タイ旅行３日目：チェンライでは青いお寺・首長族・ゴールデントライアングル・・

2020/01/22 - 2020/01/31

タイ旅行３日目：１月24日
今日は朝8時にホテルにお迎えに来てもらい1泊2日のプライベートツアーに出発です。温泉の湧いているサービスエリアでの休憩をはさみつつチェンライに向かいます。
タイ語でチェンは街・マイは新しい・ライは古いという意味なので今日は新しい街から古い街へ行くツアーということになります。

まずは青いお寺「ワット ロンスアテン」青を基調にした落ち着いたお寺でタイ式の参拝の仕方を教えてもらいました。そして青いアイスクリームをいただきました。
【ウィアン インドラ リバーサイド リゾートホテル】のバイキングレストランで昼食。
その後首長族に会いに行きました。
ゴールデントライアングルでは高台の展望台から3か国の国境が接するところを眺め、オピウム博物館でこの地の麻薬にかかわる歴史を学び、国境のメコン川を遊覧しました。
ところどころに遺跡のような寺院跡が残る街に入り「ワット チェーディールアン」の改修の終わった本堂の黄金色の仏像を拝み古い仏塔をみて
本日の宿泊先「ル パッタ チェン ライ ホテル」まで送ってもらいました。
チェックインした後は自力で夕飯。ホテルから時計塔のある繁華街まで歩いた後トゥクトゥクで【ムゥムマイレストラン】に行きタイ北部料理をいただきました。
帰りは肌寒い中トゥクトゥクでホテルまで戻りました。

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

ホテルのお客さんは昨日よりは多そうだけど、皆さん結構ゆっくり、というか私たちが早すぎ・・なので席は選びたい放題です。昨日とはちょっと違う席にしてみました。

バーン クラン ウィアン ホテル

そしてメニューも今日は昨日のタイ風とは打って変わって洋食を選んでみました。

今日から1泊2日のチェンライツアー
日本語ガイドのトッサポンさんにお世話になります。
チェンライからチェンマイまで約200キロひた走ります。

8時にお迎えが来てチェンライに向かって出発です。
最初の休憩はウィエンパパオ（スマホ情報）。なんと温泉がボコボコ湧いていました。
そして温泉があるということは・・この辺りは地震もあるそうです。

ここは足湯・・でもちょっと湯温高過ぎで、私は足を入れられませんでした。

温泉卵もありました。

ここはトイレの入り口の自動改札
この奥にあるトイレは有料で5バーツでした。

反対車線側のサービスエリア。
こっちのほうがほうがすごい勢いで温泉が噴出しているのが見えたので、夫が道路を渡って見てきました。
交通量もそこそこだしかなりのスピードで走っているので私は諦めて後程写真で・・

夫の写真・・近くまで行くと怖いくらいの勢いらしい。
この看板には「HOT SPRING」「天然温泉」等書かれていました。

最初の目的地「青いお寺」に到着

ワット ロンスアテン (青碧寺院) 寺院・教会

青いお寺というだけあってほぼ青が基調で落ち着いた印象の寺院です。
早速靴を脱いで本堂に入ります。

青を基調とした本堂内には白い大仏様が・・
合掌した後おでこを床に3回つけるというタイ式のお参りの仕方を教えてもらいました。
そして何より本堂に入ったらまずは座ること。座っていれば写真撮影も自由とのこと。

