容堂が一番苦しい時期を過ごしたのがこの下屋敷
- 3.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by たびたびさん(男性)
大森・大井町 クチコミ:90件
旧土佐高知藩山内家下屋敷跡は、かつての立会川沿い。安政の大獄の中、安政6年(1859年)、山内容堂は隠居を願い出て、ここに移り住みます。その後、2年半ほど、この下屋敷に謫居します。その後、文久2年(1862年)、謹慎を解除されると公武合体に尽くしますが、慶応3年(1867年)大政奉還を将軍に建白した辺りが華だったように思います。
ということで、容堂が一番苦しい時期を過ごしたのがこの下屋敷。感慨深いものがあると思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/06/06
いいね!:2票
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