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大手私鉄の中で最大規模の近鉄から、三重県内、岐阜県内にある4つの路線が別会社に分離しました。<br />これらの路線にはすべて近鉄時代乗車していますが、今回改めて乗りに行ってきました。<br /><br />---<br />まず乗ったのは、旧養老線の養老鉄道です。<br />もともと旧「養老鉄道」と名乗っていましたが、その後いろいろな経緯があって近鉄の支線となり、そこから分離して再び「養老鉄道」となりました。

近鉄から分離された4つの路線に乗ってきた【その1】 養老鉄道

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2016/09/09 - 2016/09/09

103位(同エリア415件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

大手私鉄の中で最大規模の近鉄から、三重県内、岐阜県内にある4つの路線が別会社に分離しました。
これらの路線にはすべて近鉄時代乗車していますが、今回改めて乗りに行ってきました。

---
まず乗ったのは、旧養老線の養老鉄道です。
もともと旧「養老鉄道」と名乗っていましたが、その後いろいろな経緯があって近鉄の支線となり、そこから分離して再び「養老鉄道」となりました。

同行者
一人旅
交通手段
新幹線 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝一番の新幹線で名古屋へ。<br />9月にして、東海道新幹線で西の方に行くのは、今年初めてだったりする^^;

    朝一番の新幹線で名古屋へ。
    9月にして、東海道新幹線で西の方に行くのは、今年初めてだったりする^^;

  • 名古屋から大垣行きの電車に乗り換える。

    名古屋から大垣行きの電車に乗り換える。

  • 大垣駅着。<br />「大垣夜行」ではお世話になった駅。

    大垣駅着。
    「大垣夜行」ではお世話になった駅。

    大垣駅

  • 大垣駅の南口。

    大垣駅の南口。

  • 南口の一角にある、養老鉄道の大垣駅。

    南口の一角にある、養老鉄道の大垣駅。

  • 改札口を入ったところ。<br />この駅はスイッチバック駅で、いわゆる「頭端式」の構造。<br />右側から揖斐方面、左側から桑名方面の電車が出る。

    改札口を入ったところ。
    この駅はスイッチバック駅で、いわゆる「頭端式」の構造。
    右側から揖斐方面、左側から桑名方面の電車が出る。

    養老鉄道 養老線 乗り物

  • 養老鉄道の駅名標は緑色のラインが入っている。

    養老鉄道の駅名標は緑色のラインが入っている。

  • まずは揖斐行きの電車に乗る。<br />車両は近鉄時代からこの路線を走っていた電車である。<br />細かいことを言えば、路線は今でも近鉄の所有で、その路線を養老鉄道が運営している形。

    まずは揖斐行きの電車に乗る。
    車両は近鉄時代からこの路線を走っていた電車である。
    細かいことを言えば、路線は今でも近鉄の所有で、その路線を養老鉄道が運営している形。

