2016/05/01 - 2016/05/01
181位(同エリア1308件中)
ショコラさん
今年のGWは愛媛をのんびり旅してきました。
今回の旅の目的は、道後温泉、内子、卯之町など、温泉と古い町並みの散策と、今治タオルと砥部焼の器を買うことと、柑橘と海の幸を味わうこと。
さらにもうひとつの目的が観光列車〈伊予灘ものがたり〉に乗ることだったのだけど、1か月前の発売日の10時に合わせてJRみどりの窓口に並ぶも、チケットは買えず……。なんと発売開始1分で完売になってしまったのです。GW中とはいえ、まさかここまでとは。。。
そういうわけで、電車旅の予定がレンタカー旅に変更になりました。まあ、レンタカーになったことで砥部焼の窯元巡りをすることができたので、それはよかったけれど……。でも、〈伊予灘ものがたり〉には乗りたかったなぁ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
羽田からANA便で松山へ。
空港に到着すると、シャンパンタワーならぬ「みかんジュースタワー」が出迎えてくれました。去年2月にお目見えしたんだとか。
高さは約1.5メートルあり、ピラミッド型に積み上げられた165個のカクテルグラスに、上方の蛇口からみかんジュースとおぼしきものがなみなみと注がれています。かんきつ王国愛媛らしい演出♪
種明かしをすると(わたしが仕掛けたわけじゃありませんが)、グラスの縁を流れ落ちたジュース(というかオレンジ色の水)を、ミカンの輪切りを模した土台のタンクに入れて循環させているそうです。
さて、空港でレンタカーを借り出して、1日目の目的地、道後温泉へ向かいました。松山空港 空港
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松山空港から道後温泉まで車で20分ほどで着きました。道後温泉ってこんなに近いんだ〜。
車はこの日の宿《うめ乃や》さんの駐車場に置かせてもらうことができました(チェックイン前でも、駐車場を使わせてくださいました)。
※お宿については、次の旅行記でまとめます。
ちょうどお昼の時間。で、まずはランチ。
ランチの予約をしているお店へ向かう途中、公衆浴場〈道後温泉本館〉が目の前にどーんと現れました。道後温泉本館 温泉
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この建物は明治27(1894)年に改築されたものだそうで、1994年に公衆浴場として初めて重要文化財に指定されたとのこと。
こちらが入口らしい。
正午過ぎのこのときは入口は人もまばらでしたが、この日の夜に散歩で通ったときは長蛇の列になっていました。 -
この堂々としたたたずまい――圧倒されてしまう。
公衆浴場とわかっていても、お屋敷のように見える。
それにしても道後温泉本館って、こんな街中にあったんだな。テレビ番組の「ブラタモリ」で見たときは、そこまではわからなかった。
周囲は近代的な建物なので、ここだけ時間が止まっているかのよう。 -
イチオシ
このレトロな街灯、建物の雰囲気にすごく合っています。
これ、なんと本物のガス灯で、本館のまわりに全部で7本あるそうです。いい感じだ〜。
これらのガス灯は、本館100周年を記念して立てられたとのことです。 -
ランチの予約をしたお店は、ホテル《道後やや》の中にあるレストランです。
温泉街の奥のちょっと坂を上ったところにあります。
ネットのクチコミで場所がわかりにくいと書かれていたので、スマホで地図を見ながら行ったら迷わずに着きました。道後 やや 宿・ホテル
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ホテルのエントランスに陶製のかわいい人形が。砥部焼かな?
そして人形の間には、このように書かれた立て看板がありました。
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場所がわかりづらく迷われた方に
心よりお詫び申し上げます。
スタッフ一同、精一杯のおもてなしで
お返し致しますので
どうぞなんなりとお申し付け下さいませ。
道後やや スタッフ一同
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迷ってちょっと不機嫌になっていた人も、これを見たら気持ちもやわらぎそうです。立地はどうすることもできないからなぁ。 -
そしてエントランスを入った正面に、このようなシンクが鎮座〜。
実はこれ、蛇口をひねるとみかんのジュースが出てくるのです。しかも誰でも自由に飲めるというのだから、なんとも太っ腹なホテル!
