外国樹種見本林

ここは三浦綾子の小説「氷点」の主人公、陽子が自殺を図った場所として有名になりましたが、樹林内は結構広くて、欧州系を中心に、...  続きを読むこの辺りでは珍しい樹種が色々と楽しめるので、ゆっくりと散策するのになかなかお勧めな場所です。ただ、見本林内に標識は少なく、迷いやすいですので、時間にはゆとりを持って散策するよう心がけて下さい。冬は完全に雪の中です。陽子のように自殺を考えずとも、迷ってしまうと遭難する恐れがありますので、絶対に安易な意識で立ち入らないようにして下さい。  閉じる

投稿日:2012/06/21

　
神楽外国樹種見本林は、北海道での外国樹の成長を観察するため植林された国有林です。
現在は１８ヘクタールの敷地に５２...  続きを読む種約６，０００本の樹木が育てられています。
近くには美瑛川が流れ、エゾリスなどの小動物や野鳥も数多く生息しています。

「氷点」の舞台としても知られており、
見本林の入口には「三浦綾子記念文学館」があります。
文学碑には「氷点」の冒頭の文章が刻まれています。

暫し氷点の世界に思いを馳せて、散策しました。
ウッドチップを敷き詰めた散策路が整備されていて、歩きやすいですね。
堤防に上がると緑豊かな遊歩道があり、川のせせらぎが聞こえます。
小鳥たちがさえずる小さな森で森林浴、気持のいい時間でした。


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投稿日:2012/06/22