染羽天石勝神社

染羽天石勝神社は、益田東高等学校のグラウンド前を通り抜けたところにありました。まずは大きな神楽殿の建物に圧倒されます。回り...  続きを読む込んだところに社殿がありました。神門の先に石段があり、本殿は木々に隠れる様にありました。神門から先は立入出来ないので、そこで拝礼することになりました。  閉じる

投稿日:2023/01/17

萬福寺の北東方向、直線で２００ｍくらいのところに、染羽天石勝（そめばあめのいわかつ）神社がありました。創建は７２５年（神亀...  続きを読む２年）と伝わり、大和の摂津からやって来てこの地方を開拓した春日族の始祖天石勝命（あめのいわかつ）を祀った神社とのことです。染羽（そめば）はここの地名です。この地の氏神として益田氏の手厚い庇護を受けたとのことです。
神門の横にいくつかの石碑が放置？されていました。３つ並んでいる真ん中が九日塚と呼ばれる芭蕉句碑だと思われます。「春立ちてまた九日の野山かな」。１６８８年（貞亨５年）初春に伊賀上野盆地を詠んだものです。この石碑は１７８３年（天明３年）に建立されたものだそうです。
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投稿日:2022/12/26

医光寺から続いて車を回して訪れたのが染羽天石勝神社。創健はなんと725年と古く、「瀧蔵権現」と呼ばれていた。1581年に1...  続きを読む583年に20代当主、益田元祥によって再建された寺院だ。桃山文化の名残を残す神社は国の重要文化財にも指定されている。益田市の観光では一番醍醐味のあった建物だった。  閉じる

投稿日:2022/11/23

益田川から少し入ったところに鎮座している神社です。かなり古くからの歴史があり、奈良時代にはその名前が残っているそうです。
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古くから益田で崇敬されてきた神社なのでしょう。現在の社殿は戦国時代末期に焼失した後、毛利氏に仕えて功があった益田元祥によって再建されたものであり、国の重要文化財にも登録されています。拝殿から少し高くなったところに社殿があり、朱塗りになっていて鮮やかでした。歴史のある社殿がしっかりと残っており、思いのほか見ごたえがある神社でした。  閉じる

投稿日:2022/11/04

雪舟庭園で有名な医光寺と萬福寺の中間にいちしています。この神社の起こりは注連岩を石神とする自然崇拝から始まりました。その後...  続きを読む寺もあったようですが明治に神社のみとなりました。神殿は大きくはないですが魅力的です。  閉じる

投稿日:2016/05/02

益田市は雪舟ゆかりのお寺があることで有名ですが、神社をひとつあげるとすれば、この染羽天岩勝神社でしょう。桃山時代の本殿は重...  続きを読む要文化財です。最近、修理をしたようで彩色がきれいに直してあります。本殿前に拝殿があるのですが、案内によるとこれも天正年間のものとなっています。こちらは今にも倒壊しそうな雰囲気で、別の意味で見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2013/06/25