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大学の夏休みを利用して今までトランジットしか降り立ったことがないオランダ、そしてベルギーへ行きました。<br /><br />海外での自由旅行(=個別手配)はアメリカ、イギリス、オーストラリア、グアムなどの英語圏だけでした。<br /><br />しかし、ツアーは効率が良く、お値段もお安い反面、自由時間やホテル、食事などに不満が残ります。<br />ビジネスかファーストで行って五つ星ホテルしか泊まらない高額ツアーならいいかもですが、自己破産してしまいます(爆)<br /><br />そこで、今回は航空券、ホテル、鉄道などを手配し、完全な自由旅行で欧州を楽しみましたーーー。

日本が門戸を開いた唯一の国へ!−−−オランダ、ベルギー自由旅行

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2015/09/02 - 2015/09/09

8位(同エリア2856件中)

25

85

norisa

norisaさん

大学の夏休みを利用して今までトランジットしか降り立ったことがないオランダ、そしてベルギーへ行きました。

海外での自由旅行(=個別手配)はアメリカ、イギリス、オーストラリア、グアムなどの英語圏だけでした。

しかし、ツアーは効率が良く、お値段もお安い反面、自由時間やホテル、食事などに不満が残ります。
ビジネスかファーストで行って五つ星ホテルしか泊まらない高額ツアーならいいかもですが、自己破産してしまいます(爆)

そこで、今回は航空券、ホテル、鉄道などを手配し、完全な自由旅行で欧州を楽しみましたーーー。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • まずは成田空港へ向かいます。<br /><br />昔は車で行ったり成田エクスプレスで行った成田ですが、最近は東京駅からバスです。<br /><br />時間はほぼ同じなのに料金は成田エクスプレスの40%程度。<br /><br />昔は親方日の丸だったJRの幹部はよほど感性が鈍いとしかいいようがありません(苦笑)

    まずは成田空港へ向かいます。

    昔は車で行ったり成田エクスプレスで行った成田ですが、最近は東京駅からバスです。

    時間はほぼ同じなのに料金は成田エクスプレスの40%程度。

    昔は親方日の丸だったJRの幹部はよほど感性が鈍いとしかいいようがありません(苦笑)

  • 久しぶりの(といっても今年の3月以来ですが)成田。<br /><br />今回のフライトは往復ともANAです。<br /><br />本当は外国の航空会社の方が3,4割安いのですが、座席指定ができなかったり、その他不便で結局ANAかJALから選びました。

    久しぶりの(といっても今年の3月以来ですが)成田。

    今回のフライトは往復ともANAです。

    本当は外国の航空会社の方が3,4割安いのですが、座席指定ができなかったり、その他不便で結局ANAかJALから選びました。

  • 成田に着くと雨模様。<br /><br />フライトには関係ありません。<br /><br />今回は行きはデュッセルドルフ経由アムステルダムですが、帰りはフランクフルト経由で何と!羽田着です。<br />(ANAの候補にあったので少々お高いのですが羽田着にしました。KLMは直行便があるのですが、ワンワールドでもスターアライアンスでもないスカイチームなので却下です(笑))

    成田に着くと雨模様。

    フライトには関係ありません。

    今回は行きはデュッセルドルフ経由アムステルダムですが、帰りはフランクフルト経由で何と!羽田着です。
    (ANAの候補にあったので少々お高いのですが羽田着にしました。KLMは直行便があるのですが、ワンワールドでもスターアライアンスでもないスカイチームなので却下です(笑))

  • しかも、座席はエコノミーですが窓側二席の夫婦専用席です。<br />(これがあったのでJALではなくANAにしました)<br /><br />おかげで窓側も広いスペースがあり物置はゴミ捨て袋置きに大活躍(爆)<br /><br />ここは最後尾ですが、帰りはもっと面白い窓側二席でした。

    しかも、座席はエコノミーですが窓側二席の夫婦専用席です。
    (これがあったのでJALではなくANAにしました)

    おかげで窓側も広いスペースがあり物置はゴミ捨て袋置きに大活躍(爆)

    ここは最後尾ですが、帰りはもっと面白い窓側二席でした。

  • 機材はあのB787です。<br /><br />国内線とは違う仕様です。

    機材はあのB787です。

    国内線とは違う仕様です。

  • そして、成田を離陸。

    そして、成田を離陸。

  • 高度10000m付近はまさに天空の青。

    高度10000m付近はまさに天空の青。

  • 11時間半我慢してデュッセルドルフに到着します。<br /><br />大昔会社の出張で来て以来です。

    11時間半我慢してデュッセルドルフに到着します。

    大昔会社の出張で来て以来です。

  • 二時間の待ち時間でKLMでアムステルダムに向かいます。<br /><br />機内は3席+3席です。

    二時間の待ち時間でKLMでアムステルダムに向かいます。

    機内は3席+3席です。

  • すると!<br /><br />何と機内誌の裏面は日本旅行の宣伝が。<br /><br />政府の観光立国化がひしひしと感じられます。<br /><br />

    すると!

    何と機内誌の裏面は日本旅行の宣伝が。

    政府の観光立国化がひしひしと感じられます。

  • そして夕方にスキポール空港に到着します。

    そして夕方にスキポール空港に到着します。

  • この空港は親子でロンドン、パリなどを旅行した時以来です。<br /><br />ここでアムステルダム中央駅までの切符を買います。<br /><br />実は4日間有効なユーレイルパスをあらかじめ購入していましたが、ここで使用すると5日目が長距離移動が有料になるのでここは買っていきます。<br /><br />

    この空港は親子でロンドン、パリなどを旅行した時以来です。

    ここでアムステルダム中央駅までの切符を買います。

    実は4日間有効なユーレイルパスをあらかじめ購入していましたが、ここで使用すると5日目が長距離移動が有料になるのでここは買っていきます。

  • 初めて乗るオランダ鉄道。<br /><br />時間は意外にも?正確ですが、日本のように乗り口不明。<br /><br />皆、ドアが止まったところに小走りで走ります。<br /><br />新宿や東京駅でラッシュ時にこれをやったら大混乱でしょうね(爆)

    初めて乗るオランダ鉄道。

    時間は意外にも?正確ですが、日本のように乗り口不明。

    皆、ドアが止まったところに小走りで走ります。

    新宿や東京駅でラッシュ時にこれをやったら大混乱でしょうね(爆)

  • そしてーー。<br /><br />念願のアムステルダム中央駅、Centraalに到着です。<br /><br />美しい駅。<br /><br />それもそのはずーー。

    そしてーー。

    念願のアムステルダム中央駅、Centraalに到着です。

    美しい駅。

    それもそのはずーー。

  • アムステルダム中央駅はアムステルダム国立美術館を設計したカイペルスが起用されました。<br /><br />彼の設計はネオゴシックとネオルネサンスを融合させたもので、アムステルダム国立美術館とは強い類似があるそうですが、それはのちほどーーー。

    アムステルダム中央駅はアムステルダム国立美術館を設計したカイペルスが起用されました。

    彼の設計はネオゴシックとネオルネサンスを融合させたもので、アムステルダム国立美術館とは強い類似があるそうですが、それはのちほどーーー。

  • なお、東京駅はこれをマネたという俗説がありますが、東京駅はビクトリアン様式ですので、現在ではほぼ否定されているそうです。<br /><br />ま、しろーとには分かりません(苦笑)

    なお、東京駅はこれをマネたという俗説がありますが、東京駅はビクトリアン様式ですので、現在ではほぼ否定されているそうです。

    ま、しろーとには分かりません(苦笑)

