2015/04/12 - 2015/04/16
3453位(同エリア22966件中)
yazzさん
H.I.S.がまたまたやってくれました!傘下の航空会社アジアアトランティック航空のバンコク往復航空券をなんと1万円で販売していたのだ。ただしチャーター便なのでタイ正月ソンクラーン期間中の3泊5日(機中1泊)という日程しか選べない。せっかく行くのならもっと長く滞在したいが、1万円という激安価格でタイに行ける機会などそうないので悩むところだ。
噂によるとソンクラーン休暇で訪日するタイ人ニーズを見込んでチャーター便を増やしたものの、GW前で休暇を取りづらい日本人の訪タイ需要は低く、帰りの席が埋まらなかったので投げ売りに出たらしい。
よし、これはチャンスと捉え、無理矢理休暇を取得して急遽水掛祭りに参戦しようと決意したのだった。
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【ご参考】
2015タイ正月ソンクラーン水掛祭りの旅
■2日目
http://4travel.jp/travelogue/11007863
■3日目
http://4travel.jp/travelogue/11008237
■4日目(最終日)
http://4travel.jp/travelogue/11009495
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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これが旅行代金の明細、往復航空券が1万円ぽっきり。燃油サーチャージはないから両空港税と発券手数料を入れた総額でも15740円と信じられない程安い。実は昨年もこの航空会社を利用したのだが、そのときは片道で1万円だった。今回は往復で同じ値段なのだからLCCもびっくりだ。
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【ご参考】
■片道1万円でバンコクへ!アジア・アトランティック航空搭乗記
http://4travel.jp/travelogue/10820706
さらに凄いのはメールマガジン読者限定の2000円割引クーポンがこの航空券にも利用できるのだ。普段はうざったいなとジャンクメール扱いしていたが、この時ばかりは読んでてよかったと思ったものだ。
そして支払いにはPontaポイントが利用できるので、貯まってたものを全部使った。最終的に支払った金額は12,526円と国内線の東京ー大阪片道運賃より安かったのだ。 -
出発当日、3時間前に集合とのことだったので時間どおりにチェックインカウンターにへ行くと以外と空いていた。やっぱりオフシーズンのこの時期に行く人は少ないんだろうなあと思っていたら・・・
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出発ゲートはたくさんの乗客で溢れていた。往復1万円の効果は覿面だったようだ。
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前回同様、駐機場までバスで移動。
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見えてきたぞ懐かしの機体、ボーイング767-300。あれからもう2年近く経ったのかあ。
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タラップを昇ると・・・
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やっぱり混んでる。結局、ほぼ満席の状態で成田を飛び立ったのだ。
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巡航高度に達するとスナックタイム。出てきたのは前回と同じショーユーミーというマレーシア産の謎のお菓子。
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日本のラーメンスナックのコピー品だよね。味もそっくり。
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そしてお食事タイム。前回とくらべると前菜がチーズ&クラッカーとスニッカーズに変更されていた。このほうがボリューム的には満足感がある。メインディッシュはポークを選択したが、これが大失敗。
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まるで缶詰の肉のように煮込み過ぎで味付けもやたらしょっぱい。これほど不味い機内食は十数年来食べたことがない。前回は、激ウマだったのに2年間でこうも変わるのか・・・残念!
まあ1万円で乗ってるのだから贅沢は言えないか・・・
この航空会社エンタテイメント設備が一切ないので、この後はひたすら寝るのみ。前の晩は出発までに仕事を終わらせるためほとんど徹夜状態だったのでぐっすり眠れてちょうどよかった。 -
目覚めた頃には2回目の食事タイムが始まっていたが、出てきたのは以外や以外、スナック菓子だった。
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歌舞伎揚げのスナックね。
前回は、美味しいハムとチーズのサンドイッチが出てきたのに・・・
コストカットしたな。
例のごとく文句を言える筋ではないが・・・ -
ってなうちにバンコク到着。あいにくの雨模様。ソンクラーン期間中に雨って異常気象だよね。
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イミグレはがらんがらだったが、荷物が出てくるのは遅かった。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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税関を抜けて最初にやることはケータイ会社ブースのチェック。毎月のようにプロモーションや商品が変わるので常に情報収集は欠かせない。
まずは15年間も愛用しているDtacのブースから。
【ご参考】
■公式サイト
http://www.dtac.co.th/en/スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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ツーリスト向けプリペイドSIMカード「Happy Tourist SIM」は49バーツのものがなくなり、10、15、30日間と長期滞在者向けが加わった。30日間のものは早い速度で利用できるデータ量によって2種類選べる。
そして全て4G(LTE)対応になったのが嬉しい。外資系だけあって現地ケータイ大手3社の中で一番外国人向けサービスに積極的なのがDtac。だから我々にも利用しやすい。 -
今回は「Happy Holiday Sim」という非売品の外国人向けSIMカードを無料で配っていた。15バーツの通話料が当初から付いているのでチャージしなくても国内通話なら約15分話すことができる。もちろんチャージしてデータパッケージを申し込めば4Gスピードで通信可能だ。
いつまでこの無料SIMが配布されるのかは不明だが、入手する機会があればもらっておこう。 -
私はというとSIMカードは既にあるので、1GBまで高速通信が利用できる1週間有効の使い放題データパッケージを199バーツで申し込んだ。3泊の滞在ならばこれで十分足りる。
スマホに入れてある管理アプリで見てみたら300MBのボーナスが付いており合計1.3GBまで高速通信が利用できることになっていた。ラッキー!
