深大寺
寺・神社・教会
3.88
深大寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
調布・狛江 観光 満足度ランキング 1位
豊かな緑と湧き水に恵まれ、武蔵野の風情を色濃く残す一角に立つ深大寺は、天台宗別格本山の寺院で、都内では浅草寺に次ぐ古刹です。その起源は奈良時代、満功上人によって創建されたといわれ、大化の改新のころ近くに製作されたと推定される白鳳仏(釈迦如来倚像、国宝)、梵鐘(国の重要文化財)などの貴重な寺宝で知られています。 この地の豊富な湧き水は、昔から住む人々の心に水神信仰をもたらし、また深大寺の名は水神の深沙大王に由来しています。門前には参拝者が憩う茶屋や名物・深大寺そばを出すそば店が軒を連ねています。 1年を通じて深大寺には多くの参拝者が訪れますが、特に大晦日とお正月、節分、毎年3月3日・4日に境内で開かれるだるま市や秋のそば祭りなどのイベント時には、大勢の人でにぎわいます。
ピックアップ クチコミ
クチコミ・評判 7ページ目
121~140件(全465件中)
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茅葺き屋根がシブい
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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秋の深大寺
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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車いすの方にはこちらからがよいですね。
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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風格ある屋根。
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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見ていて心安らぐ建物。
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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鐘をならすのは1日3回だそう。
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 0
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深大寺の本堂の西側に、釈迦堂があります。国宝の銅造り釈迦如来像を納めるお堂です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 2
深大寺の本堂の西側に、釈迦堂があります。国宝の銅造り釈迦如来像を納めるお堂です。
国宝の銅造り釈迦如来像は、寺院伝来の仏... 続きを読む像としては都内寺院唯一にして、東日本最古の国宝仏とのことです。
7世紀後半から8世紀初頭の飛鳥時代後期、いわゆる白鳳時代と呼ばれる時期に、国宝・深大寺釈迦如来像はつくられたそうです。
このため、深大寺の釈迦如来像は、白鳳仏とも呼ばれているようです。
いずれにしても、奈良時代以前に造られた国宝の指定を受けている仏像です。
その国宝の仏像を納めているのが釈迦堂です。
現在の釈迦堂は、白鳳仏を安置するお堂として、昭和51年に新築されました。
山門を入って、本堂に向かって、左手の奥にあります。
大切な仏像を火災、盗難から守るため鉄筋コンクリート造りとされていて、深大寺が伏流水で豊かで、深大寺そばが有名になる等で解る通り、湿気の多い土地ですので、湿気を避けるため、高床式の建物となっています。
歴史のある白鳳仏と近代的な建物が、対比され、興味が湧きます。 閉じる投稿日:2019/07/08
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深大寺の鐘楼は、永い歴史があり、約200年前に建てられて以来、深大寺の変遷を見守っているようです。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 2
深大寺の鐘楼は、永い歴史があり、約200年前に建てられて以来、深大寺の変遷を見守っているようです。
江戸時代の文政12年... 続きを読む(1829年)に建てられた旧鐘楼は、当初は、現在の本堂の北側の高台にありましたが、幕末の大火を経て、明治3年(1870)に、現在の山門を入った東側に移設されました。
以前は、入母屋茅葺きの屋根でしたが、終戦後の時期にの銅板葺きに改められたそうです。
梵鐘自体は、戦時中の金属の供出等の時世を経て、時代の変遷とともに、深大寺と歩みを共にしてきたようです。
現在の梵鐘は、平成13年に新鋳された平成新鐘に属する梵鐘が架けられています。
梵鐘の上部には、反響用の工夫が施されているとともに、多孔の鉄板を蓋としてかぶせてあるそうです。
鐘の構造は、禅宗の様式に従って、鋳造されているようです。
鐘楼は、数々の技法を取り入れ、深大寺の重要な施設として、山門のすぐ傍に位置しています。
昔からの案内図には、数々の鐘楼の絵を見ることができます。 閉じる投稿日:2019/07/07
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深大寺の深沙堂の近くに、水車館があります。地元の人達がお金を出し合って建設したそうです。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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深大寺の深沙堂の近くに、水車館があります。地元の人達がお金を出し合って建設したそうです。
現在の水車館がある場所には、明... 続きを読む治末期に建設された水車小屋があったとのことです。
深大寺の周辺で、水車を復活させたいという地元の声が起こり、その運動により、武蔵野台地のくらしと生業を紹介する展示回廊とともに、水車小屋の再建が実現しました。