3つの蛇口があり、「清見」「温州」「不知火」とそれぞれ柑橘の名前がついています。もちろん、ぜんぶ飲んでみましたとも(笑)
不知火は初めて飲んだけど、酸味は温州と清見の中間くらいで、甘味と酸味のバランスがよくておいしかった。夫はこの不知火が一番気に入ったそう。わたしは酸味のあるみかんが好きなので、一番好みなのは清見かな。
蛇口をひねっての飲み比べは楽しかった〜。 -
予約したレストラン《ややダイニング》は、ホテルの1階に入口があり、席は1階と2階に分かれています。
ここのランチバイキングはとても人気があるらしく、ネットのクチコミでも週末は予約必須とのこと。行ってみると、もうほとんどテーブルは埋まっていて、たしかに予約なしでは無理そうでした。
店内に入ると、カップの並んだ棚がありました。ほとんどが砥部焼だそうです。スープ用に好きな器を選びました。ややダイニング グルメ・レストラン
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こちらは飲み物のコーナー。
右端には自分でフレッシュジュースが作れるマシーンがありました。
用意されているのはニューサマーオレンジみたいです。
で、おもしろそうなので、3個ほど投入してプレスしてみました。
左側の棚にも6種類のドリンクが用意されています。 -
こちらはサラダバー。
ビュッフェ自慢の朝採れ野菜がずらり。すべて自社農園でこの日の朝に収穫されたものだそう。フレッシュで、しかもとても種類が多い! -
こちらはお惣菜コーナー。
お惣菜にはお肉やお魚も入っていますが、主役は野菜という感じで、とてもヘルシー。
右端には生野菜が並んでいるのですが、これはランチタイム限定の野菜の天ぷら用。好きな野菜をチョイスすると、スタッフの方が揚げてくださり、テーブルまで持ってきてくれます。
写真には写っていませんが、右側のコーナーにはパンやカレー、スープなどが用意されています。 -
こちらはみかんのコーナー。
さすが愛媛。12種類のみかんが並んでいます。みかんって、こんなに種類があるんだ〜。
食べ比べをしようと、あとでデザートに1切れずつ取りました。 -
お料理を取って、テーブルにつきました。
夫のドリンクはルイボスティーかな?(本人もわからず) -
こちらは先ほどプレスしたニューサマーオレンジのジュース。
さわやかな香りと酸味で、おいしかった。
もっとたくさんプレスすればよかった。 -
こちらが1巡目に取ったお料理。
野菜中心なので、いろいろ食べても胃に負担がかかりません。
旅行中は野菜不足になりやすいので、こんなふうにたっぷり食べられるのはうれしい。 -
フレッシュなサラダ。
-
オーダーしていた野菜の天ぷら。
揚げたてなので熱々。野菜そのものがおいしいので、お塩をちょっとつけるだけで十分です。 -
ここのビュッフェには、自由に取る料理のほかにメインメニューがあり、6種類の中からオーダーできるようになっています(追加料金が必要なものもあり)。
こちらは夫がオーダーしたメインメニュー(追加料金あり)。
★伊予牛蜂蜜レモンマリネ グリビッシュソース
盛り付けがいい感じ。わたしもちょっとつまみましたが、おいしいお肉でした。 -
わたしがオーダーしたメインメニュー。
★春野菜ピンチョス 空豆ムース
こちらも盛り付けがお洒落♪
茹で野菜はどれもほっくほくでおいしい。空豆のディップとの相性もクッドです。 -
こちらはビュッフェで大人気のフレンチトースト。オーダーすると作りたてを持ってきてくださいます。ハチミツ色にこんがり焼けています。見るからにおいしそう。
で、食べてみたら、ふわっふわでとろとろ。めちゃくちゃ美味しい〜♪♪
このビュッフェでこれはマスト! -
柑橘の盛り合わせにヨーグルトをかけて。
キューブ状のものはみかんのゼリー。 -
砥部焼のカップで食後のコーヒー。
満足〜♪♪ 食べログのクチコミ評価が高かったのもうなずけます。
新鮮な野菜がこれだけたくさん食べられて、さらに個別にオーダーできるメインメニューも充実していて、すごくレベルの高いビュッフェだと思いました。雰囲気もお洒落なので、とくに女性におすすめです。 -
ランチのあとはお買いもの。
道後温泉でぜったい立ち寄ろうと思っていたお店のひとつが、ハイカラ通りにある今治タオルの専門店(写真は夜に撮ったもの)。
今治タオルは品質がいいだけにお値段もいいので、普段自分ではなかなか買わないのですが(家にある今治タオルも引き出物など、いただいたものがほとんど)、せっかく愛媛に来たのだから、ここは思い切って買っちゃいます。
★今治タオル専門店《伊織》
https://www.i-ori.jp/user_data/iori_dougo.php今治極上手巾 伊織 (道後本店) 専門店
-
専門店だけに、ものすごいタオルの種類と数!!
