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和歌山県庁本館のレリーフ

名所・史跡

和歌山県庁本館のレリーフ クチコミ・アクセス・周辺情報

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クチコミ・評判

1~6件(全6件中)

  • ブロンズのレリーフ

    • 3.5
    • 旅行時期:2022/11(約3年前)
    • 0

    和歌山県庁の正面御入り口を入って1階と2階の階段の踊り場にブロンズのレリーフ像があります。地元の彫刻家の保田龍作氏の作品で...  続きを読むす。古事記や日本書紀を題材にして、和歌山に関するものを取り上げたものです。見ごたえがあるものです。ゆっくりと見学するには正面入り口付近なので人の往来は多いです。  閉じる

    投稿日:2023/01/04

  • 正面玄関を入ったところにあります

    • 4.5
    • 旅行時期:2022/06(約4年前)
    • 0

    県庁の正面玄関を入ってすぐの階段が分かれている壁にかかっている古事記から題材をとったレリーフです。天照大神の妹君の雅日女命...  続きを読む(わかひるめのみこと)が中央におられます。古事記の雰囲気が、このようにレリーフで味わえるのは素晴らしいですね。  閉じる

    投稿日:2023/03/20

  • 大きな円

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/05(約4年前)
    • 0

    和歌山県庁にあります。これを見たくて(これだけではないですが)県庁にレンタサイクルに乗って行って来ました。大きい丸の銅板で...  続きを読むできていて、保田龍門という和歌山出身の芸術家によって作られました。これだけでも県庁に寄る価値があると思います。  閉じる

    投稿日:2022/07/17

  • 郷土の彫刻家のレリーフがお迎え

    • 5.0
    • 旅行時期:2022/01(約4年前)
    • 0

    和歌山県庁の受け付にてレリーフ見学の旨伝えて入場。和歌山出身の画家・彫刻家の保田龍門が製作したレリーフの大作が飾られていま...  続きを読むす。正面階段を上り2階踊り場に「丹生都比賣命」、3階踊り場に「高倉下命」どちらも古事記・日本書記に登場する和歌山県にまつわるモチーフとなっています。製作当時、金属が貴重だったためセメントで造られたそうです。その他県庁舎自体も戦災を免れた風格ある歴史的建造物なのでこの機会に拝見しました。  閉じる

    投稿日:2022/01/16

  • 紀の川市出身の彫刻家、保田龍門の作

    • 3.5
    • 旅行時期:2017/01(約9年前)
    • 1

    和歌山県庁本館のレリーフは、本館入ってすぐの正面階段を上がったところ。一階から二階の踊り場とその上の階の二か所にあります。...  続きを読む紀の川市出身の彫刻家、保田龍門の作。写真は「丹生都比売命」で、紀伊国一宮、丹生都比売神社の祭神として知られます。なお、日曜日で県庁は休みでしたが、守衛さんに話をしたら案内してくれました。頼んでみるものです。  閉じる

    投稿日:2017/02/17

  • 古事記にちなんだ保田龍門のレリーフ

    • 5.0
    • 旅行時期:2013/07(約13年前)
    • 0

    和歌山県庁本館の中央階段には保田龍門という和歌山県紀の川市出身の画家・彫刻家が作成したニ枚のレリーフがあります。

    ...  続きを読む門は、那賀郡龍門村荒見に生まれ、東京美術学校(現在の東京藝術大学)在学中に二科展に入選、卒業制作が文部省美術展覧会で特選を得ます。アメリカ、ヨーロッパで学んだ後、郷里の龍門村にアトリエ付き住居を建てて制作に励みました。
    和歌山県庁にある作品は、昭和13年4月に竣工したこの庁舎のために、昭和14年に龍門が制作したものです。

    レリーフのモチーフは、「丹生都比売命」と「高倉下命」です。

    丹生都比売命は、かつらぎ町天野にある丹生都比売神社の祭神としてよく知られていますが、高野山の地主神としてもまた知られています。社伝によれば、密教の根本道場の地を求めていた空海の前に、丹生都比売大神の子である高野御子大神(狩場明神とも呼ばれます)が狩人に化身して現れて高野山へと導き、丹生都比売大神が空海に神領であった高野山を貸し付けたと伝えられています。事実、壇上伽藍には根本大塔をはじめとした諸堂のほかに、丹生明神と高野明神を祀った神社である「御社」が建てられているのです。

    高倉下命は、神武東征伝における重要な登場人物です。
    神倭伊波礼毘古命(後の神武天皇)の軍が熊野へ着いたとき、そこで丹敷戸畔という現地の女王を倒しました。ところが、そのとき神が毒気を吐いて神武軍はみな力を失い倒れてしまったのです。そこへ、熊野の高倉下という人物が剣を持ってくると神倭伊波礼毘古命は息を吹き返し、彼が剣を受け取ると彼の軍勢も目覚めて、熊野の荒ぶる神々を倒すことが出来ました。この際に高倉下命が神倭伊波礼毘古命に渡された霊剣は「布都御魂」と言い、奈良県天理市の石上神宮の御神体として今も祀られています。

    和歌山県庁へお越しの際には、このレリーフもぜひご覧ください。  閉じる

    投稿日:2015/08/27

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基本情報(地図・住所)

施設名
和歌山県庁本館のレリーフ
住所
  • 和歌山県和歌山市小松原通1-1
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡
登録者
yoshimune-kun さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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