2016/03/04 - 2016/03/04
501位(同エリア1516件中)
ガッサンさん
地図で奄美大島を見ると形はイギリス国と似ているような感じがする。左側に少し回転させると真にイギリス国に似ている。台風シーズンになると「名瀬の○○200キロを北上中」などと放送を聞きます。「名瀬」の名は耳の奥に残っていて、機会があれば訪ねてみたい、と思い続けていた島である。
奄美大島は、太古の昔に大陸から遮断された島で、独自に進化した動植物や固有種が多く、歴史的にも琉球(沖縄)、鹿児島、東南アジアの文化を消化しながら、独自の自然・文化を築いて来たという。そんな奄美大島を2泊3日で旅行した旅の記録です。
<第2日目(3月4日)>・油井岳展望台(大島海峡と加計呂麻島の景色)※奄美十景の一つ → ・黒潮の森マングローブパーク → ・奄美大島開運酒造 → ・嶺山公園(東シナ海一望の展望) → ・奄美野生生物保護センター(奄美大島生息する希少な野生生物を解説する環境省の施設) → ・大浜海浜公園(奄美海洋展示館)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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奄美群島国定公園 特別地域 油井岳展望公園に来ました。
油井岳 自然・景勝地
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大島海峡展望所です。
大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、美しいリアス式海岸が続き、亜熱帯の瀬戸内海ともいうべき絶景の地で、奄美十景にも選ばれています。油井岳 自然・景勝地
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奄美大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡を航行する船舶。
大島海峡 自然・景勝地
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大島海峡を一望に見渡せるお勧めスポットが、油井岳・高知山展望台です。加計呂麻島はもちろん、請島や与路島、晴れた日には徳之島まで見渡せることもあるそうです。バスガイドさんの話では「海が夕焼けに染まる時間帯は特に印象的だ」そうです。
油井岳 自然・景勝地
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イチオシ
大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、美しいリアス式海岸が続き、亜熱帯の瀬戸内海ともいうべき絶景の地で、奄美十景にも選ばれています。
油井岳 自然・景勝地
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大島海峡を一望に見渡せる「油井岳展望台」です。
油井岳 自然・景勝地
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大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、リアス式海岸が続きます。その地形を生かし養殖漁業が盛んです。眼下にその生簀が見えます。
大島海峡 自然・景勝地
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大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、美しいリアス式海岸が続き、亜熱帯の瀬戸内海ともいうべき絶景の地で、奄美十景にも選ばれています。
油井岳 自然・景勝地
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大島海峡の海外線は入れ込み、リアス式海岸を形成しているのが良くわかります。
油井岳 自然・景勝地
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山並みの間から大島海峡が湖のように見えます。
油井岳 自然・景勝地
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彼方に見える大島海峡。リアス式海岸が入れ込み、絶景の地と言うべきでしょう。
油井岳 自然・景勝地
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青い空と白い雲、南国のコントラスト。大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡。本当に絵になる光景です。
油井岳 自然・景勝地
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大島本島と加計呂麻島の間に広がる大島海峡は、リアス式海岸が深く入り込み、複雑な地形を生み、亜熱帯の瀬戸内海ともいうべき絶景の地です。奄美十景の一つに選ばれています。
油井岳 自然・景勝地
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リアス式海岸の入江を利用した養殖漁業の生簀が見えました。
大島海峡 自然・景勝地
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「油井岳園地」と立て看板がありました。
油井岳 自然・景勝地
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奄美大島本島と加計呂麻島の間に水路のように流れる海は大島海峡です。リアス式海岸固有の入れ込んだ海岸線は美しく絶景と言っても過言でない。
油井岳展望台 名所・史跡
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危うい黒っぽい雲の間から太陽が差し込み、大島海峡を照らしていました。また、格別な味を見せ付けてくれました。
油井岳展望台 名所・史跡
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逆光が大島海峡を照らし、奥行きを感じさせてくれます。リアス式海岸の入れ込んだ形状がぼんやりとわかります。
油井岳展望台 名所・史跡
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イチオシ
表紙の写真です。南国奄美大島をイメージして撮影してみました。中央のキラキラ光る海は大島海峡です。対岸の陸地は加計呂麻島です。太陽が差込み南国らしく撮れました。
油井岳展望台 名所・史跡
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駐車場にガジュマルの木が生い茂っていました。
油井岳展望台 名所・史跡
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正面の建物「マングローブ館」の前に「道の駅」と染め抜かれた旗がたっていた。ここは「道の駅」らしい、不思議な「道の駅」だ。
「黒潮の森 マングローブパーク」は「道の駅」奄美大島 住用として登録されている。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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「マングローブ館」の中のレストランの看板であった。
<レストラン マングローブ>
・喫茶タイム 10:00〜 ・食事タイム 11:00〜
各種宴会も承ります!!
