レンタカー、鉄道、バスでいくドイツ・オーストリア・チェコ⑧（ウィーン編）

2016/10/04 - 2016/10/05

ザルツブルグからウィーンへは　ウエストバーン鉄道にて。
一人１７，１８ユーロで、タバコ屋で購入します。ザルツブルグ駅内に　大きな宣伝塔があって、止まる駅や、料金、時刻表もありますので、とてもわかりやすい。
車内はきれいで、ＷＩＦＩ完備！２時間２０分の間、ネットでテレビを見たりして、あっという間に着きました。１ユーロを入れて（後で戻ってくる）スーツケースを施錠できるスペースもあって、そこに荷物を置いて、荷物の心配をせずシートでゆっくりできます。
無人飲食販売コーナーもあります。

フランクフルトからレンタカーにて
＊ハイデルベルグ
＊ヴュルツブルグ
＊ローテンブルグ
＊ディンケルスビュール
＊ノードリンゲン
＊フュッセン
＊ミュンヘン

ミュンヘンからは鉄道で
＊ザルツブルグ
＊ウィーン

ウィーンからは高速バスで
＊プラハ
＊ドレスデン
＊ベルリン

周遊しました。

①フランクフルト編
http://4travel.jp/travelogue/11180766

②ハイデルベルグ・ヴュルツブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/11180777

③ローテンブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/11180793

④ディーンケルスビュール・ノードリンゲン編
http://4travel.jp/travelogue/11180798

⑤フュッセン編
http://4travel.jp/travelogue/11180804

⑥ミュンヘン編
http://4travel.jp/travelogue/11180809

⑦ザルツブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/11180823

⑧ウィーン編
http://4travel.jp/travelogue/11180829

⑨プラハ編
http://4travel.jp/travelogue/11180841

⑩ドレスデン編
http://4travel.jp/travelogue/11180845

⑪ベルリンのお洒落地区ハッケーシャーマルクト編
http://4travel.jp/travelogue/11180851

⑫西ベルリン編
http://4travel.jp/travelogue/11180855

⑬東ベルリン編
http://4travel.jp/travelogue/11180857

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩

ザルツブルグ駅内に大きな宣伝塔があって、そこに時刻表があります。大体１時間に一本。
料金も書いてあります。

止まる駅や電車の外観もここで確認できます。

ウィーンに着きました。自動券売機で交通一日乗車券を購入後、地下鉄でホテルへ。
宿は市庁舎前にとりました。

昼ごはんの時間だったので、ウィーン名物、シュニッツェルの有名店へ。

薄くのばして、細かいパン粉でやさしく揚げられたシュニッツェルは　やさしく軽い味がしました。とんかつと同じファミリーとは思えないほど上品。
どっちがうまいかといえば、当然「とんかつ」ですけど、なにせ貴族のお国オーストリア、全てにつけてお上品。

付け合せのサラダとポテトサラダのドレッシングがうますぎます！！
帰国したら絶対つくります。

フィグルミュラー (ベッカーシュトラーセ) 地元の料理

雨が続き、相合傘での観光はきついので、屋根があるところに行こうということになり、美術史美術館へ。

マリアテレジア像をはさんで　反対側にもまったく同じ建物があります。

こちらは美術史美術館、反対側は自然史博物館のようです。

マリアテレジア像

美術史美術館。

２００年前に美術館として建てられました。
ハプツブルグ家の１５－１８世紀の絵画コレクションで、内容が濃いのが特徴です。
佳作がないのです。

立派なエントランス。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術嫌いの相方、大丈夫かな？と思いながらの鑑賞は、集中できず。

