低塩食

関空～ヘルシンキまでは機内食がありました。航空券を予約した後に座席、インターネットの有無を選べるページで機内食の選択があり「海外だと味が濃いかな」と思い、低塩食にしました。
はじめに出てきたものは鮭のコンソメ煮、お菓子の代わりにフルーツとゼリー。味は少し薄味でしたが、自分にとってはちょうど良かったです。もし味がやっぱり薄いと思ったらスプーンなどが入っている袋の中に塩と胡椒が入っているので調節できます。野菜は人工的に甘いといった感じです。後半に出てきたものはチキン(胸肉)の似たような味付けでした。

パンとマーガリンも違います。マーガリンは塩分が普通のより少なくて、パンはフランスパンより弾力のある「ハードパン」という名前がつく位噛むのに力がいります！私は気に入りました。
が、低塩食＝高血圧＝年配者＝入れ歯の方が多いのでは？と。フィンランド＝キシリトールなので年配の方でも歯の心配がないから…？

チキンも一つのブロックで出てくるのでよーく噛んで食べないといけません！
逆に私にとってはゆっくりよく噛むことで満腹中枢が満たされて良かったと思います。


帰りも低塩食が良かったので当日の朝に選択しましたが、上手く登録されてなくて通常食に。
通常食はビーフとチキンが選べ、サラダと蕎麦が付いてましたが、どれも塩辛かったです。パンはボソボソでデザートはクッキーでした。

離陸2時間前に朝食が出てきましたが、これも味が濃いです。マックのナゲットのような匂いがしてポテト、卵、肉団子、ぼそぼそパン、マフィン(甘い)…炭水化物のオンパレード！向こうのお国柄での味付けに合わせたのかもしれません。胃休めになったのはヨーグルトだけでした。