サポートは最悪

車いすの子供を連れてのドイツの主人の実家に里帰りすることになりました。

途中不安なことがあったのであらかじめルフトハンザジャパンのサポートセンターに電話をして質問をしたところ、横柄な態度でなにもかもに「追加料金がかかる」と言われて不愉快な気分になりました。

「車いすを預けたら有料。預け入れの荷物は1つ減る、もしくは有料になります。2歳までは無料だけど3歳だから仕方がない。
子供と大人は離れた席になる可能性があるからあらかじめ座席指定（有料）をしておかなければ大変なことになるから今してください。エコノミーだから仕方がないです。」

障害がある子供と離れた席にされたくなければ金を払えという態度や車いすを預けるなら有料になるとか、空港内でのお手伝いをしてくれるとルフトハンザのウェブサイトに書いてあったのに「それはできないから自分で移動してください」と言われたり、アレルギー食に関しても「対応できるかわからないし、どうせしたとしても完全な除去ではないからアレルギー症状がでてしまうかもしれないけどそれでもいいですか？」というようなことを言われたのです。

同じ内容を言うにしても言葉の選び方があると思うしとにかく肢体不自由児を連れての旅行だと言ったとたんに態度が急変して感じが悪くなったんです。障害があっても差別らしい差別などこれまで受けたことはありませんでしたがこれがそうなのかと愕然としました。喋っているときの口調の横柄なこと。有料が嫌なら乗るなという態度で、こちらの困っている様子を見てニヤニヤ笑っているのが声から伝わってきました。

それでオカシイと思って、主人を通してドイツのルフトハンザに問い合わせてもらったら、預け入れの荷物は1人1個まで、手荷物は1人1つずつ、車いすは別で預け入れOKでそれぞれ無料、空港内での電動カートとスタッフが1名つくことに関しても無料、アレルギー食の対応も完全に可能でそれも無料ということになりました。

あのルフトハンザジャパンの対応は何だったのか！とにかく数万円の追加料金を払わせたいという気が満々で、「このままでは普通に旅行はできない」と脅してみたり「旅行自体が難しいのに車いすで飛行機に乗るのか？」と言ってきたり、うちの子はそれほど障害が重いわけではないのに勝手に飛行機に乗れないと決めつけてきて酷いです。

ルフトハンザは悪い航空会社だとは思いませんが、日本語対応をしているスタッフの人間性は最悪です。

次から絶対に別の航空会社を選びます。