萩往還(山口)
名所・史跡
3.33
萩往還(山口) クチコミ・アクセス・周辺情報
山口市 観光 満足度ランキング 21位
萩往還は、慶長9年(1607)萩城築城後、その城下と三田尻(防府)をほぼ最短で結ぶ参勤交代道として開かれた陰陽連絡道で、延長52.7キロメートルの街道。 近世の民衆や維新の志士たちの交通路としても重要な役割を果たしました。 元々は、室町時代に山口を中心として放射状につくられていた道を、江戸時代になって整備したもの。 関連の遺跡として、国境の碑、一の坂一里塚、六軒茶屋があります。
ピックアップ クチコミ
クチコミ・評判
3.33
(20件のクチコミ)- アクセス:
- 3.50
- 国道262号線から青い看板が目印の萩往還へ行けます。 by 風待人さん
- 人混みの少なさ:
- 3.96
- 萩往還自体をめぐって歩く人はいない様に思いました by NH SFCさん
- バリアフリー:
- 2.33
- 幅広い山道ですが坂道です。石畳の下りは足を滑らせないよう注意。 by toyokazuさん
- 見ごたえ:
- 3.61
- 景色を見ながら歴史の道を堪能できます。 by 風待人さん
1~19件(全20件中)
-
歴史を見てきた道だと思うと、不思議な気持ちになりました
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
- 0
-
今でも通りが残る
- 3.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
- 0
-
小旅行で
- 2.5
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 0
-
-
昔の陰陽連絡道!
- 3.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
- 0
-
ここが往還の一方の基点
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
-
山口ふるさと伝承総合センターの前では真っ直ぐな道でした。
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
-
萩往還
- 3.0
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
- 0
-
-
山陰と山陽を結ぶ
- 3.5
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
- 0
-
江戸時代からの往来
- 3.5
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
- 0
-
中ノ峠から一升谷を目指して萩往還を歩きました。
- 3.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 0
-
萩往還(山口市)2015年早春 防長国境→天花坂口
- 5.0
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
- 0
2015年早春の東鳳翩山登山の下山で萩往還の防長国境~天花坂口を久しぶりに歩きました。
県道62号線を山口市から萩市... 続きを読むに向けて進み、一の坂ダムの上流で金鶏の滝駐車場に車を止めます。10台程度です。東鳳翩山登山を楽しんで、山口市・萩市境のルートを下りてきました。
石段を下りて県道62号線を渡り、案内看板から少し上がると防長国境の碑です。山口県は周防の国と長門の国に分かれていて、ちょうどここがその境に当たります。江戸時代の建立ことが石碑に刻まれています。
足が疲れてきてるので、石堂峠、キンチジミの清水、一の坂の一里塚(萩往還の中間点)と過ぎて、六軒茶屋で一休み。
四十二の曲がりを下りていき、石畳の続く天花坂口に着きました。この辺りは大河ドラマ「花燃ゆ」でもでてきた石畳の街道です。
短く萩往還を楽しむならこのコースを逆走往復することがおすすめ。もう一つのおすすめは萩市明木~佐々並間の「落合の石橋」で紹介しているコースです。ここは歩きがいもあるし、江戸時代の石畳を存分に楽しめます。
閉じる投稿日:2015/03/16
-
志士たちが往来する道
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
- 0
-
施設が新しく充実している
- 5.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
- 0
-
歴史の道として知られてます
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
- 0
-
じかんがあればそぞろ歩きしたい。
