2015年5月日本滞在記⑱～そういえばまだ「長崎原爆資料館」に行ってなかったんだ。（先日はあまりの人混みで諦めて入らなかった！）そこで出島に行く前に「原爆資料館」に立ち寄ってきました。　２０１５年５月２０日（水）

2015/05/20 - 2015/05/20

グラバー園の見学の後で電停までブラブラと歩いている時に「長崎原爆資料館」にまだ行っていないことを思い出しました。
そこで「大波止」に戻る前に「松山町」まで路面電車で行き「資料館」を見学することにしました。
１人旅ですから予定の変更は簡単です。
路面電車１日券のお蔭で交通費の心配をせずに色々な所に行くことが出来ます。

途中かなり面白そうな店があったんですが時間がなくて覗くことが出来ませんでした。
それが物凄く残念です。

それでは「大浦天主堂下」電停まで「さるく」しながらスタートです。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

かなり面白そうなディスプレイのお店が幾つもありました。
寄り道・わき道大好きな私にとって、中に入ってみる時間が無いのが辛かったです。

この「坂本龍馬」の人形親しみやすい顔だと思いました。

大きなクマちゃんが客引き？

「すべて千円のお店」

中国系のお客さんが喜びそう！

店番のネコちゃん２匹

看板ネコも待ってます。

ここは中に入りたかった！

大仏様も待ちくたびれています。

どんなものを扱っているんだろう？

この花はここダーウィンでも咲いています。

こちらでは「Yesterday、Today、Tommorow」と呼んでいます。
色が変わるからだと思います。
黄色〜クリーム色〜白の変わる品種もあります。
ちょっと毒を含んでいるので小さな子供・ペットのいる家庭では注意が必要です。

さり気なくある史跡

「カステラ神社」？

そういえば長崎に来たのにまだカステラも食べていない。

ここも見たかったな！

またもや「日本で最初」の物を見つけました。

「ボウリング発祥の地」

人力車で観光も出来ます。

「大浦天主堂下」から路面電車に乗り「築町」で乗り換えて「松山町」に向かいました。

新地中華街電停 駅

「松山町」の交差点で可愛いうさぎのバスを見ました。

「長崎原爆資料館」に着きました。

所在地
852-8117 長崎県長崎市平野町7-8

料金
一般　200円、小・中学生・高校生 100円

営業時間
8:30〜17:30（5〜8月は18：30、8月7日〜9日は20：00まで）
※入館は閉館時間の30分前まで

長崎原爆資料館 美術館・博物館

ここにも「長崎さるく」ちゃんがいました。

それでは中に入ります。

「つる」の港のせいではないでしょうが沢山の千羽鶴が飾ってありました。

その中でもこれが気になって

「連鶴」
オランダの芸術家が寄贈
幅１５ｃｍ長さ１５０ｍの１枚の紙で折れれていると説明にありました。

凄いの一言です。

どうやって折ったのか想像もつかない！

先に進みます。

では展示の一部を一緒に見てください。

あの時間で止まった時計

第１回目の会議での原爆投下の候補地

第２回目の会議での原爆投下の候補地

長崎原爆を搭載したボックスカー

長崎に投下された「ファットマン」

広島原爆を搭載した「エラノ・ゲイ」

広島に投下された「リトル・ボーイ」と１９４５年８月６日のキノコ雲

長崎型原爆「ファットマン」の模型　２０１５年５月の時の色

２０１５年７月２８により現物に近付けるため「黄色」に塗り替えたとニュースで見ました。

この様に黄色だったんですね。

真ん中の小さいのが「プルトニウム」です。

「熱線によって焼き付けられた影」

爆心地より南に４．４ｋｍの要塞司令部。
屋上から降りてきた兵士とハシゴの影。

「熱線によって溶けた硬貨」

「熱線によって溶けてくっついた６本のビン」

あの時間で止まった時計②

世界にはこんなにもあるんだ。

この後でビデオを少しだけ見ました。

色々と考えさせられる内容の展示でした。

もっと見ていたい気もしますが「出島」の見学に行くための移動します。

長崎県のはな「雲仙つつじ」？

長崎県の花木「椿」

長崎市の花「アジサイ」

シーボルトがハイドランゼア・オタクサという学名をつけて世界に紹介した日本原産の花です。この学名は、彼が愛した長崎の女性「お滝さん」にちなんだといわれています。

「大波止」に戻ってきました。

ホテルの部屋で少し休んでまたお出かけします。

”「原爆資料館」に立ち寄ってきました。”編、終了です。

お付き合い下さり有難うございました。