亀川盛武生家跡 クチコミ・アクセス・周辺情報

1～3件（全3件中）

• 明治政府の琉球処分、沖縄県設置に反対した人物

  • 3.0
  • 旅行時期：2024/07（約1年前）
  • 0

  by たびたび さん（男性）

  那覇 クチコミ：283件

  

  by たびたびさん（男性）

  那覇 クチコミ：283件

  亀川盛武生家跡は、説明書のある石柱が建っているだけですが、説明によると亀川盛武は琉球王国の宰相である三司官。明治政府の琉球...  続きを読む処分、つまり、沖縄県設置に反対し、反日派のリーダーとして抵抗をつづけた人物ですが、やはりそれも時代を象徴する人物だったという評価です。
  
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  投稿日:2024/12/22

  1

• 「琉球処分」反対の指導者

  • 4.0
  • 旅行時期：2022/07（約3年前）
  • 0

  by tenkuusogo さん（男性）

  那覇 クチコミ：243件

  

  by tenkuusogoさん（男性）

  那覇 クチコミ：243件

  ゆいレール「儀保駅」から徒歩で５分ほどです。儀保交差点の北、亀川小路の住宅地の民家のブロック塀の前に説明板のみあります。亀...  続きを読む川盛武は琉球王府の三士官でしたが、琉球処分に反対し頑固党を結成、抵抗運動に身を捧げました。この時期このような反骨精神の持ち主がいたことを忘れたくないものです。  閉じる

  投稿日:2022/07/17

  1

• 琉球処分反対の指導者の生家跡

  • 3.0
  • 旅行時期：2016/04（約10年前）
  • 3

  by はまちゃん さん（男性）

  那覇 クチコミ：459件

  

  by はまちゃんさん（男性）

  那覇 クチコミ：459件

  「亀川盛武生家跡」は、モノレール儀保駅より北へ歩いて３分ほどのところにあります。
  生家跡には説明板があり、亀川盛武の肖像...  続きを読む画とともに、次のような説明があります。
  【説明板に記載されている文章】
  琉球処分期の三司官、処分反対の指導者であった亀川盛武の生家跡。
  亀川家は、毛氏豊見城殿内(もううじとみぐすくドゥンチ)の分家で、与那城間切(よなぐすくまぎり)の総地頭家(そうじとうけ)である。
  1871年に維新慶賀使が上京。尚泰(しょうたい)を琉球藩王とする旨の命を受けて帰国したが、それが琉球処分への布石となったことから、亀川らは慶賀使の伊江王子朝直、宜湾親方朝保らを激しく糾弾、三司官の宜湾を辞職に追い込んだ。
  1875年に、明治政府の処分官松田道之が来島。処分へ向けた諸策が次々に打ち出される中、亀川は反日派(頑固党)のリーダーとして、士族層の抵抗運動を指導した。処分の後も脱清(脱琉渡清(だつりゅうとしん))派を支援して、県政への非協力を画策するなど、抵抗の姿勢を崩さなかった。
  琉球王国の崩壊という抗しがたい現実に、それでもなお抵抗せんとした亀川は、時代を象徴する人物の一人だったといえる。
  
  現地は、民家の前に説明板があるだけで、生家の遺構らしきものは残っていません。説明板の後ろにある民家との関わりも判りませんでした。1879年(明治12)の沖縄県設置（琉球処分）については、ほとんど知識がありませんでしたが、この説明板を見て勉強してみたいと思いました。  閉じる

  投稿日:2016/06/04

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