1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 東京
  5. 上野・御徒町
  6. 上野・御徒町 観光
  7. 開山堂 両大師
上野・御徒町×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

開山堂 両大師

寺・神社・教会

開山堂 両大師 クチコミ・アクセス・周辺情報

上野・御徒町 観光 満足度ランキング 30位

クリップを編集する

ラベルを選ぶ

  • ラベルはまだありません

公開設定

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    二人の「大僧正」を祀るのが開山堂

    4.0

    「寛永寺輪王殿」で、並ぶようにして「輪王寺両大師堂」があります。実は、これが「輪王寺両大師堂」かと思い、間違えて、「寛永寺...  続きを読む輪王殿」に入ってしまいました。「寛永寺輪王殿」の山門もすごく立派で奥に大きな建物があったので、これが「輪王寺両大師堂」かと思い入ってみると「寛永寺輪王殿」でした。「寛永寺輪王殿」と「輪王寺両大師堂」の間に小さな門がありそこからどちらへも通行可能でした。実は、この門はだだの門でなく、「幸田露伴旧宅の門」で、谷中にあったものをここに移築したものです。さて、もう一度外へ出て「輪王寺両大師堂」の山門から入りました。「山門」の柱の右側には「両大師」、左側には「東叡山寛永寺 開山堂」の文字が刻まれていました。何故かと言うと、「輪王寺両大師堂」は、東叡山の開山である「慈眼大師天海大僧正」と「慈惠大師良源大僧正」の二人をお祀りしているからです。そのことから、一般に「両大師」と呼ばれています。入るとすぐ右手に「阿弥陀堂」があり、その中には三体の像が安置されていました。左から「地蔵菩薩立像」、真ん中が「阿弥陀如来坐像」そして左が「虚空蔵菩薩坐像」です。その隣には「鐘楼」、「手水舎」そして「本殿」があります。また、「本堂」に向かって左手には二千年以上の歴史ある古代「大賀蓮」の植え込みもありました。「輪王寺両大師堂」は、「上野公園」からほんの少し離れているので、静かで落ち着ける場所になっています。「輪王寺両大師堂」の見どころはまだまだ沢山あります。「輪王寺両大師堂」の見どころでまとめてありますのでご覧ください。 01_【「輪王寺両大師堂」の一口メモ】 所在地:〒110-0007 東京都台東区上野公園14-5 電話:03-3821-4050 02_【「輪王寺両大師堂」へのアクセス】 ①JR「上野駅」公園口から徒歩3分280m ②JR「鶯谷駅」南口から徒歩7分550m ③京成電鉄「京成上野駅」正面口から徒歩10分750m 03_【「輪王寺両大師堂」の見どころ】 ⑴ 「山門」 「山門」のがいつ建てられたのかの建立年は不明です。「山門」の建築様式は瓦葺の薬医門です。また、屋根の瓦には、「天海僧正」が使用していた「二引き両の紋」が施されています。そして、「山門」の右側には「両大師」、左側には「東叡山寛永寺 開山堂」の文字が刻まれていました。 ⑵ 「銅燈籠」 参道を歩いていると立派な「銅燈籠」がありました。この「銅燈籠」は、江戸時代初期に建立されたもので、もともと「大猷院殿廟」にあったものです。「銅燈籠」には、「三つ葉葵」(徳川家紋)とニ引き両の紋(天海の紋)が刻まれていました。 ⑶ 「手水舎」 「手水舎」は、江戸時代に建立され、建築様式は銅板葺の切妻造です。龍が勢いよく水を吐き出していました。「水盤」は青銅製で四隅を獅子が支えていました。 ⑷ 「鐘楼」 「鐘楼」は、建立年は不明で、建築様式は瓦葺の八脚の切妻造になっています。もともとこの「鐘楼」には慶安4年(1651年)鋳造の「梵鐘」が吊るされていたそうですが、現在は「阿弥陀堂」内に置かれています。 ⑸ 「本堂」 「本堂」は、戊辰戦争、関東大震災、東京大空襲等の苦難を乗り切ったにも関わらず、昭和64年(1989年)の火災で焼失してしまいました。現在の「本堂」は、平成5年(1993年)に再建されたものです。建築様式は、瓦葺の 入母屋造で、本尊の「阿弥陀如来像」、「慈眼大師坐像」と「元三大師画像」が安置されています。 ⑹ 「阿弥陀堂」 「阿弥陀堂」は、入口の門の近く右側に建っています。建立年は不明で、建築様式は、瓦葺、漆喰壁の宝形造です。「阿弥陀堂」の中には三体の像が安置されていました。左から「地蔵菩薩立像」、真ん中が「阿弥陀如来坐像」そして左が「虚空蔵菩薩坐像」です。 ⑺ 「幸田露伴旧宅の門」 「輪王寺両大師堂」の境内にあり「輪王寺両大師堂」と「輪王殿」を結ぶ門が「幸田露伴旧宅の門」です。谷中にあったものをここに移築しました。瓦葺の簡素な腕木門です。 その他に、山門を入ってすぐ左手の方に「法華塔」、「地蔵堂」もあります。   閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~40件(全106件中)