  • 朝の下り線。改札口から一番遠い先頭車には誰も乗ってない。

    朝の下り線。改札口から一番遠い先頭車には誰も乗ってない。

  • 今回乗る4路線では、すべて1日乗車券を購入。<br />うち3路線では元は取れなかったのですが… 記念にはなります。

    今回乗る4路線では、すべて1日乗車券を購入。
    うち3路線では元は取れなかったのですが… 記念にはなります。

  • 大垣駅を出発。

    大垣駅を出発。

  • 桑名方面の路線が左方向に分かれていく。<br />これには後で乗る。

    桑名方面の路線が左方向に分かれていく。
    これには後で乗る。

  • その分岐点のすぐ先にある、室(むろ)駅。

    その分岐点のすぐ先にある、室(むろ)駅。

    室駅

  • 養老鉄道は、もともと狭軌だった近鉄名古屋線系統が標準軌化されたときに、その対象から外れたという歴史的経緯から、元近鉄でありながら狭軌路線である。

    養老鉄道は、もともと狭軌だった近鉄名古屋線系統が標準軌化されたときに、その対象から外れたという歴史的経緯から、元近鉄でありながら狭軌路線である。

  • 沿線は基本的に田園風景だが、意外と家も多い。

    沿線は基本的に田園風景だが、意外と家も多い。

  • 東赤坂駅。上り電車とすれ違い。<br />このあと、池野駅でもすれ違いがあった。

    東赤坂駅。上り電車とすれ違い。
    このあと、池野駅でもすれ違いがあった。

    東赤坂駅

  • 大垣から約24分で、終点揖斐に着く。

    大垣から約24分で、終点揖斐に着く。

  • 片面ホームの揖斐駅に到着。

    片面ホームの揖斐駅に到着。

    揖斐駅

    のんびりとした養老鉄道の終着駅 by Tagucyanさん
  • ホームの真ん中に駅舎がある単純な構造。

    ホームの真ん中に駅舎がある単純な構造。

  • 線路の先は、養老鉄道が経営する駐車場となっており、そこから駅構内を撮影。

    線路の先は、養老鉄道が経営する駐車場となっており、そこから駅構内を撮影。

  • 一方、揖斐駅の大垣寄りにある踏切から揖斐駅方向を見る。

    一方、揖斐駅の大垣寄りにある踏切から揖斐駅方向を見る。

  • 同じ踏切(大垣方向)。ザ・ローカル線、って感じですね。

    同じ踏切(大垣方向)。ザ・ローカル線、って感じですね。

  • 揖斐駅。歴史のありそうな駅舎。<br />名鉄揖斐線が廃止になってからは、揖斐川町の代表駅になっている。

    揖斐駅。歴史のありそうな駅舎。
    名鉄揖斐線が廃止になってからは、揖斐川町の代表駅になっている。

  • よく見ると、近鉄のマークの「近鉄」の部分が「養老鉄道」になって、枠が緑色になっただけ。

    よく見ると、近鉄のマークの「近鉄」の部分が「養老鉄道」になって、枠が緑色になっただけ。

  • 駅舎の構内。<br />電車が来るまで改札から中には入れない。

    駅舎の構内。
    電車が来るまで改札から中には入れない。

  • 1本待って、次の電車がやって来た。

    1本待って、次の電車がやって来た。

  • 折返し、大垣行き。<br />昼間は、自転車ごと電車に乗れる「サイクルトレイン」となっている。<br />運転席にかかっている黄色いステッカーがそのマーク。

    折返し、大垣行き。
    昼間は、自転車ごと電車に乗れる「サイクルトレイン」となっている。
    運転席にかかっている黄色いステッカーがそのマーク。

  • その電車で大垣まで戻ってきた。

    その電車で大垣まで戻ってきた。

  • 大垣から、今度は桑名行きに乗る。<br />この路線は大垣で必ず乗り換えとなる。

    大垣から、今度は桑名行きに乗る。
    この路線は大垣で必ず乗り換えとなる。

  • 大垣を出発。<br />さっきの分岐点で、今度は左方向に行く。

    大垣を出発。
    さっきの分岐点で、今度は左方向に行く。

  • 次の駅が、この路線の運転上の中心となっている西大垣駅。

    次の駅が、この路線の運転上の中心となっている西大垣駅。

    西大垣駅

  • 駅構内には養老鉄道の本社や車庫、工場などがある。<br />ちなみに大規模な検車は近鉄の工場まで運んでいるとのこと。

    駅構内には養老鉄道の本社や車庫、工場などがある。
    ちなみに大規模な検車は近鉄の工場まで運んでいるとのこと。

  • 西大垣駅で電車とすれ違い。

    西大垣駅で電車とすれ違い。

  • 友江駅。1、2駅おきぐらいにすれ違いのできる駅がある。

