旧佐賀家漁場

１８５７年にこの地で営業を開始した、留萌でも有数のニシン漁場の大規模経営者の母屋で、偶然８月の一般公開に合わせて見ることが...  続きを読むできました。

２００人ぐらいが漁の時期には寝泊まりしていた施設。昭和３０年頃まで使われていたので、江戸時代の建物、昭和で拡張した建物、当時の漁師さんの寝床、番付表（漁師の一覧とリーダーなどのランク付けのようなもの）を見ることができます。

外に出ると、沖揚げしたニシンの一時保管場所、加工したニシンの保存場所、ニシンの大量を願う神社などがありました。

最近廃線になった、錆びて草が生えまくった留萌本線の線路も見ることができます。  閉じる

投稿日:2022/08/05

留萌市にある鰊御殿です。増毛から留萌に向かう途中に立ち寄りました。国道沿いにあるため、立ち寄りやすくなっています。
毎年...  続きを読む8月上旬にのみ内部の一般公開をしているそうです。この時は、期間外だったので、外観のみ見学しました。メインの母屋だけでなく倉庫などもあって、敷地は非常に広く見応えがありました。道路の反対側にある建物もその一部になっています。  閉じる

投稿日:2021/10/13

通常は中に入れないようです。
訪れた冬は、北海道の施設では冬期閉鎖しているところも多く、仕方ないのですが、こちらはそれ以...  続きを読む外でも、限られた日を除いてなかなか一般公開していないみたいです。
なお、訪れた時は雪害保護なのか改修なのか、建物に櫓が組まれていましたが、外観は眺めることができました。
なお、どうしても中を見てみたい場合は、同じように古い漁場の建物が、留萌を挟んで30ｋｍ弱離れた小平町にあり、道の駅に隣接した旧花田家番屋というのがあります。
花田家の方は隣に道の駅も併設していて、整備が進んでいます。  閉じる

投稿日:2016/12/05

日本海沿いの国道を中心に、留萌の南西端、増毛町境に程近い礼受地区に広がる、番屋などを中心とした、漁場全体が北海道遺産として...  続きを読む指定されている所です。番屋建築が一番の見所かと思いますが、この建築はJR留萌本線の車窓からも裏側から楽しめますので、この地区を通過される際には車窓にもご注目下さい。  閉じる

投稿日:2015/05/26