2014/09/12 - 2014/09/15
3507位(同エリア6691件中)
ゆきちさん
http://4travel.jp/travelogue/11073555
http://4travel.jp/travelogue/11100127 の続編です!
【料理旅館・天ぷら 吉川】、【阪川】と素晴らしい料理に巡り合え、今日も旅する私。
本日(2014年9月15日)は、予約していた『樋渡』で京都最終日を楽しみます。
タイトルは『京都祇園』ですが、『樋渡』は中京区の烏丸通から入ったところの町家の隠れ家。
昼夜とも1組のみという空間で、京都を味わって帰りましょ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
2014年9月15日、最終日
【ファーストキャビン京都烏丸】
前夜、宿泊していた『スマイルホテル京都四条』から徒歩移動。
朝のうちに荷物を移動しておいて、深夜、寝に帰るというスタイル。
この1泊だけギリギリ前日まで予約をせず、やっぱせっかく行くんだからもう一泊って感じで決めました。
既に、ファーストクラスキャビンには空きが無く、ビジネスクラスキャビンに宿泊。ファーストキャビン京都烏丸 宿・ホテル
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お風呂もトイレも客室も清潔で、寝るだけだったら充分かと思いました。
ただ、館内が迷路のようで、火災や地震など災害時に無事に避難できるのかどうかチョット心配。
あと、使用方法などの説明書きの文字が小さいので、その都度メガネをかけたり、照明も暗めなのでハッキリ見えない。。。
私のスペースはいちばん端で非常口の隣。
隣の客室は若いインドネシア人っぽい人。
若い人向きなんだろうな〜と思いました。ファーストキャビン京都烏丸 宿・ホテル
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大きな荷物持参だと、ビジネスクラスは荷物と一緒に寝る羽目になります。
荷物は、朝、チェックアウト時にこちらから自宅に送ってもらい、身軽になって出発です!
キャリーバッグ1個、東京まで1000円で送れちゃうなんて!
持って歩く必要ないですよね〜!ファーストキャビン京都烏丸 宿・ホテル
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四条から地下鉄に乗り、二条城へ。
元離宮二条城 名所・史跡
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唐破風造。彫刻がふんだんに使われています。
元離宮二条城 名所・史跡
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二の丸御殿『車寄』
唐門から入ると正面に欄間彫刻が施された車寄が目に入ります。
表側には五羽の鸞鳥(らんちょう)・松・牡丹(ぼたん)
上部には雲,下部には笹。
屋根は桧皮葺(ひわだぶき)
床は牛車で中に入れるように四半敷になっています。元離宮二条城 名所・史跡
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二の丸御殿『大広間』
元離宮二条城 名所・史跡
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二の丸庭園
元離宮二条城 名所・史跡
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二の丸御殿『黒書院』
元離宮二条城 名所・史跡
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本丸御殿『本丸櫓門』
元離宮二条城 名所・史跡
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本丸庭園より
元離宮二条城 名所・史跡
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『梅林』
以前、3月ごろ来た時は、梅の花が見事に咲いていました。
二条城には、およそ130本の梅の樹があるそうです。元離宮二条城 名所・史跡
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二条城よりタクシーで『樋渡』へ
京都御所の南に位置し、東洞院通にひっそりたたずむ町家を使ったお店です。
かなり予約より早く着いてしまったので、近くをウロウロ。 -
昼夜とも1組のみの『樋渡』さんです。
本日のお昼は当然、わたくしひとり!
お昼は5000円+税のコースです。
もちろん料理に合わせたお酒もいただくので、私の場合10000円くらいにはなるでしょうか? -
こちらのご主人は、名店『桜田』のご出身。
今回の京都では『桜田』の予約が取れずだったので、期待をもってこちらへ参りました。
美しい奥様はフランス料理店でソムリエをされていたとのこと。
益々、期待がふくらみます。 -
中庭は、ご主人の手造りとのこと。
お庭の造り方も料理に共通するんでしょうか。 -
入り口の方に座敷がもう一つありました。
お香が焚いてあって落ち着いてお食事出来そうです。 -
まずは『香煎茶』をいただきます。
香煎茶とは、昆布茶をベースに緑茶・青紫蘇・梅肉風味を楽しめるお茶です。
暑いなか廻り歩いた身体に染み渡ります。
そして、ウエルカムドリンク的な、おもてなしの食前酒を猪口で一杯。 -
食前酒「松の翠」と先付が同時に供されます。
「松の翠」とは、純米大吟醸で香りの高いタイプのお酒。 -
鱧と巨峰にジュレをかけた先付。
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暑い中、歩いたのでビールをいただきましょう!
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お造り
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ポン酢とお醤油で楽しみます。
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ご主人、骨董もお好きだとのことで、このお皿は江戸時代のものとか。
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淡路の鱧と松茸のお椀
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お酒もいただきましょう。
『竹鶴 純米酒』からまず!
スタンダードな飲み心地のいいお酒です。 -
徳利、ゴージャスな感じ。
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『蛤とゆり根の蕪蒸し』
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お次は『住吉』いってみましょう。
ご主人の出身地『山形』のお酒です。
ササニシキで造った特別純米酒。
旨みのある軽快な辛口 -
鶴が舞い立つ絵柄の徳利。
なんだか縁起がいい。 -
鮎の揚げたもの
皮がパリパリ、丸ごといただけます。 -
ちょっとクセのある住吉に鮎が合いますね〜!
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炊き合わせ
無花果の炊き合わせは初めていだたくかも? -
器もとても素敵
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土鍋で炊いた薩摩芋のご飯
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手前の紫蘇巻きは山形名産。
漬物はご主人のご実家(山形)で漬けたものだそうです。 -
女将さん登場!
お美しい!! -
このご飯、まったくもって食べきれません。
帰る時、お土産に持たせてくれました。 -
水物
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楊枝もとても素敵
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お菓子と抹茶
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お抹茶の器
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ああ、、、居心地が良かった。
12:15から15:30まで居てしまった。
女将さんが『ゆっくりしていただいてかまいませんよ』と天女さまのようなことをおっしゃるので、ホントにゆっくりしてしまった。
今度は夜来よう。
歩いて帰れるよう、この近くに宿をとっても来ようと思った。
ご主人と女将さんが見えなくなるまで見送ってくださって、ほんとに満足して東京に帰れます。 -
京都駅までタクシー。
近いのであっという間!京都駅 駅
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東京までは2時間20分くらい。
案外、思い立って来ようと思ったらいつでも来れるのよね!
とは思うが、そうそうなかなか来れないのが旅
それにいつも来てたら旅のワクワク感なくなるもんね?!京都駅 駅
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さあ、帰るぞ〜〜!!
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この旅行で行ったホテル
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ファーストキャビン京都烏丸
3.46
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