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ワインの勉強グループで、ボルドーのワイナリー巡りに参加してきました。<br />このグループでは、二年前にブルゴーニュへ行ったこともあります。<br /><br />スケジュールは以下の通りです。<br /><br />7月2日:パリ泊。<br />7月3日:intercitéでブリーヴ・ラ・ガイヤルドへ。<br />    ラスコーの洞窟を見学の後、サルラ泊。<br />7月4日:サルラ見学の後、サンテミリオンへ。<br />    シャトー・アンジェリュス訪問。<br />7月5日:サンテステフでシャトー・コス・デストゥルネル訪問。<br />    ポイヤックでシャトー・ラトゥ-ル訪問。<br />7月6日:ボルドー市内にてワイン博物館見学。バルセロナへ。<br />7月7日:バルセロナ泊。<br />7月8日:バルセロナ泊。翌日帰国。<br /><br />私は7月1日にパリに入り、現地で合流。<br />ツアーに参加した後、9日からもヨーロッパを一週間まわりました。<br /><br />表紙の写真は、シャトー・アンジェリュスの鐘です。<br /><br />

ボルドーのワイナリー巡り2017

27いいね!

2017/07/02 - 2017/07/08

40位(同エリア343件中)

falcon38

falcon38さん

ワインの勉強グループで、ボルドーのワイナリー巡りに参加してきました。
このグループでは、二年前にブルゴーニュへ行ったこともあります。

スケジュールは以下の通りです。

7月2日:パリ泊。
7月3日:intercitéでブリーヴ・ラ・ガイヤルドへ。
    ラスコーの洞窟を見学の後、サルラ泊。
7月4日:サルラ見学の後、サンテミリオンへ。
    シャトー・アンジェリュス訪問。
7月5日:サンテステフでシャトー・コス・デストゥルネル訪問。
    ポイヤックでシャトー・ラトゥ-ル訪問。
7月6日:ボルドー市内にてワイン博物館見学。バルセロナへ。
7月7日:バルセロナ泊。
7月8日:バルセロナ泊。翌日帰国。

私は7月1日にパリに入り、現地で合流。
ツアーに参加した後、9日からもヨーロッパを一週間まわりました。

表紙の写真は、シャトー・アンジェリュスの鐘です。

旅行の満足度
5.0
交通手段
観光バス

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  • ここはボルドーのワイン街道。<br /><br />素晴らしいブドウ畑が続きます。

    ここはボルドーのワイン街道。

    素晴らしいブドウ畑が続きます。

  • 知ったような名前が出てきますね。<br /><br />右へ行くとサンテミリオンです。

    知ったような名前が出てきますね。

    右へ行くとサンテミリオンです。

  • メンバーの中にはソムリエさんもおられて、さすがに知識がスゴイ(*_*)<br /><br />「あ、フィジャックだ」と言って写真を撮られています。

    メンバーの中にはソムリエさんもおられて、さすがに知識がスゴイ(*_*)

    「あ、フィジャックだ」と言って写真を撮られています。

  • フィジャックいうて何のことやらわかりませんが、私もパチリ(*_*)<br /><br />ツアーの皆さんのお話を伺うと、大変勉強になります(^_^)

    フィジャックいうて何のことやらわかりませんが、私もパチリ(*_*)

    ツアーの皆さんのお話を伺うと、大変勉強になります(^_^)

  • 今日、お邪魔するのはココ。<br /><br />シャトー・アンジェリュスです。

    今日、お邪魔するのはココ。

    シャトー・アンジェリュスです。

  • サンテミリオンのワインの作り手は、他に類をみないキビシイ格付けをしていてそれを十年毎に見直すそうなのです。<br /><br />上図のようにトップにpremiers grands crus classesというシャトーが選ばれ、さらにAとBに格付けされます。今のところAが4つ、Bが14だそうです。<br /><br />永世A資格は、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2つだけです。<br />今回うかがうアンジェリュスは、BからAに昇格したシャトーなのです。

