青の洞門
名所・史跡
3.43
青の洞門 クチコミ・アクセス・周辺情報
耶馬溪・中津・玖珠 観光 満足度ランキング 2位
菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で全国的に知られた”青の洞門”は、山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にあるトンネルです。 江戸時代、諸国遍歴の旅の途中この地を訪れた禅海和尚が、鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬を見て、洞門開削工事に取り掛かり、約30年の歳月をかけて明和元年(1764年)に完成したものです。 ノミと槌だけで掘り抜いた隧道の長さは約342メートル、うちトンネル部分の延長が約144メートルあります。 現在の洞門は、当時からはかなり変化しているものの、一部に明かり取り窓やノミの跡が残っており、禅海和尚の不屈の精神が偲ばれます。 紅葉の名所としても知られ、シーズンになると多くの人で賑わいます。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
僧禅海の苦労をしのびたいが,周りは結構開けている
4.0
- 旅行時期 2023/06
- by SUOMITAさん
耶馬渓橋側の交差点から青の洞門に.おおきな駐車場が200mほど南にあり,そこから歩いて見学.いまでは広い感じの川だが,当時... 続きを読むは崖が迫って険しかったんだろうねえ.遊歩道があり,僧禅海が手彫りした,洞も見学できる.かつてのここの山側 競秀峰は福澤諭吉が、景観を守るために土地を買い取ったことでも知られる. 閉じる
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満足度の低いクチコミ
正直、なにがいいのか、まったくわからない。
1.0
- 旅行時期 2025/12
- by nomonomoさん
正直、なにがいいのか、まったくわからない。左岸はひろい平地で、ここを歩けばいい。藩が違ったのだろうか。また、和尚ひとりでほ... 続きを読むったわけではなく、ほとを雇って、大勢でほったという。経営努力には感心するが、称揚するようなことではない。海岸沿いの厳しい道はどこにでもある。 閉じる
クチコミ・評判 5ページ目
81~84件(全86件中)
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大分本耶馬溪*青の洞門*
- 4.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
- 1
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ノミで掘りぬいたトンネル
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
- 0
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所在地名から「青の洞門」という名称になった
- 3.0
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
- 1
「青の洞門」は18世紀の半ばに禅海和尚が石工を雇い、ノミと槌だけで30数年かけて掘ったトンネルで、全長342m、トンネル部... 続きを読む分は144m、通行料をとったため日本初の有料道路といわれています。そうした逸話を、菊池寛が大正8年に「恩讐の彼方に」で小説化したことから有名になったようです。なお、当時の洞門は明治末期に大改修され、現在は車が通るトンネルになっているが、トンネル内の一部に明かり採り窓などの手掘り部分が残っています。
羅漢寺の入口近くに禅海和尚を奉った禅海堂があり、この青の洞門を掘ったときに使用したノミやツチが置いてあります。
昔から知識として「青の洞門」のことは知っていましたが現地を訪れても、なぜ“青”なのかは判りませんでした。が、帰宅後、改めて調べると、現在は中津市に含まれていますが本耶馬渓町曽木大字青というのが所在地で、地名から「青の洞門」になったようです。
閉じる投稿日:2012/11/22
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耶馬溪・・青の洞門
- 評価なし
- 旅行時期:1998/07(約28年前)
- 1
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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