ばんえい競馬で有名な帯広競馬場の敷地内に作られたばかりの複合商業施設です。競馬場の正門を入ったところにありますが、競馬場の...
続きを読む入場料を払う所は「とかちむら」の奥なので、とかちむらに入るだけで競馬観戦をしない客は、競馬場の入場料を払う必要はありません。
とかちむらの建物は、産直市場棟、スイーツ&セレクト棟、キッチン棟の三棟に別れます。産直市場棟は十勝地方の農産物を売っている市場ですが、スイーツ&セレクト棟とキッチン棟はレストランやスイーツ店が入居しているので、競馬観戦が目的の客も競馬の合間に一休みする目的で利用する価値はあると思います。
とかちむら公式サイト(http://tokachimura.jp/)に掲載されているとかちむらの見取り図では、競馬場全体におけるとかちむらの位置関係が判らないですが、それが掲載されているのは、ばんえい競馬の公式サイト(http://www.banei-keiba.or.jp/index.html)のトップ・ページ最下部にある「帯広競馬場ガイド」です。これをクリックすると競馬場全体の見取り図が表示されます。
競馬場へのアクセスは、帯広駅前バス停から路線バスが出ていて競馬場前にバス停がありますが、便数は時刻にもよりますが1時間に2本程度です。徒歩では20分くらいなので、私は行きは徒歩で行って、競馬場前に着いたらまずバス停で帰りのバスの時刻をメモし、とかちむら及び競馬を見学した後に、帰りはバスで帰りました。
観光客の立場で言うと、「とかちむら」は競馬観戦目的で帯広競馬場に行った客にとっては利用価値は高いと思いますが、競馬に興味のない客が「とかちむら」での買物や食事目的で帯広市中心部からわざわざ帯広競馬場まで行くかとなると、その判断は微妙なところだと思います。
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投稿日:2012/09/15