新たに建設された深大寺水車館には、つき臼やひき臼が置かれています。
玄米や小麦、蕎麦などを持ち込めばどなたでも脱穀、製粉が体験できるそうです。
また、養蚕が盛んだった時期には、生糸のまき直しにもつかわれていたと聞いて、またまたびっくりしました。
水車館の展示回廊は、まだ水車が村人の食生活に大きな役割を果たしていた太平洋戦争直後までの農村の生活の様子が展示されています。
水車の動力を伝える構造や水車の歯車などは、現物を見るととても理解容易でした。
水車を見ることは、あまり経験できないことですので、時間を見つけて、深大寺に足を運ばれたらいかがでしょうか。 閉じる投稿日:2019/07/06
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深大寺の西端に、深沙堂があります。深大寺の名称の発祥の深沙大王堂の跡地にあります。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 2
深大寺の西端に、深沙堂があります。深大寺の名称の発祥の深沙大王堂の跡地にあります。
現在の深沙堂の北側に、この地域の水源... 続きを読むである泉があります。
この泉は、深大寺の発祥にかかわる泉です。
この地域は、泉の清水により稲作や蕎麦等の恵みを受け、これが仏教のお教えと結び付けられ、水の神様でもある深沙大王への信心となり、その寺院の名称が、深大寺となって行きました。
その深沙大王を祀っていたのが深沙大王堂でした。
明治政府の神仏分離の政策の流れの影響で、深沙大王堂は、取り壊されてしまいました。
深沙大王堂は、現在の深沙堂よりも、大変、壮大な建物だったそうです。
深沙大王堂の跡地にたてられ現在の深沙堂は、本当にこじんまりしたお堂で、鄙びた郊外にあるような小さなお堂の感じがします。
現在の隆盛を誇る深大寺の源点だとは、とても想像もできません。
由緒ある深沙大王の名残りは、額のみです。
深沙堂を見て、歴史の流れは、数奇なもので、かつ、時には、残酷なものでもあることを現地で痛感することができました。宗教に係る事項には、信じられないことがあるものだと感じさせられました。
閉じる投稿日:2019/07/03
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深大寺の西側に延命観音の祠があります。延命観音像を納める石造りの祠です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 1
深大寺の西側に延命観音の祠があります。延命観音像を納める石造りの祠です。
延命観音は、健康運のスポットと言われています。... 続きを読む
秋田県の象潟港の工事の際、海底の大石から出てきたという、元三大師自彫の延命観音像が祀られています。
延命観音像は、山の斜面に石造りの壁を造り、壁のほぼ中央に、祠をくりぬき、延命観音像を収納している構造です。
石造りの壁の部分は、地面が斜面となっているため、入口付近を水平にする目的で、南北の階段に高低差を付け、水平な通路を設けてます。
石造りの壁に、格子戸を付け、内部に延命観音像を収納しています。
格子戸や階段部の横には、解説や石の標示等が置かれていて、延命観音の由来等が理解できるようになっています。
場所的には、深大寺の国宝スポットの釈迦堂の西側にあたり、外周道の中間となっているため、参拝客が多いようです。
毎月18日の午後1時から行われる延命観音の延命息災祈願には、多くの参詣者で賑わうと言われています。 閉じる投稿日:2019/07/01
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深大寺の本堂は、江戸時代からの伝統があり、荘厳な造りで、多くの信者や参拝客が訪れます。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 1
深大寺の本堂は、江戸時代からの伝統があり、荘厳な造りで、多くの信者や参拝客が訪れます。
深大寺は、江戸時代の元禄の頃に、... 続きを読む創建されたようですが、本堂が幕末の火災で焼失した後、大正8年に、今の本堂が再建れました。
旧本堂は寄棟造りの茅葺き屋根でしたが、再建された本堂は、入母屋造りの棧瓦葺きに変わりました。
平成15年に、本堂の大屋根大改修工事をおこない、瓦屋根より銅板葺本瓦棒葺きになり本堂外観を一新し、その荘厳さが増しています。
屋根の工事は、本堂の屋根の軽量化を図り、地震等への抗たん性を増大することが狙いだと思われます。
銅板の優れた加工性をもとに、荘厳性を追及した造形美を実現しつつ、軽量化そして靭強性を狙ったものと考えられます。
茅葺から瓦葺、そして今回の銅板葺本瓦棒葺への転換は、大規模地震を踏まえた配慮かと感じられます。
特に、瓦葺は、重量が大であり、振動で破壊されやすいため、設計上避けられたと感じています。
今回、著名な寺院の屋根を見ることができ、有意義でした。
閉じる投稿日:2019/06/27
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深大寺の開山堂は、昭和58年に、深大寺開創150年を記念して建てられたお堂です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
深大寺の開山堂は、昭和58年に、深大寺開創1250年を記念して建てられたお堂です。
開山堂は、深大寺の境内の中で、北側に... 続きを読む位置していて、周囲を森林に囲まれています。
開山堂は、約50cm程度の高さの石段の台上の面の上に建てられています。
正面の扉の前には、石の階段があります。
開山堂の敷地全体を、石製の囲いが巡らされています。
静かな環境のもと、本堂、元三大師堂や釈迦堂の喧噪から離れ、独特の雰囲気を有しています。
やや鄙びたとも感じられるお堂の正面や側壁が、印象的です。
開山堂の前面の地積は、狭く、道路に直接、膚接している感じであり、正面の無味乾燥とも思える扉や金網の中の仏像を見ると、開山を記念するお堂とは思えません。
昭和58年の開創1250年大法会記念事業として新築された奈良時代様式のお堂とのことですが、なかなかピンときません
きっと、本堂や元三大師堂のイメージが強く、思わず同一の尺度で、開山堂を見ているのかもしれません。
いずれにしましても、開山堂の周りには、独特の感じが醸し出されています。
閉じる投稿日:2019/06/24
