四万温泉 積善館のクチコミ(5ページ)
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千と千尋の神隠しのモデルとなった宿の一つと言われています。
道後温泉、渋温泉の金具屋、台湾の九分など、モデルとなったと噂されている場所はいくつかありますが、こちらは朱塗りの橋がそのものです。
古い建物もとても雰囲気があります。宿泊したのは登録文化財になっている山荘ですが、本館ほど古くはないけど、雰囲気のあるお部屋で、お勧めです。4時から歴史ツアーがあったのですが、到着したのがちょうど4時だったため、残念ながら参加できませんでした。
お風呂は全部で5種類あります。もっとも風情あるのは最古の”元禄の湯”です。大正ロマン風のステキなお風呂です。岩風呂のみ混浴ですが、男性専用時間・女性専用時間もあります。予約が必要な家族風呂以外に、予約不要の家族風呂もあります。近代的な佳松亭にある大浴場”栃の湯”で体を洗った後、各種お風呂を楽しむのがお勧めでしょうか。(逆でもいいですね。)
古い建物と裏腹に、ロビーやレストランは洗練されています。お食事も見た目にも美しく美味しいメニューがいただけます。
<予約情報>
※一休で予約
【山荘】 登録文化財 標準客室(8畳和室)(和室)(夕朝食付)
\32,268[消費税込](ポイント&クーポン割引込) -
赤い橋を渡ると、古い湯治場の雰囲気そのものといった建物があります。少し中を歩いてみましたが、まさに古い湯治場。建った時代は違いますが湯谷温泉を思い出しました。受付を済ませた後に、建物向かって左側。帝冠建築を思わせるような洋風の壁の上に和装の二階が載っかった建物があり、よく見ると県指定重要文化財の看板がかかっています。建物の扉を開けると、なんと脱衣場と一体の浴室!思わず慌てて戸に身体を潜らせて浴室に。浴場にはいくつも小さな湯船があり、湯船によって温度もぬるめから熱めまで選んで入れます。
おそるおそる入ってみると、まるで露天風呂のような細かい湯の花が入った、素の温泉感のあるお湯にまず驚きました。湯上りに身体を拭いているときにはもう、乾く前から自分の肌が変わっているのに気がつくほどです。露天でない内風呂の公衆浴場でこれだけ温泉感のある温泉は他に無いのではないでしょうか。雰囲気のあるレトロな空間に、素晴らしい温泉。元禄の湯は思ったよりも利用者が多く、宿泊者しか利用できないお風呂でのんびりお湯を使いたいと思わされる説得力のあるお湯でした -
湯治客向けの旧館は本当に温泉目的用で客室は一番下の橋の近くで、食事はお弁当です。
一番上の新館(車は裏から入ります)は、客室もお風呂もモダンな感じです。
真ん中にある「山荘」は部屋はレトロで食事はレストランで中間的な感じでした。
一番下の大風呂は、一番古く風情があるのですが、外から入るといきなりお風呂場で脱衣所と境がないため、少し面喰います。壁側にある蒸し風呂は身をかがめて入るのですが熱くてすごい音がするので、少し恐怖を感じるほどです。
社長さんの館内ツアーは一度体験する価値が有ると思います。 -
2019年12月に訪問しました。
現在では、四万温泉の顔になっている旅館です。
本館は日本で最も古い温泉宿と言われています。
実際に宿泊、日帰り入浴もできる人気旅館ですが、どちらかと言えば本館を中心にレトロな雰囲気が人気の観光スポットになっています。
台湾の九分の合わせて「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われています。しかし不確かな私の記憶では、公認ではないと思いましたが。
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古い建物が好きな人にはたまらない、
昔ながらの木造の味わいある宿。
本館の客室はこじんまりと落ち着く。
貸切湯もふたつあり、のんびり四万温泉を満喫できます。
食事も工夫してあり、飲み物の持ち込みができるのも有難い。
夜のライトアップも雰囲気良いです。
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四万温泉のランドマーク的な存在ですね。
いつの頃からか、千と千尋の神隠しの舞台として、
有名になりました。
一度は泊まってみたいと思っています。
手軽には、日帰り温泉として利用してみるのも良いかもしれません。
皆さんこの前で記念撮影しています。 -
日帰り入浴もある日本最古の湯宿。中は広く、多分増築を重ねた結果だと思いますが、迷路のようになっています。また重要文化財に指定されているようです。スタッフは若い人が多く、接客はとてもいいです。大浴場は4箇所在って1つは混浴でした。
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四万温泉に行った際、「千と千尋の神隠し」のモデルとも紹介されている場所があり、それがこの積善館でした。
普通に宿泊もできるようですが、雰囲気を感じされればと外観のみ見学しました。
昼も夜もほかにも見学者が入れ替わり立ち代わり訪問していました。 -
まず、お湯がとても素晴らしい。私の中の温泉の基準は、出てからどのくらい体がポカポカしているか、なのですが(笑)、出てすぐにつま先が冷たくなってしまうような温泉もある中、積善館さんのお湯は、出てから4時間くらいしてもまだ体がぽっかぽかでした。
昔ながらの湯治を堪能できる本館から、高級志向を満たしてくれる新しめの棟まで、その時々のニーズに合わせて使い分けられる旅館です。
次は、本館に泊まってみたいです。 -
本館の源泉が床下を流れる壱番館を予約しました。平日泊、基本プランで8100円(税込)+入湯税150円=@8250円です。部屋は和室6畳。テレビ、冷蔵庫はありますが、トイレ、洗面は共同。お風呂は有名な元禄の湯、岩風呂。山荘の貸切風呂、佳松亭の杜の湯も入ることができます。ナトリウム・カルシウム - 塩化物・硫酸塩温泉の湯が源泉かけ流し。
夕食は18時から大広間で弁当形式の夕食です。刺身コンニャク、肉団子、赤魚西京漬け、胡麻豆腐、豚角煮、海老しんじょうなど。味付けはどれも上品で、丁寧な仕事が目に付きます。弁当形式とは言え盛り沢山でセルフのご飯、豚汁はお代わり自由なので十分満足できました。
本館、元禄風呂などははそれなりに古さも目立ちますが、それに勝る風情、趣きがあり納得です。しかも非常にリーズナブル。本館に宿泊しても佳松亭の杜の湯も利用でき不自由を感じる事はなく、快適に過ごせました。
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