金峯山寺蔵王堂(国宝)
寺・神社・教会
3.88
金峯山寺蔵王堂(国宝) クチコミ・アクセス・周辺情報
吉野 観光 満足度ランキング 2位
金峯山寺は吉野山のシンボルであり修験道の根本道場です。金峯山とは吉野山から山上ヶ岳（大峰山）にいたる山々の総称で、“金のみたけ”という意味。山上ヶ岳にある大峰山寺への玄関口の役割を持っています。創立年代は不明ですが、その昔、役行者が金峯山を開き、平安時代に聖宝理源大師が蔵王権現像を安置したといわれています。以降、中世において隆盛をきわめ、現在も金峯山修験本宗総本山として偉容を誇っています。 蔵王堂は、金峯山の高台にそびえたつ、東大寺大仏殿に次ぐ木造の大建築で、現在の本堂は1592（天正20）年に再建された、室町末期を代表する建造物です。正面5間、側面6間、建物の周りに藻腰を付けた入母屋造り、桧皮葺。高さが約34mもあるので、吉野を巡る折々にその威風を見ることができます。本尊として3体の蔵王権現像をまつり、中尊の高さは7m余りの巨像。堂内は内陣と礼堂からなり、松やチャンチン（ツツジの一種）など自然木を素材のまま使った柱68本が林立するさまは豪壮です。また、内陣の2本の金箔張りの化粧柱や須弥壇は太閤秀吉が花見の際に寄進したものといわれ、桃山建築の美しさを残しています。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
蔵王堂
4.0
- 旅行時期 2024/04
- by kubochanさん
金峯山寺の本堂である蔵王堂は、国宝であり、世界遺産に登録されています。単層裳階付き入母屋造り檜皮葺きで、高さ34ｍ、裳階... 続きを読むの四方36ｍの豪壮な建造物です。木造古建築としては、東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇っているということです。 創建以来、幾たびも焼失と再建を繰り返し、現在の建物は、天正20（1592）年に再建したものです。その内部には、我が国最大のお厨子があり、秘仏のご本尊金剛蔵王大権現の尊像３体がお祀りされているほか、多くの尊像が安置されているそうです。長い列のために参拝すことは諦めました。 閉じる
クチコミ・評判 9ページ目
161～180件（全199件中）
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金剛蔵王権現立像の迫力に圧倒！
- 5.0
- 旅行時期：2012/11（約13年前）
- 1
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かっこいい!!
- 3.5
- 旅行時期：2012/10（約13年前）
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でかい！
- 5.0
- 旅行時期：2012/07（約14年前）
- 0
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大迫力の権現様
- 5.0
- 旅行時期：2012/06（約14年前）
- 0
ロープウェイの千本口駅から徒歩10分くらい。
ゆるい坂道が続きます。
母と行ったのですが、お年寄りには少しきついかも。... 続きを読む
上まで車で行けるので、渋滞していない時期ならタクシーのほうがいいかもしれません。
黒門、仁王門を通っていよいよ本堂。
さすがに大きいです。とにかく立派。
特別開帳の拝観券を買うと、御札と靴入れの手提げ袋をいただきました。
権現様はとにかく素晴らしい！
本堂の柱ひとつひとつも歴史を感じる一木。いろいろな木があって驚きました。
特別拝観の間は、仏様のすぐ近くに障子で仕切られた場所があり、そこでじっくりお参りできます。
間近に拝めるのでとってもありがたいです。
閉じる投稿日:2012/06/09
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吉野の金峯山寺
- 5.0
- 旅行時期：2012/05（約14年前）
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特別御開帳
- 5.0
- 旅行時期：2012/05（約14年前）
- 0
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蔵王権現像大迫力！
- 4.5
- 旅行時期：2012/05（約14年前）
- 0
秘仏である蔵王権現が見たく初めて吉野に来ました。
桜の時期でもなく、雨も降っていたので人はまばら。
晴れていれば景色も... 続きを読む素晴らしいのでしょうが、霧がかかっており
でもそれがパワースポットである吉野の山が一層なんか幻想的な感じがして
よかったです。
仁王門の修理費用のために、
秘仏の蔵王権現像は今年から１０年間一定時期に開帳されるようです。
本堂も国宝で大きくて立派。
中に入ると広々とした畳の上で蔵王権現像をじっくりと拝見できました。
堂内では案内のテープが流れておりました。
像の前には小さなブースのようなものがあり、より近くで権現像を拝めることができます。でもそのブースには並んでる状態なのでささっと出て
畳の上でじっくり蔵王権現像を堪能してきました。
像は江戸時代に製作されたものなので比較的新しく、秘仏のためか色彩も見事です。
たしか７メートルぐらいで大迫力！
いつか桜の時期にまた来たいと思いました。 閉じる投稿日:2012/07/22
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青に荒ぶる。
- 5.0
- 旅行時期：2012/05（約14年前）
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白鳳時代(7世紀後半)に金峯山にて修行していた役行者は金剛蔵王大権現を呼び起こしました。
金峰山の始まりはこの姿を桜の木... 続きを読むに刻んで、山上ヶ岳(現在の大峯山寺)と吉野山(現在の金峯山手蔵王堂)に祀ったことに始まります。
明治七年(1874)には明治政府の命令で修験道が禁止となり、金峯山寺も廃寺となりました。
12年後の明治一九年(1886)、復興。
昭和二十三年(1948)には、修験道を宗派とする「金峯山修験本宗」の開教立宗を宣言、その総本山となります。
平成16年(2004)、ユネスコ世界遺産に登録されました。
現在の金峯山寺の蔵王堂(本堂)は、天正年代(安土桃山時代)に再建されたものです。
堂内には秘仏本尊・金剛蔵王大権現像が三体安置されています。
金剛蔵王権現は期間限定で不定期公開ですが、平成24年(2012)からの10年間は仁王門大修理勧進のために毎年期間限定開帳となりました。