・鶏飯 ・奄美御膳 ・ヤギカレー etc
と、書かれた看板である。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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<みずとみどりのしま>と書かれた、奄美大島南部の観光地図がありました。
黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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「マングローブ館」の前に秋篠宮殿下が植えた蘇鉄がありました。
黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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奄美大島のハイライトとも言うべき、「マングローブカヌー探検」です。
黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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イチオシ
カヌーに乗船し、合間を見てカメラ撮影をしています。思ったより腕力を必要とせず、流れがないためか海面を舐めるようにスムーズに進みます。慣れて来たのか、いつも先頭を走っていました。
漕ぎ手を休み、廻りの景色を見たり、写真を撮っています。マングローブ原生林 自然・景勝地
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住用町マングローブ国定公園特別保護地区は、奄美大島でも最長の住用川と役勝川が合流する河口のデルタ地帯の約71haです。
見ためは深そうに見える川ですが、川面から中を覗くと川底が見え、そんなに深くありません。安心して下さい。
マングローブ原生林 自然・景勝地
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マングローブとは熱帯・亜熱帯の河口の湿地帯や沿岸部の干潟に生育し、潮汐によってある時間冠水される湿地に生育する樹木群の総称です。
マングローブ原生林 自然・景勝地
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住用町のマングローブは沖縄県西表島に次ぐ、日本では二番目の規模です。ここには貴重な動植物が多く生息し、沖縄では絶滅したと言われ、百万年もの期間独自の進化をたどった「リュウキュウアユ(幼魚)」の生息地です。昭和49年2月15日に奄美群島国定公園特別保護区に指定されました。
マングローブ原生林 自然・景勝地
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西表島の仲間川と違い、動力船の乗り入れは原則禁止されているため、川面は非常に静かです。カヌーでのんびり観察しながらゆきましょう。
マングローブ原生林 自然・景勝地
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マングローブ林は多数の植物により構成されていますが、マングローブ典型種と呼ばれる樹種は日本には7種分布しており、住用町では、メヒルギ・オヒルギの2種で構成されています。
マングローブ原生林 自然・景勝地
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・マングローブカヌー
カヌーは非常に安定性の優れたタイプです。初心者の方、お子さん、年配の方でも大丈夫です。
カヌー探検には、一人乗りと二人乗りがあります。必ずライフジャケットを着用し、乗船前にはカヌーの漕ぎ方を練習します。マングローブ原生林 自然・景勝地
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・潮の干満について
潮の干満によってマングローブは表情を変え、カヌーから観察できるものも違ってきます。
満潮時−潮がマングローブの水路に満ち、マングローブのトンネルの中へカヌーが 入れます。(写真は満潮時です)
干潮時−大きく潮が引き、いろんな形のマングローブの根やカニなどの生き物を見 ることができます。マングローブ原生林 自然・景勝地
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「黒潮の森 マングローブパーク」のカヌーのインストラクターが参加者に尋ねました。
「西表島の仲間川のマングローブを見た人は手を上げて下さい」と、質問しました。7割の人が手を上げました。マングローブ原生林 自然・景勝地
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株式会社奄美大島開運酒造(あまみおおしまかいうんしゅぞう)は ホテル業を営んでいた平成8年、小さな酒造会社の経営権を譲り受け、焼酎づくりとしては、素人集団からの挑戦がはじまった、という異色の酒造会社である。
宇検村総合運動公園を挟み反対側に「開運の郷 やけうちの宿」がある。関係しているのだろうか。 -
奄美大島 開運酒造の国旗掲揚台の隣りに大きな瓶が2/3ほど埋まっていました。印象的だったので写真におさめました。
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大きな瓶の手前に「蛍遊ヶ池(けいゆうがいけ)」の石碑がありました。何か大きな意味がある池に違いない。
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株式会社奄美大島開運酒造の醸造所(工場)です。
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株式会社奄美大島開運酒造の醸造建屋です。今から蔵元見学に入ります。
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「黒糖溶解」槽です。「やけど注意」のプレートが何枚か、ぶら下がっている所を見ると、かなりの高温で溶解しているのでしょうか。
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黒糖が溶解された状態です。所々に泡のかたまりがあります。発酵しているのだろうか。
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原料倉庫です。
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焼酎の主原料となる黒糖が入っているのでしょうか。
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最大の特徴は、貯蔵タンクに一定の音響振動を加え熟成を促す音響熟成
を行っている、と説明していました。音響熟成によりまろやかな味わいになるそうです。 -
クラッシック音楽を約3ヶ月聴きながらゆっくりと、まろやかな味に熟成していきます。
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蒸留装置です。
蒸留とは溶液中の揮発性成分を分離する方法です。溶液を熱して、出来た蒸気を冷やし、液体として回収します。
ウィスキーを作る蒸留装置も写真と同じような形状をしていました。 -
蒸留装置です。