  • そして駅前にたつ大聖堂。<br /><br />聖ニコラス教会です。

    そして駅前にたつ大聖堂。

    聖ニコラス教会です。

  • そして、その横、数十m右手がーー。

    そして、その横、数十m右手がーー。

  • 今夜から3泊する五つ星ホテル、NHバルビゾンです。<br /><br />ツアーでは泊まれないところです(苦笑)<br />(飛行機もANAの好みの席、ホテルも三つ星以上、ユーレイルにレストランを加えていくとツアーが断然お得です(汗)でも好き勝手できるのが個別手配のいいところですね)

    今夜から3泊する五つ星ホテル、NHバルビゾンです。

    ツアーでは泊まれないところです(苦笑)
    (飛行機もANAの好みの席、ホテルも三つ星以上、ユーレイルにレストランを加えていくとツアーが断然お得です(汗)でも好き勝手できるのが個別手配のいいところですね)

  • やはり外観同様シックな内部。<br /><br />フロントも親切です。

    やはり外観同様シックな内部。

    フロントも親切です。

  • お部屋はセミダブルのツインで全体にゆったりしています。

    お部屋はセミダブルのツインで全体にゆったりしています。

  • バスローブもあり、グラスやカップもたくさんあります。<br /><br />飛行機で変則的な食事をいただいてきたので(ま、時差がありますので仕方ありません)軽食をいただき休みます。<br />

    バスローブもあり、グラスやカップもたくさんあります。

    飛行機で変則的な食事をいただいてきたので(ま、時差がありますので仕方ありません)軽食をいただき休みます。

  • さて、二日目は早速観光です。<br /><br />向かうは国立美術館です。<br />

    さて、二日目は早速観光です。

    向かうは国立美術館です。

  • なぜか?<br /><br />それは朝いちばんでないと混雑するからです。<br /><br />何が?ーー後ほどーー。

    なぜか?

    それは朝いちばんでないと混雑するからです。

    何が?ーー後ほどーー。

  • しばらく歩くとダム広場に到着します。<br /><br />ここは王宮です。<br /><br />1648年に市庁舎として建てられ、ナポレオン戦争中の1810年にホラント王国の王宮とされたそうです。<br /><br />そう言われれば王宮というよりも市庁舎らしいかもしれません。

    しばらく歩くとダム広場に到着します。

    ここは王宮です。

    1648年に市庁舎として建てられ、ナポレオン戦争中の1810年にホラント王国の王宮とされたそうです。

    そう言われれば王宮というよりも市庁舎らしいかもしれません。

  • このダム広場はアムステルダムの中心部にある広場ですが、もとはアムステル川をせき止める堰(ダム)のあった場所に位置します。<br /><br />まさに「アムステルダム」の市名の語源であり、歴史的な中心地ですから普段は観光客が多いのですが、今は8時半を過ぎたところですから閑散としています。

    このダム広場はアムステルダムの中心部にある広場ですが、もとはアムステル川をせき止める堰(ダム)のあった場所に位置します。

    まさに「アムステルダム」の市名の語源であり、歴史的な中心地ですから普段は観光客が多いのですが、今は8時半を過ぎたところですから閑散としています。

  • その横にあるのは新教会です。<br /><br />新、といっても古いものです(笑)<br /><br />というのはアムステルダムの人口が増え、新しい教会が必要となり、1408年にダムにこの新しい教会ができましたから600歳以上です!

    その横にあるのは新教会です。

    新、といっても古いものです(笑)

    というのはアムステルダムの人口が増え、新しい教会が必要となり、1408年にダムにこの新しい教会ができましたから600歳以上です!

  • こちらは向かい側にある戦没者慰霊等です。<br /><br />いずこも同じ戦禍のあとーーー。

    こちらは向かい側にある戦没者慰霊等です。

    いずこも同じ戦禍のあとーーー。

  • さらに歩くと、ムント塔と出会います。<br /><br />この塔を貨幣鋳造所として利用していましたが、現在は特別な許可がないかぎり、基本的に登ることは出来ないそうです。<br /><br />何か隠してあるのかな?!(笑)<br /><br />この塔自体は15世紀頃に建てられたそうなので新教会といい勝負です。

    さらに歩くと、ムント塔と出会います。

    この塔を貨幣鋳造所として利用していましたが、現在は特別な許可がないかぎり、基本的に登ることは出来ないそうです。

    何か隠してあるのかな?!(笑)

    この塔自体は15世紀頃に建てられたそうなので新教会といい勝負です。

  • この塔にはお花の飾りが。<br /><br />と言うか、いたるところにあります!

    この塔にはお花の飾りが。

    と言うか、いたるところにあります!

  • 至る所にあるといえばまずは運河。<br /><br />火星から望遠鏡でアムステルダムを見ると地球には運河を造る文明人がいるということで大騒ぎになるでしょう(爆)

    至る所にあるといえばまずは運河。

    火星から望遠鏡でアムステルダムを見ると地球には運河を造る文明人がいるということで大騒ぎになるでしょう(爆)

  • まさに北のベニス。<br /><br />平均海抜2mの国の首都ですーーー。

    まさに北のベニス。

    平均海抜2mの国の首都ですーーー。

  • そうそう、至る所にある花飾り。<br /><br />美しい都を一層引き立てます。<br /><br />東京も負けないよう頑張って!

    そうそう、至る所にある花飾り。

    美しい都を一層引き立てます。

    東京も負けないよう頑張って!

  • さて、ここは有名なシンゲルの花市場です。<br /><br />ここ、シンゲル運河の河畔には古くから花屋街があり、花を売る店がずらりと並んでいます。<br /><br />このオランダはチューリップだけに留まらず、多種多様な花を世界中に送り届けており、世界における市場占有率は50%にも及びます。

    さて、ここは有名なシンゲルの花市場です。

    ここ、シンゲル運河の河畔には古くから花屋街があり、花を売る店がずらりと並んでいます。

    このオランダはチューリップだけに留まらず、多種多様な花を世界中に送り届けており、世界における市場占有率は50%にも及びます。

  • また球根ビジネスに至っては何と!80%ものシェアを占めているそうです。<br /><br />この花市場の歴史は140年以上もあり、オランダのみならず世界中でもよく知られていますが、15軒のお店は何と浮かぶボートの上にあります。<br /><br />つまり、世界で唯一の水の上の花市場というわけです。<br />(ところがこんなことで驚いてはいけませんでした!!)

    また球根ビジネスに至っては何と!80%ものシェアを占めているそうです。

    この花市場の歴史は140年以上もあり、オランダのみならず世界中でもよく知られていますが、15軒のお店は何と浮かぶボートの上にあります。

    つまり、世界で唯一の水の上の花市場というわけです。
    (ところがこんなことで驚いてはいけませんでした!!)