    サンテミリオンのワインの作り手は、他に類をみないキビシイ格付けをしていてそれを十年毎に見直すそうなのです。

    上図のようにトップにpremiers grands crus classesというシャトーが選ばれ、さらにAとBに格付けされます。今のところAが4つ、Bが14だそうです。

    永世A資格は、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2つだけです。
    今回うかがうアンジェリュスは、BからAに昇格したシャトーなのです。

  • 私たちを迎えるあの鐘の音をお聞きください。<br /><br />最初からでないとお分かりになりにくいかと思いますが、「君が代」です\(^o^)/<br />https://www.youtube.com/watch?v=pbuGTPgIAUo&amp;feature=youtu.be

    私たちを迎えるあの鐘の音をお聞きください。

    最初からでないとお分かりになりにくいかと思いますが、「君が代」です\(^o^)/
    https://www.youtube.com/watch?v=pbuGTPgIAUo&feature=youtu.be

  • 8代目ご当主の女性が、お出迎えにいらしてくださいました。<br /><br />多分、伯爵的なご家族です。

    8代目ご当主の女性が、お出迎えにいらしてくださいました。

    多分、伯爵的なご家族です。

  • ここはブドウを破砕する木製のタンク。<br /><br />Cabernet francとMerlotを多く使用しているそうで、Cabernet sauvignonはわずかだそうです。

    ここはブドウを破砕する木製のタンク。

    Cabernet francとMerlotを多く使用しているそうで、Cabernet sauvignonはわずかだそうです。

  • アルコール発酵をさせるセメントタンク。<br /><br />セメントタンクは初めて見ました。

    アルコール発酵をさせるセメントタンク。

    セメントタンクは初めて見ました。

  • 熟成を待つ2015年の樽。<br />ファーストワインは、すべて新樽だそうです。<br /><br />樽はワインに香りを与えますが、新しいほど優れていて何度も使っているうちに徐々に衰えていきます。<br /><br />よって全部新樽というのは、大変ぜいたくなことなのです。<br /><br />

    熟成を待つ2015年の樽。
    ファーストワインは、すべて新樽だそうです。

    樽はワインに香りを与えますが、新しいほど優れていて何度も使っているうちに徐々に衰えていきます。

    よって全部新樽というのは、大変ぜいたくなことなのです。

  • メルローの畑です。

    メルローの畑です。

  • ここの土壌は、かなり粘土質です。<br /><br />他の畑では石灰成分が多いところもあるそうですが。

    ここの土壌は、かなり粘土質です。

    他の畑では石灰成分が多いところもあるそうですが。

  • この二つを試飲させてもらいました。<br /><br />「sous bois(=森の下)」と言われる香りが感じられるものもあるそうで、私もなんとなくそんな気もしましたが・・・<br /><br />やっぱり( ゚Д゚)(*_*)(^_^;)でした。

    この二つを試飲させてもらいました。

    「sous bois(=森の下)」と言われる香りが感じられるものもあるそうで、私もなんとなくそんな気もしましたが・・・

    やっぱり( ゚Д゚)(*_*)(^_^;)でした。

  • ここで、少し脱線します。<br /><br />先日、NHK-BSの「世界入りにくい居酒屋 フランス ボルドー編」を見ていましたら、やはり「森の香り」という表現が出てきました。<br /><br />さらに、「カビが生えたキノコの香り」とも言っていました。<br />フランス人ですから、この場合のキノコとはセップ茸でしょうか?

    ここで、少し脱線します。

    先日、NHK-BSの「世界入りにくい居酒屋 フランス ボルドー編」を見ていましたら、やはり「森の香り」という表現が出てきました。

    さらに、「カビが生えたキノコの香り」とも言っていました。
    フランス人ですから、この場合のキノコとはセップ茸でしょうか?

