レンタカー、鉄道、バスでいくドイツ・オーストリア・チェコ③（ローテンブルグ編）

2016/09/28 - 2016/09/29

レンタカーでヴュルツブルグを出発し、１時間でローテンブルグへ。
レンタカーのｇｐｓに入力する場合、５桁の数字の座標？か何かを使うのですがとても便利でした。なにせローテンブルグは１箇所だけではないのです。

初め、ローテンブルグ内に車を乗り入れることができるのかと心配でしたが、大丈夫。塀内にもいくつか駐車場があります。自動券売機にお金を入れて発券するタイプのものです。午後６時から朝９時まではチケットがいらないので、６時以降に車で訪れて観光している人も見かけました。

とてもかわいい町ですが、１泊で十分です。日帰りでも大丈夫なくらい。私たちは２泊したので、時間が余ってしまい、二日目には違う町に小旅行しました。

若い人よりは年上の人に喜ばれそうな町だと思いました。実際、中国人団体客か韓国人、年配の人が多かったです。


夜閉まるのが異常に早いのでご注意を。８時にはレストランはどこも受け入れてくれません。


フランクフルトからレンタカーにて
＊ハイデルベルグ
＊ヴュルツブルグ
＊ローテンブルグ
＊ディンケルスビュール
＊ノードリンゲン
＊フュッセン
＊ミュンヘン

ミュンヘンからは鉄道で
＊ザルツブルグ
＊ウィーン

ウィーンからは高速バスで
＊プラハ
＊ドレスデン
＊ベルリン

周遊しました。

①フランクフルト編
http://4travel.jp/travelogue/11180766

②ハイデルベルグ・ヴュルツブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/11180777

③ローテンブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/11180793

④ディーンケルスビュール・ノードリンゲン編
http://4travel.jp/travelogue/11180798

⑤フュッセン編
http://4travel.jp/travelogue/11180804

⑥ミュンヘン編
http://4travel.jp/travelogue/11180809

⑦ザルツブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/11180823

⑧ウィーン編
http://4travel.jp/travelogue/11180829

⑨プラハ編
http://4travel.jp/travelogue/11180841

⑩ドレスデン編
http://4travel.jp/travelogue/11180845

⑪ベルリンのお洒落地区ハッケーシャーマルクト編
http://4travel.jp/travelogue/11180851

⑫西ベルリン編
http://4travel.jp/travelogue/11180855

⑬東ベルリン編
http://4travel.jp/travelogue/11180857

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロマンチック街道の一番有名な町、ローテンブルグ。とってもかわいい、テーマパークのような町でした。実際に昔から人が住んでいるのがとても不思議なぐらい。しかし、あまりにも観光地化している感はいなめませんでした・・・。

ここら辺の名物のお菓子、シュネーバーレン屋さん。シナモンがかかったもの、チョコがかかったものなどいろいろありました。一つ食べてみましたが、軽いクラッカー生地をぐちゃぐちゃっと丸めてあげたものって印象。軽くて、味がそれほどない。それほどおいしいとも思わなかったが、まずくもない・・・。

パン屋でも売られています。ここでは値段が半分でした。

ＺＥＩＴ＆ＢＲＯＴと言うこのパン屋がとてもおいしかったです！毎日ここで朝食を食べました。

ブロート ＆ ツァイト カフェ

とある日の朝食。二人で食べました。

ブロート ＆ ツァイト カフェ

内装もすてき。

ブロート ＆ ツァイト カフェ

中央広場の建物。

中央広場

中央広場

広場でいろんなワインを売っていました

塀の上に登ることもできます。一周はできないんですが、それでもおもしろかった。この町に住んでいる人もいて、その人たちの立派な庭が見られます。
たまに庭でウサギを飼っている人がいたり。

立派なお庭です。手入れが大変そう！

塀にはいくつか出口があって、一つの出口を出ると、小さな自然公園になっています。そこから、ローテンブルグの町が眺められます。とても高地にある町なんだなということがうかがえます。

これも入り口。これは地味な入り口です。この近くにシンプルなスーパーもあります。

再び、ローテンブルグ内。

ドイツではこういう屋根をよく見かけます。屋根に窓がついているのですが、目に見えますね。屋根に目がついているよう。

土産や。

立派な高そうなカメラを抱えている中国人観光客が仰山いました。
本当にカメラが好きなのだろうか？そうには見えない人たちだったので、とても不思議でした。

こういう、家の前に木が生えていて、果物の実がなっているのもいくつか見ました。そんなに簡単にぶどうや、なし、りんごがなるものなのか？？？

猫発見！

ここはポストカードになったりする写真ポイントのはずなのですけど、なぜか中国人と韓国人しか写真を撮っていません。写真ポイントといわれているのはアジア圏だけなのか・・・？

夜開いているレストランを求めさまよう・・・の図。
８時にはもう受けてくれません。どこのレストランでも顔も見ず、首を振るジェスチャーをする・・・もう終わったよーぐらい言ってくれればいいのに、なんだか冷たいなあ・・・。


ローテンブルグは生活感ゼロのまるでおとぎの国のような街でした。