山中御殿跡

月山富田城の城主の居館があったとされる場所。月山の山腹の広い平坦な場所が山中御殿跡（曲輪跡）で、石垣の遺構で囲まれている。...  続きを読む
山中御殿から山頂へ続く七曲りと呼ばれる急坂を登ると、本丸の曲輪帯の三の丸曲輪跡に着く。  閉じる

投稿日:2022/09/17

戦国時代に有数の規模を誇った月山富田城。その城跡の真ん中あたりの平たくなったところが山中御殿跡と呼ばれています。
本丸へ...  続きを読むと上がる石段の手前で、麓からは半分くらいのぼったところに位置しています。月山富田城の城跡のなかでは一番広い敷地になっていて、ここに山中御殿という建物など施設があり、城のなかでも重要な場所だったそうです。この曲輪の周辺には石垣も多くあり、その造りが強固であることを感じられました。
月山富田城跡の散策でちょうど中間にあたるところなので、ゆっくり一休みするにはいい場所でした。  閉じる

投稿日:2022/05/20

山中御殿跡は、月山富田城の中心。少し手前まで車で行けて、ちょっとした駐車場もあります。
ちなみに、これは「さんちゅうごて...  続きを読むん」。山中鹿之助の山中とは関係ありません。大手門を上がったところの大きな平地で、ここからは七曲りと呼ばれる山頂への道がまだ先に続いて、富田城は実は奥が深いのですが、ここを見ればまあまあ。手前の石垣も確認できるし、富田城の規模もそれなりに実感出来ると思います。  閉じる

投稿日:2017/07/05

　山中御殿は、月山の麓の直下にあり、月山山上に築かれた本丸、二の丸、三の丸へは、険しい山道を上る前に、必ず通らなければなら...  続きを読むない要衝の場所です。
　かつて月山山麓にまで広がっていた城下町、その中の里御殿に対しての山中御殿（さんちゅうごてん、始めはやまなかごてんと思っていた！）という名称とか・・・。
　城主の館があっただけに、往時は立派な御殿が築かれていたようですが、それも、今は広場に城跡の案内図や略年表史説明板があるだけで、大手門跡の大石垣にようやく栄耀栄華の跡が偲ばれるだけです。  閉じる

投稿日:2015/04/10

日本100名城めぐりの一環として月山富田城に訪問しました。
麓の安来市立歴史資料館から車で数分で山中御殿跡に到着します。...  続きを読む

駐車は民家の方がご厚意で空き地を駐車場として提供して頂いています。
その方から見学の道などを教えて頂き見学しました。

ちなみに山中御殿跡からは徒歩で20分ほどで本丸まで到達できるそうです。  閉じる

投稿日:2014/04/19