  • 寛永寺のお堂の一つです。

    • 3.0
    • 旅行時期:2021/02(約5年前)
    • 0

    この開山堂両大師は臨王寺両大師堂です。そこに慈眼・慈恵堂があります。このお堂は17世紀前半に寛永寺の天海上人が創建したので...  続きを読むす。天台宗のものです。お堂には慈眼である天海上人と慈恵である天海上人が崇拝しあた良源上人を祀っています。今も人々の信仰があるお堂です。   閉じる

    投稿日:2021/04/04

  • 輪王寺両大師堂の中に移築されています。

    • 3.0
    • 旅行時期:2021/02(約5年前)
    • 0

    この幸田露伴旧宅の門は国立科学博物館の道を挟んで東の位置にある臨王寺両大師堂の中にあります。この門は幸田露伴が谷中で家の門...  続きを読むです。素朴な門です。木戸の門のような印象です。境内でこの門がある場所だけが異色な空間になっています。  閉じる

    投稿日:2021/04/04

  • 大きなお寺とホール

    • 3.0
    • 旅行時期:2021/02(約5年前)
    • 0

    東京国立博物館から鶯谷駅の方へ歩いてすぐ、上野寛永寺の一角にあるお寺です。立派な門をくぐると、天海大僧正と慈恵大僧正の両大...  続きを読む師を祀る大きな屋根のお堂がありました。お堂に隣接して、大きなホールもあり、都心とは思えないほど広々としていたのが印象的でした。  閉じる

    投稿日:2021/02/28

  • 天海と慈恵

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/01(約5年前)
    • 0

    上野の寛永寺の一角にあるお寺で、天海大僧と慈恵大僧の2つをおまつりしています。
    ふたつの大師がいるので、両大師、というな...  続きを読むまえになっています。
    上野公園の近くですが、参拝者も少なく、ゆっくりと境内を歩けました。  閉じる

    投稿日:2021/04/18

  • 移築したもの

    • 4.5
    • 旅行時期:2021/01(約5年前)
    • 0

    日本文学史の中でも有名な幸田露伴、
    私は、国語の授業で読んだくらいの知識ですが、
    自宅は谷中にあって、その門を、ここへ...  続きを読む移築したのだそうです。
    代表作『五重塔』の主人公のモデルが、
    この寛永寺を作った大工だったそうで、
    それが理由で、移築されたのでしょう。  閉じる

    投稿日:2021/01/25

  • 寛永寺の一角

    • 4.5
    • 旅行時期:2021/01(約5年前)
    • 0

    上野公園の北のはずれ、寛永寺の一角にあります。
    こちらは、天海と慈恵という、2つの大僧正をおまつりしている寺院で、
    ...  続きを読むともとは別々だったものを統合したようですね。
    境内は広く、参拝とともに、庭歩きを楽しむのもよいと思います。  閉じる

    投稿日:2021/01/25

  • なぜここに

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/09(約5年前)
    • 0

    寛永寺開山堂(両大師)と輪王殿の境界にあるので、おそらく現在はここの出入りに使われている門になっています。なかなか趣のある...  続きを読む門なので、現役なのはうれしいことです。谷中にあったものを移築したものですが、説明だけではなぜここに来たのかわからないままです。  閉じる