  • 私は、「カビの香り」はわかります!<br /><br />以前Valpolichella Reciotoという北イタリアの甘口の赤を飲んだ時に、第一印象を「雑巾をしぼった時の香り」と表現したくらいですから。<br /><br />その他、「腐葉土の香り」「キノコの香り」もわかります。<br />でも、「森の香り」っていうのがわからないんです(&gt;_&lt;)<br /><br />きっと、それらを全部含んだ感じなんでしょうかね~

    私は、「カビの香り」はわかります!

    以前Valpolichella Reciotoという北イタリアの甘口の赤を飲んだ時に、第一印象を「雑巾をしぼった時の香り」と表現したくらいですから。

    その他、「腐葉土の香り」「キノコの香り」もわかります。
    でも、「森の香り」っていうのがわからないんです(>_<)

    きっと、それらを全部含んだ感じなんでしょうかね~

  • こちらはBSジャパン放送の「辰巳琢郎の葡萄酒浪漫(フランス番外編③)」。<br /><br />舞台はボルドーで、ゲストに中村江里子アナが出演です\(^o^)/<br />中村アナはフランスでの生活をブログにしていて、面白いです。

    こちらはBSジャパン放送の「辰巳琢郎の葡萄酒浪漫(フランス番外編③)」。

    舞台はボルドーで、ゲストに中村江里子アナが出演です\(^o^)/
    中村アナはフランスでの生活をブログにしていて、面白いです。

  • 番組ではボルドーに新しくできたワイン博物館に行くのですが、<br /><br />ワインの香りの一つとして「蔵の中でカビた本」があげられていました。

    番組ではボルドーに新しくできたワイン博物館に行くのですが、

    ワインの香りの一つとして「蔵の中でカビた本」があげられていました。

  • 中村アナは顔をしかめていましたが、こういう香りが間違いなくあるんですね~<br /><br />あるブログで読んだんですが、ラトゥ―ルの古いワインの香りを「汗臭いロッカールームの匂い」と表現された方もおられました。<br /><br />もしかして、「馬の汗の匂い」というのもこういった感じなのでしょうか?<br /><br />

    中村アナは顔をしかめていましたが、こういう香りが間違いなくあるんですね~

    あるブログで読んだんですが、ラトゥ―ルの古いワインの香りを「汗臭いロッカールームの匂い」と表現された方もおられました。

    もしかして、「馬の汗の匂い」というのもこういった感じなのでしょうか?

  • 皆さんでサンテミリオンの村を歩きます。<br /><br />むこうに見えているのがモノリス教会。

    皆さんでサンテミリオンの村を歩きます。

    むこうに見えているのがモノリス教会。

  • 教会の上からの眺め。<br /><br />遠くにシャトー・オーゾンヌが見えました。

    教会の上からの眺め。

    遠くにシャトー・オーゾンヌが見えました。

  • 教会の下の広場で夕食をいただきました。

    教会の下の広場で夕食をいただきました。

  • 今日は暑い一日でしたから、冷えたクレマン・ド・ボルドーで乾杯。

    今日は暑い一日でしたから、冷えたクレマン・ド・ボルドーで乾杯。

  • シャトー・ボー・セジュール・ベコ。<br /><br />サンテミリオンのシャトーです。

    シャトー・ボー・セジュール・ベコ。

    サンテミリオンのシャトーです。

  • これはデカンタしていましたが、確かに「おり」が多いワインでした。

    これはデカンタしていましたが、確かに「おり」が多いワインでした。

  • サンテミリオンの夕陽。

    サンテミリオンの夕陽。

  • ブドウ畑の夕焼けがキレイでした。

    ブドウ畑の夕焼けがキレイでした。

  • 翌日は、メドック方面へ。<br />

    翌日は、メドック方面へ。

  • サンテステフのシャトー・コス・デストゥルネル。<br /><br />シャトーの外観からもおわかりのように、こちらのシャトーはインドテイストです。<br />

