唐津くんち クチコミ・アクセス・周辺情報
唐津・虹の松原 観光 満足度ランキング 13位
贅をつくした、きらびやかな曳山が威勢のよいお囃子とともに、旧市内の路地を急角度で走りまわる。
唐津神社の秋季例大祭です。14台の絢爛豪華な曳山が鐘・笛・太鼓の囃子とともに唐津の旧城下町を巡行します。唐津くんちの曳山行事として2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
「盆正月は帰らずとも『くんち』には帰る」と言われるほど唐津住民・出身者にとって大切なお祭りを体感
4.5
- 旅行時期 2023/11
- by RAINDANCEさん
「唐津くんち」は唐津神社の秋季例大祭で、毎年11月2~4日に開催されます。「くんち」とは「供日(くにち)」が九州の方言で訛... 続きを読むったものらしい。神輿は江戸時代の寛文年間に始まったと伝えられ、曳山は神輿に供して神を警護する目的で造られたのが始まりなのだとか。各曳山の1台あたりの重さは2~4トン、1台あたり曳子200~400人で曳いているそうです。曳山を引く曳子は、曳山を所有する町内の在住者と町に認められた町外者に限られるとのこと。若い人たちが元気に伝統の祭を盛り上げていて、見ているとなんだか嬉しくなってしまいました。曳山がある町には曳山組織があって、そこが中心となってくんちの年間行事を通じて住民一体となった健やかな町づくりを目指している様です。複雑な現代社会、色々と苦労はあると思いますが続いていってほしいですし、伝統文化をもとに地域が活性化するような動きは日本各地に広がると良いと思います。11月2日の「宵曳山」と11月3日の「御旅所神幸」のうち午前中の「西の浜曳き込み」を見ることが出来たので満足でした。地元を離れた人が「盆正月は帰らずとも『くんち』には帰る」と言われるほど唐津住民・出身者にとって大切なお祭りを体感することができ、私たちも活力を貰えた気がします。 閉じる
クチコミ・評判
3.34
(19件のクチコミ)- アクセス:
- 3.91
- 福岡からJR筑肥線唐津駅まで約1時間 唐津駅を降りるとお祭のスタートです by SAKURAさん
- 人混みの少なさ:
- 3.09
- 三日間の祭開催中は沢山の観光客と地元の人々が訪れ参加しています by SAKURAさん
- 催し物の規模:
- 4.41
- 町をあげてのお祝いをします by SAKURAさん
- 雰囲気:
- 4.47
- 最高に盛り上がります by SAKURAさん
- バリアフリー:
- 3.20
1~18件(全19件中)
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曳山のいろいろさが楽しい
- 4.0
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
- 2
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さすが佐賀を代表する素晴らしいお祭りですね
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 3
唐津くんちは、唐津神社の秋季例大祭。久々でしたが、曳山の煌びやかさや唐津っ子の熱気とか。やっぱり、さすが佐賀を代表する素晴... 続きを読むらしいお祭りですね。
曳山展示場から一台一台引き出された曳山が広場に並ぶとほどなく順々に市街に向けて出発。狭い通りも勢いよく駆け抜けていきます。そして、ハイライトは、3日の御旅所神幸。御旅所のある西の浜は砂地なので曳山の車輪がめりこみますが、それをものともせずに曳き子は一丸となって綱を引く。砂埃の舞う中でも、そろいの法被は決まっているし、山に上がった采配もカッコいい。それを応援する観客との一体感があるのも唐津くんちの醍醐味だと思います。 閉じる投稿日:2023/03/01
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ユネスコの無形文化遺産
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
- 1
唐津神社の秋季例大祭です。九州三大くんちの1つとされ、ユネスコの無形文化遺産としても登録されています。曳山が練り歩く映像を... 続きを読むご覧になったことがある方も多いと思います。
初日の宵山と、2日目の巡行と引き込みを見物しましたが、勇壮で迫力もあり、見に行って大正解でした。それぞれの曳山自体の工芸品としての美しさもさることながら、曳山に三ッ囃子衆が乗り、曳子が掛け声とともに引いて行く様は祭りの熱気と相俟ってまさに壮観でした。
お祭りの際の注意事項ですが、お祭り中は曳山が練り歩くルートを含め、市内中心部の車の通行が規制されます。臨時駐車場も各所に用意されますが中心部からは若干離れます。ですので、なるべく鉄道で行かれた方が良いでしょう。駅の観光案内所で曳山の巡行ルートが書かれたパンフレットを配布していますし、そちらを入手してから行動されることをお勧めします。なお、個人的なお勧めの見物場所はタコ焼き屋さん『Tacogra』の前か旧唐津銀行本店前、札の辻公園から少し駅側に入ったところの路地です。旧唐津銀行本店前なら唐津のシンボルをバックにした曳山が見られますし、曳山が連なって進んでくる様子も見ることができます。残りの場所なら、曳山が勢い良く方向転換する様子を間近で見ることができます。
曳山を見るだけなら曳山展示場で通年展示されているので、そちらで見学可能です。ですが、実際のお祭りで曳かれているのを見るのとはやはり違うと思います。是非お祭りの雰囲気を味わってほしいですし、わざわざ行く価値があるお祭りと思います。 閉じる投稿日:2022/12/28
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春のくんち
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 7
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唐津くんち
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 6
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口コミ投稿2000回投稿記念は一番多く訪れている「唐津くんち・曳山祭り」です!!
