北原白秋歌碑

高千穂峡の遊歩道から真名井の滝が眺められる御橋に向かう途中の、おのころ池近くに若山牧水の歌碑と並んで建っています。赤い色を...  続きを読むした大きな石で造られた碑には、高千穂の天真名井を詠んだ歌が刻まれていましたが、若山牧水の歌碑同様、立ち寄る人は見られませんでした。  閉じる

投稿日:2023/05/08

北原白秋歌碑は、おのころ池近くの屋外にテーブル席がある休憩エリア。若山牧水と親交があったようで、若山牧水歌碑の近くに建って...  続きを読むいます。こちらもけっこう古びていて、流麗な文字で刻まれているのは「ひく水に麻のをひてて月まつは　清河原の天地根元作りの家」。
白秋が高千穂に来たのは昭和16年。この歌には晩年の白秋の心情が表れているということです。  閉じる

投稿日:2023/12/09

歌碑はまったく読めませんので、説明書きをそのまま写すことにします。
天なるやくしふる峰　高千穂の御田居の郷　真名井湧く老...  続きを読む木がもと　照る玉のま澄むは見つつ　しづく石かきろう見つつ　心處に高くはゐしか　神さぶと清くは坐しつれ　今にして我はや死にせむ　この道半ば
（反歌）　ひく水に麻のをひてて月まつは　清き河原の天地根元作りの家
これは高弟の木俣修の処女歌集「高志」の序歌として贈ったものだそうです。内容はよく分りませんが、高千穂の地名などがいくつか出てきますね。
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投稿日:2021/11/26

北原白秋歌碑は、案内板がなければ分りません。北原白秋は、老年になって視力をほとんど失っていたとのことです。その白秋ですが、...  続きを読む亡くなる前年の１９４１年（昭和１６年）３月２８日に高千穂の地を訪れたとのことです。ここに刻まれた歌は，帰宅後に詠んだもので、高弟の木俣修に与えたものだそうです。この石碑は１９４９年（昭和２４年）に有志らによって建立されたとのことです。   閉じる

投稿日:2021/10/24

高千穂峡の碑がある御橋の付近に北原白秋の歌碑が立っています。
チョウザメの池のすぐそばの休憩所が並ぶ付近です。
晩年の...  続きを読む北原白秋がこちらを訪れ最後の長歌を詠み、それがこの碑になっているそうです。
すでにこの時にはほとんど目も見えない状態だったとのこと。

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投稿日:2021/05/11

若山牧水の歌碑と並んで、北原白秋の歌碑もあります。
大きな自然石の歌碑は苔むして、刻まれた歌は殆ど読めないですね。
「...  続きを読むひく水に麻のをひてて月まつは　清き河原の天地根元作りの家」
晩年にこの地を訪れた際、神話の里高干穂の情景を詠んでいます。
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投稿日:2018/08/16

高千穂峡には若山牧水の碑とこの北原白秋の碑があります。その２人は東京の大学で同窓生であったからなのか並んであるわけですが、...  続きを読む若山牧水の碑が読みやすく、歌の内容もわかりやすいのに、こちらの北原白秋の碑はこけで変色してるし碑文の彫りは浅いし、でほとんど読めず。さらには案内板によると内容もちょっと暗くて、観光地にふさわしいのかな、とちょっと疑問。まあ、２つの碑でワンセット、なのかもしれません。なお、山頭火の碑も高千穂にあるのですが高千穂神社のさらに裏、というので訪問は見送りました。  閉じる

投稿日:2019/09/29

昭和16年3月に、高千穂を訪れた、日本を代表するな有名な詩人の北原白秋の碑が、玉簾の滝の近くにありました。白秋は病気でほと...  続きを読むんど、目が見えなくなっていたそうですが、おこぎ小屋の夜の情景の長歌を詠んだそうです。  閉じる

投稿日:2017/03/14

高千穂峡のボート乗り場のすぐ近くにあって、御橋のすぐわきの売店やレストランが集まっている一画にあります。北原白秋が最後に詠...  続きを読むんだ長歌の碑です。この碑は観光客が集まっている場所にありますので周囲は意外に賑やかなです。碑自体は緑と水が豊かな高千穂らしく、しっとりとした感じの場所にあるので苔むされており、良い風合いになっています。刻まれた文字は正直殆ど読むことができないような状態ですが、それがまた良い味を出しています。  閉じる

投稿日:2015/10/01

若山牧水の歌碑などと共に御橋近くの広場に北原白秋の歌碑があります。白秋は亡くなる1年ほど前に高千穂を訪れ、ここで最後の長歌...  続きを読むを詠んだそうで、その歌が苔むした石に刻まれています。高千穂峡ではついついその風景にばかり目が行きがちですが、この地に縁あった詩人の歌碑がひっそりと立っています。  閉じる

投稿日:2016/02/09