高尾梅郷　木下沢梅林、梅まつり　

2017/03/12 - 2017/03/12

高尾山に登った後、昨年に続いて高尾の梅郷を訪れた。

旧甲州街道沿い4.5キロメートル区間に、木下沢梅林から梅まつり４会場に、約10,000本の紅白の梅が咲き誇る。
今回は、梅まつりに合わせて木下沢梅林から観梅記念スタンプハイクの４会場を順番に訪れた。

木下沢梅林：山の斜面に、１，４００本もの紅梅・白梅の木が咲き誇る。山の斜面が、紅白に染まる。
湯の花梅林：会場では、露天などが沢山出ていて楽しめる。
天神梅林　：山の斜面に紅白の梅が美しい。会場では、琴の演奏や、野点が行われる。
関所梅林　：小仏関所跡が会場。梅見より宴会第一。
遊歩道梅林：小仏川沿いの遊歩道に梅並木が見事。

この旅行記は、「高尾山健康登山（１２）」の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/11223705

エリア 高尾・八王子(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

観梅記念スタンプラリー

３月１２日(日）に行われた、高尾梅郷の観梅記念スタンプラリーに参加して会場を順番に回って行く。

木下沢梅林→湯の花梅林→天神梅林→関所梅林→遊歩道梅林

（１）木下沢（こげさわ）梅林

高尾山を楽しんだ後に、木下沢（こげさわ）梅林にやってきた。
木下沢（こげさわ）梅林は、１，４００本もの、紅梅、白梅が山の斜面を彩る。
高尾山のいろはの森から、旧甲州街道に出て、左に曲がり中央自動車道の高架の先に見えてくる。

木下沢梅林 自然・景勝地

木下沢梅林全体

梅林の反対の高台（駐車場に成っている）から木下沢梅林を一望できる。
梅はまさに見ごろである。

紅白の梅が見ごろ

山の斜面に１４，０００本の梅が満開だ。
木下沢梅林は、今年は3月11日（土曜日）から3月26日（日曜日）まで無料で特別解放される。

木下沢梅林に入って行く

山の斜面に沿って紅白の梅が見ごろ。

梅林を登って行く

白梅、紅梅

白梅

山の斜面に

梅見も

天気も良く、梅観賞には最高。

斜面を登って行く

どこまでも梅。

山をバックに

中央自動車

高速道路からもよく見えるだろう。

山の上の散策路

どこも梅、梅、梅

梅見でいっぱいか

山の上の広場で花見

それほど混雑はしていない。

白梅

紅梅

降りて行く

梅をすっかり堪能して山の斜面を下って行く。

十分に梅を堪能した

梅まつり会場とは少し離れているが、木下沢梅林は高尾梅郷では一番のお勧め梅林である。

中央本線には

木下沢梅林を出ると、スーパーあずさ。
「８時ちょうどのあずさ2号」では無い。

梅まつり会場を目指す

中央自動車道沿いに梅がいっぱい。旧甲州街道4.5kmに10,000本の梅だ。

梅まつりスタンプラリー会場が見えてくる

（２）湯の花梅林

最初のスタンプをもらう。

湯の花梅林

白梅が中心に駅から遠い会場だが、大勢の人が訪れていた。

露天も

民芸品、農産物、バザー品・・・、露店が沢山出てまつりを盛り上げていた。

青空に

紅梅も見えた

紅梅

次の会場へ

道路沿いには、梅が続く。

中央自動車道をバックに

梅が続く。
梅林でなくても、民家の庭にも梅が見られる。

（３）天神梅林

スタンプハイクの２つ目の会場。

天神梅林

木下沢梅林と同様に山の斜面に梅がいっぱい。
ただし、南斜面なので午後遅くなると陽が当たらない。

自然な梅林

あまり人の手が入っていないような山の斜面に自然な梅林。

祭りらしく

提灯が揺れていた。

紅白の梅

向こうには自動車道。

（４）関所梅林

スタンプハイク３つ目の会場は、小仏関所に有る小さな梅林。

小仏関跡 名所・史跡

音楽が鳴って

花より団子の風情。

関所梅林

広場はスペースが有るので、祭りには良い場所だ。

小仏関所跡

甲州街道の主要な関所だった。今は建物も残っていない。
手形石、手付き石が残っている。

（５）遊歩道梅林

スタンプハイク最後の梅林。
旧甲州街道を離れて、小仏川沿いの梅林。
梅林と言うよりか梅並木。

小仏川に沿って

小仏川に沿った梅並木は見事。
高尾駅からは一番近く、本来のスタンプハイクのスタート地点。

小仏川に沿って

高尾駅方面に向かう。

今が見ごろと咲いていた

梅並木

小仏川に沿って遊歩道が設けられて歩き易い。

遊歩道から

降りて梅並木の中を歩くのも良い。

桜並木の様な梅並木

一見すると桜並木の様だ。

堤で

花見も良い。

春爛漫

菜の花と

会場は

少し離れたところに有った。
もう３時近くに成って祭りも最終盤。

スタンプ４つ貰ったが

賞品が無くなって抽選出来ず。
４時までなのに、２時半ごろに無くなってしまったとかでがっかり。

最後に

高尾山口の温泉「極楽湯」に入って疲れを癒した。
２６，０００歩。

京王高尾山温泉 極楽湯 温泉