四万温泉 積善館のクチコミ(2ページ)
189件-
最古の旅館建築といれれているようです。
古い宿にはよく宿泊しますが、この建物を温存していることに敬意を表したい。
ただし古いのは外観だけで、客室内などは現代的に居心地良く改装されています。
例えば古い宿にありがちなコンセントの数や位置などもここでは感じません。
宿泊した部屋はトイレなしでしたが、共同トイレもきれいにリニューアルされていました。
目玉といえる浪漫風呂はさすがに設備面は旧式ですが、それを楽しむための宿なので問題ありません。
新式のお風呂に入りたかったら新館のお風呂を利用すれば良いのです。
食事については湯治宿の雰囲気を味わいたかったので、簡素な弁当式のプランにしました。
それでもかなり豪華で想像していた湯治の雰囲気といわれるとちょっと違うかな?という感じです。
自分達が訪れた時はテレビ番組の収録で色々制限があり、自由に外を歩くことが出来なかったのが残念。挽回する意味でもう一度訪れたいと思っています。
-
一般的な大浴場のように洗い場とシャワーが並んでいるには佳松亭の杜の湯だけです。元禄の湯にいたっては脱衣場も一体となった造りです。そして山荘の湯とともにいわゆる上がり湯は在りません。
なので、その辺りを判った上でお泊りください。
一番お手頃は壱番館は夏も天然床暖房で温められているので、エアコンを強くしてもなかなか冷えません。
食事は朝夕ともに大変美味しかったです。四季の膳プランお勧めします。
それと本館に泊まると階段の上り下りが必要で、床もぶかぶかしているところが在りますから、足の悪い方にはお勧め出来ません、念の為。 -
橋を渡って湯屋がある…という部分だけで、実際見ると建屋が低くそこまで、まさに!とは思いませんでした。
しかし!千と千尋は関係なく、歴史的建造物としてとても素敵でした。
1番有名な浴室は、本当に大正時代辺りにタイムスリップしたみたいな気持ちになります。
熱い飲泉も面白かったです。
-
宿泊でなく日帰り温泉で利用しました。旅行支援のクーポンは使えず、チケットは自販機で現金のみ。脱衣所はなく、一段高い場所で脱いで、浴槽に入るようになっていました。お湯は良かったです。こちらの日帰り利用の温泉はシャワーが1か所小さなものがあるだけで、身体を洗うのには向いていません。壁のところに小さな引き戸があり、中が蒸し湯になっていました。休憩所はお風呂の外に新しくできたようで、明るく綺麗でした。
-
床下を源泉が流れる天然の床暖房のお部屋、といううたい文句に魅かれて本館の隣にある壱番館の二名用和室に宿泊しました。
六畳で狭かったですが、2名宿泊なので鍵を2つ渡されたり(便利!)、セーフティーボックスが暗証番号式だったり照明が新しいタイプだったりドライヤーがあったりと良い感じでアップデートされてる部分もありました。
床暖房は真冬だったので楽しみでしたが、驚くほど効きがよく暑いくらいでした。途中で障子を少し開けると温度調節が出来ることに気づき、端を少し開けて過ごしました。
共同のトイレと洗面所は綺麗にリニューアルされていて最新式でした。
有名な元禄の湯には壱番館からが一番アクセスが良く便利でした。
食事は夕食、朝食ともお弁当形式で、ご飯とお味噌汁(夕食は茶碗蒸しも)以外は冷めてましたが味は良く美味しく頂きました。夕食の豚汁がとても美味しく、ご飯と豚汁をおかわりしたらお腹いっぱいになり苦しかったです。
温泉は到着日に3回入りましたが、朝起きたらずっと気になってた軽い腰痛が改善されていてびっくりしました。
飲泉も良いとのことだったので飲みましたが、効能に書かれていたとおりお通じが良くなりました。近所の焼きまんじゅう屋さんにペットボトルにいれて持ち帰るといいよ!と薦められたので持って帰ってきて少しずつ飲んでますが効果は相変わらずです。
素晴らしい温泉でした。 -
四万温泉の数ある旅館の中でも最も古い歴史を誇る宿。
湯治場の趣を残す「本館」かつての富裕層の避暑地として使われた「山荘」最も新しく贅沢な造りの「佳松亭」とニーズに合わせて客室等を選べるのも魅力。
お風呂もバラエティに富んでおり、数日滞在しても飽きることはなさそう。お料理やサービスも老舗ならではの安定感がある。(なお山荘滞在事の感想) -
四万温泉の温泉街の奥の方に宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとなったと云われる旅館 積善館があります。旅館に架かる橋の前には沢山の観光客が旅館の姿を写真に収める姿が見られ、四万温泉では一番人気の撮影スポットとなっています。
個人的な感想としては、橋が建物の前に掛けられている所は似ていますが、建物は湯屋のモデルになってるようには思いませんでした。 -
赤い欄干の向こうにみえるのは、なんと美しい旅館、もうすぐ夕暮れ、旅館に明かりが灯り、写真を撮らずにはいられず、なかなか入り口まで行き着かない
左手の館は改修中、川に面した、一階のお風呂のアーチ窓、お泊まりしなくて温泉だけにも入れるとのこと -
千と千尋の神隠しのモチーフとなった旅館と言われているそうで、ひっきりなしに誰や彼やが写真を撮っていました。昼間に行ったせいか、そんなにアニメに出てくるようなファンタジー感はなかったです。日帰り入浴もやっているので、次回は利用してみたいです。
-
県重要文化財だそうで本館に泊まりました。桐の間はリニューアル直後で部屋も洗面所もとても綺麗でした。玄関もありすぐ表に出られ便利です。ただ上階の足音や窓下の渓谷の音はかなり気になりました。宿泊代は前払い、夕食は会場入り口でご飯と味噌汁を受け取り三段重のお弁当がある自分のテーブルに着く、また布団敷きはセルフと普通の旅館と違ったスタイルでした。
11件目~20件目を表示(全189件中)

