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萩往還(山口)

名所・史跡

萩往還(山口) クチコミ・アクセス・周辺情報

山口市 観光 満足度ランキング 21位

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萩往還は、慶長9年(1607)萩城築城後、その城下と三田尻(防府)をほぼ最短で結ぶ参勤交代道として開かれた陰陽連絡道で、延長52.7キロメートルの街道。 近世の民衆や維新の志士たちの交通路としても重要な役割を果たしました。 元々は、室町時代に山口を中心として放射状につくられていた道を、江戸時代になって整備したもの。 関連の遺跡として、国境の碑、一の坂一里塚、六軒茶屋があります。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    萩と防府をつなぐ道

    5.0

    • 旅行時期 2023/09
    • by ぺんさん

    萩城築城後、萩から防府までつないだ道です。 歴史を感じられる街道で、実際に歩くのは大変ですが(そういうツアーとかもあるみ...  続きを読むたいです)、車でちょこちょこポイントをめぐることはできます。 特に萩でこの萩往還を推しているイメージで、道の駅も萩往還という名前でした。 涙松跡、六軒茶屋あたりは車を降りて5分程度で見られます。 比較的当時の状態を残しつつ整備されているので観光もしやすく、当時の状況を偲ぶことができます。  閉じる

クチコミ・評判

3.33

(20件のクチコミ)
アクセス:
3.50
国道262号線から青い看板が目印の萩往還へ行けます。 by 風待人さん
人混みの少なさ:
3.96
萩往還自体をめぐって歩く人はいない様に思いました by NH SFCさん
バリアフリー:
2.33
幅広い山道ですが坂道です。石畳の下りは足を滑らせないよう注意。 by toyokazuさん
見ごたえ:
3.61
景色を見ながら歴史の道を堪能できます。 by 風待人さん

1~19件(全20件中)

  • 山口市内を観光で散策しているときに、道の脇に案内板が立てられていたので立ち寄ってみました。萩往環という昔からの街道を記した...  続きを読む案内板でした。萩から山口を通って防府まで続いている道だそうで、参勤交代の行列も通ったそうです。おそらく、幕末には尊王攘夷の志士たちも、京都に向かう時には、きっとここを歩いていたに違いありません。歴史を見てきた道だと思うと、不思議な気持ちになりました。  閉じる

    投稿日:2022/10/26

  • 今でも通りが残る

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/08(約3年前)
    • 0

     江戸時代の初めごろからある萩から三田尻(防府)に向けてほぼ直線的に整備された交通路との事です。萩の街の南側や、山中にある...  続きを読む佐々並の街並みを散策したことがあるのですが、今回は山口市内の萩往還跡を散策してみました。国宝瑠璃光寺五重塔の近くを通り、大内氏館跡のわきを抜けるルートは今でもその街道跡が残っており、維新の志士たちが駆け抜けた場所と思うと、歴史上のとても大事な場所の様に思えてきました。
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    投稿日:2022/08/19

  • 小旅行で

    • 2.5
    • 旅行時期:2021/10(約4年前)
    • 0

    観光案内冊子に記載されている萩往還によれば日本海側の萩から瀬戸内海の防府までを結ぶ53キロの道とあり。
    冬は海も荒れ寒さ...  続きを読むも厳しい町と瀬戸内の温かく波穏やかでは農産物の収穫品や量も異なったことと思います。昔であれば交易品の違いが大きく生活にかかわっていたのでは。

    また萩といえば吉田松陰の名がすぐに浮かび明治維新にその影響はあり、この道もそれにかかわる事象で往来があったでしょう。
      閉じる

    投稿日:2022/02/18

  • 昔の陰陽連絡道!