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深大寺の元三大師堂は、深大寺の中で、最も重要なお堂の一つです。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
深大寺の元三大師堂は、深大寺の中で、最も重要なお堂の一つです。
元三大師堂は、元三大師と称されていた慈恵大師の像を安置し... 続きを読むているお堂です。
深大寺のお堂等は、ほとんど幕末の火災で類焼しましたが、元三大師堂は、本堂に先立ち、再建されました。信者の思いが結実したのではないでしょうか。
焼失した元三大師堂の内部は、もとは奥一間が仏壇で、その中央に、火災を免れた厨子に、慈恵大師像が安置されていました。現在の天蓋風の場所が、もとの厨子のあった位置です。
昭和49年の改修において、仏壇を後退させ、内部を広くしたようです。
厨子の部分は、お堂が修復される際に、背後を広くするため新らたに工夫したとのことです。
その際、厨子の正面は、江戸時代のものをそのまま用いているようです。
平成元年まで、数回にわたる改修・増築がなされ、両側の部分や縁先等の改修が完成指定されています。
このような、改修により、元三大師堂は、深大寺の枢要なお堂として、現在に受け継がれています。
伝統のある、とても立派なお堂です。 閉じる投稿日:2019/06/23
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深大寺の山門は、深大寺の中で最も古く、歴史のある建物の一つです。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
深大寺の山門は、深大寺の中で最も古く、歴史のある建物の一つです。
慶応元年に深大寺を襲った火災の厄災にも、常香楼とともに... 続きを読む焼失を免れています。
屋根に貼られた棟札には、元禄8年のものが確認されていて、山門の建設は、それ以前であることが判っていますが、細部の建設時期は、不明のままだそうです。
江戸時代の深大寺の建物は、ほとんど茅葺だったと言われておりますが、山門の屋根は、現在も茅葺の屋根で、深大寺の中では、山門と本坊の旧庫裡のみになっているそうです。
歴史を感じます。
山門の柱の欅の部分は、ベンガラを使った朱色としています。
柱の杉材の部分は、黒色に塗られています。
彩色された建物は、山門以外、深大寺には、他にありません。
山門の前の西側には、深大寺の門石標識柱が、東側には、解説板が建てられています。
山門は、永い歴史を感じさせるもので、ぜひとも訪れることをお勧めします。
素晴らしい山門だと思って頂けるものと確信しています。 閉じる投稿日:2019/06/22
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深大寺の東門は、山門や鐘楼の東側にある門で、本坊旧庫裡の前です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
深大寺の東門は、山門や鐘楼の東側にある門で、本坊旧庫裡の前です。
山門の前には、石の階段がありますが、東門の前は、コンク... 続きを読むリートのスロープになっています。このためお年寄りや車いすの方々には、東門が便利となります。
東門の北側には、本坊旧庫裡保存棟があり、境内全般にわたり玉砂利が敷かれています。
東門の西側には、鐘楼やいろいろな石碑等があります。
東門の木製の門柱には、天台宗別格本山と深大寺本坊との白文字が、大きく刻されています。
東門の上部は、単なる木厚板であり、山門が茅葺の屋根形式となっているのに比し、簡素な構造になっています。
東門の門柱は、東門の板張りの扉を支えるだけの機能となっています。
東門は、全体的に、簡素な感じの門です。この点が、西側にある山門と大きく異なる点です。
深大寺全体と比較しても、東門の簡素さは際立っているような感じがします。
東門は、いろいろな点で、特徴の多い構造物です。
今後も、注意して見て行きたいと思っています。
閉じる投稿日:2019/06/22
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深大寺の不動堂は、山門や東門から、すこし東側に離れた場所にあるお堂です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
深大寺の不動堂は、山門や東門から、すこし東側に離れた場所にあるお堂です。
不動堂に関連して、お堂の他に「堂宇」という言葉... 続きを読むを聞きました。
両方とも神仏を祭る建物として使われていますが、お堂は、外部の人が使い、寺院関係の人は、堂宇を使うとされているようです。
深大寺のお堂は、明治17年再建のお堂で、本尊の不動明王ならびに二童子像は、幕末の深大寺炎上の際、幸いにもその難を逃れ、幕末の火災以来、深大寺の仮本堂に安置されていた本尊が、再建後のお堂に戻ったそうです。
不動堂は、静かな環境のもと、鄙びた感じや落ち着いた感じ等、独特の雰囲気が感じられます。
不動堂境域には、東京都の名湧水57選にも入る不動の滝などの見どころも多くあります。
近くにある多聞院坂なども忘れてはならない名所だと思います。
深大寺の別添の世界かもしれません。お勧めできる場所です。 閉じる投稿日:2019/06/22
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ソバ屋巡りもできる。
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
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見所の多い
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
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国宝指定
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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投稿写真
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