徳応寺

徳応寺の境内に、田上菊舎の墓と文塚があるとのことで訪れました。四脚門の大きな山門が出迎えてくれます。訪れた時は幼稚園児が境...  続きを読む内に溢れ、門には柵が置かれていて、中には入れません。門前から覗くと、本堂前に「文塚」が見えました。菊舎が故郷長府に落ち着いた時に建てた句碑「雲となる花の父母なり春の雨」です。旅中に父母から受け取った手紙を碑の下に納めたので文塚と呼ばれているものです。もちろん、お墓のお参りは叶いませんでした。（もう１ヶ所の墓所が同じ乃木さん通りの本覚寺ありますのでお参りしました）また、乃木さん通りを過ぎ、先の印内町に女流俳人菊舎尼宅跡の石碑があるとのことです。   閉じる

投稿日:2020/12/07

田上菊舎ゆかりの徳応寺は、道路の西側にお寺さんが続く、乃木さん通りを北に進んで行ったところにあります。徳応寺は大きな長府幼...  続きを読む稚園を経営していて、境内は園児の運動場となっていました。もちろん、中には入れません。訪れるときは、幼稚園の時間外にしないといけません。
徳応寺は、１５７１年（元亀２年）に現在地に再建されたお寺さんです。なお、本堂は１７７５年（安永４年）、山門は１８４５年（弘化２年）に再建されたものとのことです。こちらには、田上菊舎の墓と文塚があります。
田上菊舎は女性版種田山頭火ともいわれいる江戸時代の俳人です。長府の出身です。旅する女流俳人と称されるのは、１７８１年（天明元年）の２９歳に始まり、１８２４年（文政７年）の７２歳まで、何十回も創作の旅を続けたからです。
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投稿日:2020/11/22

徳応寺は、長府市街のメインストリート沿い。通りに面した立派な楼門が目立っています。本願寺派の寺で、織田信長の家臣内藤正吉と...  続きを読むいう人物が出家し、毛利氏に従いこの地で、寺を再建したのだそうです。なお、境内は、柵があって入れませんでした。
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投稿日:2015/06/09

城下町長府の商店街の路を中心から少し離れた道路整備され両側の建物も観光地向けに改装を施した一角にあります。

ここのお...  続きを読む寺と隣にもお寺があります。このお寺は幼稚園が敷地内にあります。

女性俳人田上菊舎に纏わる碑もありました。
田上菊舎は女性版種田山頭火といった感じの方です。  閉じる

投稿日:2014/01/29

下関市長府やってきました。

長府城下町の北はずれ近くに徳応寺というお寺があり、境内に田上菊舎の墓があります。

...  続きを読む下関市豊北町出身の江戸後期の女流俳人で、旅と俳句三昧の人生だったそうです。晩年は長府に住んで、ここで没しました。  閉じる

投稿日:2015/03/05