    • 3.0
    • 旅行時期:2021/04(約5年前)
    • 0

    萩往還は、防府市の三田尻港~萩を結ぶ、全長約53kmの道です。江戸時代、山陰と山陽を結ぶ大切な道でした。現在も、道中に、昔...  続きを読むの街並みや看板、碑、建物などを残す場所があります。例えば、山口駅から延びる山口駅通りは、萩往還の名残りです。  閉じる

    投稿日:2021/06/08

  • ここが往還の一方の基点

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/12(約5年前)
    • 0

    三田尻御舟倉跡の横に、萩往還の全行程の説明番がありました。それもそのはずで、萩往還の一方の基点だからです。全行程約53km...  続きを読む、道幅は約4mと規定されていたそうです。道の一部には石畳が敷かれ、藩主一行の休憩所である御駕籠建場、御茶屋などが整備されました。   閉じる

    投稿日:2021/02/05

  • 萩往還は、長州藩の拠点である日本海側の萩と、毛利水軍の拠点していた防府を結んでいた街道です。従って、防府には豊富に萩往還跡...  続きを読むが残っていますが、途中の経由地である山口市内にもたくさん残っています。現在、山口ふるさと伝承総合センターとなっている前の道路も、萩往還だったところです。街作りされた中ですから、ここでは真っ直ぐな道です。   閉じる

    投稿日:2021/02/01

  • 萩往還

    • 3.0
    • 旅行時期:2020/03(約6年前)
    • 0

    一人旅。防府天満宮の参道。萩往還は、江戸時代の始めに萩城と毛利氏の水軍根拠地の防府を結ぶ参勤交代の道として整備された街道と...  続きを読むの事。防府天満宮の大鳥居前は萩往還と山陽道の分岐点で賑わった交通の要衝だったそうです。いまは普通の道ですが、防府天満宮の参拝前に是非見てみてください。  閉じる

    投稿日:2020/05/06

  • 山陰と山陽を結ぶ

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/10(約6年前)
    • 0

    山口市内を散策していると至る所に「萩往還」の案内板があります。
    萩往還は毛利氏が慶長9年(1604)萩城築城後、江戸への...  続きを読む参勤交代での「御成道(おなりみち)」として開かれました。
    山陰と山陽を結ぶ重要な交通路であり、歴史の上で重要な役割を果たしました。
    幕末に維新の志士たちが駆け抜けた萩往還、いつかゆっくり歩いてみたいです。
       閉じる

    投稿日:2019/11/20

  • 江戸時代からの往来

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/08(約6年前)
    • 0

    萩と山口を結ぶ往来の道、萩往還の一端を山口駅の近くで見つけました。山口駅から徒歩10分ほどの場所にある石標です。萩のお城と...  続きを読む山口市内の政庁をつなぐ道なのに、意外な場所に発見しました。山口は歴史のある場所なので、あちこちに歴史を感じることができます。  閉じる

    投稿日:2019/08/11

  • 一口に萩往還と言っても一日で踏破出来る距離でもないのでひとまず一升谷をメインに歩きました。
    国道262号線を横道にそれて...  続きを読む中ノ峠から一升谷の七合目付近まで歩いて引き返しました。
    中ノ峠から一升谷七合目への萩往還は復路で下り坂ですが、急な下り坂で歩くのも注意が必要です。
    逆に言うと往路は尚更大変な上り坂だと考えられます。
    時間と心と体力に余裕を持ってそれなりの装備をしてから歩くことをオススメします。  閉じる

    投稿日:2015/11/27

  • 2015年早春の東鳳翩山登山の下山で萩往還の防長国境~天花坂口を久しぶりに歩きました。

    県道62号線を山口市から萩市...  続きを読むに向けて進み、一の坂ダムの上流で金鶏の滝駐車場に車を止めます。10台程度です。東鳳翩山登山を楽しんで、山口市・萩市境のルートを下りてきました。

    石段を下りて県道62号線を渡り、案内看板から少し上がると防長国境の碑です。山口県は周防の国と長門の国に分かれていて、ちょうどここがその境に当たります。江戸時代の建立ことが石碑に刻まれています。

