二条城前駅

地下鉄東西線の駅。目の前二条城。出口は３つあってより早く行こうと思えば1番出口から出るのがいい。駅の外に公共の駐輪場がある...  続きを読む。改札は有人で一か所のみ。通常観光シーズンともなれば利用する人が多い駅なのではにかと思われる。JR乗り換えたいひとは次の二条駅で降りるといいよ  閉じる

投稿日:2021/03/04

ANAクラウンプラザホテル京都に宿泊し、その前の地下鉄東西線「二条城前駅」を利用して宇治平等院へ出かけたが、地下鉄東西線と...  続きを読むJR奈良線「宇治駅」への乗り継ぎがスムーズに行き便利だった。
また、帰り道、途中の祇園観光にも地下鉄東西線「三条駅」で降りると、先斗町を経由する等移動に便利である。  閉じる

投稿日:2019/03/23

駅の地下通路には美大生の作品が並んでおり、ちょっと癒しをくれる地下道になっていました。また、地下の隅に二条城の遺跡？みたに...  続きを読むものが展示されていました。少し足を止めて見学してみましたが、面白かった。さすが歴史、美術の京都。  閉じる

投稿日:2018/09/11

神泉苑（しんせんえん）は、東寺真言宗の寺院で二条城の南にあり７９４年風水に基いて築かれた平安京の大内裏に接して造営された禁...  続きを読む苑（天皇のための庭園）だった。地下鉄東西線「二条城前駅」下車徒歩2分で行ける。

雨を呼ぶ龍の伝説が残っている神泉苑は「御池（おいけ）通り」の名前の由来の地とされ、桓武天皇お気に入りの庭だったとされる。
風水によると山脈からのエネルギー「気」は、平安京を目指して「龍穴：りゅうけつ」に向かい、この軸線に神泉苑が配置され「龍口水：りゅうこうすい」と呼ぶ水が湧き出ていた。龍が活動するには水を飲む所が必要で、なくなれば龍は逃げ「気」はなくなってしまうそうだ。神泉苑は龍が生きるための大切な「水飲み場」だったわけだ。
８６３年には都に疫病が流行り、神泉苑で御霊会が行われた。８６９年には神泉苑の南端に鉾を立てて祇園社から神輿を出し、現在の祇園祭の元になったと言われている。
また、伝承では源義経（みなもと の よしつね１１５９−１１８９年）と静御前（しずかごぜん、生没年不詳）が出会った場と言われる。
現在は京都の歴史遺産の中ではあまり目立たないが７９４年の平安京遷都の際から神泉苑は龍によって都の「気」を保つ龍口水が湧き出す重要な役割を持った庭園だった。
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投稿日:2012/02/12