興禅院

興禅院参道に咲いている真っ赤なツバキの花がまるでバラのようでした。
境内ではシダレザクラの花も安行桜の花も咲いていて綺麗...  続きを読むでした。

本堂前の石畳にはいつもの猫がいて、近づいても動かず、まるで警備をしているようでした。  閉じる

投稿日:2023/03/22

3月は安行桜や春の植物たちで彩られる興禅院ですが、2023年は赤山アート散歩の会場にもなっています。
赤山アート散歩とは...  続きを読む川口市の安行・赤山地区の歴史スポットとアートを一緒に巡ろうというプロジェクトで2023/3/4から開催されています。

今回はアート作品の展示会場の一つである興禅院を安行桜を見がてら訪れました。
興禅院は本堂の木造車か如来像や本堂壁の鳳凰の鏝絵（こてえ）が歴史建造物として知られていて、埼玉では珍しい鏝絵が楽しみだったのですが、残念ながら本堂の中は正面の扉の隙間から眺めることしかできず、壁面の鏝絵はその姿をはっきりと見ることはできませんでした。
この鏝絵の鳳凰をアートとしたものが、境内の一角に展示されている鳳凰のオブジェ。
小林万里子氏の作品で、ろうけつ染めをした木綿布に麻と羊毛で施した作品で幸福と愛と平和、繁栄と拡大の象徴である鳳凰が舞い降りた姿を現しているそうです。
ダイナミックな作品で、芽吹きが始まった武蔵野の原野に降り立つ躍動感のある鳳凰の姿でした。
赤山アート散歩の会期は明日3/12まで。
安行桜も満開ですので、桜と一緒に楽しめます。
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投稿日:2023/03/11

曹洞宗のお寺で荘厳な雰囲気が漂っています。

でも、境内にはいつでも様々な花が咲いていて、癒やされます。
上品なブル...  続きを読むーの花をつけた朝顔がなんで今咲くの?　と思ったら『ヘブンリーブルー』という西洋アサガオでした。
キキョウ（桔梗）、アザレア、シュキンハギ（朱金萩）などの花が咲いていました。

本堂の貼り紙に「ジュウタンの上は土足でどうぞ。お参りくださり有り難うございます」と書かれていました。
お参りするちょうど中央のジュウタンの上で、猫が1匹座っていて動こうとしません。
じっとしているので、ジュウタンの上を行けず、よけてお参りしました　(-_-)ﾅﾑ～
招き猫？　番猫?　それとも、お参りに来たのかな?  閉じる

投稿日:2022/10/18

5週間前は梅の花を少し見られただけですが、今回は数種類の品種の桜の花が咲いてとても綺麗でした。
駐車場には「陽光」という...  続きを読む、濃いピンク色の花の桜、本堂前にはシダレザクラ、墓地内では、品種名は不明ですが、白い花の桜やピンク色の花の桜が咲いていました。
本堂内の木造釈迦如来坐像も拝見して、参拝することができました。  閉じる

投稿日:2022/03/31

冬以外は、いつも本堂前に蓮や昼顔その他の花を見ることができました。
真冬の今回はさすがに花はほとんど見られず残念でした。...  続きを読む参道付近の梅の木に花がつき始めたのが唯一の花でした。
でも、ひっそりとして落ち着くこのお寺の雰囲気が好きで、本堂に向かって手を合せて、墓地に行って、『抱かれ地蔵』の所に行って、また手を合せてから帰りました。  閉じる

投稿日:2022/02/24

山門前のモミジも色づいていました。
本堂前に朝顔か昼顔か咲いていて、おや？　この時季に?
「遅咲きの朝顔、昼咲きの朝顔...  続きを読む」と書いてありました。
夏はたしか睡蓮が咲いていたっけ。
このお寺では、いつも四季折々の花を見せて楽しませてくれます。
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投稿日:2021/11/21

1546年創建された曹洞宗のお寺です。長い歴史があるだけあって、参道の樹木、裏の森、墓地内にある「スダジイの大木に包まれた...  続きを読む石造りのお地蔵様」など、見所がたくさんあります。
春に咲く白木蓮や安行桜、秋のもみじなどは、その見事さゆえに川口市が「保存樹木」に指定しています。

裏には「弁財天」があるのですが、ここは「狛犬」ならぬ「狛蛇」で、金運、開運という評判です。

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投稿日:2021/08/02

川口の安行にある興禅院は、曹洞宗の寺院で、安行八景にも選ばれている明媚なお寺です。
特に、秋の興禅院は、紅葉の美しさで知...  続きを読むられています。
興禅院の本堂は、西の方角に向いていて、長い参道が幹線道路に通じています。
興禅院の境内や敷地は、周辺一帯に及んでいて、広大です。東側及び南側には、修行に適するような自生地が広がり、川口市からも自然保護林としての役割を指定されています。
興禅院の本堂の南西側には、歴史を感じさせるような鐘楼があり、いんいんとした音色は、万人の心をとらえてやまないようです。
境内の東側には、弁財天の祠があり、通年に渡り、参詣の対象になっているとのことです。年間３回の弁財天祭は、多くの信者が集まると聞いています。
興禅院を訪れた後には、なにか心が温まるような感じがしています。
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投稿日:2021/01/24

