2015/10/18 - 2015/10/18
2位(同エリア98件中)
裏山秀人さん
JR北海道×バニラエアが企画している「バニラエアひがし北海道フリーパス」を利用して、秋の北海道、道東地方のJR石北本線沿線を巡るローカル線の旅を満喫してきました。
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秋の北海道、道東地方を巡る旅 ~瀬戸瀬周辺の紅葉を見に訪れてみた(非推奨編)~
http://4travel.jp/travelogue/11067536
秋の北海道、道東地方を巡る旅 ~遠軽・瞰望岩の紅葉を見に訪れてみた~
http://4travel.jp/travelogue/11067757
秋の北海道、道東地方を巡る旅 ~夜の金華駅と常紋峠の星空を見に訪れてみた~
http://4travel.jp/travelogue/11068173
秋の北海道、道東地方を巡る旅 ~紅葉の中を走る石北本線の“タマネギ列車”、石北貨物を追いかけて~
http://4travel.jp/travelogue/11068275
秋の北海道、道東地方を巡る旅 ~紅葉の中を走る北海道遺産森林鉄道「雨宮21号」を見に、丸瀬布いこいの森に訪れてみた~
http://4travel.jp/travelogue/11069214
秋の北海道、道東地方を巡る旅 ~紅葉に包まれた石北本線の秘境駅“白滝シリーズ”を巡ってみた~
http://4travel.jp/travelogue/11070476
秋の北海道、道東地方を巡る旅+α編 ~留萌本線に乗って増毛駅に訪れてみた~
http://4travel.jp/travelogue/11070973
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2016年春頃に廃止が予定されているJR石北本線の秘境駅でもある、下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅→(奥白滝)(通称“白滝シリーズ”)を巡る歩き鉄の旅と、その周辺に広がる白滝の紅葉風景を見に訪れてみました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりは早朝のJR石北本線の上川駅から
本日のミッションは“白滝シリーズ”を巡る歩き鉄の旅であり、先ずは上川駅6:16発の一番列車に乗って向かいます -
“白滝シリーズ”の秘境駅を巡るためにいろんな手段があるものの、先ずは上川駅始発の一番列車に乗車することが第一条件になってくるんですよね〜
何しろ、“白滝シリーズ”の秘境駅に朝方に停車する列車は、上川駅始発の一番列車でもあるこの電車だけしかありませんのでw
そのために、昨晩はここ上川の地で宿泊させて頂きました -
さて、JR石北本線には、下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅→(奥白滝)と、「白滝」と名が付く駅が連続して存在する区間があり、鉄道ファンの間ではこれらをまとめて“白滝シリーズ”と呼称されています
(奥白滝駅は廃止されており、現在は信号所となっています)
ま、この“白滝シリーズ”が注目される理由はそれだけではなく・・・日中は普通列車さえもその多くが通過してしまう秘境駅ばかりであり、日本全国の中でもトップクラスな到達難易度の高い駅なのであります -
そんな“白滝シリーズ”も、既にニュース等で話題にはなっておりますが、JR北海道が2016年春頃に下白滝駅、旧白滝駅、上白滝駅の3駅を廃止する方針で固めていることでも有名ですよね
本日のミッションはこの“白滝シリーズ”の秘境駅が廃止される前に、これまで歩んできた歴史を肌で感じようとする歩き鉄の旅でもあります -
上川駅を出発したJR石北本線のローカル列車は、途中キタキツネさんやエゾシカさんの可愛らしい姿を車窓に映しつつ、北見峠に続く険しい登り坂をゆっくりと登っていきます
途中の上越信号所ではちょこっと休憩〜♪とばかりに、列車はしばらく停車しました -
ちなみに、ここ上越信号所は標高634メートルの位置にあり、道内の停車場では最も高い位置にあることでも有名なんですよねw
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とにかく、上川駅から次の上白滝駅までの間はおよそ34kmもある、在来線の中では日本最長区間でもありますので、上白滝駅に到着するまでの48分間の間は車窓に流れる北見峠からの紅葉真っ盛りな大自然の風景を十分に満喫した、ローカル列車での普段よりもちょっと贅沢な車窓の旅が出来ましたねw
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7:04 JR石北本線のローカル列車は上白滝駅に到着
実はこの駅、1日1往復の列車しか停車しない秘境駅としても有名なのでありますが・・・今回はこの駅には下車せずに先に進みます -
7:16 JR石北本線のローカル列車は旧白滝駅に到着
この駅でも下車せずに・・・ -
