高速道路の国分I.C近くにある10号線の「国分海浜公園入口」の交差点(ローソンがある)から海側に向かうと、体育館横の公園駐...
続きを読む車場があります。駐車場に入らず右横から登ってくと、堤防の上を走る道に出るので左折して進みます。体育館の前あたりまで行くと、海側にくだる通路があるので進みます。下におりたら松林の右側(コンクリート丸いブロックの内側)がキャンプ場です。
キャンプの場合は、9月から翌年5月までは体育館横の管理事務所で申し込みます。6月から8月は、キャンプ場内にある海水浴場管理事務所で申し込みます。
月曜日は休園日なので、キャンプサイトに入るゲートが閉まっているので、近くに車で行く事はできません。体育館横駐車場に車をとめることはできるので、キャンプ自体は可能。料金は翌日払えば良いです。
持ち込みテントは12時イン、12時アウトで、1泊550円。料金を払ったら『承認済』の札をもらい、テントにぶら下げます。
インの時間は正確にその時間からしか入れないと言うほど厳密なものではありません。
貸出しテント、バンガロー(トイレ、シャワーは外)は7月、8月のみ利用できます(受付は6月から8月)。こちらもキャンプ場内の海水浴場管理事務所または電話で申し込みますが、6月1日のみ電話受付は不可です。
車で松林に乗り入れて日帰りでくつろいでいる人たちもいますが、道路より海側ではキャンプできません。車は砂利の駐車場にとめて、テントは道路より松林側に張ります。国分は風が強い日が多いので、木々の木陰は夏でも風が抜けて気持ちが良いです。
桜島が正面に見える最高のロケーションで気に入っており、キャンプ以外でも年に10回以上はやって来ます。
水シャワー(3ケ所)、トイレ(2023年に洋式もできました)、炊事棟があり、夏場はトイレ横の更衣室、シャワールームも使用できます。キャンプ場内の通路も整備されているので、荷物をゴロゴロするのも楽です。
駐車場にくだる道のゲートは17時に閉まるので (7月、8月は21時)、案内の放送が16時半頃からされます。
夜に温泉でも行きたいなぁ、という場合は、荷物を運んだらゲートが閉まるまでには、体育館横の駐車場に車を移動しておけば車の出し入れは可能です。朝は7時半頃にゲートを開けに来ます。
歩いて10分くらいでローソン、唐揚げ屋さんもあるので、食材、飲み物の補充ができます。
海水浴場は正面に桜島を眺められ比較的遠浅です。雨や台風がなければ透き通って綺麗な海水ですが、雨のあとは川を流れてくる木々の葉っぱがボトムに溜まっているので、足をつけると気持ち悪い感じ。台風の後は、木々も流れてくるのでちょっと悲惨なことになります。
浜辺も細かい砂ではなく、じゃりじゃりした感じなので素足で歩くと痛いかもです。海水浴シーズンは監視塔も機能しています。海の家もオープンするので、食事や飲み物も販売しています。店の前の自販機は年中使用できます。
海岸の堤防上はウォーキングコースになっており、東側のテニスコートがあるそばの橋近くから、西側は塩田整地記念碑の先にある水門まで片道2.3Kmの気持ち良いコースです。北側には霧島連山(韓国岳、新燃岳、高千穂峰)も綺麗に見られます。テクノパークの建物や国分城山公園も見えています。
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投稿日:2019/05/27