ドイツ周遊ツアー　１０日間　7日目

2016/09/06 - 2016/09/15

７日目はローテンブルクから２３４ｋｍ移動してヴィース教会へ。３０分ほど観光した後、少し走ってノイシュバンシュタイン城観光１時間。ロマンティック街道を一部通りながらローテンブルクへ戻ります。

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

朝ごはん前に城壁の上をぐるっと歩いてみました。

城壁の上から見える街並みも可愛らしいです。

寄付した方々のプレートが所々埋め込まれていました。JTBや

京王デパートも。

一周きれいにあるわけではないので、途中から降りてホテルに戻りました。朝いちばんはだれもいなくて清々しいのですが、迷うとちょっと不安になります。

朝ごはん、取り忘れました。
バスで234ｋｍ走ってヴィース教会。
ここはキリスト像が涙を流した、という奇跡話を元に作られた教会で、外側はシンプルですけど中はロココ装飾で豪華絢爛です。

日本人が名指しでクレームが入ったとかで中では静かに、写真撮影も禁止でした。西洋の方たちはバシバシ撮っていましたけど・・・
近づくと結構大きいです。

３０分足らず走ってノイシュバンシュタイン城ふもとのホーエンシュバンガウのレストランでランチです。

海外でこんなに団体に手慣れてさくさく出てきたレストランは初めてでした。サラダ。

炭酸水とビール。夫は写真が待ちきれなくていつも飲んでしまいます＾＾；

ロールキャベツ。

デザート。とにかく追い立てられるように食事が出てきてあっという間に食べ終わりました。

ノイシュバンシュタイン城に行く途中に見えた別のお城。ルードヴィッヒ２世が住んでいたそうです。こういうお城巡りの旅もしてみたいです。

バスに乗って城の入口まで行って、そこから徒歩で登ります。補修中だったマリエン橋が通れるか心配でしたし、添乗員さんもまだだめじゃないですか？と言っていましたけど、ラッキーなことに開通していました。ここから見えるお城が素晴らしいんです！

青空にお城の白が映えています。
マリエン橋、人が多いしつり橋っぽくて揺れて怖いので私は早々に戻ってきました。夫はぐいぐい向こう側まで行ってました。

ご主人様をいい子で待つわんちゃん。

お城の近くから見たマリエン橋。細くてやっぱり怖いです。

入場口近くからの角度。

入口は赤い色でした。なんかそぐわない感じがします。

入場口。写真を撮っていいのはここまでです。

お城の中はルードヴィッヒ２世が好きなように作ったので、ベルサイユ宮殿やエカテリーナ宮殿など一般のお城とは異なります。
正直なんだかな？という感想。個人のためだけに好きに作ったのでいわゆるお城の舞踏会場や謁見の間がそれっぽくないからでしょうか。１９世紀末に作られ、新しすぎるので世界遺産には指定されないそうです。
個人的にはマリエン橋から見る姿が一番好きでした。
お城から見えたホーエンシュバンガウ城。

お城から見えたマリエン橋。人がいっぱいです。
お城見学を終え、ふもとのレストラン近くにある日本人向けお土産物屋さんで３０分ほど時間がありました。
なんとフェイラーのタオルを１枚５ユーロでセールしていたり、５枚で４枚分の値段にしてくれたり。ここでタオルを結構買いました。ちゃんとフェイラーの小分け袋も入れてくれます。
リモワを買っていらっしゃる方もいました。

また延々245ｋｍ走ってローテンブルクに戻ります。他のツアーだともっと近いミュンヘンなどに泊るようですけど、このツアーはローテンブルク連泊でした。おかげでローテンブルクは把握しました（笑）。
この日も夕食がついていないので駅近くのスーパーで降ろしてもらってヨーグルトやヨーグルトドリンク、ムースなど買って、遅いけどかろうじて開いていたホットドッグ屋さんでホットドッグを買って部屋で食べました。