旧 ・ 土佐高知藩山内家下屋敷跡

京浜急行立会川駅から徒歩７～８分程度、品川区東大井３丁目の浜川中学校前の路上に説明板が立っています。かつて土佐高知藩山内家...  続きを読むの下屋敷の建っていた場所です。近くの勝島運河沿いには土佐藩・鮫洲抱屋敷跡の説明板も立っていますので、併せて立ち寄ってみてはいかがでしょうか！　  閉じる

投稿日:2023/01/03

京急本線立会川駅が最寄り駅。
立会川駅出入口１から北へ約２５０ｍ、区立浜川中学校の前に説明板があります。
説明板による...  続きを読むと、立会川沿いの高知藩山内家の下屋敷１万６千８百坪余りと抱屋敷 (かかえやしき)(揚場８６９坪)は東海道往還を挟んで東西に位置し、抱屋敷は河口に位置していたそうです。
第１５代藩主山内容堂が安政の大獄に関連して隠居・謹慎を命ぜられ、蟄居したのがこの下屋敷です。
説明板に当時の屋敷の範囲が、現在の地図上に記されていますが、その大きさに驚きます。
下屋敷は他に築地にもあったとことなので、２度びっくりです。
山内家がいかに大大名だったかを知れます。

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投稿日:2021/11/15

立会川駅北側の第一京浜沿いの浜川中学校の校庭手前に説明板が立っている。お勧めの点は、土佐藩山内家は1658年にこの地を拝領...  続きを読むし明治維新まで土佐藩山内家の下屋敷があったこと、その広さは16800坪と大変広く、その下屋と抱屋敷（揚場869坪）は、東海道往還を挟んで東西に位置し抱屋敷は河口に位置していていたこと、安政の大獄の後に山内豊信が蟄居していたことである。訪問時の感想は、説明板前の歩道は人通りが少なく、説明板の解説文をゆっくり読み、この付近に大変広い土佐高知藩山内家下屋敷があったことや、山内豊信が安政の大獄の後に蟄居していたこと等を知ることができ訪問して良かった。  閉じる

投稿日:2022/09/18

旧土佐高知藩山内家下屋敷跡は、かつての立会川沿い。安政の大獄の中、安政6年（1859年）、山内容堂は隠居を願い出て、ここに...  続きを読む移り住みます。その後、2年半ほど、この下屋敷に謫居します。その後、文久2年（1862年）、謹慎を解除されると公武合体に尽くしますが、慶応3年（1867年）大政奉還を将軍に建白した辺りが華だったように思います。
ということで、容堂が一番苦しい時期を過ごしたのがこの下屋敷。感慨深いものがあると思います。  閉じる

投稿日:2021/06/06

現在は何も残っていないのが悲しいです。

国道沿いに中学校があり、その中学校の敷地に説明板のみ残っていました。

...  続きを読む説明板には山内家の下屋敷があったことの説明と、下屋敷がどのくらいの広さだったかを示す地図がありました。地図を見てみるとその中学校の7～8倍はありそうな広さでした。

あまりにもの広さに驚きました。これの他に上屋敷もあったとのことです。すごいですね。  閉じる

投稿日:2019/04/02

国道沿いにひっそりとあるパネルのみで他には何も残っていないのが残念なところです。

学校の敷地に立っています。

...  続きを読む現在の高知、土佐藩の藩主でもあった山内容堂が隠居したときの屋敷がこのあたりだったようです。

遺言でもこの近くに墓をつくるよう命じたようで、大井公園の一角で眠っています。

とても居心地が良かったのかもしれません。  閉じる

投稿日:2019/03/26

品川区の浜川中学校の校庭付近一帯には土佐高知藩の山内家下屋敷がありました。当時の様子は中学校の敷地内に建てられた説明板に書...  続きを読むかれており、第一京浜道路の歩道からフェンス越しに見ることができました。東海道を挟んで河口側には抱屋敷も拝領しており、当時はかなり広大な敷地を有していたことに驚きました。  閉じる

投稿日:2019/01/08

京急本線立会川駅から第一京浜を渡ってすぐの場所にある
浜川中学校の敷地内フェンス際に看板が設置されているのみです。
土...  続きを読む佐藩はこの旧大井村に広大な敷地の下屋敷と海岸よりの抱屋敷を持っていたようで、
中学校はそのほんの一部であると言います。  閉じる

投稿日:2020/05/13

立会川駅から徒歩６分の第一京浜沿いにある浜川中学校の敷地内に説明板が立っています。この辺り一帯に江戸時代土佐高知藩山内家の...  続きを読む下屋敷と抱屋敷がありました。第十五代藩主山内豊信（容堂）は幕末の四賢侯と言われ国政の方向を論議していました。安政の大獄に関して蟄居したのがこの下屋敷でした。東大井を散策して山内豊信の墓や抱屋敷内にあった砲台跡などを見ました。かなり広い敷地だったことが分かります。山内豊信に関心のある方は墓や砲台跡なども訪れてはいかがでしょうか。  閉じる

投稿日:2018/03/07

立会川駅から徒歩5分程度の場所にある品川区立浜川中学校ですが、
こちらは、土佐藩下屋敷跡となります。
往時を示すものは...  続きを読む、こちらの看板のみですが、
坂本龍馬は、黒船到来時、この下屋敷に滞在し沿岸の警護に
あたったと考えられていますので、こちらも龍馬ファン必見のスポットですね。  閉じる

投稿日:2019/09/04

上屋敷と中屋敷と下屋敷は、すべて大名の家のことですが、江戸城からの距離によって、名づけられます(一番近いのが上屋敷です)。...  続きを読む上屋敷は幕府から大名が拝領した土地に建てられ、大名の家族が住みました。つまり、下屋敷は別宅ということになりますが、敷地は広大でした。この山内家下屋敷も相当に広かったようです。
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投稿日:2015/05/27