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 0
-
維新の志士が歩いた萩往還(山口市) 天花坂口(てんげさかぐち)~防長国境(ぼうちょうこっきょう)
- 5.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
- 0
山口県では2018年の明治維新150年に向けて、今、萩往還を売り出しています。
萩往還は江戸時代の毛利氏の街道で、萩... 続きを読む市~山口市~防府市をつなぐ全長約53kmの道。3市の観光協会が共同して売り出し、ルートマップも作っています。GWにはマラニック大会も毎年開かれていますよ。
今日は、短い距離で萩往還を楽しめる代表的な区間、天花坂口から防長国境を往復しました。
車は一の坂(いちのさか)ダム駐車場か錦鶏(きんけい)の滝駐車場に置きます。錦滝の滝駐車場の目の前が萩往還「天花坂口」で、萩往還の碑と石畳が始まります。
石畳の坂を登っていくと、萩往還最大の難所だった「四十二(しじゅうに)の曲がり」。急勾配の坂がジグザグにいくつも続きます。
ふうふう言いながら県道63号線を越えると、六軒茶屋跡(ろっけんぢゃやあと)です。休憩ポイントですが、ここまでがかなり汗をかく区間なので、この後汗が冷えないように注意して。
六軒茶屋跡は萩往還沿いの茶屋跡で、昔6軒の農家があり、軒先を茶店にして旅人をもてなしていたというところ。
さらに奥に進むと、「一の坂一里塚(いちりづか)」があります。萩往還沿いには一里(約4km)ごとに塚が築かれました。一の坂一里塚は萩往還のちょうど中間点に当たります。
大きな「一貫石」をすぎてしばらく行くと、「キンチヂミの清水(きよみず)」。冷水が湧き出ていたというところです。キ○○マがチヂミ上がるほど冷たかったのでこう呼ばれたとか。
県道63号線を再び渡って登り続けると、「板堂峠(いたどうとうげ)」。萩往還で一番標高の高いところで、標高537m。
峠を下りて県道63号線を渡り、広い駐車場のところで萩往還の案内板があるところから山道を登っていくと防長国境の碑があります。旧長門国と周防国の国境を示す石碑で、歴史がいかにもありそう。現在は山口市と萩市の境になります。
徒歩往復2時間前後くらいで、街道の趣をよく残しています。萩往還で一番急な坂の区間で道が石畳なので、雨上がりは滑らないよう注意してね。また、県道63号線を3回渡りますが、この道はカーブが多いので、渡るときは左右の車に十分気を付けてください。 閉じる投稿日:2014/12/08
-
日本海から瀬戸内海へ
- 4.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
- 0
-
志士達の軌跡
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
- 0
-
萩往還の宿場 佐々波宿を歩く
- 4.0
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
- 7
萩往還、全長約53kmの歴史の道です。
萩往還は、1604年に萩城築城後、城下町萩(萩市)と三田尻(防府市)をほぼ直線で... 続きを読む結ぶ道で、毛利氏によって参勤交代の「御成道(おなりみち)」として開かれました。
萩と山陽道を結ぶ陰陽連絡の幹線道路として利用されてきたこの道は、幕末に維新の志士たちも頻繁に往来した歴史の道です。
急な山道や峠などの難所も多く、石畳の道もところどころ残っており、往時を偲ぶことができます。
その萩往還の中間に位置するのが、佐々波宿(萩市)です。
佐々波宿は、市場としても発達しました。
と言っても、主要な産物はなく、街道の宿場に物流の産物が集まり、多種多様な品々がここ佐々波に集まったのです。宿場の規模も非常に小さいのですが、この小さな集落に多様な産物が集まり、市として栄えた不思議な街です。
佐々波宿を歩けば、味のある旅篭屋のほか、茅葺(鉄板)屋根や白壁の家屋を見ることができますが、小さな商いの家屋もあります。
まるで、農家のような家屋ですが、この家々も商売を営んでいたようです。
この小さな縮図のような宿場、佐々波市は、2011年06月20日に重伝建に指定されました。
ここを目的に旅を計画するのには、少し物足りないと思いますが、山口・萩を観光する際に、立ち寄られてみるのもよいかと思います。
閉じる投稿日:2014/08/04
1件目~19件目を表示(全20件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所)
このスポットに関するQ&A(0件)
萩往還(山口)について質問してみよう!
山口市に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
ぺんさん
-
densukeさん
-
NH SFCさん
-
ひびき56さん
-
たけちさん
-
旅好者さん
- …他