    サンテステフのシャトー・コス・デストゥルネル。

    シャトーの外観からもおわかりのように、こちらのシャトーはインドテイストです。

  • ボルドーはかつてイギリス領で、多くのシャトーがイギリス向けにワインを生産していましたが、こちらはインド向けにやっていた歴史があるんですね。<br /><br />ボルドーのワイナリーの有名どころは、建物も洗練されたゴージャスな造りになっているところが多く、素朴なブルゴーニュのワイナリーとは違います。

    ボルドーはかつてイギリス領で、多くのシャトーがイギリス向けにワインを生産していましたが、こちらはインド向けにやっていた歴史があるんですね。

    ボルドーのワイナリーの有名どころは、建物も洗練されたゴージャスな造りになっているところが多く、素朴なブルゴーニュのワイナリーとは違います。

  • アルコール発酵、マロ・ラクティック発酵ともにステンレスタンクで行うそうです。<br /><br />65%がCabernet sauvignon、残りはほぼMerlot。

    アルコール発酵、マロ・ラクティック発酵ともにステンレスタンクで行うそうです。

    65%がCabernet sauvignon、残りはほぼMerlot。

  • ファーストワインは、新樽率60%で16か月熟成するそうです。<br />セカンドワインは、新樽率40%で12か月熟成。<br /><br />ちなみにファーストワインとは作り手の代表作ともいうべきフラッグシップモデル。<br />セカンドワインはそれより落ちますが、二番手に位置するワインのことです。<br />

    ファーストワインは、新樽率60%で16か月熟成するそうです。
    セカンドワインは、新樽率40%で12か月熟成。

    ちなみにファーストワインとは作り手の代表作ともいうべきフラッグシップモデル。
    セカンドワインはそれより落ちますが、二番手に位置するワインのことです。

  • こちらをテイスティングさせていただきました。

    こちらをテイスティングさせていただきました。

  • シャトー・マルゴーの畑です。<br /><br />パルテノン神殿のような壮麗な建物とされるシャトーは、奥の方にあって見えません。<br /><br />

    シャトー・マルゴーの畑です。

    パルテノン神殿のような壮麗な建物とされるシャトーは、奥の方にあって見えません。

  • シャトー・ラフィット・ロートシルトが見えます。<br /><br />ロマネ・コンティの畑を入手できなかったポンパドール夫人が目をつけたところです。

    シャトー・ラフィット・ロートシルトが見えます。

    ロマネ・コンティの畑を入手できなかったポンパドール夫人が目をつけたところです。

  • シャトー・ラトゥ-ルにやってきました。

    シャトー・ラトゥ-ルにやってきました。

  • 印象的な塔があります。

    印象的な塔があります。

  • これはサードワインのポイヤック(左)のエチケット(ラベル)に描かれていて、「ピジョニエ」という鳩を飼う小屋なのだそうです。<br /><br />真ん中がセカンドワインのレ・フォール・ド・ラトゥ-ル。<br />右がファーストワインのグラン・ヴァンです。<br /><br />

    これはサードワインのポイヤック(左)のエチケット(ラベル)に描かれていて、「ピジョニエ」という鳩を飼う小屋なのだそうです。

    真ん中がセカンドワインのレ・フォール・ド・ラトゥ-ル。
    右がファーストワインのグラン・ヴァンです。

  • グラン・ヴァンに描かれている塔は、写真左に映っている井戸の付近にあったそうですが今はありません。<br /><br />向こうに見えているのがジロンド川です。

    グラン・ヴァンに描かれている塔は、写真左に映っている井戸の付近にあったそうですが今はありません。

    向こうに見えているのがジロンド川です。

  • ワインはデカンタで出てきました。<br /><br />やっぱりデカンタしたほうがよろしいということなんでしょうね。<br /><br />

    ワインはデカンタで出てきました。

    やっぱりデカンタしたほうがよろしいということなんでしょうね。

  • さすがはラトゥール、三つのワインのそろいぶみ(*_*)<br />右の二つは、私にはブラインドではわかりません( ゚Д゚)<br /><br />こちらのシャトーでは、グラン・ヴァン2004のみ460ユーロで購入できるそうです。<br />まあ1ダースほど購入してもよかったのですが、今回は遠慮しておきますね(^_^;)<br />

