アダム荒川殉教の地 クチコミ・アクセス・周辺情報

1～6件（全6件中）

• 富岡城で拷問をうけ70歳で殉教

  • 3.5
  • 旅行時期：2022/04（約4年前）
  • 0

  by たびたび さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：132件

  

  by たびたびさん（男性）

  天草諸島 クチコミ：132件

  アダム荒川は、島原半島の出身でキリシタン大名有馬氏に仕えていた人物。宣教師の取りなしで手打ちを免れたことで信教の道へ。
  ...  続きを読む天草に来た後、キリシタン弾圧が激しくなり、富岡城で拷問をうけ70歳で殉教したのだそう。富岡城の一角にきれいに整地された場所にアダム荒川殉教の地の碑が建っています。  閉じる

  投稿日:2022/09/16

  1

• 後半生を布教活動に捧げた人物でした。

  • 3.0
  • 旅行時期：2021/09（約4年前）
  • 0

  by リラクマ さん（女性）

  天草諸島 クチコミ：197件

  

  by リラクマさん（女性）

  天草諸島 クチコミ：197件

  アダム荒川殉教の地の碑は、アダム荒川の記念広場に建っていました。アダム荒川は、１５５２年（天文２１年）ころの島原の生まれで...  続きを読む、島原はキリスト教布教活動が盛んだった土地ですから、若くして信者になったと思われ、教会に仕えることになった様です。どういう経緯があったのか分りませんが、１５９１年（天正１９年）ころ（４０歳前）には志岐の教会で、神父の助手といった役目で働いていた様です。キリシタン禁教令により、１６１４年（慶長１９年）に志岐の教会のガルシア・ガルセス神父が追放されると、教会の世話を引き継ぎますが捕らえられ、キリスト信仰の棄教を拒否し続けたので、斬首刑になりました。この時の年齢は６０歳過ぎくらいとなりますね。後半生を布教活動に捧げた人物だったのですね。　  閉じる

  投稿日:2021/12/17

  1

• まだ、真新しい石碑でした。

  • 3.0
  • 旅行時期：2021/09（約4年前）
  • 0

  by 旅好者 さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：205件

  

  by 旅好者さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：205件

  アダム荒川の記念広場に、アダム荒川殉教の地の石碑がありました。まだ、真新しい石碑ですが、２０１５年（平成２７年）に建立され...  続きを読むたものでした。アダム荒川は志岐の教会で働いていたとのことです。キリシタン禁教令が１６１３年（慶長１８年）に発布され、それに伴い、志岐の教会のガルシア・ガルセス神父が１６１４年（慶長１９年）に追放された時、後を託されたそうです。もちろん禁教ですから、程なく捕らえられ、棄教を拒否したため、処刑されたとのことです。   閉じる

  投稿日:2021/10/23

  1

• ひっそりしています

  • 4.0
  • 旅行時期：2021/02（約5年前）
  • 0

  by 白熊爺 さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：26件

  

  by 白熊爺さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：26件

  2021年2月18日に訪問。
  富岡城の裏手の駐車場前の食堂の裏にあります。
  芝生の広場の一画に石碑が3基たっていました...  続きを読む。
  なぜか韓国語のもありました。
  
  いきなり処刑されたわけでは無かったようで
  拷問や裸で放置の辱めや様々なことを試されたようです。
  
  結局はこの場で処刑されたようです。
  
  ここから富岡城が見えるのも何か皮肉な感じがしました。  閉じる

  投稿日:2021/03/08

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• きれいに整備されています

  • 3.5
  • 旅行時期：2020/11（約5年前）
  • 0

  by あしもむ さん（女性）

  天草諸島 クチコミ：33件

  

  by あしもむさん（女性）

  天草諸島 クチコミ：33件

  キリスト教が禁止されていた時代、キリスト教に命を捧げたアダム荒川が殉教した場所が公園として整備されています。ひと気はなくひ...  続きを読むっそりとしていましたが、きれいに保たれていて、今でも大切にされていることがうかがわれました。  閉じる

  投稿日:2021/01/25

  1

• そこは殉教の地にふさわしく神々しいまでに爽やかな風が吹いていました

  • 3.0
  • 旅行時期：2015/05（約11年前）
  • 0

  by 風待人 さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：13件

  

  by 風待人さん（男性）

  天草諸島 クチコミ：13件

  宗教というものは人を救うべきものである。
  救われるために民は祈り、信仰する。
  そこには清い心と不屈の魂、何物にも揺るが...  続きを読むない信念がある。
  アダム荒川は、信仰に生き、そしてその純粋な信仰心故にその命を失った殉教者である。
  若き日に過ちを犯し、主君より処刑を命ぜられて死にゆく運命であった。
  その死から彼を救ったのがイエズス会院長モーラ神父であった。
  その後は我が身を捨てるかのように信仰に生きたアダム荒川。
  1614年には宣教師追放令が発布され、志岐のガルセス神父は追放されるその時に、アダムに志岐の教会の世話を頼んだ。この依頼を喜んで受けた荒川は、幼児に洗礼を授け、病人を見舞い、死者の埋葬、迫害の勃発に動揺する信徒を励ますなど献身的に祈りと奉仕の日々を送っていた。
  そのアダム荒川は天草のキリスト教信仰の要となっていた。
  アダム荒川が棄教さえすればその結束は壊れると踏んだ富岡城番代川村四郎左衛門は彼を拷問にかけ棄教を迫ったがこれを叶わず。
  最後には富岡城に移され、夜明けごろ城山の裏道を下ったところに連れ出され、そこで斬首された。そこは、小川が潮入りで袋湾に注ぐ場所で、アダムの遺体は重石を付けられ、湾外の海中に沈められたとのことだった。
  そのアダム荒川の最後の地が富岡城の二の丸駐車場付近の小高い丘にあります。
  公園となっているその場所に石碑が建てられ、ローマ法王べネディクト十六世により栄誉ある「福者」に列する188名の殉教者のひとりとして認められました。  閉じる

  投稿日:2015/06/03

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