お客さんも多くて大繁盛。みなさん万単位の大人買いをされています。
で、わたしたちが買ったものは――
大判のバスタオル(ふわっふわです)と、 -
ガーゼタイプのフェイスタオル(濡れてもすぐに乾く!)と、
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ハンドタオル。右下のみかん柄は愛媛らしくて気に入りました。
一度にこれだけタオルを買ったのは初めてだ。なんかすごく気持ちいい(笑) -
すべてに今治タオル認定のマークがついています。
今治タオルの吸水性とやわらかさは本当に素晴らしい。何度洗濯をしてもふわふわ感が続くのもすごい。
家のタオルを全部今治タオルにできたらいいんだけどなぁ。 -
ハイカラ通りでもう1軒立ち寄ろうと思っていたお店が柑橘の専門店《10FACTORY》。愛媛県産の柑橘を使ったスイーツやドリンクなどのオリジナル商品を扱っています。
柑橘ってこんなに種類があったの!と思うくらい、いろんな柑橘のジュースやゼリーなどがずらり。ディスプレイがこれまたとてもお洒落なのです。
★柑橘専門店《10FACTORY》道後店
http://10-mikan.com/store/10ファクトリー グルメ・レストラン
-
このお店に入った理由のひとつがこちら。柑橘のソフトクリーム♪
柑橘専門店だけに、ソフトクリームにも柑橘のフレーバーが数種類ありました。
で、夫は温州みかん、わたしは伊予柑(だったと思う)にしました。
写真はどっちのほうだったか覚えていない……。
果汁たっぷりでとってもジューシー♪ さわやかな酸味とさっぱりとした甘さでおいいし〜。食感はシャーベットのような感じです。 -
このほかにジュース2種類(ブラッドオレンジと不知火)と、
(不知火は道後温泉のお宿で、お風呂上りごくごく) -
ジャム(不知火)も買いました。ビンがかわいい♪
どれもかなりいいお値段でしたが(実は、値段をよく見ずに買ってしまって、あとでちょっとびっくりしたわたし^^;)、おいしかったからいいのだ(笑)
ところで、不知火って清見とポンカンの交配によって作られた品種なんですね。知らなかった。清見の酸味が苦手な人は不知火のほうが飲みやすいかもな。 -
2軒のショップに寄ったあと、次の目的の場所へ向かう途中、駅前で〈坊ちゃん列車〉に遭遇。見られただけでもラッキー♪
この列車は小型蒸気機関車をディーゼル機関車として復元したものだそうで、「松山市駅―道後温泉駅」間を1日6〜7本走っているとのこと。坊っちゃん列車 (伊予鉄道) 乗り物
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「きかんしゃトーマス」みたいでかわいい。
乗ってみたかったな。 -
駅のすぐ近くの広場〈放生園〉には、道後温泉のシンボル《カラクリ時計》が鎮座しています。
夏目漱石の『坊ちゃん』にも登場しているそうだけど、恥ずかしながらわたしは作品をちゃんと読んだことがない……。放生園 公園・植物園
-
次の目的の場所というのが、道後温泉の老舗旅館《ふなや》。ここのお宿の1室を見学するためなのでした。
道後温泉では、2014年から毎年アートフェスティバル(2014年は「道後オンセナート」という名称でしたが、2015年からは「道後アート」になったようです)が開催されていて、温泉街のあちこちでさまざまなアート作品に出会うことができます。フェスティバル期間終了後も一部の作品は引き続き公開されています。
