平家の落人が祖先の家
- 4.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
祖谷渓・かずら橋・大歩危 クチコミ:10件
平家屋敷は、平家の落人が祖先の家。祖先は堀川内記。安徳帝の御典医であり、平家が都落ちした際には、安徳帝に従い、屋島に逃げのびたという人物です。平家が滅亡した後は、ここ祖谷に隠れることとなりますが、薬草の知識があったため、祖谷の山野に自生する薬草を採取、付近の住民に施したといいます。後に、蜂須賀公が阿波に入ってきた際、反旗を翻がえしたのですが、最後は許され、家をつなぐことになったとか。反骨精神というか、運もあったのでしょう。隠れ里ではありますが、庭からは付近の山々が遠く見渡せました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/09/06
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する