    足が疲れてきてるので、石堂峠、キンチジミの清水、一の坂の一里塚(萩往還の中間点)と過ぎて、六軒茶屋で一休み。

    四十二の曲がりを下りていき、石畳の続く天花坂口に着きました。この辺りは大河ドラマ「花燃ゆ」でもでてきた石畳の街道です。

    短く萩往還を楽しむならこのコースを逆走往復することがおすすめ。もう一つのおすすめは萩市明木~佐々並間の「落合の石橋」で紹介しているコースです。ここは歩きがいもあるし、江戸時代の石畳を存分に楽しめます。

      閉じる

    投稿日:2015/03/16

  • 志士たちが往来する道

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/05(約12年前)
    • 0

    萩往還という言葉は、初めて聞きましたが、これは、城下町である萩と防府市を山口市を経由してほぼ直線的に結んでいた街道のこと。...  続きを読む幕末には、維新の原動力となった長州の志士たちが往来する道として、重要な役割を果たしたのではないかと思います。  閉じる

    投稿日:2014/05/14

  • 施設が新しく充実している

    • 5.0
    • 旅行時期:2014/04(約12年前)
    • 0

    予定になかったのですが、なにやら立派な構えと銅像の数々にひかれ、急遽立ち寄りました。
    無料の「松蔭記念館」や、瓦蕎麦など...  続きを読むをリーズナブルに食べられる新しめの食事所、なにより物産館がとても見やすく充実していました。
    おしゃれな地元スイーツはもちろん、地元ならではの調味料などにもおすすめの説明文がわかりやすくついており、売る側の意気込みが感じられました。  閉じる

    投稿日:2014/05/22

  • 歴史の道として知られてます

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/01(約12年前)
    • 0

    萩往還は、元々の県下の中心都市として栄えた萩と瀬戸内側とを結ぶ50キロ余に及ぶ歴史街道の呼称ですが、現在の山口市内にもその...  続きを読む名残を留める場所が幾つかあり、龍福寺近くにある野村酒場跡付近は、大内氏の時代に大通りて栄えた雰囲気を今に伝えています。丁度その地区に伝承センターが設置されていますので、合わせて見学されることをお勧め致します。  閉じる

    投稿日:2014/01/13

  • じかんがあればそぞろ歩きしたい。

    • 4.0
    • 旅行時期:2013/11(約12年前)
    • 0

     国宝の五重塔のところを通っている道です。維新の志士達も歩いた、萩城下町から三田尻までを結ぶ、全長約53kmの歴史の道です...  続きを読む。「歴史の道百選」にも選ばれています。時間があれば軽く歩いてみるのがお勧めなところかな。  閉じる

    投稿日:2013/11/13

  • 山口県では2018年の明治維新150年に向けて、今、萩往還を売り出しています。

    萩往還は江戸時代の毛利氏の街道で、萩...  続きを読む市~山口市~防府市をつなぐ全長約53kmの道。3市の観光協会が共同して売り出し、ルートマップも作っています。GWにはマラニック大会も毎年開かれていますよ。

    今日は、短い距離で萩往還を楽しめる代表的な区間、天花坂口から防長国境を往復しました。

    車は一の坂(いちのさか)ダム駐車場か錦鶏(きんけい)の滝駐車場に置きます。錦滝の滝駐車場の目の前が萩往還「天花坂口」で、萩往還の碑と石畳が始まります。

    石畳の坂を登っていくと、萩往還最大の難所だった「四十二(しじゅうに)の曲がり」。急勾配の坂がジグザグにいくつも続きます。

    ふうふう言いながら県道63号線を越えると、六軒茶屋跡(ろっけんぢゃやあと)です。休憩ポイントですが、ここまでがかなり汗をかく区間なので、この後汗が冷えないように注意して。

    六軒茶屋跡は萩往還沿いの茶屋跡で、昔6軒の農家があり、軒先を茶店にして旅人をもてなしていたというところ。

    さらに奥に進むと、「一の坂一里塚(いちりづか)」があります。萩往還沿いには一里(約4km)ごとに塚が築かれました。一の坂一里塚は萩往還のちょうど中間点に当たります。

