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毎年恒例になりつつある、平日の日帰り紅葉狩り。<br />今年は10月9日(金)に日にちが決定し、ちょうど見頃に<br />あたる場所を色々と情報収集。<br /><br />那須 茶臼岳の姥ヶ平は例年は10日前後がピークのようですが、今年は9月末〜10月初めには見頃を迎えてしまった様子で諦めかけていましたが、ちょうど同じ週の頭に行かれた人に聞いてみると紅葉は綺麗だったとのこと。<br /><br />実は2010年にも一度、ロープエイを利用して姥ヶ平の紅葉を見たことがあるのですが、その時も1週間遅くてピークは過ぎてしまっていたので、また同じではないかなとあまり期待せず、取り敢えずは向かうことにしました。<br /><br />しかし心配なことがもう一つ・・・<br /><br />

紅葉の那須 茶臼岳をトレッキング

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2015/10/09 - 2015/10/09

307位(同エリア1784件中)

旅行記グループ 北関東ショートトリップ

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heidi77

heidi77さん

毎年恒例になりつつある、平日の日帰り紅葉狩り。
今年は10月9日(金)に日にちが決定し、ちょうど見頃に
あたる場所を色々と情報収集。

那須 茶臼岳の姥ヶ平は例年は10日前後がピークのようですが、今年は9月末〜10月初めには見頃を迎えてしまった様子で諦めかけていましたが、ちょうど同じ週の頭に行かれた人に聞いてみると紅葉は綺麗だったとのこと。

実は2010年にも一度、ロープエイを利用して姥ヶ平の紅葉を見たことがあるのですが、その時も1週間遅くてピークは過ぎてしまっていたので、また同じではないかなとあまり期待せず、取り敢えずは向かうことにしました。

しかし心配なことがもう一つ・・・

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 我が家を4:30に出て、那須ロープウェイ山麓駅に到着したのは7:10。<br /><br />ロープウェイ乗り場に一番近い小さな駐車場は、平日でしたが既に満車に近い状態。直ぐ下の駐車場はまだ余裕がありました。<br />土日祝日は今年は駐車場の開閉門時間の規制があったようなので、注意が必要です。<br /><br />朝の空気は冷たい。

    我が家を4:30に出て、那須ロープウェイ山麓駅に到着したのは7:10。

    ロープウェイ乗り場に一番近い小さな駐車場は、平日でしたが既に満車に近い状態。直ぐ下の駐車場はまだ余裕がありました。
    土日祝日は今年は駐車場の開閉門時間の規制があったようなので、注意が必要です。

    朝の空気は冷たい。

  • 先ほど、心配なことが一つと書いたのは、その週は北海道付近に台風が接近していて、関東でも風が強い日があり、ロープウェイがその週は何日か止まっていとこともあったようなのです。<br /><br />この日も動かない可能性は大きかったのですが、取り敢えず来てみました。<br /><br />係の人に聞くと「風が強く運休。風が止めばお昼頃は動くかもしれない。」とのこと。やっぱりネ^^;<br /><br />

    先ほど、心配なことが一つと書いたのは、その週は北海道付近に台風が接近していて、関東でも風が強い日があり、ロープウェイがその週は何日か止まっていとこともあったようなのです。

    この日も動かない可能性は大きかったのですが、取り敢えず来てみました。

    係の人に聞くと「風が強く運休。風が止めばお昼頃は動くかもしれない。」とのこと。やっぱりネ^^;

  • 仕方がないので、上の峠の茶屋駐車場まで行ってみることにします。<br /><br />こちらの駐車場は広い。<br /><br />写真は戻ってから撮ったお昼頃の写真です。<br />登山口がありますが、ここからの眺めも良いので観光客もたくさん訪れます。<br />

    仕方がないので、上の峠の茶屋駐車場まで行ってみることにします。

    こちらの駐車場は広い。

    写真は戻ってから撮ったお昼頃の写真です。
    登山口がありますが、ここからの眺めも良いので観光客もたくさん訪れます。

  • まずまずの天気

    まずまずの天気

  • ロープウェイが動いていない場合は、他の紅葉地へでも行くのかなと出発する前は軽く考えていたのですが、一応トレッキングシューズは車に積んできました。<br /><br />昔は山ガール(?)で、関東近郊の低山をはじめ、日本アルプス、はたまたスイスアルプスにも履いていったシューズですが、子供が生まれてきてからは十何年も箱にしまったままだったので、カビが生えているのではと心配しましたが、まだまだ現役で履くことができそう!