  • 運河もきれいですが街並みも美しい、あるいは可愛らしいところです。<br /><br />このふたつの形容詞、女性にも最適ですね、該当者には(苦笑)

    運河もきれいですが街並みも美しい、あるいは可愛らしいところです。

    このふたつの形容詞、女性にも最適ですね、該当者には(苦笑)

  • 歩くにつれ多くの運河を渡ります。

    歩くにつれ多くの運河を渡ります。

  • このアムステルダムはもともと大都市ではありませんでした。<br /><br />しかし、中世に起こった大洪水により陸地が後退しこの地が海陸の中継地として栄えることになります。<br /><br />1300年頃に自由都市となり、14世紀にはハンザ同盟との貿易により発展しました。<br /><br />やがて15世紀にはハンザ同盟をしのいでバルト海交易の中心地となっていったようです。

    このアムステルダムはもともと大都市ではありませんでした。

    しかし、中世に起こった大洪水により陸地が後退しこの地が海陸の中継地として栄えることになります。

    1300年頃に自由都市となり、14世紀にはハンザ同盟との貿易により発展しました。

    やがて15世紀にはハンザ同盟をしのいでバルト海交易の中心地となっていったようです。

  • 至る所、花と運河。<br /><br />さて、このアムステルダム、当時のヨーロッパを代表する大都市になったのは地の利だけではありません。<br /><br />(恐らくは戦略的配慮から?)宗教的寛容さで有名になり、スペインやポルトガルからユダヤ人が、アントワープから豪商が、フランスからユグノー教徒が安住の住処を求めアムステルダムにやって来ました。

    至る所、花と運河。

    さて、このアムステルダム、当時のヨーロッパを代表する大都市になったのは地の利だけではありません。

    (恐らくは戦略的配慮から?)宗教的寛容さで有名になり、スペインやポルトガルからユダヤ人が、アントワープから豪商が、フランスからユグノー教徒が安住の住処を求めアムステルダムにやって来ました。

  • 特にアントワープの新教徒商人がアムステルダムへと続々と移住し、それまでアントワープが支配していた地中海交易やアメリカ、アジアからの交易をも手に入れることになりました。<br /><br />こうしてアムステルダムは世界商業・金融の中心地となっていったわけですが、これは現代でも通用しそうな大戦略です。<br /><br />

    特にアントワープの新教徒商人がアムステルダムへと続々と移住し、それまでアントワープが支配していた地中海交易やアメリカ、アジアからの交易をも手に入れることになりました。

    こうしてアムステルダムは世界商業・金融の中心地となっていったわけですが、これは現代でも通用しそうな大戦略です。

  • すなわち、シンガポールなどはあえて多民族、多宗教を受け入れビビッドな大国家になりつつありますし、カナダなども富裕層の移民を受け入れることにより国家の活力と富を増やしつつあります。<br /><br />日本の見本となるかどうかは難しいところですがーー。

    すなわち、シンガポールなどはあえて多民族、多宗教を受け入れビビッドな大国家になりつつありますし、カナダなども富裕層の移民を受け入れることにより国家の活力と富を増やしつつあります。

    日本の見本となるかどうかは難しいところですがーー。

  • そうした繁栄を謳歌したオランダですが、いずれ変曲点が訪れます。<br /><br />それは別冊でーー。

    そうした繁栄を謳歌したオランダですが、いずれ変曲点が訪れます。

    それは別冊でーー。

  • さて、ついに円周上に幾重にも重なる運河を通り過ぎます。<br /><br />最期の運河の直前、ここはウエテリング広場です。<br /><br />雨が降りだしています。<br />

    さて、ついに円周上に幾重にも重なる運河を通り過ぎます。

    最期の運河の直前、ここはウエテリング広場です。

    雨が降りだしています。

  • 緑の公園のような敷地を通り抜けるとーー。

    緑の公園のような敷地を通り抜けるとーー。

  • 有名なビール、ハイネッケンの醸造所があります。<br /><br />朝でなければ立ち寄りたいところ(笑)<br /><br />そしてーー。

    有名なビール、ハイネッケンの醸造所があります。

    朝でなければ立ち寄りたいところ(笑)

    そしてーー。

  • 目的のアムステルダム国立美術館が見えます。

    目的のアムステルダム国立美術館が見えます。

  • この美術館はレンブラントの『青年期の自画像』『夜警』 『イサクとリベカ、別名ユダヤの花嫁』『アムステルダムの布地ギルドの見本監察官たち』などの名作がそろい、さらにフェルメールの『牛乳を注ぐ女』『手紙を読む青衣の女』『小路』『恋文』などの有名作が目白押しです。<br /><br />特に夜警は大人気で、この美術館に昼頃行くと入場券を買うのに大行列、夜警の前も人だかりで写真が撮れないとのことです。

    この美術館はレンブラントの『青年期の自画像』『夜警』 『イサクとリベカ、別名ユダヤの花嫁』『アムステルダムの布地ギルドの見本監察官たち』などの名作がそろい、さらにフェルメールの『牛乳を注ぐ女』『手紙を読む青衣の女』『小路』『恋文』などの有名作が目白押しです。

    特に夜警は大人気で、この美術館に昼頃行くと入場券を買うのに大行列、夜警の前も人だかりで写真が撮れないとのことです。

  • そこで入場券はネットで購入。(17.5ユーロ)<br /><br />入場も朝市の9時に間に合うよう歩いてきました。<br /><br />そしてその絵のある「名誉の間」に乗り込みます!<br /><br />予想通り人影はまばら!!

    そこで入場券はネットで購入。(17.5ユーロ)

    入場も朝市の9時に間に合うよう歩いてきました。

    そしてその絵のある「名誉の間」に乗り込みます!

    予想通り人影はまばら!!

  • ありました!夜警。<br /><br />フラッシュを使わなければ撮影自由です。<br />(この旅行、撮影不可の美術館、博物館は行かない方針です(苦笑))<br /><br />さすがの大迫力!

    ありました!夜警。

    フラッシュを使わなければ撮影自由です。
    (この旅行、撮影不可の美術館、博物館は行かない方針です(苦笑))

    さすがの大迫力!

  • 普通は夜警と呼ぶ大作ですが、本当の題名は「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊」とかいうながーい名前のようです(苦笑)<br /><br />だんだん鑑賞者が増えてきました!

    普通は夜警と呼ぶ大作ですが、本当の題名は「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊」とかいうながーい名前のようです(苦笑)

    だんだん鑑賞者が増えてきました!

  • その細部に至るまで光と影の競演です。<br /><br />

    その細部に至るまで光と影の競演です。

  • 隅々まで揺るぎのない構図と色彩。<br /><br />さすがにレンブラントの代表作です。<br />(しかし、この名作、現在では大人気ですが、完成直後は大不評。依頼者たちが立腹し裁判沙汰までなったそうなーーつまり人物の描き方が平等ではない=光の人と影の人がいるということのようです)<br /><br />真偽はとにかく、これを機に彼の運勢は下降線をたどるようですーーー。

    隅々まで揺るぎのない構図と色彩。

    さすがにレンブラントの代表作です。
    (しかし、この名作、現在では大人気ですが、完成直後は大不評。依頼者たちが立腹し裁判沙汰までなったそうなーーつまり人物の描き方が平等ではない=光の人と影の人がいるということのようです)

    真偽はとにかく、これを機に彼の運勢は下降線をたどるようですーーー。

  • こちらは聖パウロに扮した自画像です。<br /><br />レンブラント、決して尖ったお顔ではないようですーー。

    こちらは聖パウロに扮した自画像です。

    レンブラント、決して尖ったお顔ではないようですーー。

  • これは修道士の姿をしたティトゥス です。<br /><br />上記の自画像とも似たタッチです。

    これは修道士の姿をしたティトゥス です。

    上記の自画像とも似たタッチです。

  • これはユダヤの花嫁(イサクとリベカ)です。<br /><br />レンブラント晩年期の代表作のひとつで、長い間『ユダヤの花嫁』と誤って題名が付けられていますが、本当は旧約聖書に登場するアブラハムの息子イサクと妻リベカが愛し合い抱擁する場面≪イサクとリベカ≫を描いたものだそうです。

    これはユダヤの花嫁(イサクとリベカ)です。

    レンブラント晩年期の代表作のひとつで、長い間『ユダヤの花嫁』と誤って題名が付けられていますが、本当は旧約聖書に登場するアブラハムの息子イサクと妻リベカが愛し合い抱擁する場面≪イサクとリベカ≫を描いたものだそうです。