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貯蔵タンクの側面に張り付けてあるプレートは、貯蔵タンクに一定の音響振動を加える装置です。各タンクに張り付けてあります。
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箱詰め作業現場です。
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黒糖焼酎「れんと」の瓶を箱に入れる装置です。これでブランド品の品格が整いました。
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代表銘柄「れんと」の瓶を箱詰めにする装置です。自動化が進んでいる酒造会社です。
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黒糖焼酎の樽詰め熟成でしょうか。
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ワインと同じように洋樽を用い、黒糖焼酎の熟成を進めています。
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洋樽はしっかり管理されています。洋樽の前にはプレートがあり、貯蔵状況(何年製 など)があります。
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ビン詰めラインです。稼動していませんでした。
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第2工場の焼酎瓶詰め装置です。
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第2工場の「ビン詰めライン」です。
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工場を出ました。可憐な花が咲いていました。
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赤いハイビスカスの花もありました。
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仕込水、割り水には奄美大島最高峰の湯湾岳の伏流水を使用しているそうです。一応飲んでみました。癖のない水でした。
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観光客用に作ったショップです。店内には奄美大島開運酒造の製品が揃っています。
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陳列棚には奄美大島開運酒造の黒糖焼酎の製品が整然と並んでいました。
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女性をターゲットに開発したという黒糖焼酎「れんと」。都県部の若い女性の中に多くのファンを獲得することができ、黒糖焼酎を代表するブランドに成長させてきたそうです。
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嶺山公園がある大和村へ向かっています。
嶺山公園 公園・植物園
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東シナ海一望の展望と言われる嶺山公園です。嶺山公園は、かつて平家の落人が見張りを立てたと言われる場所です。
東シナ海を一望できる眺望で、なるほど確かに見晴しはいい。高台になった岬一帯は公園として整備され、もっとも高い場所には展望台も設置されている。嶺山公園 公園・植物園
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東シナ海の大海原を行く船。
嶺山公園 公園・植物園
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嶺山公園に大和村長の書による「祈 平和」の石碑があります。
説明文によると「大東亜戦争中は大島本島の各市町村から多数の出征将兵の家族等が毎月来て兵士の武運長久を祈願していた聖地である」と記されていました。嶺山公園 公園・植物園
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嶺山公園から美しい海岸線を撮影してみました。
嶺山公園 公園・植物園
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東シナ海の紺碧の海。
嶺山公園 公園・植物園
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イチオシ
絶壁の海岸線はまさに絶景でした。
嶺山公園 公園・植物園
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嶺山公園にある国土地理院の「三角点」がありました。
嶺山公園 公園・植物園
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「大和浜の群倉(ぼれぐら)」と言われています。奄美独自の知恵が詰まった建築物です。
「群倉(ぼれぐら)」とは「高倉」の集まりのことを言います。現在群倉は、奄美群島ではここ(大和村大和浜)にしかないそうです。大和浜の群倉 名所・史跡
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「高倉」とは、穀類を貯蓄するための倉庫です。奄美大島の高倉は、建築史上の変わり種とも言われているそうです。
大和浜の群倉 名所・史跡
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萱葺き屋根の葺き替え作業をしていました。高倉を保存する為の作業です。
農家の生活の知恵から生まれたものと言われ現在では奄美群倉で昔のままの姿で残されているのが、この大和浜の群倉です。大和浜の群倉 名所・史跡
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萱葺き屋根の葺き替え作業をバスの中から撮影しました。印象的な家屋だったので急いでシャッターを切りました。
大和浜の群倉 名所・史跡
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環境省 「奄美野生生物保護センター」に来ました。
奄美野生生物保護センターは、奄美群島の生き物や自然を保護ために設立された環境省の施設です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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門塀に「奄美野生生物保護センター」のプレートがはめてありました。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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「奄美野生生物保護センター」の玄関です。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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壁画があります、題名が「花虫戯曲」
