タイ旅行６日目：スコータイ遺跡公園城壁の西エリアと北エリア巡り～飛行機でバンコクへ

2020/01/22 - 2020/01/31

タイ旅行6日目：１月27日
今日は昨日行けなかった城壁外西エリアと北エリアの遺跡を巡りました。

おんぼろ自転車で40分以上かけて西エリア到着
「ワットサパーンヒン」で孤高の仏像に会い
北エリアに行って
「ワットシーチュム」の深窓の仏像に癒され
崩壊した雰囲気の「ワットプラパーイルアン」の美しいレリーフに感心して
そこここに点在する建物跡や仏像を見ながらホテルに向かい
最後にホテル近くの「ワットチャーンローム」に立ち寄っておしまい。
のどかできれいでスコータイってもっと時間をかけてゆっくり回りたい、そんなところでした。

ホテルに戻ってタクシーを呼んでもらい空港に向かいます。
プロペラ機でバンコク到着。
ホテルにチェックインしてレストランを探しながら明日のために周りを散策して、結局隣のロビンソンデパートの地下の【MKレストラン】でタイスキをいただきました。

さぁいよいよ明日からはバンコクです。

エリア スコータイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: バンコクエアウェイズ

おはようございます！
お天気もいいし、今日は昨日行けなかった城壁の西武と北部のエリアを回ります。
お部屋の前に置かれたロッキングチェアでさわやかなひと時。

サワディースコータイ リゾート ホテル

まずはホテルで朝ご飯。
種類は多くはないけれどおいしくいただきました。

今日もホテルで貸してくれるこの自転車で回ります。
これってちょっと前中国でたくさん見かけたレンタサイクルのOFOの自転車。
一時期はこの黄色と私たちが使っているオレンジ色のMOBIKEが街中いたるところにありました。
最近黄色を見かけなくなったと思ったら、こんなところで活躍してたとは・・！

昨日夕飯を食べたお店【SINVANA RESUTAURANT】
広い駐車場は昨日はにぎやかにライトアップされていたけれど、今朝はまだ静か・・

ここは昨夜灯篭流しをした「ワット トラパン トーン」

ワット トラパン トーン 寺院・教会

城壁内への入り口を左手に見ながらどんどん進みます。

時々通るトラックをよけながら一般道を走ります。

ホテルを出てから約40分走って、やっと城壁の西エリアに到着。
あまり人もいないし、1日のチケット代合計とお姉さんのお給料、どっちが高いんだろう？なんて思いながらチケット購入。

入場チケット：100バーツ
自転車乗り入れ：10バーツ
二人分計4枚ホチキス止めされたチケットを買いましたが、昨日のチケットと同じ。
裏のスタンプの日付が違うくらい・・