  • 布地組合の見本審査官たち、こんな名前が付けられたレンブラントの晩年の集団肖像画だそうです。<br /><br />誰が主人公というわけでもなく、集団が構成する空気感が秀逸です。<br /><br />陰影の巧みさは一貫しています。

    布地組合の見本審査官たち、こんな名前が付けられたレンブラントの晩年の集団肖像画だそうです。

    誰が主人公というわけでもなく、集団が構成する空気感が秀逸です。

    陰影の巧みさは一貫しています。

  • キャノン砲という勇ましい絵。<br /><br />これはウイレム ファン デ ヴェルデ 二世の作です。<br /><br />大航海時代、オランダもまさしく海洋国家として派遣を争いました。

    キャノン砲という勇ましい絵。

    これはウイレム ファン デ ヴェルデ 二世の作です。

    大航海時代、オランダもまさしく海洋国家として派遣を争いました。

  • こちらは銀の水差しの静物画です。<br /><br />作者はウイレム カーフという方で、知らない画家ですが、まさしく写実の極みと言っていいような筆力です。<br /><br />この域に達するにはあと1000年は寿命がないと(爆)

    こちらは銀の水差しの静物画です。

    作者はウイレム カーフという方で、知らない画家ですが、まさしく写実の極みと言っていいような筆力です。

    この域に達するにはあと1000年は寿命がないと(爆)

  • そして、お待ちかねの名作。<br /><br />牛乳を注ぐ女です。<br /><br />フェルメールの作品は現存するものは30数点だそうですが、そのうちの4点がこのアムステルダム国立美術館にあります。<br />

    そして、お待ちかねの名作。

    牛乳を注ぐ女です。

    フェルメールの作品は現存するものは30数点だそうですが、そのうちの4点がこのアムステルダム国立美術館にあります。

  • 使用人である女性が牛乳を陶製の容器の中へ注ぎ込むという素朴な日常の一場面を描いた作品がなぜ人の心を打つのでしょう!?<br /><br />全く飾り気のない女性のひたむきな表情、光に生える黄色の上着に青いエプロンが光と影のせめぎあいの中で実在感を際立たせています。<br /><br />周囲の小物、壁の陰影、どれをとってもマネできませんーーー。

    使用人である女性が牛乳を陶製の容器の中へ注ぎ込むという素朴な日常の一場面を描いた作品がなぜ人の心を打つのでしょう!?

    全く飾り気のない女性のひたむきな表情、光に生える黄色の上着に青いエプロンが光と影のせめぎあいの中で実在感を際立たせています。

    周囲の小物、壁の陰影、どれをとってもマネできませんーーー。

  • こちらも有名な恋文。<br /><br />解説によれば画面中央下部の床のサンダルや箒、画中画として侍女の背後の壁に掛けられる帆船の海景図など、あからさまな寓意的要素が示されているそうですが、それらはすべて恋、情事を暗示するそうです!?<br />(なんでやねん?などと聞かないでください(苦笑))<br /><br />思えば現代は何と暗示、暗喩の少ない奥行きのない時代でしょうーーー。<br /><br />そして、女性らが居る部屋とは別の部屋から覗いているかのような複雑な空間構成が用いられている点はフェルメールの得意技のひとつのようです。

    こちらも有名な恋文。

    解説によれば画面中央下部の床のサンダルや箒、画中画として侍女の背後の壁に掛けられる帆船の海景図など、あからさまな寓意的要素が示されているそうですが、それらはすべて恋、情事を暗示するそうです!?
    (なんでやねん?などと聞かないでください(苦笑))

    思えば現代は何と暗示、暗喩の少ない奥行きのない時代でしょうーーー。

    そして、女性らが居る部屋とは別の部屋から覗いているかのような複雑な空間構成が用いられている点はフェルメールの得意技のひとつのようです。

  • これも有名なデルフトの小道(小路)です。<br /> <br />現存する二枚の風景画作品の内のひとつですが、ふたつめは後日拝むことになります。<br /><br />1654年デルフトで火薬庫爆発事故がありました。<br /><br />それに危機感を抱いた彼が深く愛した彼の街を残そうとして描いたものとされます。<br /><br />この場所がどこを描いたかは幾つかの説があるそうですーー。

    これも有名なデルフトの小道(小路)です。

    現存する二枚の風景画作品の内のひとつですが、ふたつめは後日拝むことになります。

    1654年デルフトで火薬庫爆発事故がありました。

    それに危機感を抱いた彼が深く愛した彼の街を残そうとして描いたものとされます。

    この場所がどこを描いたかは幾つかの説があるそうですーー。

  • こちらは幸せな家族という、納得の題名。<br /><br />やはり有名なヤン ステーンの作です。

    こちらは幸せな家族という、納得の題名。

    やはり有名なヤン ステーンの作です。

  • 青い服を着た少女という題名の肖像がですが、作者はヨハネス ファースプランクです。<br /><br />あどけないような、きどったような可憐な少女の表情に引き付けられます。

    青い服を着た少女という題名の肖像がですが、作者はヨハネス ファースプランクです。

    あどけないような、きどったような可憐な少女の表情に引き付けられます。

  • この美術館、実はとても広くて数時間で見るのは不可能。<br /><br />まあ、ルーブルもプラドも美術史美術館もボストンもそうですが、本当はシュラフ持参で二泊三日くらいで見ないとイケマセン。<br />(いや、それも逮捕されて無理ですね(爆))

    この美術館、実はとても広くて数時間で見るのは不可能。

    まあ、ルーブルもプラドも美術史美術館もボストンもそうですが、本当はシュラフ持参で二泊三日くらいで見ないとイケマセン。
    (いや、それも逮捕されて無理ですね(爆))

  • 中には絵画以外にもこんな宝箱?もあります。<br /><br />見事な細工。

    中には絵画以外にもこんな宝箱?もあります。

    見事な細工。

  • この象牙の細工も大迫力。<br /><br />かなり大きなものです。

    この象牙の細工も大迫力。

    かなり大きなものです。

  • ありました!<br /><br />レンブラントの自画像のひとつです。<br /><br />なかなか愛くるしいかも(笑)

    ありました!

    レンブラントの自画像のひとつです。

    なかなか愛くるしいかも(笑)

  • 楽団という題名の作品もレンブラント作です。

    楽団という題名の作品もレンブラント作です。

  • 聖書を読む老婆というレンブラントの秀作。<br /><br />老婆、とはモデルさんには言えなかったことでしょう(笑)

    聖書を読む老婆というレンブラントの秀作。

    老婆、とはモデルさんには言えなかったことでしょう(笑)

  • 石橋のある風景というレンブラントには比較的珍しい風景がです。<br /><br />暗雲と差し込む光、後の印象派も参考にしたかもしれない構成です。

    石橋のある風景というレンブラントには比較的珍しい風景がです。

    暗雲と差し込む光、後の印象派も参考にしたかもしれない構成です。

  • これもレンブラントの自画像です。 <br /><br />レンブラントは画家として独立したライデンで成功を収め、その地で最も優れた画家として知られ始めていた1629年頃から自画像も描き始めたそうです。<br /><br />実際彼の自画像はかなりの数に上るようです。