生きものたちの奏でる曲に耳をかたむけることができたなら・・・という思いが込められた壁画です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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最初に「企画展示室」に案内され、生きものたちでにぎわう奄美大島の自然を紹介する迫力の映像(15分)を観て、奄美大島の認識を新たにしました。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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「アマミノクロウサギ保護増殖事業」の説明がありました。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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しゃがんでいる人はアマミノクロウサギのフンを調査しています。数を数えて新鮮さ記録することで、生息状況がわかる、と書いてあります。
立っている人は「僕たち奄美の森を知りつくすプロ集団だ」「マングースを捕まえていくよ。今日もたのむぞ、相棒」と書いてありました。
マングースはアマミノクロウサギをはじめ、アマミトゲネズミ、ケナガネズミ、カエル類などの在来生物を食べるため駆除が必要です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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「アマミノクロウサギ」の剥製です。大人で全長が380mm〜515mmです。(全長:鼻先からしっぽまでの長さ)
アマミノクロウサギは「生きた化石」と呼ばれています。原始的な姿を残し、独自の進化を遂げて来たアマミノクロウサギは本州や四国、九州などに住むノウサギやペットとして飼われているアナウサギなどとは異なった、ユニークな体の作りをしています。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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「やさしくさわってね」とあります。アマミノクロウサギにじかに触れることができます。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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二匹のアマミノクロウサギがケースに入っていました。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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ケースの中にハブの標本がいました。精巧に出来ていました。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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<ライブラリー>です。
奄美群島の生きものや自然について調べたい方は、こちらのコーナーへ。図鑑から民話集まで幅広い書籍がそろっています。パソコンを使って調べたい情報も検索できます。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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<いのちの方舟・奄美群島>
それぞれ固有の生態系や人々の暮らしを守り、育んできた8つの島々を巡りながら、そこに生息する生きものたちを紹介しています。タブレットPCでは、奄美群島の動物について調べることができます。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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貝殻の標本です。種類の多さに驚きました。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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森の鳥たちの剥製です。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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<昆虫コーナー>
奄美群島に生息する昆虫の標本を展示しています。
蝶類の展示です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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<昆虫コーナー>
奄美群島に生息する昆虫の標本を展示しています。
蝶と蝉・鍬形虫の展示です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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<昆虫コーナー>
奄美群島に生息する昆虫の標本を展示しています。
美しい蝶類の展示です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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<昆虫コーナー>
奄美群島に生息する昆虫の標本を展示しています。
トンボの展示です。奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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いのちの方舟・奄美群島コーナーです。奄美8つ島々の紹介です。徳之島が見えます。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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いのちの方舟・奄美群島コーナーです。奄美8つ島々の紹介です。与論島が見えます。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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[奄美野生生物保護センター]の館内です。正面に見えるのがライブラリーです。
奄美野生生物保護センター 美術館・博物館
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大浜海浜公園を訪ねました。
大浜海浜公園 公園・植物園
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イチオシ
雲の隙間からこぼれる太陽光線が東シナ海の海面を照らし、神秘的な光景でした。
大浜海浜公園 公園・植物園
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大浜海浜公園から宮古崎方面を撮影してみました。