で、2014年のフェスティバルのプログラムのひとつとして、道後地区のホテルや旅館の客室の一部がアーティストにより作品化されました(見学・宿泊ができる)。全部で11の宿が参加したようですが、現在もそのいくつかは公開されていて、〈ふなや〉さんも宿泊・見学が今もできます(予約制)。
〈ふなや〉さんの茅葺屋根の門。すごく立派な門なので、ここが宿の入口かと思ったら、こちらは庭園の入口で、宿の入口は建物の向こう側(つまり真反対)でした(^^;) 敷地がすごく広いので、反対側に周るのに数分かかりましたです。
★道後オンセナート2014 HOTEL HORIZONTAL《ふなや×葉山有樹》
http://www.dogo-funaya.co.jp/dogoonsenart/
※見学公開時間:12:00〜15:00まで(要事前予約)
1回につき15分、6名まで。大人700円、子ども(3歳〜小学生)350円
★HOTEL HORIZONTAL 各宿の客室見学案内ページ
http://www.hotelhorizontal-dogo.com/kengaku/
※〈ふなや〉は展示期間が2015年12月31日までと記載されていますが、期間が延長され、現在も公開されています(宿の公式サイトで確認を)。道後温泉 ふなや 宿・ホテル
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宿のフロントで受付をして、宿のスタッフの案内で客室へ。若い男性スタッフでしたが、接客対応がとても素晴らしく、展示内容についても丁寧に説明してくださいました。自由見学ではなく、ガイド付きなのはうれしい。
この客室のアートを手掛けた葉山有樹氏は、佐賀県有田町出身の陶芸家で、海外でも制作活動や個展を開催し、国内外で高い評価を受けているそうです。また、著述家として絵本や小説も手掛けているとのこと。
この客室アートのテーマは「藍」。
一族繁栄を願う、中国の伝統文様「魚藻文」の世界を表現しているとのこと。 -
和洋ふた間の客室の洋の間(ベッドルーム)の壁に飾られた、3枚の陶板作品。
春夏秋冬に咲く実在の花を、季節を越えて一緒に咲いている様子を描いているそう。 -
真ん中の作品は、染錦という技法を用いて描かれているとのこと。
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イチオシ
そしてこちらが魚藻文の陶板デザインに囲まれた和室。
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青の文様に囲まれた中にいると、自分が水中を泳いでいるような錯覚を覚えます。
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中央の座卓は、葉山氏ゆかりの地フィンランドのArtek(アルテック)社製のテーブル。葉山氏はフィンランドで制作活動や展覧会を行ったとのこと。
そのテーブルの脚を短く切って座卓にしたそうです。 -
この部屋のために作られた鉢。
表と裏の両面に文様が描かれています。 -
鉢には水が張られていて、案内役のスタッフの方が棒で水面をかきまぜました。
すると、光の反射で部屋の天井の隅がゆらゆらと揺れ、まるで水底にいるみたいに感じられます。
このお部屋は、水中の世界を疑似体験できるアート作品で、とてもおもしろかった!