    これもレンブラントの自画像です。 

    レンブラントは画家として独立したライデンで成功を収め、その地で最も優れた画家として知られ始めていた1629年頃から自画像も描き始めたそうです。

    実際彼の自画像はかなりの数に上るようです。

  • これは城の渡し船というエサイアス ファン デ ヴェルデの作です。<br /><br />暗めで逆光に近い構成が深い奥行きと存在感を高めています。

    これは城の渡し船というエサイアス ファン デ ヴェルデの作です。

    暗めで逆光に近い構成が深い奥行きと存在感を高めています。

  • 展示室の中にはこのような帆船の模型もあります。<br /><br />海洋国家の誇りが感じられます。

    展示室の中にはこのような帆船の模型もあります。

    海洋国家の誇りが感じられます。

  • まさに堂々たる風格です。

    まさに堂々たる風格です。

  • その一環としての絵画、王室王子の艦隊という題名です。<br /><br />ウイレム ファン デ ヴェルデ 二世の作ということです。<br />(この方帆船の絵が多いようです)

    その一環としての絵画、王室王子の艦隊という題名です。

    ウイレム ファン デ ヴェルデ 二世の作ということです。
    (この方帆船の絵が多いようです)

  • これらは王室で使用された室内家具です。<br /><br />豪華なしつらえです。

    これらは王室で使用された室内家具です。

    豪華なしつらえです。

  • こちらは宮殿で使用された寝具類。<br /><br />かえって落ち着かず眠れなさそうです(苦笑)

    こちらは宮殿で使用された寝具類。

    かえって落ち着かず眠れなさそうです(苦笑)

  • 有名なデルフト焼きの展示も豊富です。

    有名なデルフト焼きの展示も豊富です。

  • 美術館全体のデザインも各所に洗練されています。<br /><br />ここは明るい大広間。

    美術館全体のデザインも各所に洗練されています。

    ここは明るい大広間。

  • 自画像といえば有名なゴッホの自画像もあります。<br /><br />

    自画像といえば有名なゴッホの自画像もあります。

  • これもゴッホの下生えという作品です。<br /><br />大木ではなく、あえてその下に息づく植物を豊かな色彩感覚で活写する筆力はさすがです。

    これもゴッホの下生えという作品です。

    大木ではなく、あえてその下に息づく植物を豊かな色彩感覚で活写する筆力はさすがです。

  • かなりの時間を費やして美術館を巡ってきました。<br /><br />お天気はすっかり回復してきました。<br /><br />美術館に入る直前に降り出して、出るときは晴れ。<br /><br />やはり晴れ男、晴れ女でしょうか(笑)<br /><br />しかし、連日晴れ時々曇り時々雨というのはオランダやベルギーに共通したお天気だと友人に聞きましたのでふつーのことのようですーー。

    かなりの時間を費やして美術館を巡ってきました。

    お天気はすっかり回復してきました。

    美術館に入る直前に降り出して、出るときは晴れ。

    やはり晴れ男、晴れ女でしょうか(笑)

    しかし、連日晴れ時々曇り時々雨というのはオランダやベルギーに共通したお天気だと友人に聞きましたのでふつーのことのようですーー。

  • 美術館の西側は美術館が集まっており、ゴッホ美術館や市立美術館などが林立しています。<br /><br />しかし、国立美術館で十分堪能しました。

    美術館の西側は美術館が集まっており、ゴッホ美術館や市立美術館などが林立しています。

    しかし、国立美術館で十分堪能しました。

  • こうしてオランダ、ベルギー旅行の初日と二日目前半が過ぎました。<br /><br />凝縮された時間に街の美しさと絵画の美しさの競演を十二分に楽しんだ夫婦でしたーーーー。

    こうしてオランダ、ベルギー旅行の初日と二日目前半が過ぎました。

    凝縮された時間に街の美しさと絵画の美しさの競演を十二分に楽しんだ夫婦でしたーーーー。

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この旅行記へのコメント (25)

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  • わんぱく大将さん 2015/10/15 09:57:42
    なんでやねん?
    norisaさん

    先手うたれましたな。なんでやねん? 
    せっかくの撮影、目にあった老眼鏡かけて手ブレ、ピンボケには注意だっせ。

     大将

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/10/15 11:14:28
    RE: なんでやねん?
    大将閣下

    え!?
    最近歳のせいか日本語がワカリマセン??
    先手?ピンボケ??(美術家の写真はフラッシュ、三脚禁止なのでボケでますがーー)

    norisa

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2015/10/16 06:47:56
    RE: RE: なんでやねん?
    > 大将閣下
    >
    > え!?
    > 最近歳のせいか日本語がワカリマセン??
    > 先手?ピンボケ??(美術家の写真はフラッシュ、三脚禁止なのでボケでますがーー)
    >
    > norisa

    norisa殿

    目は命! フラッシュ、脚、それ以前の問題やがな! 目は、大事にしなはれや、奥方の次に。

     大将

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/10/16 09:27:00
    RE: RE: RE: なんでやねん?
    大将閣下、

    なるほど、目ですな。
    ちょうど今日眼医者に行きますよってーー。

    norisa

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2015/10/16 09:37:19
    RE: RE: RE: RE: なんでやねん?
    > 大将閣下、
    >
    > なるほど、目ですな。
    > ちょうど今日眼医者に行きますよってーー。
    >
    > norisa

    norisa殿

     あんじょよう、行きなはれ。 もう、寝ますわ。   大将
  • 前日光さん 2015/10/01 18:19:25
    オランダへ美術鑑賞?
    pedaruさん、こんばんは。
    いつものようにコメントの遅い前日光です。

    その間にオランダ編パート2が完成してしまったようで、焦ります(^_^;
    そうですか。
    美術鑑賞には早起きしないとダメなんですね。
    早起きは、私の苦手なものの3本の指に入ってしまいますねぇ〜(-_-)
    夜遅いのは得意なのですが。

    フェルメールの「牛乳を注ぐ女」、以前に銀座で青学の福岡伸一先生プロデュースのレプリカは見ているのですが。
    ちなみに私には、絵の真贋を見分ける能力は皆無なので、レプリカでも充分に楽しめました。
    なにしろ、一ヶ所でフェルメールの作品をすべて見ることができるのですから、ナイスな企画だと思いました。

    日曜美術館で、「牛乳を注ぐ女」についての解説を聞きながら、画面を眺めていたら、テーブルの上のパンに振りかけられた砂糖がキラキラと輝いていました。
    その砂糖の煌めきに、さすがフェルメール!と感じ入った次第です。
    レンブラントの絵もじっくり眺められてよかったですね。

    運河の町アムステルダム、お次はどんな発見があるのでしょうか?


    前日光

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/10/01 20:24:47
    RE: オランダへ美術鑑賞?
    前日光さん

    こんばんわ。

    コメントの遅さ!?いえいえ、カキコいただけるだけで失神しそうです(爆)
    とにもかくにもありがとうございます。

    それよりも、
    > pedaruさん、こんばんは。
    > いつものようにコメントの遅い前日光です。
    って、pedaru師匠には未だ追いつけないnorisaです(笑)

    さて、この国立美術館はそーとー人気のようです。
    世界三大美術館並みですね。
    とくに夜警やフェルメールですねーー。

    岡伸一先生プロデュースのレプリカは我々も見ました。
    本当に一堂に会すると壮観ですね。
    レプリカとわからないくらいです。
    牛乳を注ぐ女のきらめく光。
    まさしく砂糖からその他の小物まで光と陰で彩られています。

    とはいってもここまでくる苦労を考えると感激です。
    それ以上に夜警その他のレンブラントも迫力がありました。

    オランダは絵になる風景満載ですので続編もご来訪いただけると幸いです!

    norisa

    前日光

    前日光さん からの返信 2015/10/01 20:42:47
    わぁ〜、失礼いたしました!(>_<)
    norisaさん、失礼いたしましたぁ〜(^_^;)

    全く無意識で、pedaruさんと書いてしまいました!
    それくらい、norisaさんとpedaruさんは、私の中ではほぼ同等の存在なのですねぇ〜
    ダジャレの程度と言い、本当によく似たお二人です。

    年の頃はどうなのでしょうか?
    とにかく失礼いたしました<(_ _)>

    どちらもアルファベットのネームであるところも、間違いの原因です(^◇^;)
    なぁ〜んちゃって、人のせいにしてはいけませんね。

    以後、間違えないように気をつけます。

    はい。


    前日光

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/10/01 21:17:16
    RE: わぁ〜、失礼いたしました!(>_<)
    前日光さん、

    うひひ!