2012年は3/31～6/7となっています。 閉じる投稿日:2012/05/22
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迫力ありました
- 4.5
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
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そうだ、奈良に行こう！と思わせてくれるお寺
- 4.5
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
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特別公開で秘仏とご対面！
- 5.0
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
- 0
国宝の本堂「蔵王堂」にお祀りされている秘仏「金剛蔵王大権現」を是非拝観したく、併せて吉野山の一目千本桜も眺めたく、関空から... 続きを読むレンタカーで９時半ごろ出発しました。が時期が悪かったです、この桜の時期は交通規制が行われており、吉野山観光駐車場は既に満杯、観光バイパスで迂回して上に行きましたが渋滞、中千本公園近くの駐車場に何とか入れたのが昼時近くになってしまいました。そこから人混みの中を歩くこと約３０分位、やっと本堂に辿り着きました。でも、秘仏の「金剛蔵王大権現（３体）」を見た瞬間、それまでの疲れは一瞬のうちに吹き飛んでしまいました。その青像の見事な立ち姿、圧倒的な迫力にしばし対座したまま見上げていました。荒ぶる姿と言われるお顔が、私には何故か慈悲溢れる表情に見えてきました。そして何とも温かい空気に包まれて来る様な気がしてきました。一目千本桜の絶景と共に、何とも満ち足りた帰路になりました。 閉じる
投稿日:2012/06/28
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一見の価値あり
- 4.0
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
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蔵王権現
- 5.0
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
- 0
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必見！金剛蔵王大権現
- 5.0
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
- 1
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吉野山の玄関口！
- 3.0
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
- 0
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役行者の贈り物！
- 4.5
- 旅行時期：2012/04（約14年前）
- 0
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吉野を代表するお寺です
- 4.0
- 旅行時期：2011/12（約14年前）
- 0
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国宝の蔵王堂は素晴らしい
- 4.0
- 旅行時期：2011/11（約14年前）
- 0
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こころ奪われました
- 5.0
- 旅行時期：2011/11（約14年前）
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吉野の金峯山寺に行ってきました、蔵王権現さまに会いにです、長年の念願が叶いました。
素晴らしかった！ 感動！ こころ奪わ... 続きを読むれました。
気が付けば３０分ほど見つめていたでしょうか、立ち去りがたかったです。
お顔や容姿にも圧倒されましたが、その美しい色彩にうっとり。
やはり秘仏だからこそ、鮮やかな色が保たれているのでしょうね。
めったにお目にかかれない仏さまですから、心ゆくまで拝んできました。
金峯山寺の本堂・蔵王堂は、檜皮葺の建物としては世界一の大きさを誇ります、国宝に指定されています。
堂々とした威容、優雅なその姿に圧倒されます。
その内陣に７ｍもある金剛蔵王権現三体が鎮座されています、
秘仏として一般には公開されていません、ご開帳はめったにありません。
今回は平城遷都１３００年を記念して開帳されました。
蔵王堂内陣、金剛蔵王大権現の御前に『発露の間』 が設けられています。
長い行列が出来ていました、皆さん心静かにご対坐されています。
内陣は普段は一般人は入れないので貴重な体験です、間近に拝むとその迫力に圧倒されます。
怒りに満ちた形相、青いお顔が特徴ですね、美しい色です。
背後に赤い炎が燃え盛り、よりいっそう凄みがあります。
今まで色んな仏像を見てきましたが、今までにない大きな感動に包まれました、言葉では言い表せません。
次のご開帳は平成２４年３月３１日～６月７日までです。
閉じる投稿日:2012/02/15
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国宝蔵王堂
- 4.5
- 旅行時期：2011/09（約14年前）
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国宝蔵王堂は、金峯山寺（きんぷせんじ）の本堂。本尊である蔵王権現を祀ります。ちなみに、吉野・大峯は古代から山岳信仰の聖地。... 続きを読むまた、金峯山とは、吉野山と、その南方２０数キロの大峯山系に位置する山上ヶ岳を含む山岳霊場を包括した総称です。しかし、やはりその中心はこの蔵王堂を有する金峯山寺。役小角（えんのおづぬ）によって開かれました。蔵王堂は、構造的には「一重裳階付き」。豊臣家の寄進で再興されたもので、1592年の建立。高さ34メートル、奥行、幅ともに36メートル。木造の古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ規模と言われます。さて、内部の拝観は有料。逗子から半身を乗り出したような聖徳太子の像が印象に残りました。
閉じる投稿日:2012/04/09
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