姉妹都市ミュンヘンからの贈りもの『マイバウム』
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
-
-
by Ake Bingaさん(女性)
札幌 クチコミ:224件
大通公園西11丁目にある『マイバウム』は姉妹都市ミュンヘン市から贈られたモニュメントです。
昭和47年(1972年)に、札幌で冬季オリンピック、ミュンヘンで夏季オリンピックが開催されたことがきっかけで両市は姉妹都市になりました。
当初、支柱は樹齢130年のエゾマツを切り出して作られましたが、昭和56年(1982年)の台風で折れてしまい、木製から鉄製に切り替えられました。
その後、老朽化で一時撤去、平成13年(2001年)札幌市立高等専門学校の生徒たちが中心となって復元され、新たに立てられたものです。
「マイバウム」とは、ドイツ語で「5月の木」を意味し、春を迎える喜びを象徴しているとか。
半世紀近く経っても友好のモニュメントを復元し、大切にしているのは素晴らしいと思います。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/09/19
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する