    ついに貸しイチになりました(爆)

    pedaruさんはそーとー先輩で(ホント!?)人生経験も絵画技法も全く及ばない師匠です。(支障ないっす!)

    前日光さんはお嬢様の婚礼でお疲れとお察しします(おめでとうございます!)

    さっぱりと男らしいnorisa(爆)

  • hot chocolateさん 2015/10/01 02:21:32
    名作、目白押し♪
    norisaさま

    こんばんは〜

    ツアーは、確かに効率よく回れるし、お値段もお安いですが、何と言っても自由時間が少ないです。
    自由時間が少ないという事は私にとって、大いなるストレスなのです。

    2度目のイスタンブール個人旅行の時だったかな、軍事博物館での軍楽隊の演奏があまりに素晴らしかったので2ステージ聴いてしまいました。
    その間、日本のツアーのグループが来て、1ステージどころか、1曲聞いて出て行ってしまいました。
    ツアーバスで、朝から晩まで、効率よく回れるというのは確かに楽なのですが・・・

    五つ星ホテルの「NHバルビゾン」、外観も内部も落ち着いた雰囲気で、素敵ですね。
    翌日、早朝から観光というのが素晴らしい。
    私達は、朝食をゆっくりとり、観光に出かけるのは午前11時近くというのんびりぶり…(汗)
    時間を有効に使えないにも程がある・・・(大汗)

    お花と運河、とても素敵な光景です。
    茶色の建物とのコントラストが美しいです。

    「アムステルダム国立美術館」では、レンブラントやフェルメールの有名な作品が堪能できてよかったですね。

    hot chocolate

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/10/01 07:13:58
    RE: 名作、目白押し♪
    hot chocolateさん

    おはようございます。

    旅の達人であるhot chocolateさんですと英語圏以外でも個人旅行は当たり前でしょうが、我々は英米豪以外は全てツアー。

    特にフランスなどは英語がわかっていそうなのに話さないゴーマン?さであきれました。
    (ドイツやオーストリアは通じますねーー)

    今回のオランダやベルギーも英語がほぼ誰でも通じてにわか仕込みオランダ語は一回使っただけでした。

    今回は非英語圏での個人旅行なので口コミを随分参考にさせていただいております。
    その結果効率美術館は劇混みとのこと。
    そこでチケットはネットで購入し、開館と同時に入館して人気のレンブラントやフェルメールを真っ先に鑑賞しました。

    それ以外にもやはりオランダとベルギーは風景が素晴らしいですね。

    すでに再訪リストに入れました(爆)

    norisa
  • frau.himmelさん 2015/09/29 21:24:43
    いつの間に〜〜!
    norisaさん、びっくりです。
    いつの間に、オランダ・ベルギーに行って帰っていらっしゃったのですか!?
    前に、いらっしゃるってことは伺っておりましたが、いついらっしゃるんだろうなーなんて呑気に思っていました。
    やはりnorisaさん、おやりになることが早い!

    個人旅行でいらっしゃった今回の旅、のんびりとゆったりと楽しんでいらっしゃるnorisaさんご夫婦の姿が目に浮かぶようです。
    絵画がお好きなnorisaさん、美術館の学芸員さんの説明で楽しませていただきました。

    オランダの美術館か〜〜(遠い目)。
    昔ツアーで行きました。ちょうど使用した航空会社(スイス航空でしたが)が、私たちの到着と同時に破たんして、オランダへの乗り継ぎ便ができなくて、スケジュールは大幅に狂いました。
    アムステルダムも「夜景」の前だけささっと見て、でもしっかり宝石店には連れていかれました(笑)。
    もう一度ゆっくりあの美術館行きたいです。

    次も楽しみにしています。

    himmel

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/30 07:45:58
    RE: いつの間に〜〜!
    frau himmelさん

    おはようございます。

    そう、もう一月ちかくなりました。
    まさに難民問題が大きくなる時に行きました。

    個人旅行でしたので不安もありましたがオランダ、ベルギーはかろうじてセーフだったようです。

    今回は観光もいろいろしましたが、ぜひ行きたい美術館がふたつあったのでそれも盛りこみました。

    国立美術館はとにかく混むというクチコミが多数だったので朝一番で行きました。
    素晴らしい作品群ですね!

    今後他の都市やベルギーにも行きますのでお暇なときに除いてくれるとうれしいです。

    norisa
  • ガブリエラさん 2015/09/26 22:40:02
    個人旅行、憧れちゃいます♪
    norisaさん☆

    こんばんは♪
    ゆっくりお邪魔したいと思ってたら、遅くなってしまいました(^_^;)

    私は、去年の春に行ったのですが、こんなにお花が多くはなかったかも!
    いい時に、行かれましたね(^_-)-☆

    ANAは、まずツアーでは利用しませんし、5つ☆ホテルなんて、超お高いツアーでしか泊まれないので、憧れちゃいます!!!
    たまに、最終日だけ5つ☆ってことがあって、むっちゃ嬉しいです♪

    「夜警」私が行った時は、前にものすごい数の人がいました(^_^;)
    ゆったり見られるなんて、本当にうらやましいですよー。

    素敵な絵画の数々、懐かしく拝見しましたヽ(^o^)丿
    いっぱい載せて下さって、ありがとうございます♪

    続きも、楽しみにしてますね!

    ガブ(^_^)v

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/27 07:41:18
    RE: 個人旅行、憧れちゃいます♪
    ガブ様、

    おはようございます。

    ご丁寧にありがとうございました。

    オランダは春に行かれたのですね。
    花が咲く前だったのかもしれません。
    我々が行った時は夏の終わりなので花は多かったのですが、日本よりはだいぶ涼しかったですよ!
    毎日18℃くらいで長袖が必要です。

    個人手配はやはり高コストですね。
    でも満足感が高いので回数を減らしてもハマりそうです(笑)

    皆様のクチコミで国立美術科の込み具合をチェック。
    なのでチケットもネット購入。
    入場も9時5分。
    これで半独占?で夜警やフェルメールを堪能しました。

    次回以後もありますが写真が多すぎて選別に大変。
    また宜しくお願いしますね!

    norisa
  • liberty-libertyさん 2015/09/24 20:59:33
    ネロの気持ち(*´∇`*)
    norisaさん、こんばんは(^o^)

    オランダ、ベルギー旅行記
    楽しみにしていました(^^)

    アムステルダムの風景
    ホントに何て愛らしいんでしょう(*´∇`*)
    街並みも川岸も駅も
    いつまでも眺めていたい風景ばかりです。

    が、しかし・・・・・・

    norisaさんが早朝でないと、とコメントされた瞬間から
    私は息を飲んで旅行記を読み進めました。

    そしてやっぱり・・・・・・・
    アムステルダム国立美術館に行かれたのですね〜(≧▽≦*)!!

    羨ましすぎます(TOT)
    世界中で、一番行きたい美術館なのですよ(TOT)

    何故ならば
    今回旅行記でご案内して下さっていた
    フェルメールの「牛乳を注ぐ女」が展示されているからです!!