    ロープウェイが動いていない場合は、他の紅葉地へでも行くのかなと出発する前は軽く考えていたのですが、一応トレッキングシューズは車に積んできました。

    昔は山ガール(?)で、関東近郊の低山をはじめ、日本アルプス、はたまたスイスアルプスにも履いていったシューズですが、子供が生まれてきてからは十何年も箱にしまったままだったので、カビが生えているのではと心配しましたが、まだまだ現役で履くことができそう!

  • 登山はこの鳥居が出発点<br /><br />せっかくだから少し歩いてみようと。

    登山はこの鳥居が出発点

    せっかくだから少し歩いてみようと。

  • 避難小屋までは地図では50分とあります。<br />その位なら運動不足の私でも大丈夫かなぁ。<br /><br />服装はあまり登山者っぽくないけど、足元は一応トレッキングシューズだし。

    避難小屋までは地図では50分とあります。
    その位なら運動不足の私でも大丈夫かなぁ。

    服装はあまり登山者っぽくないけど、足元は一応トレッキングシューズだし。

  • 途中までは小高い木々の間を歩いて行きます。

    途中までは小高い木々の間を歩いて行きます。

  • そこを抜けると視界が開け、茶臼岳が見えてきました。

    そこを抜けると視界が開け、茶臼岳が見えてきました。

  • 後ろを振り返ると遠くに鬼面山

    後ろを振り返ると遠くに鬼面山

  • 朝日岳の紅葉はまだまだきれい

    朝日岳の紅葉はまだまだきれい

  • 空が青いし穏やかな登山日和・・・<br /><br />と、写真にではそんな感じで写っていますが、この辺りは物凄い強風で体が煽られ、歩くのが困難でした。<br />突風の時は岩にしがみ付いていないと立っているのが大変!!<br /><br />あまりの風の強さに早い段階で戻る人もいたくらいです。

    空が青いし穏やかな登山日和・・・

    と、写真にではそんな感じで写っていますが、この辺りは物凄い強風で体が煽られ、歩くのが困難でした。
    突風の時は岩にしがみ付いていないと立っているのが大変!!

    あまりの風の強さに早い段階で戻る人もいたくらいです。

  • 峠の茶屋避難小屋が見えてきましたが、強風MAXでなかなか進めません。<br /><br />あと数十メートルなのに(-_-;)

    峠の茶屋避難小屋が見えてきましたが、強風MAXでなかなか進めません。

    あと数十メートルなのに(-_-;)

  • やっと小屋まで辿り着くことができました。<br /><br />高低差のない道なのですが、強風で足を踏ん張りすぎて体力を消耗!

    やっと小屋まで辿り着くことができました。

    高低差のない道なのですが、強風で足を踏ん張りすぎて体力を消耗!

  • 峠の茶屋避難小屋<br /><br />茶屋と名が付いているので売店でもありそうな感じですが、トイレも水道もなく、ベンチとテーブルが置いてあるだけの小屋でした。<br />出発してから戻るまでの途中にはトイレはありませんでしたので、駐車場のトイレですませたほうがよいです。<br /><br /><br />強風の中では暑くても途中で中の服を脱ぐこともできず、水分も摂れず我慢して歩いていましたが、やっとここで休憩ができてホットしました。

    峠の茶屋避難小屋

    茶屋と名が付いているので売店でもありそうな感じですが、トイレも水道もなく、ベンチとテーブルが置いてあるだけの小屋でした。
    出発してから戻るまでの途中にはトイレはありませんでしたので、駐車場のトイレですませたほうがよいです。


