初めての北陸新幹線の旅　その5

2017/02/10 - 2017/02/13

ちょっぴり贅沢な高原リゾート滞在。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

お昼に金沢を出発し、14：00過ぎに軽井沢に到着。
軽井沢は青空も見える。

軽井沢駅 駅

高級別荘地を通り抜ける。
目指すは軽井沢を代表する万平ホテル。
リゾートホテルの草分け的存在。
宿泊するのは予算オーバーだけど、カフェで雰囲気だけでも味わいたい。

しかし、万平ホテルは休館中。
駅から25分くらいかけて歩いてきたのに。
もっと手前にも休館のお知らせの看板はあったけど、
外観だけでも見てみたいとわざわざやって来た。

万平ホテル 宿・ホテル

勝手に敷地内に侵入。

1894年に創業。
創業当初は「亀屋ホテル」という名称で、
今でも亀のステンドグラスがあるらしい。

2代目万平さんの胸像。
次はホテルが営業しているときに訪れるからね。
（でも利用するのは多分カフェだけ？）

万平ホテルのカフェが休館中だったので、
代わりに道すがら見かけたホテル音羽ノ森のカフェに入ってみる。

旧軽井沢 ホテル音羽ノ森 宿・ホテル

夕食のことも考えて、小さめのチーズケーキのセット。

その昔、草軽鉄道という軽井沢と草津を結ぶ高原鉄道があった。
鉄道はなくなったけど、現在も草軽交通として事業を展開している。
その草軽交通の経営する土産物屋「駅舎旧軽井沢」。
2階はレストランになっている。

駅舎旧軽井沢売店 (白糸の滝売店) お土産屋・直売所・特産品

旧軽井沢銀座の一角にある「チャーチストリート」というショッピングモール。
夏は沢山の人で賑わうらしい。

チャーチストリート軽井沢 ショッピングモール

その「チャーチストリート」を通り抜けていく。

「チャーチストリート」の先にあるのは聖パウロカトリック教会。
帝国ホテルを監修したアントニン・レイモンド設計だそうだ。

聖パウロカトリック教会 寺・神社・教会

旧軽井沢散策を終え、本日の宿にやって来た。
ホテルハーヴェスト旧軽井沢。
東急リゾートサービスが運営する会員制ホテル。
空き室があれば会員でない人も利用できる。

ホテルハーヴェスト旧軽井沢 宿・ホテル

ロビーには暖炉があり、何となくリゾートホテルっぽい。

ロビー全体はこんな感じ。

お部屋はかなり広かった。
写真では隠れているがベッドはもう一台ある。

部屋からの眺め。

バスルームも広々。
さすが高級会員制リゾートホテル。
でも大浴場があるので、部屋のバスタブは利用しなかった。

大浴場も良かったが、この先は撮影禁止。

暗くなってきたら、ホテルのお庭でライトアップが始まる。

ライトアップ。
こじんまりとした感じかな。

そろそろ夕食の時間。
このホテルにはビュッフェレストランとコース料理用のレストランがある。
ビュッフェレストランの方が料金が安かったが、
家族連れ利用が多く混雑していると思い、豪華フルコースの夕食になった。

前菜は車エビのパートカダイフ。
微かにカレー風味のソース。

魚介類と野菜のスープ。

魚料理は帆立貝と白身魚のムース。

お口直しのシャーベット。

メインのフィレステーキ、粒マスタード風味。

デザートはイチゴのタルトなど。
ハーブティと一緒にいただく。

ホテルの中庭

朝はビュッフェレストラン。

デザート（？）。
フレンチトーストもあった。

高原のリゾートホテル滞在も終わりを告げる。

雲に隠れて分かりにくいが、奥の雪をかぶった山は浅間山かな。

軽井沢駅前からバスで最後の目的地横川を目指す。