この感覚は写真では到底表現できないので、これから道後温泉に行かれる方は、ぜひ実際に見学か宿泊をして体感してください。 -
見学者特典として、ポストカードをひとり1枚ずついただきました。
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見学後、ホテル内の庭「詠風庭」をちょっと散策。
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このあと湯築城跡(道後公園)をお散歩しようと思っていましたが、チェックインの時間を過ぎていて、夫が早く宿でのんびりしたいと言うので、公園にはちょっと立ち寄っただけ。
道後公園展望台 公園・植物園
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これは道後温泉の湧出口の湯釜。道後温泉本館ができるまでここから湯を噴出していたそうです。
1日目のお宿はこの湯築城跡からすぐのところにあります。
このお宿については、「《かんきつ王国愛媛》3泊4日春の旅(2)」にて。湯釜 名所・史跡
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お宿での夕食後、夜のお散歩にでかけました。
道後温泉のハイカラ通り界隈は、午後10時ごろまで開いているお店が多いので、夜もお買いものや散策が楽しめます。 -
夜の道後温泉本館は、一層レトロ感が増して風情があります。
道後温泉本館 温泉
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本館前には長蛇の列が。入場制限をしているらしく、この行列は入場待ちの方々です。夜はこんなに込み合うのか……びっくりだ。
どんな感じか入ってみたい気持ちはありましたが、泊まったお宿も道後温泉から引いた同じ湯なので、今回は建物を見るだけにしました。 -
ここが入口。立派だ〜〜。
入口の上に掲げられている「道後温泉」の額は、映画のロケで道後温泉だと分かるものが必要となって作られたのだそうです。この額は2代目で、昭和61年に作られたもの。 -
「札場」と呼ばれる入場券売り場。
この案内板をよく見ると、「又新殿」(日本で唯一の皇室専用の湯殿)のみの見学ができるんですね。すでに札止めの時間を過ぎていたからもう無理だったけれど、知っていたらもうちょっと早く来て見学したかったなぁ。 -
入口の屋根の向こうに赤く照らされた「振鷺閣」が見えます。
赤く見えるのは、窓に赤いギヤマンがはめこまれているから。100年以上経つ今も赤く照らしています。 -
振鷺閣の中には太鼓が吊るされていて(白っぽい丸いものがそれ)、1日3回(6時、正午、18時)時を告げる太鼓が打ち鳴らされます。
屋根の上で羽を広げる白鷺もよく見える。
道後温泉本館は耐震工事のため、2016年10月の愛媛国体後から部分閉館になるそうです(工期は7〜9年の予定らしい)。建物も一部は覆われてしまうでしょうから、道後温泉の旅を考えている方は、できればそれまでに訪れるのがいいかも。 -
本館前には、客待ちをする人力車がずらり。
一度、浅草で母と人力車に乗ったことがあるけれど、思っていたよりずっと乗り心地がよかった。夜の道後を人力車で散策するのもよさそうだけど、夫が恥ずかしいと言って賛成してくれず。。。 -
このとき夜の9時半近くでしたが、ハイカラ通りのお店はほとんどが営業していて、湯上り散策を楽しむ人たちが行き交っています。
道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街
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わたしたちも散歩のあと、ちょっとお茶をしていくことにしました。
入ったのはハイカラ通り沿いにある道後の人気カフェ《道後の町屋》。
大正時代の町屋を改装したものだそうで、表通りからはわかりませんが、奥まで長々と続いています。
案内されたのは奥の座敷席のあるほう。道後の町屋 グルメ・レストラン
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ここには板張りの椅子席と、畳の座敷席があります。
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座敷席は坪庭に面しています。
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椅子席を選び、アイスコーヒーでひと休み。
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夜のお散歩も楽しかった。
道後温泉駅近くの橋。人力車の絵が描かれた陶板(タイル?)がはめこまれています。 -
ライトアップされた〈からくり時計〉。
こうして道後の夜はふけていきました。
「愛媛3泊4日春の旅(2)」につづく。。。放生園 公園・植物園
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この旅行記へのコメント (4)
