轟壕

交通量の多い幹線道路からすぐですので、車なら比較的行きやすいです。東西におよそ約100メートル延びる巨大な自然壕で、住民や...  続きを読む日本兵が避難していました。米軍が壕を攻撃しても日本兵は住民の脱出を許可しなかったそうで、日本軍の屑っぷりがよくわかる例です。  閉じる

投稿日:2021/06/29

戦時中、住民や日本兵が避難壕として利用されていた自然洞窟です。ガジュマルなどの南方植物が茂るジャングルの様なところに壕があ...  続きを読むりました。内部には照明設備等はなく足元も非常に悪いです。多くの方々の命が失われた場所なので観光気分で訪れるようなスポットではありません。  閉じる

投稿日:2022/02/26

国道331号の近くにあります。案内看板が無いので、グーグルマップで探して訪れました。石段を登っていくとその先に地面に大きな...  続きを読む口を広げた場所にたどり着きます。そこから階段を下りていくと壕の入口にたどり着きます。大規模な壕で、糸洲の壕とつながっているそうです。沖縄戦では、先に避難していた住民たちを押しのけ、軍部が陣取っていたという証言が今に伝わっています。内部を見学することができますが、懐中電灯は必携です。また、糸洲の壕から流れてきている水で足場も悪いので訪問時は注意が必要です。  閉じる

投稿日:2019/11/09

自転車で15分の距離にあるはずの宿から車で1時間以上かけて到着した轟の壕は、なんと国道331号線から少し入った場所にありま...  続きを読むした。

沖縄戦末期に最後の官選沖縄知事である島田叡氏と沖縄県警本部長荒井退造氏が最後の地方行政の本部として使われたものであり、県庁としての業務を終わらせ、職員に解散を指示してふたりは摩文仁の丘にある壕へと移ります。

その後は軍民混在の壕として数多くの犠牲者も出しましたが、敗走して轟の壕へと入り先に捕虜となった海軍准士官とハワイに居住経験のある女性が米軍との交渉に入り、結果として多くの人命が救われた場所でもあります。

団体での利用もされることも多いため、通路は整備されており、他の壕に比べると格段に歩きやすいものにはなっています。しかし壕での生活体験にも多々書かれているように?水?に関しては困ることのなかった場所ゆえ、天候によっては取り巻く環境が大きく変化するため、個人での入壕には細心の注意が必要です。

道路からは階段を上って行かなければならないため、すぐにわかるものではないものの、壕の入口が大きく開いていることから、当時でもかなりわかりやすかったことが伺い知ることができます。奥まで入り込もうとすればできなくはないものの、決して足場が良いわけでもなく、勿論真っ暗闇であることには違いないため、ここまでで止めるという勇気が必要かと思います。

鍾乳洞のようですがあくまで拝所のある聖地であり、多くの方々の命が失われたお墓の場所には違いありません。軽はずみな気持ちで訪れる場所ではないことを理解し、訪れなければいけないように改めて感じました。  閉じる

投稿日:2016/04/20

誘導員はもちろんのこと看板すらないため、ここを探すには苦労しました
壕に入ることは禁止されているわけではありません
...  続きを読む
先客の修学旅行生がいましたし
ただ、自己責任のようです
思っていた以上に狭いため大柄の人は壕に入ることができないかもしれません   閉じる

投稿日:2015/09/07

「轟の壕」は、糸満市中心から国道331号線を車で走ること数分、伊敷郷にあるガマと呼ばれる自然洞窟で、戦時中避難壕として利用...  続きを読むされていました。ほぼ当時の状況のまま残されています。この壕は、沖縄戦を語る上で重要な場所にも関わらず、どこにも案内表示や説明板などは全くありません。公式に公開をしている訳でもなく、全長約100mの自然洞穴内部には照明設備等はありませんので、入り口を少し進むと真っ暗で、足元も大変悪いです。もし内部を見学される場合は、懐中電灯などを用意のうえ、ご自分の責任において実施して下さい。




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投稿日:2013/04/12

映画『ひめゆりの塔』で見た景色そのままでした。ガマに降りていくと、いかにも背後からアメリカ人か日本の軍人に銃で撃たれそうな...  続きを読む気配を感じます。
洞窟のずっと奥に進むと中は真っ暗で、持参した懐中電灯を消すと、全く何も見えず、「かつてこの状況で、何日間も生活をさせられて、挙げ句の果てに死んでいったんだなあ」と、実感できました。  閉じる

投稿日:2014/05/31

轟の壕は「伊敷轟の壕」と呼ばれ、古くから地元では「カーブヤーガマ」とも呼ばれていた。カーブヤーとはコウモリのことで、以前は...  続きを読むここにたくさんのコウモリが棲んでいたらしい。
この壕はかり大きなすり鉢状洞窟で、地下に向かって横穴状の３層の空間を持っている。それを住民は１階・２階・３階と呼んでいた。壕の内部には川が流れており、この水の音の轟く様が壕の名の由来ともなっている。
この壕は戦時中、沖縄県庁の職員が避難壕として使い、沖縄県庁終焉の地でもある。
県庁職員の他にも、住民や日本軍の兵士たちが一緒に隠れており、その数500～600人とも、1000人以上とも言われ定かではない。

未だに発掘調査が行われるとのことだが、内部は全く整備されておらず、素人は入らない方が無難。
ここにも千羽鶴と供花が絶えない。  閉じる

投稿日:2013/05/09

駐車スペースもあり
壕まで手摺があるので
平和学習にお勧めの場所です。

ただし壕内は広いので
懐中電灯やヘルメ...  続きを読むット＆長靴
着用した方が無難です

その分生々しい壕内を体験出来ます。

※当時の情報で2009年には工事してたので
　変わってるかもしれません  閉じる

投稿日:2008/04/04