外から見た青い本堂。

本堂横のアイスクリーム屋さんで売っているのは青いアイスクリーム。
どこまでも青・・

青いお寺で青いアイスクリームをいただきます。
優しい味でおいしい！！

昼食をと案内された「ウィアン インドラ リバーサイド リゾートホテル」

ウィアン インドラ リバーサイド リゾート ホテル

レストランはバイキング形式で大陸からの観光客でいっぱいでした。

立派なリゾートホテルで、お庭にはプールもありました。

そして目の前は川。
高級リゾートホテルっぽかったけど、どことなくさびれた雰囲気があるのも不思議。

食事の後は首長族に会いに行きました。
首長族の村から出稼ぎに来ている民俗村のようなところとのことでした。

入り口の人がた・・
少数民族にとって子孫繁栄はとっても大切！

中に入るとお土産物屋さんが並んでいて、織物の実演なんかもやっていました。
若くてきれいな女の子もいました。

おばあちゃんと孫・・
首の輪を増やしてだんだん長くなっていくとのことで、こんな小さな子でもやっている子がいました。

お土産用にショールを買って一緒に写真を撮ってもらいました。

向かって左側の狭い通路のお土産物屋さんがひしめくような雰囲気とは打って変わって建物の形状もよくわかる広い通りに出ました。

反対側、右の奥のほうは生活感がにじんでいました。

テレビで見たことのある首長族の人たちを実際に見られるのは興味深かったけれど、なんだか見世物にしているみたいで申し訳ないような複雑な気持ちにはなりました。
でも、ここではみんな素敵な笑顔だったし、お土産のスカーフを買うことが生活の支援にもなるし・・

次に行ったのがゴールデントライアングル
タイ・ラオス・ミャンマーに3か国の国境が接するところです。

ゴールデントライアングル (黄金の三角地帯) 文化・芸術・歴史

国境が接する3か国が一望できる展望台

展望台から見える国境の川・・川の形は変わってきているそうですが、すぐそこはパスポートがないと入れない異国です。

オピウム博物館ではかつてこの地が麻薬の生産地だったことがよくわかります。

オピウム博物館 博物館・美術館・ギャラリー

昔はこんなきれいな花ばたけが点在・・こんなきれいな花から麻薬がとれるなんて

川沿いに降りてきました。

ここからメコン川遊覧ボートに乗ります。

こんな船で国境の川を遊覧・・

貸し切り状態でいざ出発！

タイ側には黄金の仏像が・・

対岸には大陸のお客さんいらっしゃ～い
「金三角経済特区歓迎遊」とありました。

そしてカジノホテル・・マカオみたいです。

約30分遊覧してタイ側に日が沈むのを見ながら戻りました。

街中にはいたるところに寺院跡が見られます。

ここもちょっと遺跡のような雰囲気のあるワットチェーディールアンに到着。

ワット チェーディールアン 寺院・教会

こんな遺跡の中みたいなところを通って本堂に向かいます。

改修が終わり綺麗になった本堂が見えてきます。

ワット チェーディールアン 寺院・教会

本堂には立派な黄金に輝く仏像が・・

本堂に向かって左側にまつられたこちらの小さい仏像。
生まれた曜日によって拝む仏像が決まっているそうです。

こんな〇〇跡みたいな場所が点在するお庭を歩いて裏側に回ると

大きな仏塔がありました。
黄色い布にまかれた八角形の台座の上にそびえたっています。

本日のホテル「ル パッタ チェン ライ ホテル」に到着

ル パッタ チェンライ ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

フロントでおいしいウエルカムドリンクをいただきました。

シンプルで清潔な室内

アメニティも基本的なものはそろっていましたが、スリッパは使い捨てのものではありませんでした。

お庭にはプールもありました。

夕飯のために街に出ます。
ホテルの人に聞いた通り歩いていくとにぎやかな通りに出ました。

さらに進んでいくと目の前に黄金色に輝く大きな時計塔がありました。

レストランを探してウロウロしていたら、にぎやかな音楽とともに時計台のライトアップの色が変わり始めました。ちょうど20時・・

時計塔 モニュメント・記念碑

繁華街をウロウロしたけれどこれといって入りたいお店が見つからないので、トゥクトゥクに乗ってガイドブックでおすすめの【Moommai Restaurant（ムゥムマイ）】に行ってみました。
中に入るとお庭には所せましと陶器の人形やお花が並べられていました。

むしろゴチャゴチャ感のあるお庭の奥の独立した屋根付きの半個室のような席に案内されました。

中はこんな感じ・・

勿論日本語メニューがあるわけもなく・・

お料理はタイ北部料理
それなりにおいしかったけれど、写真を撮ったのはこれだけ、あとはうっかり食べちゃいました。
下のソーセージみたいなのはちょっと辛くて私は苦手でした・・

おなか一杯食べて飲んで711バーツ。

帰りはお店の人にトゥクトゥクを呼んでもらいました。
お互い片言の英語でのやり取りなのでちょっと心配しつつ待ちました。

このトゥクトゥクで夜風に吹かれながら戻りました。
夜はさすがに風も冷たく気持ちいいを通り越して肌寒いほど。運転手のお兄さんはダウン着てるし・・

ホテルの中庭にはランタンが飾られていて、ちょっと温かい気持ちになりました・・