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- たらよろさん 2016/09/02 12:39:20
- かんきつ万歳
- こんにちは、ショコラさん
残暑お見舞い申し上げます♪
毎日暑い暑いと思っていたら、いつの間にか9月に。。。
アッという間に年末になってしまいそう(笑)
でも、台風も立て続けにやってくる今年の夏。
猛暑の上に、台風と、いろいろ大変な夏でしたね。
柑橘王国、素晴らしいわ。
おみかん系は何でも大好きな私、、、
もちろん、こんなきれいなシャンパンタワーを端から飲み尽くしたい(笑)
どれか一つがミモザになっていれば、尚更頑張るわよ〜(笑)
もうしばらく、暑い日が続きそうですが、お体ご自愛くださいね。
また、旅行記を楽しみにしていますね。
たらよろ
- ショコラさん からの返信 2016/09/02 22:45:53
- RE: かんきつ万歳
- たらよろさん、こんにちは。
メッセージをありがとうございます〜。
ほんともう9月になりましたね。月日が過ぎるのがどんどん早くなっていく気がする。。。
今年の夏は台風も雨も多く、例年にはないことが起こったりして大変でしたね。
柑橘系、たらよろさんもお好きなんですね♪
> もちろん、こんなきれいなシャンパンタワーを端から飲み尽くしたい(笑)
> どれか一つがミモザになっていれば、尚更頑張るわよ〜(笑)
↑これには笑っちゃった〜(^o^)
たらよろさんはお酒にお強いんですね。いろいろ楽しめていいなぁ。わたしは弱くて、すぐに真っ赤になっちゃうんです(リトマス試験紙と言われている)。以前、シードルをサイダーとまちがえて飲んで、ぶっ倒れそうになりました(^^;) 妹はザルと言われるくらい強いのに。姉妹でも違うものですね。
たらよろさんのところにもなかなかお邪魔できなくてすみません。自分の旅行記もすっかり滞ってる……。明日から1泊旅行に出かけるのですが、旅行記アップはいつになることやら。。。
たらよろさんもお身体ご自愛くださいね。
ではまた〜。
ショコラ
-
- sanaboさん 2016/08/12 02:10:21
- まさに”かんきつ王国”ですね♪
- ショコラさん、お久しぶりです^^
いきなり「みかんジュースタワー」に目が釘付けになりました!
空港到着早々、みかんジュースに心を鷲掴みにされるとは〜(笑)
そして、『道後やや』にはみかんジュースの蛇口が☆
お野菜の豊富なランチビュッフェも、ヘルシーで美味しそうですし
メイン料理の盛り付けも凝っていますね。
ショコラさんの旅行記を拝見するたび、素敵なお宿やお食事処を
選ばれていて毎回感心しています^^
数種類あるという柑橘フレーバーのソフトクリームも気になります。
アイスクリームよりソフトクリームの方が、なぜか断然好きなのです。
ホテルや旅館とアーティストとのコラボは素晴らしい企画ですね。
『藍』をテーマにした「ふなや」さんの客室、とても素敵です。
鉢に張られた水をかき混ぜると光の反射で天井の隅がゆらゆらと揺れ・・・という
光とは、部屋の照明によるものなのでしょうか?
水中の世界を疑似体験できるなんて楽しいですね。
道後温泉の入場待ちの長蛇の列にもびっくりでした!
入口の『道後温泉』の額やギヤマンの窓も風情がありますね。
『道後の町屋』もレトロで良い雰囲気で、温泉だけでなく
町のそぞろ歩きも楽しい道後をご紹介いただきました^^
まだまだ暑い日が続きますので、体調管理にお気をつけて
お元気でお過ごしくださいね(*^^*)
sanabo
- ショコラさん からの返信 2016/08/13 23:54:33
- RE: まさに”かんきつ王国”ですね♪
- sanaboさん、こんにちは。お久ぶりです♪
ワンシーズン遅れの旅行記アップにもかかわらず、早々に見てくださってありがとうございます〜。
愛媛は初めて訪れましたが、のんびりとした風景や古い町並みはとても好みでした。柑橘好きなので、いろいろ食べ比べたり、飲み比べたりできたのも楽しかったです。
わたしにとって泊まることと食べることは、旅の目的の半分以上を占めるので、下調べにはけっこう気合が入っているかも(笑) 泊まった宿が今いちだったり、食べたものがおいしくなかったりすると、テンションが急降下してしまうから(^^;)
sanaboさんはソフトクリーム派なんですね。わたしはアイスクリームも好きだけど、旅先ではなんでかソフトクリームのほうが食べたくなります。道後で食べた柑橘のソフトクリームはとても美味でしたよん。
道後温泉は活気のある温泉地で、若い人たちもたくさん来ていました。ショップやカフェも充実しているので、デートにもよさそうな感じでした。
客室アートの光ですが、ご推察の通り部屋の照明です。これは照明デザイナーさんのアイデアによるもので、ライトの光が鉢に張られた水に反射して、天井に光が映るようにされたのだそうです。
この企画、見学だけでなく、実際泊まることもできるというのがすごいですよね。
sanaboさんも暑さに負けず、お元気にお過ごしくださいね。
ではまた〜。
ショコラ
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