    投稿日:2020/11/27

  • 御車返しの桜

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/09(約5年前)
    • 0

    上野公園の東端、国立博物館に隣接しおたところになります。上野公園のにぎやかに比べると、こちらはひとが少なく静かでした。天海...  続きを読むこと慈眼大師と、良源こと慈恵大師のお二人を祀っています。境内には、後水尾天皇が美しさのあまり牛車を戻したという「御車返しの桜」があります。そんなに美しいのなら開花のころ再訪しようと思います。  閉じる

    投稿日:2020/11/27

  • 寛永寺開山堂(両大師堂)と輪王殿の間にある

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/09(約5年前)
    • 0

    幸田露伴旧宅の門は、寛永寺開山堂(両大師堂)と輪王殿の間にある小さな門です。9月に開山堂を参拝した時に見つけました。幸田露...  続きを読む伴(1867年~1949年)は有名な小説家です。谷中にあったものをこの地に移築したものである。幸田露伴の代表作「五重塔」の主人公「のっそり十兵衛」は現寛永寺根本中堂を手がけた大工の棟梁をモデルにしたものとのことです。神社仏閣、文学に興味がある方にお勧めのスポットです。  閉じる

    投稿日:2020/09/30

  • 上野公園裏

    • 4.5
    • 旅行時期:2020/08(約5年前)
    • 0

    上野公園の裏にあります。上野駅のすぐ近くで歩いていけます。この辺りは徳川家の菩提寺である寛永寺などの大きい寺社があるからか...  続きを読むその他の建物も広大で威厳のある作りになっています。この寺社もその一つで門からして相当の風格を兼ね備えています。  閉じる

    投稿日:2022/02/05

  • 見応えが結構あります。

    • 3.5
    • 旅行時期:2020/08(約5年前)
    • 0

    天海大僧正と慈恵大僧正の両大師を祀るお堂です。
    ものすごく静かな雰囲気のため、のんびりしてしまう空間がそこにあります。
    ...  続きを読む
    寝釈迦石や幸田露伴旧宅の門などがあるので、それなりに見所が豊富にあると思います。
    結構見る価値ありだと思います。  閉じる

    投稿日:2020/08/31

  • 外出自粛の期間中でも拝観できます

    • 3.5
    • 旅行時期:2020/05(約6年前)
    • 0

    寛永寺の開山である天海大僧正と、天海大僧正が尊崇していた良源大僧正の二人をお祀りしているので両大師だそうです
    聴いてみれ...  続きを読むばなるほどと納得できます
    外出自粛の期間中は上野公園の博物館も美術館もすべて閉館していましたがこちらの拝観できました  閉じる

    投稿日:2020/05/12

  • 谷中にあった門を移設

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/03(約6年前)
    • 0

    上野公園にある開山堂の一画に「幸田露伴旧宅の門」があります。谷中にあった門を移設したということです。明治・大正・昭和にかけ...  続きを読むて名をはせた小説家の幸田露伴ですが、この門はごくごく普通の門で、案内板がないと気にも留めなかったと思います。露伴の過ごした下町の風情を残した門ということも言えます。  閉じる

    投稿日:2021/05/04

  • 天海大僧正を祀るお堂

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/03(約6年前)
    • 0

    開山堂は、慈眼大師・天海大僧正を祀るお堂で、現在の建物は平成になってから再建されたものということです。根本中堂とはやや離れ...  続きを読むた場所にあり、重要文化財の旧本坊表門の近くになります。ややいかつい雰囲気の山門をくぐると石畳の参道が続き、その先に大きなお堂がありました。参道沿いに咲く桜も美しく印象的な光景でした。  閉じる

    投稿日:2021/05/04

  • 寛永寺の開山堂

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/03(約6年前)
    • 0

    上野の東京国立博物館に隣接している昔の寛永寺の開山堂です。開山堂だけでも一つのお寺くらいの大きさがあります。
    こちらは天...  続きを読む海大僧正と慈恵大僧正の両大師を祀っているお堂ということで、両大師という名前ですが、歴史を感じさせます。  閉じる