目指す駅が目の前に現れてきました
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7:22 JR石北本線のローカル列車は下白滝駅に到着
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下白滝駅に下車したのは私一人のみ
私一人を下ろしたJR石北本線のローカル列車は下白滝駅に広がる風景の中へとゆっくり消えていきました -
というわけで、遂にやって来ました〜、下白滝駅
“白滝シリーズ”の最も網走側に位置する駅でもあり、“白滝シリーズ”を巡る起点となる秘境駅であります下白滝駅 駅
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ただ、JR北海道が2016年春頃に廃止する方針を固めている駅の一つでもあり・・・
私一人しかいないこの寂しい風景がより一層寂しく見えてしまい、なんとも言えない複雑な気持ちになってしまいましたね... -
ここ白滝の地と一緒に歩んできた下白滝駅の歴史の面影でもある駅舎の風景・・・
駅舎の中には昔の趣を留めているような、いたって質素な風景がありましたねw -
下白滝駅の時刻表と運賃表
網走方面には朝の1本、旭川方面には夕方の3本の列車しかない大変貴重な風景でもあるのですが、これも来年の春には見ることが出来なくなっちゃうんですよね〜
う〜ん、やっぱり寂しい・・・ -
そんな寂しい風景ばかりが一際目立つ下白滝駅だったのですが・・・
寂しさ以外に少しでも記憶に残るような一瞬を残そう!と探し出した一枚がコレ!
下白滝駅の駅舎の中から見た紅葉風景はとっても綺麗でありましたねw -
下白滝駅もしかりなのですが・・・
とにかく、今旅の“白滝シリーズ”は現地の雰囲気上、どうしても寂しい旅に成りがちになってしまいますので、少しでも記憶に残るような一瞬を見つけていきたいかなwって感じでしたね〜
折しも、現地は紅葉が見頃でしたしねえw -
下白滝駅の駅前の方に目を向けると、そこにはたくさんの子牛さん達の姿が
駅前は酪農を営んでいる農家があり、子牛用の牛舎が100個以上は並んでいようかというちょっと壮観な風景がありましたねw -
子牛さん「やあ、よく来てくれたね〜、ゥモ〜♪」
そう私に挨拶してくれているかのような(笑)、とても穏やかな一瞬がここにもありました〜 -
寂しい気分に打ちひしがれそうにもなりましたが、紅葉と子牛さん達ののどかな風景に包まれていた、下白滝駅での素敵なひとときでありました
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尚、下白滝駅に来訪する際に1つだけ注意点が
駅前には牛舎の番犬用?として犬の集団が放し飼いにされています
こちらが何もしない限り襲われることはない?とは思いますが、下白滝駅前の国道に出る際に犬達がめっちゃ追いかけて来ますのでご注意を!
(私の場合は犬達がめっちゃ近寄って来ただけで、特に害などは無かったんですけどね・・・でも恐かった〜(^_^;)) -
さて、下白滝駅前の犬軍団にちょっとビビりもしてしまいましたが(笑)、下白滝駅から“白滝シリーズ”を巡る歩き鉄の旅の始まりです
白滝周辺に広がる紅葉風景を眺めながら、下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅へと巡ってまいります -
下白滝駅から10分ほど歩いていきますと、目の前にはちょっと気になる看板が
なになに、“白滝”発祥の地ですって -
「滝が飛び散る水しぶきで滝つぼや岩肌が白く霞んで見えることから、この付近一帯を“白滝”と呼ばれ始めて・・・」
と、ここは大変有難い場所でもあるのですが・・・白滝 自然・景勝地
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鉄っちゃんにとっても大変有難い場所でもあり(笑)、自然美豊かな見晴らしのいい景勝地であり、周辺の紅葉がとても綺麗な場所でもあったりするんですよねw
はい、当然追いかけていきますよ〜w -
白滝の景勝地に存在するグラデーションの先から特徴のある光が見えてきました
お、おおう!!!!! -
目の前に広がる、滝が飛び散る水しぶきで滝つぼや岩肌が白く霞んで見える風景・・・
そして紅葉の圧倒的な存在感と、その中を走り抜けるJR石北本線の特急オホーツク号との存在感・・・
この三位一体となった絶景空間はまるで時間が止まったかのような奇跡的な瞬間でありましたね、こりゃ痺れた〜! -
白滝発祥の地の紅葉風景と一緒に、JR石北本線の特急オホーツク号を一枚パチリ☆
これこれ!この一瞬がどうしても見たかったのですよー\(^o^)/
白滝の地に存在する絶景空間の中を走り抜けていくJR石北本線の特急オホーツク号の姿はとっても素敵じゃないですかあ! -
このあたりには白滝らしい自然美豊かな風景がたくさん広がっていましたねw
白滝の素敵な一瞬を探すのにもつい力が入ってしまいました〜 -
そして、周辺の紅葉の色付き具合もちょうど見頃な感じでしたねw
この先の道中でも白滝の素敵な紅葉風景をたくさん見つけることが出来ました -