    強風の中では暑くても途中で中の服を脱ぐこともできず、水分も摂れず我慢して歩いていましたが、やっとここで休憩ができてホットしました。

  • さて一息ついたところで、せっかくだから、噴煙のあがっている辺りまで歩いてみよう・・・<br /><br />と、こんな具合に「せっかくだから、あそこまで・・・」と何度も言いつつ、どんどん先を目指して歩き続けるのでした。

    さて一息ついたところで、せっかくだから、噴煙のあがっている辺りまで歩いてみよう・・・

    と、こんな具合に「せっかくだから、あそこまで・・・」と何度も言いつつ、どんどん先を目指して歩き続けるのでした。

  • 姥ヶ平方面の山並み

    姥ヶ平方面の山並み

  • 途中は硫黄の混ざった石や岩を通って

    途中は硫黄の混ざった石や岩を通って

  • 姥ヶ平は紅葉のピークは過ぎていて、やはり少し茶色が目立つ

    姥ヶ平は紅葉のピークは過ぎていて、やはり少し茶色が目立つ

  • 噴煙の真横を歩きます。<br /><br />さきほどの峠の茶屋避難小屋は、悪天候の時の一時避難でもあるけれど、おそらく噴火の避難小屋でもあるのでしょうねぇ。

    噴煙の真横を歩きます。

    さきほどの峠の茶屋避難小屋は、悪天候の時の一時避難でもあるけれど、おそらく噴火の避難小屋でもあるのでしょうねぇ。

  • 無間地獄<br /><br />くわばらくわばら

    無間地獄

    くわばらくわばら

  • 標識の所までやって来ました。<br /><br /><br />牛ヶ首まで200mなのですが、強風で体力を使ってしまったのでそこまでは行かずに、姥ヶ平へ向かって急な坂道を下っていきます。<br />牛ヶ首の先から見える日の出平の紅葉も見事なのですが、多分そちらは終わっているのではと思い断念しました。<br /><br />私たちは茶臼岳を囲んでその反対側から来た恰好になります。<br /><br />

    標識の所までやって来ました。


    牛ヶ首まで200mなのですが、強風で体力を使ってしまったのでそこまでは行かずに、姥ヶ平へ向かって急な坂道を下っていきます。
    牛ヶ首の先から見える日の出平の紅葉も見事なのですが、多分そちらは終わっているのではと思い断念しました。

    私たちは茶臼岳を囲んでその反対側から来た恰好になります。

  • 下る途中で、茶臼岳を振り返る

    下る途中で、茶臼岳を振り返る

  • はっぱの生え方が変わっていますね。

    はっぱの生え方が変わっていますね。

  • 姥ヶ平に到着<br /><br /><br />「せっかくだから、あそこまでもうちょっと」を繰り返して到頭ここまでやって来ました!<br /><br />前回は子供がまだ小さかったので、途中で引き返してしまって、ここまでは来ることができなかったので嬉しい♪

    姥ヶ平に到着


    「せっかくだから、あそこまでもうちょっと」を繰り返して到頭ここまでやって来ました!

    前回は子供がまだ小さかったので、途中で引き返してしまって、ここまでは来ることができなかったので嬉しい♪

  • 標識と一緒に茶臼岳を<br /><br />ここからの茶臼岳の眺めは絵になりますね。

    標識と一緒に茶臼岳を

    ここからの茶臼岳の眺めは絵になりますね。

  • ここにはベンチとテーブル<br />がいくつかあり、お弁当を広げているグループもいました。<br /><br />私達もあとでここで茶臼岳を眺めながらお弁当を食べることにします。

    ここにはベンチとテーブル
    がいくつかあり、お弁当を広げているグループもいました。

    私達もあとでここで茶臼岳を眺めながらお弁当を食べることにします。

  • お弁当の前に、さらに景勝地へ<br /><br /><br />ひょうたん池の標識は奥まった所にあり、わかりずらい。

    お弁当の前に、さらに景勝地へ


    ひょうたん池の標識は奥まった所にあり、わかりずらい。

  • 木道を進んでいきます。

    木道を進んでいきます。

  • ひょうたん池の展望台からの眺め<br /><br /><br />う〜ん、池があまり見えない(・・;)<br />写真などでよく見る景色と違うけど・・・

    ひょうたん池の展望台からの眺め


    う〜ん、池があまり見えない(・・;)
    写真などでよく見る景色と違うけど・・・

  • 下に降りられそうなのでそこから池の方へ進んでみると、そうそう見たかったのは、この景色!