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 8
口コミ投稿・2000回記念はこれまでお祭として一番多く訪れている「唐津くんち・曳山祭り」です。
唐津くんちはユネスコ無形... 続きを読む文化遺産にも登録されるほどの歴史あるお祭の一つでもあり
唐津神社の秋季例大祭として毎年11月2日~4日まで開催されています。
特に3日は曜日に関係なく祭日なので多くの人々が唐津の町に繰り出し曳山について回ったり西の浜の集団曳山見せに訪れます。
唐津の町をあげて各お家が接待料理を準備し来客を接待するのもこまお祭の大きな特徴です。くんち料理のメインは大物のクエ(アラ)を丸ごと一本煮つけたものです。
大きさも美味しさも最高といっていいでしょう!!是非、本日(11月4日)まで町廻りが見れますので訪れてみてください!! 閉じる投稿日:2018/11/04
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予定外の宵山見物でしたが、早めに現着していて良かった
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 1
東京から2泊3日でバルーンフェスティバル見物に出かけた最終日の11/3、早朝のバルーンの後に唐津に足を延ばして巡行を見物す... 続きを読むる予定でした。が、前日11/2の午後のバルーンが雨のため中止となり、そこで急きょ予定を入れ替え19時半からの宵山を見物に行くことに。急転直下、唐津へ急行することにして16時過ぎには巡行コース脇にあるふるさと会館の駐車場に入ったのですけれど、この時点で空きは残り数台といったところでした。バルーン中止が決まり、いったんホテルへ戻って昼寝、なんてことも考えたのですが直行したのが正解でした。さらに云えば、平日の宵山でさえこの混雑なら、11/3の午前だと佐賀から唐津への移動そのものが大変だったと思います。 閉じる
投稿日:2017/01/25
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今年も唐津神社・例大祭のくんちに行って来ました!!
- 5.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 8
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唐津最大のお祭り
- 3.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 1
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佐賀を代表する一大イベント。
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
- 1
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唐津といえば唐津くんち
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
- 0
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活気のあるお祭り
- 3.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
- 1
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勢揃いしています
- 3.5
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
- 1
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祭りはやっぱりいい
- 4.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 0
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豪華なやまは必見です
- 3.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 0
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14台の曳山が街を回ります
- 5.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
- 2
佐賀県唐津市で毎年、11月2日・3日・4日で行われる唐津くんちは
初日に宵山(唐津観光協会HPより)
明治二十八年(一... 続きを読む八九五)に、総合的な曳山小屋が設置されてから小屋の前に各曳山が集合するようになりました。それまでは、各町が提灯をつけて各道順を選び、大手門の前、あるいは神社前に集合していました。 昭和三十八年(一九六三)から、御旅所神幸前日の夜に行われるようになりました。この日の夜七時半に、刀町の曳山が曳き出され東行する間に、各町が曳き順通りに一番近い場所から参加し、唐津神社前に勢ぞろいします。
2日目に
唐津くんちの最大の見どころとして、県内外から大勢の見物客が訪れます。 この日の早朝、唐津神社と特別な関係のある神田地区の青年が、神社にて雄獅子、雌獅子の獅子舞を奉納します。獅子は木造の漆塗りで頭にかぶって演じます。この舞は、口元をカブカブ動かすところからカブカブ獅子とも呼ばれています。 午前九時三十分を回ると、神輿を中心として前後に曳山が従い、西の浜明神台(お旅所)までの巡行が始まります。ヤマは一番の刀町・赤獅子から十四番の江川町・七宝丸まで、制作年代順に並んで、旧城下町をまわります。お旅所への曳き込み、曳き出しが最大の見せ場です。
最終日は
前日の御神幸とほぼ同じ巡路で、旧城下の東西約八キロを回ります。ただし、神輿は出ません。 各町ごとに揃いの鉢巻き、江戸腹、パッチ(股引)、腕ヌキに身を固め、いなせな曳子たちが、ヤマに乗り込んだ囃子方の奏でる緩急自在の典雅なリズムに合わせて曳き回るさまは感動的です。「エンヤ、エンヤ」の掛声とともに、フィナーレへと高まっていきます。 曳山の曳き納めとあって、曳子は最大の力をふり絞りながら曳き、見物客は力いっぱい声援を飛ばします。そして、一台、また一台と曳山展示場に格納されます。くんちが終わると、唐津は本格的な冬を迎えます。
閉じる投稿日:2014/01/13
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唐津を代表するお祭りです。
- 4.5
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
- 0
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最後が山場の勇壮な祭り
- 4.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
- 0
1件目~18件目を表示(全19件中)
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