紅葉風景の中に存在する北の大地の日常風景・・・
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まるで絵画を思わせるような素敵な風景がその場所の日常を形成していました
これにはちょっと感動しちゃいましたねえ〜 -
いや実は、今旅では全く人とすれ違うことのない実に寂しい旅でもありましたので(笑)、その中で現地の日常風景を見つけたときはほんとに嬉しかったですねw
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そんな、私一人だけの世界すらを感じさせる、当日の白滝からの風景は赤色でもあり・・・
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そして緑色でもある、様々な顔を持った風景の数々が広がっていました
こうゆう生活感のある風景をたまに見つけるとちょっとホッとしてしまいますw -
そんな生活感のある緑色の風景の先には・・・
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下白滝駅から歩くこと1時間とちょっと、旧白滝駅に到着です!
“白滝シリーズ”下白滝駅に続く2駅目を制覇であります!旧白滝駅 駅
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この旧白滝駅も、JR北海道が2016年春頃に廃止する方針を固めている駅の一つでもあり・・・
“白滝シリーズ”2駅目の制覇ではありましたが、なんとも言えない複雑な気持ちになってしまいましたね... -
ここ白滝の地と一緒に歩んできた旧白滝駅の歴史の面影でもある駅舎の風景・・・
木造でもある駅舎の中は若干狭いながらも、木の温もり感がある暖かい風景がありましたねw
私的には、“白滝シリーズ”の中ではこの駅舎が最も秘境感を感じさせてくれて好きかなあ〜 -
旧白滝駅の時刻表と運賃表
この駅も網走方面には朝の1本、旭川方面には夕方の3本の列車しかない大変貴重な風景でありました -
そして、旧白滝駅で見つけた記憶に残るような一枚はコレ!
旧白滝駅の駅舎の中から見た紅葉風景もとっても綺麗であり、ここでしか見ることの出来ない今だけの貴重な風景でありましたねw -
旧白滝駅の木造駅舎と一緒に、旧白滝駅を通過していくJR石北本線のローカル列車を一枚パチリ☆
まるで何事も無かったかのように旧白滝駅を走り去ってしまった普通電車の姿に、ちょっと違和感を感じた瞬間でもありましたw -
そして、JR石北本線のローカル列車が走り去った後には、いつも通りの静かな時間だけが流れていく風景・・・
そんな旧白滝駅での静かなひとときでありました -
さて、旧白滝駅からも引き続き“白滝シリーズ”を巡る歩き鉄の旅です
白滝周辺に広がる紅葉風景を眺めながら、一路白滝駅を目指します -
今回の“白滝シリーズ”を巡る歩き鉄の旅では国道333号を歩いて行きましたが、交通量がそんなにある国道ではなく、路側帯もありましたので、それなりに安全には歩いて行けたかなw
でも、交通量が少ない分、車はめっちゃかっ飛んでいきますので、ある程度の注意は必要かもしれませんね
それにしても、国道333号・・・歩いているだけでもなんだか縁起が良さそうな国道でしたねw -
この国道333号はJR石北本線に沿って走っている国道でもありますので、基本的に“鉄”な私としましてはこれを見逃さないわけにはまいりませんよね〜
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白滝の紅葉風景と一緒に、JR石北本線のローカル列車を一枚パチリ☆
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場所によっては落葉が始まっている箇所もありましたが、当日の白滝周辺には絵になる紅葉風景がいたるところにありましたので、素敵な瞬間を見つけるのにもつい力が入ってしまいましたねw
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湧別川沿いにもこんなに真っ赤な紅葉風景が広がっていました〜
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イチオシ
湧別川沿いの真っ赤な紅葉風景と一緒に、JR石北本線の特急オホーツク号を一枚パチリ☆
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こんな感じで、旧白滝駅→白滝駅までの距離にして6km以上はある道程だったにも関わらず・・・
「お、いい風景見つけた!」→「シャッターチャンス!」→「お、いい風景見つけた!」→「シャッターチャンス!」→…
を繰り返しているうちに、気が付いたら白滝駅近くまでやって来ていたという、この時ばかりはちょっと楽しい歩き鉄な旅が満喫出来ましたね〜
その分、だいぶ時間がかかっちゃったのですがw -
イチオシ
ほら、こんなところにも素敵な紅葉風景がありましたよ〜、シャッターチャンス!