    さすがはラトゥール、三つのワインのそろいぶみ(*_*)
    右の二つは、私にはブラインドではわかりません( ゚Д゚)

    こちらのシャトーでは、グラン・ヴァン2004のみ460ユーロで購入できるそうです。
    まあ1ダースほど購入してもよかったのですが、今回は遠慮しておきますね(^_^;)

  • あ~、ラトゥ-ル!<br /><br />これは夢か幻か・・

    あ~、ラトゥ-ル!

    これは夢か幻か・・

  • 旅をするとき、その土地のワインを味わうことはとても楽しい経験です。<br /><br />ワインを片手に、いつかこんなこと言ってみたいですね(^_^)

    旅をするとき、その土地のワインを味わうことはとても楽しい経験です。

    ワインを片手に、いつかこんなこと言ってみたいですね(^_^)

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この旅行記へのコメント (7)

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  • duc teruさん 2017/09/22 19:20:49
    やってますね!!
    A votre sante!!

    falcon38

    falcon38さん からの返信 2017/09/22 19:58:46
    RE: やってますね!!
    Mercy, Monsieur (^_^)!

    A la tienne!!
  • olive kenjiさん 2017/09/22 11:30:00
    サイドウエイ
    ファルコンさん いい旅してきましたね。

    もうワインの王道の道へ行ってるじゃないですか。
    もうワインの先生ですね。
    でもこのツアーに参加されてる方々はセレブでインテリジェンスで優雅な雰囲気をお持ちになっていらっしゃるとお見受けできますが、ファルコンさんは紳士淑女らと何を話すのですか。やはりワインのことばかりですか。

    私もスーパで買ってきている500円ワインから脱皮して、もう少しましなワインを飲まないとあかんなと思い始めました。
    何かお財布にかなり優しいお勧めの良いワインなどありましたら、またお教え下さいませ。

    私はミーハーですからイタリアから帰って来ればイタリアワイン、アメリカから帰って来ればバーボン、沖縄から帰って来れば泡盛に一生懸命になるのですが、一週間後には今までの生活習慣の発泡酒ビールにベトナム米入り芋焼酎に戻っています。

    せっかく贅沢な旅行記にさみしい話が入ってきまして、すみませんでした。

      私もいつか言ってみたい おーこれが森の香だ  olive kenji

    falcon38

    falcon38さん からの返信 2017/09/22 18:25:51
    RE: サイドウエイって、まさかあの「サイドウェイ」ですか!?(*_*)
    olive kenjiさま

    はい。olive kenjiさまがドーバー海峡の向こう側で航空ショーをご覧になっておられる間、私は対岸のボルドーでワイナリーツアーに参加しておりました(^_^)

    私は20年近く前にビールに興味を持ち、「ビールは勉強すると美味しくなる!」ことがわかりました。その時は「へ〜っ、ビールには香りがあんのか〜(*_*)」と驚いたものです。その後「香り」を学ぶべく、ワインスクールに通ってみたというわけです。

    私の参加したワインや仏像の勉強グループでは先生に大変恵まれまして、なんと先生が企画されて現地に行っちゃうんですね。これはも〜、スゴイ幸せなことでした(^_^)

    今回参加されておられる皆さんは多分セレブの方もおられるとは思うのですが、皆さんとても和気あいあいあとされ、ワインや美味しいもの、旅行などいろいろな話をされていました。

    > 私もスーパで買ってきている500円ワインから脱皮して、もう少しましなワインを飲まないとあかんなと思い始めました。何かお財布にかなり優しいお勧めの良いワインなどありましたら、またお教え下さいませ。

