藤次寺(如意山藤次寺)

谷町九丁目あたりになると、お寺が目立ってきます。
とにかく隣り合うようにたくさんあります。
この藤次寺も、赤い門が目立...  続きを読むち、つい足を運びたくなります。
この都会に並ぶたくさんのお寺、天王寺区という地名からも納得してしまいそうです。  閉じる

投稿日:2024/03/13

大阪メトロの谷町九丁目駅から降りてすぐ、谷町九丁目の交差点からほど近い所にあるお寺がこちらの藤次寺です。境内はそれほど広く...  続きを読むないですが、朱塗りの山門が立派で、非常に格式の高いお寺だと見て取れました。後日調べてみると、有名な貴族である藤原氏の菩提寺であったようで、豊臣秀吉が大阪城を築くよりも遥か以前から続く歴史を誇ることを知りました。この日は時間の関係もあって生國魂神社をメインに散策したのですが、もうすこし落ちついて見学すればよかったと後悔しました。  閉じる

投稿日:2024/01/01

地下鉄谷町線の谷町九丁目駅から谷九の交差点へと上がると、そのすぐ角の場所にあるお寺です。大きな石碑、看板が出ているのでその...  続きを読むお寺だということがすぐにわかりました。
創建は平安時代初期とかなり古く、藤原氏の菩提寺として栄えてきた歴史があるそうです。現在の建物は戦後の再建になり、境内はさほど広くはないものの、お寺としての格はしっかりと伝わってきました。
こちらには小説家・山崎豊子氏のお墓があります。「白い巨塔」「華麗なる一族」といった映像作品化された作品も多いので、その名を知っている人は多いですね。墓所のなかにそのお墓があり、多くの花が手向けられていました。  閉じる

投稿日:2023/11/09

谷町九丁目交差点の南西角のブロックにある高野山真言宗の寺院です。発願は藤原冬嗣で9世紀前半の弘仁年間とのこと。大阪が商都と...  続きを読むして成長し始める時代よりも700年も前からあった寺院とは驚きです。豊臣秀吉が大坂城築城の際に各寺院を配置し直した時代に広大な寺域を維持していたことからも別格の存在だったのでしょう。本尊の如意宝珠融通尊(宝生如来)は「融通さん」として庶民にも親しまれ、江戸時代には公家である九条家の祈願寺になりました。
そんな藤次寺なのですが大阪大空襲で全焼、その後の都市計画によって現地に移転しました。大阪メトロの駅からすぐなのでアクセスは良いですが、最盛期よりも小規模になっているように思います。訪問時は改修工事も進行していて境内の雰囲気もイマイチで残念でした。  閉じる

投稿日:2023/08/01

藤次寺は、とうじじ。弘仁年間（810-824年）、藤原冬嗣の発願で藤原家の安泰を願い建立された真言宗の寺。ちなみに、藤原冬...  続きを読む嗣は藤原北家。桓武天皇から淳和天皇まで四代に仕え、太政大臣にまでなった藤原家を代表する人物の一人です。
赤い塀に赤い山門の構えがちょっとインパクトあり。今は、如意宝珠融通尊への信仰によって「大阪の融通さん」とも呼ばれるようです。  閉じる

投稿日:2023/12/15

谷町九丁目の交差点すぐにある真言宗の寺院です。開運厄除けなどで信仰されているそうです。赤色がふんだんに使われていましたが派...  続きを読む手な感じはなく、都会にありながらも結構境内はゆったりとしていて中に入ると落ち着いた空間でした。  閉じる

投稿日:2023/04/14

散策ついでにこちらにも立ち寄って見ました。立派な赤色の山門がありわかりやすかったです。綺麗に近隣は寺社仏閣が多いエリアなの...  続きを読むで見てまわるのがおすすめです。こちらは整備もされておりますし、地元の方も参拝されているようでした。  閉じる

投稿日:2022/06/25

谷町九丁目の交差点近くにある高野山真言宗の藤次寺(如意山藤次寺)。藤原冬嗣の発願により藤原氏の祈願寺として建立されました。...  続きを読む「願い事を融通する」ことから融通“ゆうずう”さんとして親しまれています。朱塗りの山門と塀が眩しいくらい立派でした。  閉じる

投稿日:2022/05/11

いくたまさんに行く手前にあったお寺。せっかくなのでご利益あるかも！と参拝してみました。こじんまりした広さのお寺は、そうじが...  続きを読むゆきとどいていてすがすがしい。そしてお寺でありながら建物がかなり神社っぽい〜！神仏習合を感じさせられるお寺でした。  閉じる

投稿日:2022/02/25

色が見事な赤い門を潜ると直線に道があり左右の砂地は綺麗に履いてありました。正面が本堂で手前には線香立てがあり、横には南国風...  続きを読むの木が立っていました。左横には小さな末社のような祠がいくつかあり、大黒天様がどっしりと構えていました。  閉じる

