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平家屋敷民俗資料館

美術館・博物館

平家屋敷民俗資料館 クチコミ・アクセス・周辺情報

祖谷渓・かずら橋・大歩危 観光 満足度ランキング 9位

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当家の祖先である堀川内記は、安徳帝の御典医として治承~養和~寿永の頃まで宮中に仕えたが、平家の都落ちの折、安徳帝を供奉して屋島に逃げのびた。 三好市重要有形文化財 平家滅亡の後、残党と共に祖谷に入山した堀川内記は、祖谷の山野に薬草が豊富なことに驚き深山を散策して秘薬を採取した。当地ではこうして医業を庶民に施こしながら、神官も兼ねていたという。 後年、蜂須賀公の阿波入国の時は反旗を翻して戦い、負傷者の治療に当った。祖谷軍が敗れ堀川家も罰せられたが、後に赦されて当地西岡の名主となり姓を西岡と改め、西岡家代々として今日に至る。現在当主 第20代。

クチコミ・評判

1~15件(全15件中)

  • ここからの景色は美しかったです

    • 3.5
    • 旅行時期:2024/11(約1年前)
    • 0

    観光タクシーで訪問しました。

    展示室の中は、少し怖いような雰囲気でしたが
    庭から見る風景は、本当に美しかったです。...  続きを読む

    人が少ない時期のせいか
    係の方が色々と説明をしてくれたのが助かりました。

    歴史を感じる茅葺き屋根の建物の中が
    展示室になっています。  閉じる

    投稿日:2024/11/17

  • 安徳天皇の御典医、堀川内記の子孫代々の屋敷

    平家滅亡の後、残党と共に祖谷に入山

    医業を施しながら、神官も兼ねて...  続きを読むいましたが、後年祖谷軍が敗れ堀川家も罰せられました

    後に赦されて当時西岡の名主となったことが、平家屋敷の由来となっています

    昔の建物そのままに、暖炉も火を通したままで情緒感じます

    屋敷には平家由来の宝物や、当時の歴史物語る資料が数多く展示

    庭には時代を見守り続けて佇む名木が現存

    誠ひそやかに平家の残存、古に伝えるスポット

    三次市重要有形文化財に指定されている、静かに美しい茅葺歴史民俗資料館です


      閉じる

    投稿日:2022/07/10

  • 実は紅葉の名所!?

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/11(約4年前)
    • 0

    ボンネットバスツアーに参加して最初に連れて行ってもらったのがこちら。
    事前情報もなくどんな所か分かってなかったのですが、...  続きを読む行ってみると高台にあり景色や紅葉を楽しめる場所でした。
    資料館は古い貨幣や建具等の展示で正直そこまで興味をそそられませんでしたが、見事な紅葉は一見の価値ありです。  閉じる

    投稿日:2022/05/08

  • 紅葉の時期、お庭が素敵

    • 3.5
    • 旅行時期:2021/11(約4年前)
    • 0

    大歩危の観光バスでの案内でした。
    紅葉の時期のため、庭から見える紅葉、落ち葉をハートに集めてインスタも楽しめるところでし...  続きを読むた。
    自然の枝をフレームに見立てたり、建物より景色を堪能できました。
    展示は昔のお金などを展示されていました。  閉じる

    投稿日:2022/02/12

  • お一人で訪問しました

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/02(約5年前)
    • 0

    2月上旬頃にこの平家屋敷民俗資料館に訪問しました。徳島の祖谷山村というローカルな観光地にある資料館のためか、私以外に入場者...  続きを読むがいなくて、お一人でゆっくりと見学させていただきました。山合いにあることから静寂に包まれた雰囲気で心が落ち着く場所でした。  閉じる

    投稿日:2021/04/12

  • 平家屋敷民俗資料館

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/02(約5年前)
    • 0

    祖谷の山の中に安徳天皇の御典医だったという人が平家滅亡のときに落ち延びてきているのだと思いました。その後代々伝わる甲冑や昔...  続きを読むの貨幣などさまざまな物が展示してありました。あまり平家らしさは感じませんでしたが、奥祖谷の暮らしを知るには良いのではと思います。  閉じる

    投稿日:2021/02/28

  • 土間が特徴的でした

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 0

    安徳天皇の典医だと伝わる堀川内記の子孫が住んでいた屋敷を活用した資料館です。県道45号沿いにありました。甲冑や古文書、民具...  続きを読むなどが展示されていました。土間部分に特徴があり、奥の方に半地下構造が見られ、畳一畳ほどのスペースがあり、畳が敷かれていました。その畳の下には、鋳物貯蔵穴もありました。貯蔵穴や室のある土間はこれまでも見たことがありましたが、作業スペースも半地下に造られているのを見たのは初めてだったので、興味深かったです。  閉じる

    投稿日:2021/02/07

  • 管理状態はあんまり良くないけど

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/10(約7年前)
    • 0

    平家ゆかりの品々が所狭しと展示されています。本当かどうかは不明なものがほとんどで、当主の方の思い入れが強いものを並べている...  続きを読むという感じでした。剥製の展示が多かったのが印象的です。庭には犬がいてかわいかったです。  閉じる

