2018年8月4日現在、再び「山陰めぐりパス」が使えるようになりました
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- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by フロンティアさん(男性)
京都駅周辺 クチコミ:126件
日本海沿いである鳥取・島根の両県を経由して京都と山口県の幡生(下関の1駅手前)を結ぶJR西日本の鉄道路線で、山陰地方の旅行の際には時折利用しています。
2017年7月から9月の間、期間限定で「山陰めぐりパス」という割引切符が発売されていましたが、2018年8月4日現在、再び「山陰めぐりパス」が利用できるようになりました。
この切符、京都・大阪・神戸~姫路エリアの各地から鳥取・島根両県のお出掛けに便利な切符で、京都・大阪・神戸~姫路エリアの各地と鳥取・島根エリアまでのJRの往復と鳥取県・島根県内のJRの特急・快速・普通列車の自由席が連続する4日間乗り放題がセットになり、駅で購入する場合、大阪市内からの切符で12500円と、昨年に比べ2500円安く利用することが出来、より便利になりました。
鳥取・島根エリアのまでの往復には勿論、新幹線や特急列車が利用可能ですが、片道は特急スーパーはくと号の利用(智頭急行経由)、もう片道は新幹線と特急やくも号を乗り継ぐ(新幹線・伯備線経由)の利用に限られ、例えば往復ともに特急スーパーはくと号の利用や往復ともに新幹線・特急やくも号の利用という乗車は出来ませんので注意が必要です。
とはいえ1名利用でも可能ですし、お盆期間も利用出来ますので、列車を利用した夏の山陰旅行にオススメの切符です。
基本的に利用日の前日までの発売ですが、e5489というネット予約で利用日の前日までにクレジットカードで予約・決済すれば、利用開始日当日に限り出発地のJR西日本のみどりの窓口や指定席券売機での切符の受け取りが出来る為、JR西日本エリア以外の方でも購入できるのは嬉しいです。さらに今回購入した大阪市内からの切符の場合、e5489予約・購入すると駅で発売している切符より500円安い12000円で購入できる為、可能であればe5489での購入がオススメです。
2018年8月4日現在、2018年9月30日までしか利用出来ない予定でしたが、2018年8月26日現在、12月27日まで利用可能になったそうで、いくらか便利になりました。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/08/04
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