    フェルメールがホントに好きなんです。
    その中でも「牛乳を注ぐ女」が大好きで(*´∇`*)

    いつかこの目で
    本物を見に行こう!!と
    これはもう、人生の課題でもあります。

    フェルメールの絵は
    私が撮りたい写真そのものです。
    素朴で、普通の人の視点でで捉えられた日常の表現力
    でもタッチは優しく温かく
    本当に瞬間の美、というものを感じさせてくれます。

    ミルクピッチャーから零れ落ちる牛乳のか細い螺旋
    その一点に注がれる主婦の眼差し
    決して裕福ではないであろう堅そうなパン
    でも、明るく差し込む朝の光

    フランダースの犬で
    主人公のネロは
    教会のレンブラントの絵を
    一生に一度でいいから見たいと願っていた

    あれほどの情熱ではないのですが(^^;)
    でも私も
    この絵を間近で
    死ぬまでに1度は見たいのです。

    まぁ
    他にも死ぬまでに見たいものがありすぎて
    この願いが叶うかどうかは怪しいところなので(笑)

    今回
    本当にじっくり
    自分がその場にいるつもりで
    牛乳を注ぐ女を堪能させて頂きました(*´∇`*)

    ちなみに
    もう1枚のデルフトの絵も大好きな1枚です。
    次回以降も本当に楽しみ♪

    必ずお邪魔させて頂きます(^o^)/

    リバ2

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/25 07:52:29
    RE: ネロの気持ち(*´∇`*)
    リバ2さん、

    おはようございます。

    いつもありがとうございます。

    楽しみにされていたとは光栄です!
    二日目の早起き、そうまさに国立美術館をめざしました。

    クチコミでは
    ?切符を買うのが大変
    ?夜警のあたりは人込みで大変
    とありましたので、切符はネットで事前購入、さらに朝九時の開館直後に突入!というわけです(笑)

    で、9時はさすがに人影もまばらで大正解!
    これが10時になるとかなり混み、11時ではダメですね、平日でも。

    そして、大人気の夜警とほぼ同じ部屋(実際は隣)にフェルメール様のあの素朴な女性が牛乳を注ぐ絵があります。

    実物はやはり素晴らしいです。
    時間がはやいのでほぼ一人(女房と二人)で独占鑑賞です。
    写真も4,5枚撮りました!

    彼のやわらかで巧みなタッチはマネするのに1000年はかかりそうです(泣)
    是非実物を御覧ください。
    (その後ハーグに行ってフェルメールの作品をさらに鑑賞しました!それらもいいですよ!!)

    ネロの物語、悲しいですね。
    昔娘と見ましたが、彼の夢と死ーー。
    涙を隠すのに苦労しました(笑)

    是非是非オランダに!
    (観光大使のようになっています!??)

    では、またおいでくださいね!

    norisa
  • 白い華さん 2015/09/24 19:51:02
    オランダ・夫婦旅行・・・まずは、「運河 & 美術館で、アカデミックな 旅」
    今晩は。
    早速、「オランダ旅行」の 様子・・・。 楽しく、拝見しています。
    「ANA は、ご夫婦だけ!で プライベート感・・・を 満喫。の、二席」って、良かったデスネ。飛行機も、自由旅行らしい〜!「二人だけ」で、スタートした。って ワケ!ですね〜。 (♪)

    ホテルも、豪華・5つ星ホテル・・・とは、素敵!です。
    ついつい、外歩き・・・を 優先して、「ホテルは 寝るだけ」の 使い方。なので、自腹では、「リーズナブルな ホテル」と なりそう〜!な 私です。
    でも、 norisa夫妻には、ピッタリ!って 思いますよ。

    アムステルダムは、「幾重・・・にも 重なり、巡らされた! 小さな運河」が、また、ムード・・・あるんですよね〜。
    「茶色い!レンガ建築の 裏通り」を 歩く!と、水辺の 風景。に ぶち当たる。 ほんと、アムステルダムは、ロマンチックな 古都!ですね〜、

    norisaさんは、美術館巡り!も 楽しみ・・・だったのですね〜。
    『 国立美術館 』 は、 朝一・・・で、「夜警」「牛乳を注ぐ女」など、世界の 名画!を じっくり・・・眺める (作戦)。
    これ!は、「団体ツアー」では、なかなか、出来ません。ので、効力を 発揮した・・・瞬感。って 思います。 (笑)
    遅くなる・・・と、 結局、「長蛇の列」に 並んだり、人垣を かき分けて、「名画に ご対面」と、 
    せっかく・・・出掛けた!ヨーロッパ旅行。 不本意に、終わってしまう・・・と ならず。で、良かったデス。

    私も、「夜警」の デカさ。には、ビックリ・・・でした。
    でも、美術館は、「正直・・・興味は 今ひとつ」って 感じ。で、美術館の 建築物ばかり!が 気になります。 (汗)

    オランダやベルギーは、「傘が 必携」ですね。 1日に、晴れ。曇り。雨・・・を 何度も、繰り返す! 全天候が 揃っている。
    お写真にも、 「虹」が 見えますね〜。
    これから・・・の ご夫婦の旅!を 祝福してくれているんだ。と 思いながら、旅行記を 読みすすめました。
    続き!も、 また・・・楽しみ!です。

    私は、「フランス ストラスブール&コルマール 木組み!の 建物」の 旅行記。 今日は、写真を 何とか・・・選び、貼り付けました。
    ストラスブールは、二泊して、けっこう・・・居た。ので、写真も 多め。
    また、「可愛らしい〜! コルマール」ですが、必死で、団体ツアー・メンバーの 最後尾!に、写真を 撮りながら・・・歩いた。ので、あまり、記憶に 残らなかった。のですが、
    写真は、「とっても、可愛くて・・・見た目!以上の 町でした」 (笑)
    「来週中には、完成させたい」と 思っています。 写真数・・・多過ぎ!ですが、「写真だけ!でも ご覧頂けたら・・・」と 思っています。
        これからもよろしくお願いします。

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/25 07:41:08
    RE: オランダ・夫婦旅行・・・まずは、「運河 & 美術館で、アカデミックな 旅」
    白い華さん、

    おはようございます。

    やっとこの旅行記第一弾をだせました。
    写真が膨大なので半分以上カットしましたが、コメントも大変ー。
    2弾目以後が思いやられます。

    今回は完全個人手配なので往復とも好きな席が選べるANAにしました。
    実際、居心地よかったです!

    さて、このあたりもお詳しい白い華さん、見飽きた?風景で恐縮です(笑)
    そうはいってもアムスは奥の深い街ですね。
    ちょっと小道に入るとまた面白い風景が見れたりとーー。

    翌日は早起きして中央駅前のホテルから国立美術館まで歩きましたが、風景が素敵なので苦になりませんね。
    おかげで夜警もかぶりつき、そして静かに見ることができました。

    確かに、この大きさと色彩、陰影にはビックリですね!
    これが彼の没落の引き金になるとは!!−−?