    下に降りられそうなのでそこから池の方へ進んでみると、そうそう見たかったのは、この景色!

  • 同じような写真を何枚も撮りまくってしまいました。

    イチオシ

    同じような写真を何枚も撮りまくってしまいました。

  • 池に映る逆さ茶臼岳

    池に映る逆さ茶臼岳

  • 角度を変えて

    角度を変えて

  • 木道を戻る途中の木の赤がきれいだったのでそれを入れてもう一枚。

    木道を戻る途中の木の赤がきれいだったのでそれを入れてもう一枚。

  • ひょうたん池と茶臼岳の景色を堪能し、お弁当を食べて、さて来た道を帰ることにします。足はすでにガクガクです。<br /><br /><br />白く見える部分が姥ヶ平。

    ひょうたん池と茶臼岳の景色を堪能し、お弁当を食べて、さて来た道を帰ることにします。足はすでにガクガクです。


    白く見える部分が姥ヶ平。

  • ひょうたん池をズームで

    ひょうたん池をズームで

  • 復路はまたあの強風の中を歩くのかと覚悟をしていましたが、お昼近くには風も少しおさまってきたようで、帰り道は少し楽でした。<br /><br />避難小屋まで戻ってきました。

    復路はまたあの強風の中を歩くのかと覚悟をしていましたが、お昼近くには風も少しおさまってきたようで、帰り道は少し楽でした。

    避難小屋まで戻ってきました。

  • 朝日岳の東側の斜面は緑の中に紅葉した木が点在している部分があり、それもまたなんだかいい感じなのです。

    朝日岳の東側の斜面は緑の中に紅葉した木が点在している部分があり、それもまたなんだかいい感じなのです。

  • 朝日岳山頂はガレ場で険しい様相です。

    朝日岳山頂はガレ場で険しい様相です。

  • 東側の山肌は木々が生い茂り見事な紅葉を見せてくれます。<br /><br />朝日岳はこの二つを持ち合わせているので、山自体は私は茶臼岳より好きかも。

    東側の山肌は木々が生い茂り見事な紅葉を見せてくれます。

    朝日岳はこの二つを持ち合わせているので、山自体は私は茶臼岳より好きかも。

  • 行きと同じ道を下って行きます。<br /><br />あの強風はどこへやら。帰りはスムーズに進むことができました。

    行きと同じ道を下って行きます。

    あの強風はどこへやら。帰りはスムーズに進むことができました。

  • 紅葉で覆い尽くされた山肌を見収め

    紅葉で覆い尽くされた山肌を見収め

  • 登山口の峠の茶屋駐車場へ戻ったのは12:00前。<br /><br />休憩や昼食を含めて4時間ほどのトレッキングでした。<br />風が穏やかだったら、4時間もかからなかったと思います。<br /><br />この頃にはロープウェイは動いていました!<br />でも朝は動いていなかったおかげで、こちらの朝日岳を見ながらのコースを歩くことができたので結果的にはよかったかもしれません。<br /><br />

    登山口の峠の茶屋駐車場へ戻ったのは12:00前。

    休憩や昼食を含めて4時間ほどのトレッキングでした。
    風が穏やかだったら、4時間もかからなかったと思います。

    この頃にはロープウェイは動いていました!
    でも朝は動いていなかったおかげで、こちらの朝日岳を見ながらのコースを歩くことができたので結果的にはよかったかもしれません。

  • 途中、NASUのラスク屋さんでプリンケーキとラスクを購入して帰途につきました。<br />帰宅したのは15:30。<br /><br />今年も紅葉狩りに行くことができて満足満足♪

    途中、NASUのラスク屋さんでプリンケーキとラスクを購入して帰途につきました。
    帰宅したのは15:30。

    今年も紅葉狩りに行くことができて満足満足♪

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