百代橋
名所・史跡
3.33
百代橋 クチコミ・アクセス・周辺情報
草加 観光 満足度ランキング 3位
和風の太鼓型歩道橋で,草加のシンボルとなっている。 草加松原の歴史的景観を保存するため,埼玉シンボルロード整備事業の一環として架けられた橋。 国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」に架かり、橋上からは東京スカイツリーの高さに因んだ634本の松並木を俯瞰できる。 長さ62.5m、幅3.5m、高欄は木目調で,街道の雰囲気に合わせた常夜灯が設けられている。橋名は松尾芭蕉の『奥の細道』冒頭の「月日は百代の過客にして・・・」から引用した。 橋が架かる「草加松原」遊歩道は、旧日光街道で綾瀬川と平行する約1.5km・634本の松並木。「日本の道100選」にも選ばれている。また、平成26年3月、松尾芭蕉の「おくのほそ道」に関連する10県13件の名勝地の一つとして、「後世の人々の風景観に影響を与え、今なお往時の雰囲気を伝える一連の風致景観」として評価され、国の名勝に指定された。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
草加松原の景色の1つになりました
4.0
- 旅行時期 2025/08
- by RON3さん
国指定名勝「おくのほそ道の風景地」の草加松原(松並木)の南北に、和風の太鼓型歩道橋が2つあって、南の「矢立橋」と北の「百代... 続きを読む橋」です。 百代橋の階段中央部の斜面には松ぼっくりのレリーフが埋め込まれていますが、矢立橋は『奥の細道』のタイル画が埋められています。 この風景に溶け込む太鼓橋で、上からの眺望も良いです。 近くに、ドナルド・キーン記念植樹と、橋名の由来の石碑があります。 松尾芭蕉『奥の細道』の冒頭の 「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり」 閉じる
クチコミ・評判
3.33
(19件のクチコミ)- アクセス:
- 3.64
- 獨協大学前(草加松原)駅東口から徒歩5分程度です。 by hiroさん
- 人混みの少なさ:
- 3.57
- バリアフリー:
- 2.93
- 太鼓型の構造のため階段もゆるやかです! by hiroさん
- 見ごたえ:
- 3.43
- 草加松原遊歩道・松並木の雰囲気によく合う和風の太鼓型歩道橋です! by hiroさん
1~18件(全19件中)
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情緒ある
- 4.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
- 0
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奥の細道の世界が感じられる橋
- 3.5
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
- 0
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草加松原にある2つの和風太鼓形歩道橋の一つ
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 0
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実在した橋ではないが、浮世絵に出てきそうな太鼓橋
- 3.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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芭蕉にちなんだ橋の名前
- 3.5
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
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旧日光街道と松尾芭蕉『奥の細道』に由来する太鼓橋
- 3.5
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
- 8
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江戸情緒あり
- 4.0
- 旅行時期:2020/04(約6年前)
- 0
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奥の細道の一節から名付けられました
- 3.5
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
- 0
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草加松原の歩道橋
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 0
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草加松原の歩道橋
- 3.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
- 0
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太鼓橋の歩道橋
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
- 0
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百代橋♪
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 0
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和風の太鼓橋
- 3.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
- 0
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江戸時代の街道を想像してしまう和風の太鼓型歩道橋です!
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 7
『百代橋』は、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)「獨協大学前(草加松原)駅」東口から「県道403号線」を約350メート... 続きを読むル(徒歩5分程度)先の交差点の「県道49号線」(足立越谷線)に沿って「草加松原遊歩道」(旧日光街道)に架かる和風の太鼓型歩道橋です。
この周辺は、江戸時代から「日光街道」および「奥州街道」の二番目の宿場町である「草加宿」として栄えており、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の旅の第一日目にも記されています。
橋名は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の冒頭の句「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」から引用された一般公募によるものです。
江戸時代より街道「草加宿」の北側部分が「草加松原」、「千本松原」などと呼ばれ松並木が名所となっていましたが、昭和の高度成長期による急激な都市化や自動車交通量の増大による道路舗装による根の切断や排気ガスなどにより、松並木の激減したことを機に松並木保存に向けた活動が高まり、松並木の保全を図り新しい都市空間を創出する歴史と自然を感じる歩道空間を形成する事業として「草加松原遊歩道」の整備が1985年(昭和60年)から本格的に行われ、埼玉シンボルロード整備事業の一環として1986年(昭和61年)に『百代橋』が完成しています。
常夜灯が設置されている木目調の高欄が特徴的な『百代橋』の規模は、長さ62.5メートル、幅が3.5メートルあり中央に自転車を押して歩けるスロープが設置されており、太鼓型の構造のため階段もゆるやかで幅も広くとても歩きやすい歩道橋です。
「草加松原遊歩道」は、南側の綾瀬川舟運の船着き場を再現して整備された「札場河岸公園」から、北側の「東京外環自動車道」手前までの約1.5キロメートルまで続いて整備されており、その遊歩道の途中に架かる『百代橋』は、江戸時代から「草加松原」、「千本松原」などと呼ばれた松並木の街道の雰囲気によく合う草加を代表するシンボルとして松並木と共に草加市のマンホールのデザインにも選ばれています。
ちなみに「草加松原遊歩道」には『百代橋』と同様の太鼓型歩道橋「矢立橋」が1994年(平成6年)に完成しています。
また、2004年(平成16年)に「奥州街道・草加の松並木のみち」が、日本ウオーキング協会により「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選定され、2014年(平成26年)には「おくのほそ道の風景地草加松原」が、綾瀬川に沿って線状に延びる並木道の風景は壮観であり、今なお「おくのほそ道」の時代の雰囲気を伝える一連の風致景観の一つとして評価され国指定名勝に登録されています。
『百代橋』の上から「草加松原遊歩道」松並木と遊歩道に沿って流れる「綾瀬川」を眺めていると、時の流れが止まったような気持ちになり、江戸時代に松尾芭蕉がこの街道を歩いている姿を想像してしてしまう雰囲気が味わえるお薦めの歩道橋です。
機会があれば、「草加松原遊歩道」の端から端までの約1.5キロメートルを『百代橋』、「矢立橋」を渡ることにより自動車道の横断歩道を利用せずに江戸時代の「おくのほそ道」の雰囲気を味わいながら遊歩道の各所に点在する石碑などを散策してみたいと思います! 閉じる投稿日:2018/07/28
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眺めが良く風情ある形の橋で記念撮影に便利
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
- 0
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橋の上からの松並木の眺めがよく、絶好のビュースポット
- 3.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
- 1
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月日は百代の過客にして…
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
- 0
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奥の細道の冒頭の部分から命名
- 3.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
- 0
1件目~18件目を表示(全19件中)
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