この興禅院は埼玉高速鉄道線の戸塚安行駅から南に20分程度の場所にあります。参道を含めて花と緑の振興サンターの敷地の中にあり...  続きを読むます。この寺は16世紀中ごろに創建された曹洞宗のものです。本堂は質素な作りの印象です。境内には鐘楼もあります。静かな寺です。  閉じる

投稿日:2020/10/08

吉場安行東京線に面した曹洞宗寺院で、埼玉県花と緑の振興センター東園の隣です。台地の斜面まで広がる境内はちょっとした散策がで...  続きを読むきます。参道前に手書きでロウバイが見頃との案内があったので、境内に入りました。参道脇に石仏が三体ずつまとめて置かれた小径があり、板塀の山門の先に木造本堂が建っていました。鐘楼の横にみごとなロウバイの木々がありました。鐘楼に上がって見てくださいとやはり手書きの案内があり、遠慮なく鐘楼からロウバイを見ました。よい香りが漂い心が清められるようでした。境内の奥の斜面に弁天堂と十三石仏があり、林の中を散策をしました。正月明けの休日、参詣者がいなくて静かな境内を手書きの案内を頼りに歩きました。自然を大切にしている寺院で説明板や手書き案内に温かい気持ちになりました。四季折々の花が咲くようなので興味のある方は訪れてはいかがでしょうか。  閉じる

投稿日:2019/01/08

興禅院は曹洞宗のお寺。
室町時代の天文15年(1546)の開創で、
開山は助天当益大和尚（法性寺三世）といわれています...  続きを読む。
本尊は釈迦如来坐像です。
安行八景に選ばれており、花の美しいお寺とされています。
私が行った日も興禅院から埼玉県花と緑の振興センターに通じる裏道は
ハクモクレンと安行桜でトンネルができていてきれいでした。
ですが、こちらで人気なのはスダジイに隠れたお地蔵様。
あと何年かしたら、木に飲み込まれてしまうのではと言う感じでした。  閉じる

投稿日:2020/07/15

蜜蔵院の安行桜を見た帰路に、興禅院へと立ち寄りました。
興禅院は季節の植物で有名なお寺で、この時期は安行桜もキレイに咲い...  続きを読むていましたが、今回、心を打たれたのは白木蓮の大木。

夕方に目にした山門の脇にの白木蓮は、色彩が無くなりかけた景色の中に花の白さが浮かび上がり、神秘的な気高さを感じる程でした。

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投稿日:2018/03/16

興禅院と言えば、秋の山門前のもみじ、モミジ苑のしっとりとした紅葉が一枚絵の様で美しいと有名な場所。

でも、春だって負...  続きを読むけてはいない。
春の彼岸の頃には白木蓮や寒桜、そして安行桜が咲き、その柔らかな彩が春の訪れを教えてくれる。
野鳥の森にあるモミジ苑ではモミジの若芽が芽吹き、秋のしっとりとした色合いとは異なる爽やかな色合いが広がっている。

植木屋さんが多い安行地区。
道沿いの植木屋さんの敷地には様々な木々が植えられ、特に春は多くの種類の桜の饗宴が楽しめる。

幻の桜・安行桜を愛で、お寺を巡り、植木屋さんの桜を眺める春散歩。
興禅院は、そんな時に立ち寄りたいお寺の一つだ。  閉じる

投稿日:2016/03/22

日本のアユタヤ…と云われる場所が埼玉県にある。
そこでは、300年のスダジイの木が石彫りの地蔵を抱くように包み込んでいる...  続きを読む光景を目にすることが出来る。
その場所とは川口市の興禅院。

興禅院は川口市の安行八景にも選ばれ、春夏秋冬の季節の木々が美しいお寺で、なかでもモミジ寺としてその名が知られており、晩秋の頃には真っ赤なモミジが境内を彩る。
また、興禅院の墓地内にはスダジイの樹が抱く地蔵像があり、その姿はまさにタイのアユタヤで見る仏頭を抱く菩提樹の様だ。

晩秋のモミジは非常に美しいとのことだったが、今年はどうしたことか（2015/11/28の）もみじの紅葉はまだ色づき始めの頃で、その色も残念ながらあまり鮮やかではない。
どうやら気候的にもみじの色づきが悪く、色づいた葉も葉先が縮れてしまっているものも多かった。

興禅院への行き方：
・SR戸塚安行駅より徒歩15分
・JR西川口駅東口よりバス、西川04（東川口駅南口行）
・JR川口駅よりバス、新栄団地行き
バス停「花と緑の振興センター」下車、すぐ
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投稿日:2015/12/01