    投稿日:2018/10/26

  • 山奥の隠家風

    • 3.0
    • 旅行時期:2017/11(約8年前)
    • 0

    大歩危小歩危から祖谷渓に向かう山道の山奥にある屋敷です。
    まさに隠家といった雰囲気が満点です。
    屋敷を利用した博物館に...  続きを読むなっていますが、昔の生活用具などが無造作に並んでいます。
    屋敷前の庭先からの山の光景が素晴らしいです。  閉じる

    投稿日:2018/03/21

  • 落人の里らしい風情

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/03(約9年前)
    • 0

    月曜日の午後に行ったら誰もおらず、とても静かでした。安徳天皇の御殿医だった堀川内記の子孫のお屋敷で、険しい山の中腹にあり、...  続きを読む屋敷から見えるのも山また山で、まさに平家の落人の里と言う感じです。古民具や甲冑などが展示されていました。  閉じる

    投稿日:2017/03/08

  • 時間があれば酔ってもいいかも

    • 1.5
    • 旅行時期:2016/01(約10年前)
    • 0

    祖谷渓は平家の落ち人伝説が残る地です。古い日本家屋に縁の品々が並べられていますが、解説も少なく、展示状態がいいとは言えませ...  続きを読むん。これで入場料500円はちょっと高いなと感じました。時間があり、平家伝説に興味がある方は立ち寄ってもいいかもしれません。  閉じる

    投稿日:2018/02/25

  • 山奥です

    • 3.0
    • 旅行時期:2014/10(約11年前)
    • 0

    安徳天皇の御典医、堀川内記という人が、平家一族と一緒に落延びた所だそうです。全国各地の山奥に平家の落人集落のようなものがあ...  続きを読むりますが、ここも御多分にもれず山奥です。それほど大きな屋敷ではありませんが、当時の生活がしのばれるような生活用品などは数多くあり、興味を掻き立てられます。  閉じる

    投稿日:2016/12/11

  • 昔のものがずらり

    • 3.0
    • 旅行時期:2013/07(約12年前)
    • 0

    安徳帝の御典医、堀川内記の子孫代々の屋敷だそうです。

    事前知識はありませんでしたが、
    江戸時代の民家をそのまま保存...  続きを読むした館内には、
    鎧・旗・古文書・生活用具などが展示されており、見るだけでも楽しかったです。

    庭の木は樹齢800年とのことです。  閉じる

    投稿日:2015/01/30

  • 予想と違ってた・・・

    • 2.0
    • 旅行時期:2012/02(約14年前)
    • 0

    かずら橋が修復中で宿泊地の新祖谷温泉に速く着きすぎたため、ガイドブックで周囲を見て、名前に引かれていってみました。
    平家...  続きを読む屋敷民族資料館と名前がついているので、東祖谷の平家落人の里のようなものか、四国に落ちた平家の遺品等を展示してある資料館かと思いましたが、全く違いました。内容は、この地方の庄屋の屋敷と、その家の収集物をそのまま展示館としたもので、その家主が元々平家の落人の子孫であったとのことです。
    屋敷は歴史を感じさせる建物で、高台にあるため眺めも抜群で、よくこんなところに住んでいたものだと思います。観光客も他には全くおらず、この日は土曜日でしたが、一日に3組くらいくれば良いところではないかと思いました。
    しかも、本来の入場料500円を、終了時間間際だからということで400円にまけてくれました。何を見るべきかわかりませんでしたが、沢山写真を撮りましたので、とりあえず載せておきます。
    祖谷渓にいったら是非とも行け。なんてことは絶対言いませんが、話の種にはなりますよ(笑)。  閉じる

    投稿日:2012/02/15

  • 平家の落人が祖先の家

    • 4.0
    • 旅行時期:2009/11(約16年前)
    • 0

    平家屋敷は、平家の落人が祖先の家。祖先は堀川内記。安徳帝の御典医であり、平家が都落ちした際には、安徳帝に従い、屋島に逃げの...  続きを読むびたという人物です。平家が滅亡した後は、ここ祖谷に隠れることとなりますが、薬草の知識があったため、祖谷の山野に自生する薬草を採取、付近の住民に施したといいます。後に、蜂須賀公が阿波に入ってきた際、反旗を翻がえしたのですが、最後は許され、家をつなぐことになったとか。反骨精神というか、運もあったのでしょう。隠れ里ではありますが、庭からは付近の山々が遠く見渡せました。


      閉じる

    投稿日:2012/09/06

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
平家屋敷民俗資料館
住所
  • 徳島県三好市西祖谷山村東西岡46
電話番号
0883-84-1408
アクセス
JR大歩危駅よりかずら橋方面へ車で約10分
関西、関東方面からは徳島自動車道「井川池田IC」から高知方面へ車で約40分
高知方面からは高知自動車道「大豊IC」からへ車で約30分
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 美術館・博物館
登録者
massi さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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