    そうそう、傘、これは重宝しました。
    ザーザー降りはないものの晴れ間からも小雨があったりしますね。
    少し経つと道路も乾くほどでも傘はありがたいですね。
    そして、虹!良く気付いていただきました。
    実は二段目はもっとすごい虹がでましたーー。

    白い華さんはストラスブール&コルマールというところのご旅行記を作成されているのですね。
    そうそう、写真の選択が大変ですよね。
    全く知らないところなので興味シンシンです(笑)

    では、楽しみにしておりますね!

    norisa
  • aoitomoさん 2015/09/24 11:46:07
    国立美術館感動が伝わってきます。
    norisaさん こんにちは〜

    長期の夏休みが取れてしかもオランダ、 ベルギー旅行
    羨ましすぎます。

    『アムステルダム中央駅』
    太陽の光で琥珀色に輝くアムステルダム中央駅素敵です。
    ワクワクしますよ。

    『NHバルビゾン』
    素敵なホテルに泊まるのもnorisaさんの定番ですが、
    何時もながら最高の旅の予感です。

    『運河』
    運河が多いだけに、運河の景観は何処を切り取っても絵になりますね。
    norisaさんの花を入れたりの構図テクニックがさらに景観を美しく見せているのかもしれません。

    『アムステルダム国立美術館』
    憧れの美術館です。
    朝イチで飛んでいくのも正解ですね。
    レンブラントの『夜警』が目の前で見れてしまうのが凄いです。
    レンブラントの人生も光と影なのは知っていましたが、『人物の描き方が平等ではない』というところで、影の人生が始まるのは悲しすぎます。
    一方で、ポワンティエ技法の白一色で絵に命を吹き込むフェルメールの作品も目白押しですね〜
    フェルメールの講義は以前にもnorisaさんから受けてますが。
    『牛乳を注ぐ女』も実物が見れるなんて〜
    ゴッホの自画像もここにあったのですね〜
    巨大な美術館はいくら時間があっても足りませんが、美味しいところをしっかり満喫させていただきました〜

    aoitomo

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/24 14:36:58
    RE: 国立美術館感動が伝わってきます。
    aoitomoさん

    こんにちは。

    いつもながら必ずコメントも頂きありがとうございます。

    aoitomoさんの高濃度親切丁寧旅行記に比べるべくもありませんが、完読いただき感謝です(苦笑)

    中央駅、さすが国立美術館と同じケンペルスの力作です。
    思った以上に重厚なものでした。

    ホテルはこの3泊が一番高く、だんだんチープになります。
    所持金と比例していきます(爆)

    運河の写真での近景の花、さすが細やかな観察眼です。
    でもこれらの膨大な花、誰がケアしているのか気になります。
    (市のケアでしょうねーー)

    さて、国立美術館は想像以上の内容でした。
    やはり開館すぐに入ったので、この2階の栄誉の間の夜警や牛乳を注ぐ女はじっくり観察できました。
    いわゆる砂被りですね!

    しかし、写真もない時代、一体これだけの人物を活写する、しかも陰影も保ったまま写し取るのはーー?
    想像がつきません。
    でも、当時はボロクソな評価もあったようです。
    まあ、彼は若くして名誉と富を手にしたのでまだいいかも。

    フェルメール、彼はそんなに大金を手にしたような話はありません。
    しかも37作前後しか書いていない、(残っていないだけかも)そんな創作活動で良く生活できたな?と心配になります。
    どうもサラリーマンの発想でなさけないのですね!(笑)

    他にも名作が多いのでいずれ是非見てみてください!

    norisa
  • rinnmamaさん 2015/09/24 10:41:37
    オランダ〜〜行きたいです・・・
    norisaさん、おはようございます。

    お待ちしておりました(^^)

    オランダ・・
    私もトランジットで球根を買ったのみ、通過国です・・

    ANAはエコでも2座席があるんですね〜〜いいな!
    マイルを貯めるには浮気せずJALのみですので、ANAにと・・思うことがありますが、実現していません。

    5つ星・・さすがnorisa家です・・
    優雅な滞在です。私も、優雅な滞在をと思うのですが、貧乏性で下流に・・
    70歳までは我慢・我慢です(^^*)

    国立美術館まで散策しながら歩かれたのですよね!
    ホテルから時間は掛からないのでしょうか?
    私も徒歩派なので気になりました。

    朝一は大正解ですよね!
    ツアー客は時間で回りますので、朝早くが狙い目です・・

    夜景は門外不出だったと思いますので、ぜひ行かねばと、ずっと思っています

    いつも他の方の旅行記で、堪能させて頂いていますがね〜〜
    羨ましい限りです。
    建物を見回していたら、最低1日は必要ですね!


    rinnmama

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/24 14:24:48
    RE: オランダ〜〜行きたいです・・・
    rinnmamaさん、

    さっそくありがとうございます!

    そうそう、オランダってスキポール空港のトランジットが多いですよね。
    というわけでいつも素通りで失礼していたので今回はじっくり滞在しました。

    ANAは座席配置は違いますが、往復とも窓側の2席でビール、ワインをたっぷり飲んでもトイレは行き放題!(妻を踏んづけて(笑))
    これは変なプレミアムエコノミーよりいいです。
    (うちはANA、JALとも公平に扱っています(爆))

    このホテル5☆ですが、そう豪華ではありません。
    ただ中央駅前というのが高得点ですね。
    とても品の良い古いホテルでした。

    ここから国立美術館は歩いて40分くらいでしょうか。
    へたにトラムに乗るよりもじっくり建物や運河が見れて良かったです。
    (道はとっても単純です)

    夜警はスンバらしい迫力です。
    これが彼の没落を誘う作品とは信じられないくらいですーー。

    いずれ是非おいでください!

    norisa
  • pedaruさん 2015/09/24 07:35:02
    名画と5つ星ホテル
    norisaさん お早うございます。

    なんと優雅なご旅行でしょう。美しい女性を同伴なさって(norisa妻さんに似ていますが・・)。

    たくさんの素晴らしい作品を拝見しました。こうしてnorisa人脈を通して絵が世界に広まるということはいいことです。撮影禁止の美術館に猛省を促すものであります。

    上野の西洋美術館も撮影出来ますね。

    オランダ、運河の町、イメージどおりの写真を見せて頂きました。昔十代の頃弟と東京見物をした時、丸の内の通りで、オランダ人のビジネスマンという感じの男性とお話をしたことがあります。 彼はpedaruと会話したオランダ人では唯一の人です。????言い換えると、pedaruが会話をしたのはオランダ人では初めてだ。というだけのことです。

    フェルメールのミルクを注ぐポット、これよりやや小さいけど同じ形のものを、昔京都でメキシコ人が実演していた銅製の打ち出しの作品を買いました。5万円くらいで高かったけど、思い出に残る品です。飾ったまま使ったことはありません、ちょっと清潔感がないので・・・・

    学びました。美術館は朝一番で見るのが一番だと・・・・そういえば書き込み一番乗りはnorisaさんの常ですね。

    この書き込み、一番乗りだといいのですが、筆が遅いので、手遅れかなー?

    pedaru

    norisa

    norisaさん からの返信 2015/09/24 14:16:45
    RE: 名画と5つ星ホテル
    edaruさん

    こんにちは。

    いつも大変お世話になります。

    間違いなくpedaru師匠、一番乗りです。
    というかrinnmamaさんや他の方数人を訪問したら師匠が先乗りーー!
    確かに師匠の3歩あとから行くのが礼儀かも(笑)

    さて、pedaruさんの会われたオランダ人は知りませんが、少なくとも今回の旅行で会ったオランダ人は皆長身でした。
    なるほど、これなら運河に落ちても背が高いので足がつくだろう!?と思わせるほどでした(苦笑)

    国立美術館は美術館自体も素晴らしい芸術作品!
    展示も載せきれないので50%以上写真をカットしましたが、名画が一杯でした。
    知らない画家さんも素晴らしいものぞろい。
    思わず趣味を変えようかと思いました!

    フェルメールの作品は思ったより小さめですが、至宝ですね。
    このタッチ、写実画の完成域を超えていますーー。

    美しい絵と風景に魅せられて、連れ合いを顧みることはあえて止しました(爆)

    norisa

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