    友江駅。1、2駅おきぐらいにすれ違いのできる駅がある。

    友江駅

  • 友江駅のホーム。

    友江駅のホーム。

  • 烏江駅の手前。揖斐川の支流を2つ一気に渡るため、この区間だけ高架になっている。

    烏江駅の手前。揖斐川の支流を2つ一気に渡るため、この区間だけ高架になっている。

    烏江駅

  • 烏江駅付近の高架区間から。

    烏江駅付近の高架区間から。

  • 養老駅。養老町内にあるが、町の中心は1つ手前の美濃高田駅である。

    養老駅。養老町内にあるが、町の中心は1つ手前の美濃高田駅である。

    養老駅

  • 養老駅のホーム。

    養老駅のホーム。

  • 美濃津屋駅。駅のホームが自転車置場を兼ねていたりする。

    美濃津屋駅。駅のホームが自転車置場を兼ねていたりする。

    美濃津屋駅

  • のんびりした風景。

    のんびりした風景。

  • このあたりが一番空いていた。

    このあたりが一番空いていた。

  • 駒野駅。

    駒野駅。

    駒野駅

  • 美濃山崎駅。

    美濃山崎駅。

    美濃山崎駅

  • 美濃松山駅。ここまでが岐阜県。

    美濃松山駅。ここまでが岐阜県。

    美濃松山駅

  • 多度駅。ここから三重県桑名市。

    多度駅。ここから三重県桑名市。

    多度駅

  • 下深谷駅。最後のすれ違い可能駅である。

    下深谷駅。最後のすれ違い可能駅である。

    下深谷駅

  • 終点桑名駅の手前。かつて「東方」という駅があった場所。<br />現在は、検車のために線路幅がちがう近鉄線に乗り入れるときに、台車を交換するための施設がある。

    終点桑名駅の手前。かつて「東方」という駅があった場所。
    現在は、検車のために線路幅がちがう近鉄線に乗り入れるときに、台車を交換するための施設がある。

  • その先で近鉄線の下をくぐる。

    その先で近鉄線の下をくぐる。

  • くぐった先。<br />近鉄線(右)とJR関西線(左)に挟まれる形で桑名駅構内へ。

    くぐった先。
    近鉄線(右)とJR関西線(左)に挟まれる形で桑名駅構内へ。

  • 終点桑名駅着。

    終点桑名駅着。

    桑名駅

  • 着いたのはかつて近鉄線だった名残で、近鉄駅の4番線。<br />近鉄駅の間にこの連絡改札口があり、そこを通らないと外に出られない。

    着いたのはかつて近鉄線だった名残で、近鉄駅の4番線。
    近鉄駅の間にこの連絡改札口があり、そこを通らないと外に出られない。

  • 桑名駅の東口。JRの管理。ちなみに西口は近鉄の管理。<br />桑名駅はJRと近鉄の共同駅で、両社の間に連絡改札口はない。<br />三重県内の津駅と松阪駅も同じ形態ですね。<br /><br />【その2】の三岐鉄道北勢線へ続く。

    桑名駅の東口。JRの管理。ちなみに西口は近鉄の管理。
    桑名駅はJRと近鉄の共同駅で、両社の間に連絡改札口はない。
    三重県内の津駅と松阪駅も同じ形態ですね。

    【その2】の三岐鉄道北勢線へ続く。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 平成元年ママさん 2017/01/22 15:30:51
    大昔“東京発車大垣行”ばかり乗っていた…。
    鉄乗り潰し…。暇潰し…でなく、ウナギでもなくて。
    たいていグリーンに乗っていた。
    大垣行き復活して欲しいような?

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2017/01/22 22:29:10
    RE: 大昔“東京発車大垣行”ばかり乗っていた…。
    平成元年ママさま

    毎回コメントありがとうございます。
    大垣夜行… 私もお世話になりました。
    でも、「ムーンライトながら」という名前がついてからは利用したことがない。
    名称がなくて、ただ「345M」とか「375M」とかいわれていた時代です。
    (345Mとか懐かしい響き〜)

    東京駅や大垣駅で2時間も3時間も前から並んでいたのもなつかしいですね。
    あの頃は、たとえば夕方関西のあたりにいて、新幹線なら余裕でその日のうちに帰れるのに、そんなの眼中になかったですからね(笑)

    私はグリーン車ではなく普通車専門でした。
    体力あった時代でした。
    今は金で時間を買ってしまっています…

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