大浜海浜公園 公園・植物園
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大浜海浜公園から見る、東シナ海。海面に太陽光線が当り眩しい光景でした。
大浜海浜公園 公園・植物園
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東シナ海の上空の雲行きは刻々と変化します。
大浜海浜公園 公園・植物園
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大浜海浜公園内の庭園です。高い南国の樹木が印象深かった。
大浜海浜公園 公園・植物園
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イチオシ
大浜海浜公園内の庭園です。南国の樹木が空にマッチして絶妙な光景を演出してくました。
大浜海浜公園 公園・植物園
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正面に見えるのが「奄美海洋展示館」です。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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奄美海洋展示館の外観です。奄美の貝をイメージして、外観のデザインになっている為、丸い形状になっています。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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大水槽の中ではアカウミガメを見ることができます。大水槽は1階〜2階にかけてあり、高さがある縦長の水槽です。
写真は階段を上り、2階で撮影しました。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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アカウミガメの子供です。これでも結構な年齢と伺いました。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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2階から撮影した、大水槽の海面です。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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海女さんが漁を行う様子でしょうか。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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<映像体験コーナー>
美しい奄美の海をオリジナルの映像で映し、解説してくれます。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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大きなウロコを持つメガネモチノウオ(俗称:ナポレオンフィッシュ)
・全長151cm ・体重68.7kg ・捕獲場所 名瀬港沖 ・平成9年12月3日
この魚の剥製がケースに入っていました。顔が特徴的なため、印象に残りました。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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イチオシ
アカウミガメがあまりにも人懐っこかったので、再度2階に上がりました。2階に上がるとき、係りの人からレタスの切れ端を貰いました。アカウミガメは何んとレタスを食べるのです。
レタスを差し出すとカメは水槽から上がって来ます。こんなに人懐っこいカメを見たことがありません。本当に驚きました。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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アカウミガメはレタスをねだるように上がって来ます。奇妙と言っていい光景です。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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大水槽の中です。1階で撮影しました。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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<奄美の貝>
貝の成長過程、断面など貝の特徴が立体的に観察できます。奄美海洋展示館 動物園・水族館
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[ニシキエビの抜け殻]の標本です。余りにも大きく不気味な感じでした。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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[モクズガニ]の標本です。
奄美海洋展示館 動物園・水族館
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大浜海浜公園の広大な庭です。南国奄美大島を醸し出す樹木と芝生の庭。
大浜海浜公園 公園・植物園
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奥の萱葺き屋根の家屋を高倉(たかくら)と言います。高倉は主に穀類を貯蔵するための倉庫です。高倉の集まりを通称[群倉]と呼びます。
大浜海浜公園 公園・植物園
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<イトバショウ(バショウ科)>
大浜海浜公園の道路沿いに植えてありました。(奄美海洋展示館に向う道路沿いです)
奄美や沖縄で古くから栽培されている多年草です。奄美の人々は、この茎からとれる繊維で織った芭蕉布の着物を戦前まで着ていました。バナナのような実ができますが、種子が多く食用には向きません。大浜海浜公園 公園・植物園
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高倉(たかくら)は奄美の歴史文化的建造物です。南方より奄美諸島に伝わった穀物倉で、屋根裏が倉になっています。足柱が高いのは、風通し良くし湿気を防ぐためで、丸柱にしてよく削り磨いてあるのはネズミが上まで登れないようにするためです。また、火災や台風に備え、下の横棒を抜いて倒せるよう1本も釘も使われていないこともこの高倉の大きな特徴です。
大浜海浜公園 公園・植物園
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大浜海浜公園の庭に植えられた樹木です。
大浜海浜公園 公園・植物園
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