投稿日:2021/04/07

ビルに囲まれた寺で、塀に囲まれ門は赤く、本殿も赤い色が目立ちました。境内には木が植えられ本殿の横の蘇鉄が見事でした。本殿左...  続きを読む側の奥を行くと弘法大師尊像があり古い石の中に金色の小さな像が祀られていました。歌碑もある静かな寺でした。  閉じる

投稿日:2020/06/17

藤次寺は、地下鉄谷町九丁目駅のすぐ近く、谷町筋沿いにある高野山真言宗のお寺です。藤原冬嗣によって創建されました。こちらのお...  続きを読む寺には「大地の子」や「白い巨塔」などで有名な山崎豊子先生のお墓があります。知らなかったので驚きました。  閉じる

投稿日:2019/09/27

大通り沿いを歩いていると塀に囲まれた寺が交差点の角にあったので立ち寄ってみました。赤い門を潜ると正面の本殿も赤色で鮮やかで...  続きを読むした。本殿の前に屋根がありお線香を立てる物がありました。庭が良く整備されている寺でした。  閉じる

投稿日:2019/07/22

大都会の真ん中あるお寺。
なのに、静かて落ち着きます。
いつも前を通っていたのに初めて参拝しました。
融通を効かせて...  続きを読むくれるらしいです。

外国人観光客ばかりの寺社仏閣より
こういうお寺が好きです。

是非また参拝したいと思います。
駅近。

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投稿日:2019/02/19

大通り沿いに面した交差点の端にあったので行って見ました。赤い中国しか式ぽい門を潜ると中央に石畳、左右に小砂利を引いていて綺...  続きを読む麗に掃かれていました。正面の境内も赤でした。境内の木々も綺麗整備されていました。ちょっと立ち寄るには良い場所でした。  閉じる

投稿日:2019/01/12

近鉄上本町駅から徒歩5分程度の近距離にあるお寺です。境内はそれ程広くないので、5分もあれば十分に見られます。ここの見所は阿...  続きを読む波野青畝の句碑で、氏のことはよく存じ上げませんでしたが、あの高浜虚子の高弟とのことです。詳細は解説板をご覧頂きたく思いますが、ここに詠まれているシンプルな句が、凄く嫌味がなくて率直で、好感が持てました。  閉じる

投稿日:2018/10/28

四天王寺から谷町９丁目までの谷町筋は、四天王寺をはじめとして、いくつかお寺が並びます。この藤次寺もそのひとつで、如意山が接...  続きを読む頭語で付いています。壁が一面朱色で、大阪の街中では、この色彩は、「このお寺すごいなあ」と思ってしまいます。  閉じる

投稿日:2017/05/31

藤次寺の本尊は宝生如来、即ち如来の五徳を表した
「如意宝珠融通尊（にょいほうじゅゆうずうそん）」です。
「大阪の融通さ...  続きを読むん」の愛称で親しまれており、
「融通」が「お金を融通する」に通ずるとして、
商いをする人々から厚い信仰を集めています。
特に大阪は商人の町ですから信仰が厚いです。
今でも、毎月１日、１１日、２１日の御縁日と、
２月３日（または４日）の節分祈願祭には２０００人近い人々が参詣に訪れます。
周辺はちょっと特殊なホテルが多い場所ですが、
谷町筋側なら歩いても大丈夫です。
訪問した時が３月上旬だったので、境内には梅の花が咲いており見事でした。  閉じる

投稿日:2017/03/19

市営地下鉄の谷町九丁目駅の３番出口を地上に上がると、目の前にこのお寺があります。交差点に面した場所に大きな石標があって、正...  続きを読む面は「如意山藤次寺」、横は「融通さんまい」と文字が刻まれており、高さが３ｍぐらいあるので非常に目立っています。谷町筋に面した山門は伝統的な木造の仏教様式の建物ですが色が朱色で非常に印象的です。境内に入ると石畳の参道が本殿へ一直線にあって、その両サイドはきれいに整えられた砂利敷きで、非常に珍しいです。境内の木々は決して大きくはないですが、きちんと剪定され管理されています。本堂は山門同様に柱梁部分が朱色、壁部分が白色でかなり派手目ですが重厚感がある本堂です。  閉じる

投稿日:2016/02/07

地下鉄谷町線の谷町九丁目の駅を上がったところにある真言宗のお寺です。歴史は古く創建は九世紀初め。藤原氏の祈願寺として繁栄し...  続きを読むたそうです。加藤清正が金堂や伽藍を建立しましたが、空襲で全焼。現在の建物は戦後再建されたものです。  閉じる

投稿日:2015/11/04