    ワインスクールに行って一番良かったことは、テイスティングの基礎を教わることによってどんなワインでも美味しく楽しめるようになったことなんです。ブドウの品種、生産地、ワインを作ってくれた人に思いをはせるとか・・・。それにワインは生き物で、飲む方の状況によっても印象が変わります。コンビニの500円のワインでもキレイなお姉さんと飲めば美味しくなっちゃうみたいな感じですかね(^_^;)

    ですからコレ!といったワインは思いつかないのですが、そういう意味では漫画家の弘兼憲史さんの1200円でワインが美味しくなる本をご紹介させていただきたいと思います。「知識ゼロからのワイン入門」(幻冬舎)です。同シリーズの「知識ゼロからの世界のワイン入門」、「知識ゼロからのワイン&チーズ入門」、「知識ゼロからのフランスワイン入門」もよかったです。特にフランスワイン編は秀逸で、何度も目を通しました。

    テイスティングの参考書も、自分のレベルアップに役立つと思います。英語なのですが「Wine : A Tasting Course」(Marnie Old著)(←アマゾンで買えます)も図と記述がわかりやすくてスゴク良かったです。

    また旅行した時や、もちろん日本でも、ワイン屋さんでいろいろ聞いて安くて美味しいものを教わるのも楽しくていいかと思います。彼らはプロですから。

    と・こ・ろ・で・・・

    olive kenjiさまのコメントのタイトルが「サイドウェイ」となっているのが謎でして大変気になっているのですが、まさかヴァージニア・マドセンが出てくるあのワインファン必見の映画「Sideway」(2005)のことなんでしょうか?

    長文、大変失礼いたしました。

    falcon38

    olive kenji

    olive kenjiさん からの返信 2017/09/22 23:00:14
    RE: RE: もちろんあのサイドウェイです
    ファルコンさん ご返信ありがとうございます。

    ワインはやはり奥が深そうそうですね。
    500円ワインコーナーは、姉ちゃんどころか、おっさんもおらんです。
    万引きされても、気にしないワインかもしれません。

    もちろんサイドウエイはファルコンさんの為に表題にしました。
    今回の旅そのものじゃないですか。

    この映画は面白くないといえば面白くない。
    でも凄くなんか心に残る映画です。
    おそらく、ワインではないけど同じような旅をしたことがあるとか・・
    このようなワイン旅行をしてみたいなという思いか・・・

    私は大好きな映画です。
    ファルコンさん サイドウェイやってきたな〜と

    falcon38

    falcon38さん からの返信 2017/09/23 15:05:33
    RE: RE: RE: \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
    やっぱりそうだったんですか!!

    いや〜、あの映画は実によかったですね〜
    たしかアカデミー賞の何かの部門も取ったはずです。

    マヤ役のヴァージニア・マドセン、ホレてまうやろ〜

    それをolive kenjiさまもご覧になっていてコメントしてくださるとはビックリポン!と同時に、改めてお見それいたしました。

    じっ、じつは・・・、

    来月もフランスに行こうと計画しておりまして、メインウェイはノルマンディ方面なんですが、ついでに秋のブルゴーニュでもサイドウェイして来ようかなんて・・・

    さっき、思いついちゃいました(^_^;)

    falcon38




    olive kenji

    olive kenjiさん からの返信 2017/09/23 16:18:43
    RE: RE: RE: RE: \(^o^)また行くんですかいな
    えっ またフランスへ

    他の掲示板読んでいたらウイグル地区へ行っていたかとかなんとかで。

    どうしたんですか。海外熱に拍車がかかってきていて。病気なったんちゃいます。
    私の日帰り国内旅行並のペースですね。

    今回の英国旅行記の書きあげが遅く、俺もゆっくりしたペースだなと自分に呆れていましたら、ファルコンさんのボルドー旅行記を見て安心しました。心配の種を取り除いて下さってありがとう。お互いゆっくりマイペースで書きましょうね。

    サイドウエイはおっさんの青春復活旅行です。ブルゴニューでもどこでも行って下さい。
            悔しいー olive kenji

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