入場ゲートからこんな何にもない道をひたすら走ります・・

本当に何もない・・季節がよかったら作物の緑がきれいなのかもしれないけど

やっと右に看板が見えてきました。

「ワットサパーンヒン」の看板
この反対側に自転車置き場があるので、自転車を止めて水を飲んで一休み。

ワット サパーン ヒン 寺院・教会

おめあての仏像はこんな山道を登った先・・大変そう

やっとお姿が・・孤高の仏像！

かと思ったら足元にお供を連れていました。
そしてこのサイズ感・・とても大きいです。

そのうえハンサム！

頂上から見た景色・・大仏様の目の高さからだともっとずっと遠くまで、スコータイ全体を見守っているのかもしれません。

近づき、そして一回り・・そして見上げた感じ。

後ろに回ったら・・支えられていました。

ちょっと離れて横から～

孤高のハンサムさんに癒された後はこの石の階段を下ります・・

次に向かったのがワットシーチュム
地図を頼りに、来た道を戻り途中で左折しました。

ちょっとローカルな感じ

チューディーでしょうか・・

さらに進むと本堂も・・観光っていうよりは地元の信者が集まる感じです。
ちょっとお目当ての場所とは違うような・・

私たちが見たいのはたぶんあれ・・駐車場から見えています。
でもここからは行けそうもありません。
向きを変えている車も何台かいました。

柵に沿ってぐるっと回ると「ワットシーチュム」の入り口がありました。
ここは城壁の北エリアになるので別途料金が必要です。

ワット シー チュム 寺院・教会

入場チケットと自転車乗り入れチケット
さっきのチケットと同じ気がする、ということは昨日のチケットとも同じ・・

ワットサパーンヒンに比べると人が多くてびっくり！
とりあえずお目当ての箱(?)に向かって歩きます。

近づくと壁の切れ目から仏像が見えてきました。

中に入れます。
他に誰もいないようだけど、実は順番待ちしてとる感じ・・中国の人より欧米系の人のほうが多いので秩序が保たれる感じです。

中に入るとあら美しい・・深窓の仏像ですね～

見上げるとこんな感じ・・

ちょっと横から・・

周りにも崩れかけた建物や仏像がいくつもありました。

建物の後ろ姿です。

ぐるっと回って正面に戻ってきました。

せっかくなのでもう一度外から覗いて・・

名残は尽きないけどさよなら～

次の目的地に向かいます。
この辺りの道路は綺麗に整備されていて走りやすい・・

「ワットプラパーイルアン」到着
ワットシーサワーイで見たのとよく似た形の仏塔がありました。

ワット プラ パーイ ルアン 寺院・教会

塔の上のレリーフがきれいに残っています。

崩れかけたこの建物には下の方に仏像がいっぱい、でも壊れてしまっています。

柱の跡

元々はこんな形だったんですね～

お堀には水草がいっぱいでした。

城壁に向かって走っていたら
「WATMAECHON」の看板

ここにも仏像が残っていました。

城壁沿いに走っていると城壁内にも城壁外にもたくさんの遺跡がありました。

ここは何の遺跡でしょう・・？
丁寧に見て歩けば寺院の名前もわかるかもしれないけど、通りすがりに写真を撮っただけです。

ロータリーまで戻ってきました。

ロータリー前の貸自転車屋さん

ホテルに戻る途中、時間に余裕がありそうなので「ワットチャーンローム」に立ち寄ることにしました。

「ワットチャーンローム」で目立つのがのチューディー

よく見るとチューディーの土台を象が支えている感じでした。
ぐるりと取り囲んだ象の中には修復されたものとそのまま崩れそうになったものが混在していました。

チューディーのほかは特に何かがあるわけでもなく、広々した公園のようでした。
ここを見たら後は頑張ってホテルまで戻ります。

ホテルでチェックアウトして呼んでもらったタクシーの到着を待ちます。
ココはホテルのフロント横、今朝朝食をいただいた場所です。

サワディースコータイ リゾート ホテル

空港到着

スコータイ空港 (THS) 空港

ここが入り口
入ったらすぐにチェックインカウンターがありました。

バンコクまでのチケット

綺麗に整備された空港でした。

セルフで飲み物とスナックがいただけました。
バナナチップがおいしかった・・

こんなオープンな雰囲気の待合室で飛行機が来るのを待ちました。

飛行機まではこのバスで向かいます。
いったいどこに飛行機が・・？

プロペラ機でした。

後ろのハッチが開いてそこから乗り込みました。

さよならスコータイ
ぜひまた訪れたい・・

短い時間ですが機内食が出ました。

バンコク到着
大きそうな空港です。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

このバスで・・

バスを降りたら案内に沿って歩きます。

荷物の受け取りはここで・・広いバゲッジクレームでした。

タクシー乗り場を探しました。
案内はタイ語・英語・中国語

タクシー乗り場に来てみたら、自販機みたいな機会が並んでいました。

左の画面にタッチすると右のようなチケットが出てきます。
レーンナンバー42番。

上の表示の42番のところに停まっているタクシーに乗りました・・わかりやすい！

タクシーは高速道路の料金所に来るとその都度代金を請求されます。小銭が必要・・

ホテルに到着
フロントでは中国人か聞かれました。日本人だと告げるとちょっと安心した様子。
コロナの影響でした。中国人だったらマスクをしてほしいと・・

センターポイント プラス ホテル シーロム ホテル

確かにロビーにいる中国人らしき人たちはみんなマスクをしていました。

とても広々した客室・・アップグレードしてくれたとか？

キッチンもついていました。

外に出てみるとすぐ隣にロビンソンデパート

ロビンソン デパート バンラック 百貨店・デパート

裏通りに一歩入ると屋台で食べている人たちがいっぱい

ここは「SathornPier」船乗り場
有料の船や無料のシャトルなど出ているようです。

サトーン船着場 船系

対岸には大きなビルがいっぱい

川沿いに寺院もたくさんあるようです。
有料のボートの資料をもらいました。

こちらはBTSサパーンタークシン駅

ホテルの周りをウロウロして船や電車の乗り場を確認しましたが、結局夕飯を食べる店決まらず・・

サパーンタクシン駅 (ＢＴＳ) 駅

ロビンソンデパートにあるMKレストランでタイスキをいただくことにしました。

MKレストラン (ロビンソン デパート バンラック店) 地元の料理

タイ風すき焼きと聞いていたけどすき焼きっていうよりしゃぶしゃぶ。
野菜はわからないのでセットにしてお豆腐を追加、お肉は選び飲んで食べて1175バーツ。
タイ北部チェンマイやスコータイに比べるとちょっとお高いような気もしました・・

なんとロビンソンデパートから直接ホテルに入ることができました。
ただこの時はもう時間が遅く閉まっていましたが・・