    大きな「一貫石」をすぎてしばらく行くと、「キンチヂミの清水(きよみず)」。冷水が湧き出ていたというところです。キ○○マがチヂミ上がるほど冷たかったのでこう呼ばれたとか。

    県道63号線を再び渡って登り続けると、「板堂峠(いたどうとうげ)」。萩往還で一番標高の高いところで、標高537m。

    峠を下りて県道63号線を渡り、広い駐車場のところで萩往還の案内板があるところから山道を登っていくと防長国境の碑があります。旧長門国と周防国の国境を示す石碑で、歴史がいかにもありそう。現在は山口市と萩市の境になります。

    徒歩往復2時間前後くらいで、街道の趣をよく残しています。萩往還で一番急な坂の区間で道が石畳なので、雨上がりは滑らないよう注意してね。また、県道63号線を3回渡りますが、この道はカーブが多いので、渡るときは左右の車に十分気を付けてください。  閉じる

    投稿日:2014/12/08

  • 日本海から瀬戸内海へ

    • 4.0
    • 旅行時期:2012/08(約13年前)
    • 0

    萩往還とは日本海側の萩(萩市)と瀬戸内海側の三田尻港(防府市)をほぼ直線で結んだ道でして、その全長はおよそ53kmになるそ...  続きを読むうです。幕末には、維新の志士たちがしょっちゅう往来していたのでしょう、この道を歩くのは至難の業でした。  閉じる

    投稿日:2012/11/05

  • 志士達の軌跡

    • 3.5
    • 旅行時期:2012/04(約14年前)
    • 0

    萩往還は、江戸時代に整備され、長門国の城下町である萩(現在の山口県萩市)と周防国三田尻(現在の山口県防府市)とをほぼ直線に...  続きを読む結ぶ全長約53kmの街道です。

    雨の中車を走らせましたが、維新の志士達が往来した事実をかみしめました。  閉じる

    投稿日:2013/06/13

  • 萩往還の宿場 佐々波宿を歩く

    • 4.0
    • 旅行時期:2011/08(約14年前)
    • 7

    萩往還、全長約53kmの歴史の道です。
    萩往還は、1604年に萩城築城後、城下町萩(萩市)と三田尻(防府市)をほぼ直線で...  続きを読む結ぶ道で、毛利氏によって参勤交代の「御成道(おなりみち)」として開かれました。
    萩と山陽道を結ぶ陰陽連絡の幹線道路として利用されてきたこの道は、幕末に維新の志士たちも頻繁に往来した歴史の道です。
    急な山道や峠などの難所も多く、石畳の道もところどころ残っており、往時を偲ぶことができます。

    その萩往還の中間に位置するのが、佐々波宿(萩市)です。
    佐々波宿は、市場としても発達しました。
    と言っても、主要な産物はなく、街道の宿場に物流の産物が集まり、多種多様な品々がここ佐々波に集まったのです。宿場の規模も非常に小さいのですが、この小さな集落に多様な産物が集まり、市として栄えた不思議な街です。
    佐々波宿を歩けば、味のある旅篭屋のほか、茅葺(鉄板)屋根や白壁の家屋を見ることができますが、小さな商いの家屋もあります。
    まるで、農家のような家屋ですが、この家々も商売を営んでいたようです。
    この小さな縮図のような宿場、佐々波市は、2011年06月20日に重伝建に指定されました。


    ここを目的に旅を計画するのには、少し物足りないと思いますが、山口・萩を観光する際に、立ち寄られてみるのもよいかと思います。
      閉じる

    投稿日:2014/08/04

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基本情報(地図・住所)

施設名
萩往還(山口)
住所
  • 山口県山口市大字宮野上及び大字上宇野令 地内
その他
時代: 江戸時代
文化財: 国指定史跡
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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