白滝の紅葉風景と一緒に、JR石北本線のローカル列車を一枚パチリ☆
白滝に広がる素敵な紅葉風景をたくさん見つけることが出来た、今回の“白滝シリーズ”を巡る歩き鉄の旅でもありました -
ただ、ここで1つ注意点が
下白滝駅から歩いてきた今回の歩き鉄の旅でありましたが、この間にはコンビニはおろか自販機すらも全くない辺境の地でありました
白滝駅手前の白滝バス待合所の近くでようやく本日初めての自販機を見つけたくらいでありましたからねw
“白滝シリーズ”に訪れる際には予め飲食物を用意しておくことを強くオススメします -
そんな感じで、途中いろいろと寄り道してしまったせいで、下白滝駅→白滝駅までの移動を6時間半以上もかけてしまいましたが・・・
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ようやく白滝駅に到着です!
“白滝シリーズ”下白滝駅→旧白滝駅に続く3駅目を制覇であります!白滝駅 駅
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この白滝駅は“白滝シリーズ”の中でゆういつ廃止されない駅でもありますが・・・
でも、何処か寂しさを感じさせる無人駅でもあり、なんとも言えない複雑な気持ちになってしまいましたね... -
白滝駅の時刻表
下白滝駅、旧白滝駅と比較しましても、この駅に停車する列車はわりかし多く、特急列車も停車する駅ではあるのですが・・・でもやっぱり普通に少ないですよねw -
“白滝シリーズ”の中でゆういつ特急列車が停車する、比較的大きな駅でもある白滝駅ではありますが、実際に訪れてみると・・・とにかく人の姿が全くない!
これには駅の風景と言うにはちょっと違和感を感じてしまいましたね... -
そんな寂しい風景ばかりが一際目立つ白滝駅だったのですが・・・
白滝駅で見つけた記憶に残るような一枚はコレ!
白滝駅の駅舎の中から見た紅葉風景もとっても綺麗な自然の風景でありましたねw -
ま、自然の風景ばかりではなく民家等もきちんとある白滝駅前の市街地の風景ではあったのですが、地元民と遭遇することが無かったことには流石に驚かされましたねえ(たまたまなのかもしれませんがw)
尚、白滝駅前にはコンビニはおろか食事処も全くないような場所ですので、来訪の際にはご注意を! -
白滝駅前でゆういつ見つけた食事処と言えばコレでしたかねw
白滝の名水なのでしょうか? -
さて、白滝駅からも引き続き“白滝シリーズ”を巡る歩き鉄の旅です
“白滝シリーズ”の最終目的地でもあります上白滝駅を目指します -
白滝駅の市街地を抜けると、あたりの風景はまっさらな原野へと様変わりしていきます
こんな遥か先まで真っ直ぐな国道の風景も北の大地らしくていいですよねw -
そんな国道333号の片隅で見つけた気になる風景でも
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白滝駅から歩くこと30分、右手に上白滝神社の鳥居が見えてきたら、目的地まではあともう少し・・・
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遂に上白滝駅に到着です!
これにて“白滝シリーズ”下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅を巡る全4駅を完全制覇であります〜!\(^o^)/上白滝駅 駅
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いやいや、“白滝シリーズ”下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅を巡る歩き鉄の旅・・・
ここまでの道程、下白滝駅→上白滝駅を歩いて14km、いろいろと寄り道してしまったものの、実に8時間にも及ぶ歩き鉄の旅でありました〜\(^o^)/ -
ここ白滝の地と一緒に歩んできた上白滝駅の歴史の面影でもある駅舎の風景・・・
駅舎の中は下白滝駅、旧白滝駅より広い空間ではありましたが、この駅にもいたって質素な風景がありましたねw -
そして、上白滝駅の見所ポイントと言えばやはりコレ!