相方も　「美術アレルギーになった」というほど、すばらしい美術品に囲まれた展示室の数々でした（笑

鑑賞が終わり、喫茶室へ。

ここで、初めての現地のザッハトルテを。

子どもの頃、今は亡きハイカラな祖母がいつも連れて行ってくれた広島のカフェモーツアルトにて　私が大好物だったのがザッハトルテ。あの記憶がよみがえります・・・。

中央の彫刻は　ヴェネツィア派のカノーヴァの作品。

英雄テセウスがケンタウルスをとっちめている像。

ルーベンス、構図がたまらない。

フェルメール作品、カルバッジョなど、よだれが出そうな作品の数々でした。

もうちょっと集中してみたかった。

またウィーンへ行くことがあればまた訪れたいです。

ホテル近くの市庁舎。さすがウィーン、市庁舎の立派さの規模が違います。

お見事だとしか言いようがない。

市庁舎前で繰り広げられていた露店のキッチュさとのコントラストがまたいい味出しています。

旧市街に向かって歩いていきます。道幅が広く、白くて厳かな白い建物がずっと続きます。

またまたドラマチック彫刻

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

ここにも古代ローマ遺跡



ここに古代ローマ時代の住居があったとか。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

ホーフブルグ宮殿前。中は通過できます。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

ギリシャ神話を題材にした彫刻。

ヘラクレスとアンタイオスの戦い。

王宮前からショッピング通りが始まります。

買い物通りは他の国と特に他の都市と変わらず。

買い物通りの中ごろに　シュテファン寺院が。

屋根の模様が美しいです。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂 寺院・教会

高級スーパーはお菓子売り場も美しい。

ユリウス マインル スーパー・コンビニ

ローマ的な　路地を曲がると噴水！

翌日、美術に愛想を着かせた相方（笑）は　ブラチスラバへ。

で、朝一でベルデベーレへ。

が、朝早すぎたためにまだオープンしていず、庭園散策のみ。

入場してクリムトの絵が見たかった。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ベルデベーレ宮殿はシェーンブルン宮殿よりも２５年遅く建設されているので、より美しい修飾

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ベルデベーレ散策を終えてから、シェーンブルン宮殿へ。

早朝でしたがすごい観光客の数でした。世界遺産はさすが人を呼ぶなあ・・・

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

なんだか全部同じに見えてきた・・・

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

ウィーンの旧市街に戻ってきました。

きちんと整頓され気持ちのよい古本屋。

市内散策中に　この美術館前を通りがかりました。行く予定もなかったのですが、印象派展をしているようで、おもしろそうなので飛び入りで入ってみました。それが大成功。

アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ちょっと疲れたので、カフェへ。
地元で人気のコーヒー専門店。

Jonas Reindl
4 1090, Währinger Str. 2-4, 1090 Wien, Austria

ウィーンは食事が高め。

旧市街は高いので、ホテル近くのリンク外にあるレストランで夕食を。

パンプキンのリゾット、パンプキンスープ。

翌日は朝一で市民公園へ。

美術アレルギー相方の希望で　美術と関係ない観光をすることにしました。

つたの色がすっかり秋です。

市立公園 広場・公園

市立公園 広場・公園

小雨降ってるし、こんなに寒いのに（８，９度）水辺でのんびりしてるわかい女性

ヨハンシュトラウス像の前で。

アジアの人って超ノリノリ。

このエネルギーやパワーって　ヨーロッパの人にはないから逆にいいなあと思います。

市立公園 広場・公園

フンベルトヴァッサーハウス・・・
ちょっと汚らしい印象

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

ウィーンの市場へ。

ナッシュマルクト 市場

市場内にある小さなコンテナで昼食を。

中に入ってびっくり！
これ、小さなコンテナなのに立派なレストランになっています。

ナッシュマルクト 市場

センスがよいです。

食べたのはグーラッシュやシュニッツェルなど郷土料理で、料金も７，８ユーロと安かったです。


安く食べたい場合は市場！！ですね。

オーストリアが本社のスワロフスキのショップ。

スワロフスキの姉妹ブランドの商品もあって、値段がずっと安いものもあり、お得です。

スワロフスキー ウィーン ブランドショップ

ウィーンの老舗ケーキ屋のデーメルへ。
時間が早く、すいていました。
出るときには長蛇の列があったので、時間帯には気をつけたほうがよさそうです。

ザッハトルテでも食べるかとケーキを選びに行くと、モンブランが！！！

懐かしい！！

美味しくてたまりませんでした・・・。

その後は　美術館めぐり。

現代美術館。

ルートヴィヒ財団近代美術館（MUMOK） 博物館・美術館・ギャラリー

レオポルド美術館。

エゴンシーレ作品が充実しています。

レオポルト美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ローマの大通り

旧市街の裏通り。

骨董通り

写真立てでもこんなにたくさん。

見ているだけでも楽しいです。

路地歩きは散策の醍醐味

絵画の額専門店。


こういうお店を外から覗くのが楽しい。