    投稿日:2020/12/14

  • 簡素な門

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/01(約6年前)
    • 0

    谷中にあったものを寛永寺バス駐車場前に移築したものです。旧宅はなく旧門だけで、案内板を見なければ寛永寺の脇の出入り口と思っ...  続きを読むてしまいます。茅葺きの簡素な腕木門(木戸門)と柱や梁などは丸太造りで明治期のしもた屋(仕舞屋…店をやめる商売を閉める)の風情をとどめていると説明がありました。一言で言うと簡素な門です。  閉じる

    投稿日:2020/03/16

  • 慈眼大師と慈恵大師

    • 4.0
    • 旅行時期:2020/01(約6年前)
    • 0

    寛永寺の門を潜った先にあるのが開山堂・根本中堂(寺院を建立した僧を祀っているお堂)です。慈眼大師(天海)と尊崇する慈恵大師...  続きを読む(良源)が祀られていています。お二人共に兄弟のような存在です。見学は自由ですが、写真撮影は禁止されてます。  閉じる

    投稿日:2020/03/16

  • 質素ですが綺麗な門

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/12(約6年前)
    • 0

    2019年12月に上野を散策した際に立ち寄りました。上野恩賜公園の北東にある開山堂両大師(輪王寺)の境内に幸田露伴旧宅の門...  続きを読むはあります。幸田露伴は明治時代から昭和にかけて活躍した文豪で、私も知っている「五重塔」をはじめとして様々な作品を残しています。元々は谷中にあった幸田露伴宅の門を現在の場所に移して保存しているそうです。「五重塔」は寛永寺根本中堂の建築に携わった棟梁を題材にしており、この地にあるのはしっくりきました。質素ですが綺麗な門で趣を感じました。  閉じる

    投稿日:2020/06/24

  • 輪王寺

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/12(約6年前)
    • 0

    2019年12月に上野を散策した際に立ち寄りました。上野恩賜公園の北東に位置し、都道452号線沿いにある天台宗の寺院になり...  続きを読むます。正しくは「輪王寺」という名前ですが、「両大師」という通称の方が良く知られているようです。創建は1644年という事なので400年近い歴史がある寺院なのですね。落ち着いた雰囲気の境内も素敵ですが、国の重要文化財に指定されている寛永寺旧本坊表門は重厚感が有って見応えがあってお勧めポイントです。  閉じる

    投稿日:2020/06/24

  • 幸田露伴の旧宅にあった門

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/12(約6年前)
    • 0

    上野の寛永寺開山堂両大師境内に保存されています。明治時代に活躍した小説家・幸田露伴の旧宅にあった門で、谷中から移築したそう...  続きを読むです。小さな門ですが、なかなか風情がありますので、寛永寺開山堂両大師参拝の際には幸田露伴の旧宅の門への立ち寄りもおすすめします。   閉じる

    投稿日:2020/06/11

21件目~40件目を表示(全106件中)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 6
クチコミを投稿する

投稿写真

写真をもっと見る(208枚)

基本情報(地図・住所)

施設名
開山堂 両大師
住所
  • 東京都台東区上野公園14-5
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 寺・神社・教会

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

このスポットに関するQ&A(0件)

開山堂 両大師について質問してみよう!

上野・御徒町に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。

  • ぷーちゃんさん

    ぷーちゃんさん

  • teratanichoさん

    teratanichoさん

  • Lily-junjunさん

    Lily-junjunさん

  • Toratoraさん

    Toratoraさん

  • オオイさん

    オオイさん

  • 旅行大好きtakau99のフォトブログさん

    旅行大好きtakau99のフォトブログさん

  • …他

このスポットで旅の計画を作ってみませんか?

行きたいスポットを追加して、しおりのように自分だけの「旅の計画」が作れます。
クリップ したスポットから、まとめて登録も!

周辺スポット

周辺のおすすめホテル

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

上野・御徒町 ホテルランキングを見る

東京 ホテルランキングを見る

PAGE TOP