上白滝駅の時刻表と運賃表
網走方面には朝の1本、旭川方面には夕方の1本の列車しかない、他では決して見れない大変貴重な風景でありました
この駅の到達難易度が高い理由がこの時刻表を見ても分かりますよねw -
そして、上白滝駅で見つけた記憶に残るような一枚はコレ!
上白滝駅の駅舎の中から見た紅葉風景もとっても綺麗であり、ここでしか見ることの出来ない今だけの貴重な風景でありましたねw -
上白滝駅の木造駅舎と一緒に、上白滝駅を通過していくJR石北本線の特急オホーツク号を一枚パチリ☆
“白滝シリーズ”の最も旭川側に位置する駅でもあるこの上白滝駅も、JR北海道が2016年春頃に廃止する方針を固めている駅の一つでもあり・・・
来年の春には駅としての役割を持たない風景に変わってしまうんですよね
そんな複雑な気持ちを感じながら、走り去る特急オホーツク号をお見送りしました -
やっぱり駅って人が居てこその生活、生活があってこその駅があるんだと思うんですよねw
ただ、今回の“白滝シリーズ”を巡る旅では、とにかく人が居ない、生活感がない駅の風景ばかりであり、流石にこれではう〜ん・・・と感じつつも・・・でもそんな駅が廃止されてしまうのも寂しく感じてしまい・・・ああ、私ってやっぱりワガママ! -
いつしか、涙雨が降り始めた上白滝駅・・・
あたりもすっかり暗くなり、上白滝駅からの最終電車がやって来る頃には上白滝駅のホームには私の他に2名の乗客の姿がありました
17:08 JR石北本線のローカル列車は上白滝駅を出発
私自身が見た、上白滝駅に乗客の姿がある最後の風景でありました -
上白滝駅から最終電車に乗って、旭川方面に向かいます
今日は到達難易度の高い“白滝シリーズ”の秘境駅を巡り、更には白滝周辺に広がる紅葉風景の数々を満喫した歩き鉄の旅でありましたが、実際に現地に訪れることによっていろいろと感じさせられることも多かった旅でありました
ほんと、これは難しい問題ですよね。。。 -
・・・さてさて、本日のミッションはこれにて終了!
とはいかず、ここで思わぬアクシデントが発生してしまいまして・・・
上白滝駅を出発したJR石北本線のローカル列車は途中の北見峠で、降雨の影響で車輪空転してしまい先に進めなくなるトラブルが発生してしまいました北見峠 名所・史跡
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それでも、頑張って北見峠を登って行ったのですが、奥白滝信号所まで登ったところで電車は完全にオーバーヒート
やむなく、白滝駅まで戻ることになってしまいました
ただ、このアクシデントによって
“白滝シリーズ”下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅→奥白滝(駅)を巡る全5駅を完全制覇!という予定外のミッションクリアでもあったんですけどね\(^o^)/ -
結局、白滝駅まで戻ってきてしまった、上白滝駅を出発したJR石北本線のローカル列車
私自身初めての体験でもありましたので、こんな思わぬアクシデントだったにも関わらず、この時ばかりはちょっとばかし興奮している私がいましたね(^_^;)白滝駅 駅
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白滝駅からは、後続の特急オホーツク号に乗って旭川方面へと向かうことになりました
ま、特に慌てる旅でもありませんでしたのでw -
ただ、本日の件も含めてですが、今回の秋の北海道旅ではことごとくJR石北本線での車輪空転のアクシデントに遭遇しましまい、ちょっといろいろと考えさせられる瞬間でもありましたね
(おかげで、本旅でのスケジュールがすっかり狂いまくりでしたしw)
「もっと頑張れ!JR北海道」
思わずエールを送りたくなってしまうような・・・w -
予定よりも大幅に遅れてしまいましたが、特急オホーツク号で旭川駅に到着したところで本日のミッションが終了です
秋の北海道での長い一日でもありました〜w -
(そして、ようやく本日の食事にありつける喜び・・・w)
以下に続く・・・
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秋の北海道、道東地方を巡る旅+α編 〜留萌本線に乗って増毛駅に訪れてみた〜
http://4travel.jp/travelogue/11070973
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