【ご参考】
■dtacアプリ(iPhone用)
https://itunes.apple.com/jp/app/dtac/id366758142?mt=8
■dtacアプリ(アンドロイド用)
https://play.google.com/store/apps/details?id=th.co.crie.tron2.android&hl=ja -
チャージが終わると係の人が「長年利用してくれてるから」とスマホ用防水パウチと水鉄砲をプレゼントしてくれた。さすがDtacニクいことしてくれるよ。明日からの水掛バトルでさっそく使わせてもらいまっせ。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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続いて最大手AISのブースをチェック。AISは大人の事情で大手三社のうち唯一4Gサービスを提供できていない。現在もサービス開始の目処は立っておらず苦境に立たされている。
【ご参考】
■公式サイト
http://www.ais.co.th/en/index.htmlスワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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そこで出してきたのが「Traveller Group Sharing SIM」という新商品。3枚のSIMカードがセットになており3GBの高速データ通信量を3枚でシェアできるというもの。7日間有効で459バーツ。3人グループで旅行するならこれは使い勝手が良い。
だが4Gサービスが無いのでLTEのスピードに慣れている日本人からするとAISはパスしたいところ。 -
最後は大手3社の中でいち早く4Gサービスを開始したTrue。それだけに4G網の充実度は業界トップ。
【ご参考】
■公式サイト
http://truemoveh.truecorp.co.th/?ln=enスワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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しかし、4G回線が利用できるパッケージはライバルのDtacより割高だ。これは空港で買ったらの話。けして外国人向けに値段を吊り上げているという意味ではない。ただ、空港では買えない割安なパッケージが市内に行くと販売されているのだ。
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それがこちらのSIMカード。外国人に知られたくないのか英語表記がない。
4G回線をデータ量500MB迄利用可能。有効期間が30日のプリペイドSIMで価格は79バーツ。短期滞在者はもちろん、あまりネットを利用しない長期滞在者にとってもお得なSIMカードだ。もちろん追加チャージすれば通話もできる。
このSIMカードはTrue直営のTrue Shopでのみ販売されている。店頭に置いてない店が多く、尋ねてみないと出てこない。また、新商品のため存在を知らない店員さんも多かった。
私は何軒かTrue Shopを廻りセントラル・ワールドプラザでようやく購入することができた。上の写真を見せて購入したい旨を伝えれば買うことができるだろう。
これは全社のSIMカードに関係することだが、2015年7月末迄にユーザー登録をしないと現在使用しているSIMカードが無効になることが決定している。現在はまだ施行前だが、外国人の場合は帰国してしまうと登録できないという問題があるため空港や直営ショップで新たにSIMカードを買う場合、その場で登録させられる。だから、パスポートが必要となるので注意。 -
10ヶ月もご無沙汰してると変わっていた事も多かった。その一つが空港のタクシー乗り場だ。
これまでは係員が行き先を聞いて、どのタクシーに乗るかを指示していたが、これが機械化されたのだ。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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まず、利用したい車種によって並ぶ列が異なるようになった。普通のセダンが1
〜3番のキオスク、ワゴン車が4番、そして車椅子対応車が5番と別れている。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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自分の番が来たらキオスクのスクリーンにタッチして整理券を受け取る。券には車のナンバーや運転手の名前が書いてあり、その車に乗車する。
何故こんなふうになったかというと、パタヤなど長距離客を狙った運転手が案内係に賄賂を贈って自分にそのような客が宛がわれるよう不正を働いていたからだ。
機械化された現在はそのような不正行為ができなくなったというわけ。でも、これって客にとっては関係ない話。それよりもメーターを使おうとしないドライバーの取り締まりを強化して欲しいものだ。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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タクシー乗り場にこんな掲示があったが英訳がひどすぎる。タイ語だと「運賃に加えて50バーツのチャージが掛かりますよ。これは運輸省が決めた規則ですから運転手にきちんと払って下さいよ。」ってなことが書いてあるのだが、英語だと意味が???
私だったらこんな風に訳すが・・・
In addition to the fare amount, you must pay additional surcharge of 50 baths to your taxi driver. This is required by the regulations of The Ministry of Transportation.スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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エアポート・レイルリンクにも変化が。急行(エクスプレス)が廃止されて各駅停車(シティーライン)のみになっていた。また、終電が延長されて24時15分発と24時30分発の2本が追加で運行されるようになった。この2本は終点パヤタイ駅までノンストップの快速となっており運賃は普通と同じ45バーツ。
そして利用されなくなった急行改札口付近に両替商3社のブースが登場し、市内の両替店と同じレートで両替できるようになった。これは嬉しい話だ。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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手前の赤いブースがバリュープラス。
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【ご参考】
■公式サイト
http://valueplusexchange.comスワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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裏手奥がイェンジット・エクスチェーンジ。
ソンクラーンで休みだった。
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【ご参考】
■公式サイト
http://exc.yjpattayaexchange.comスワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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その手前が有名なスーパーリッチ。
ネットでチェックしてみたらレートが他の支店と同じだったので、空港の両替所としては世界でも希なぼったくり無しだ。
バリュープラスも同じレートを提示していたので、今回はそちらで両替してみることにした。
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【ご参考】
■公式サイト
http://www.superrich1965.com
■世界ー両替レートが良い!?バンコクでお得に両替するならスーパーリッチ!
http://4travel.jp/travelogue/10821275スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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こちら空港地下にあるサイアム商業銀行の為替レート表(2015年4月12日)。
日本円のレートは0.2463。
1万円両替して2463バーツになる。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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こちらはバリュープラスで一万円を両替したレシート。
2665バーツと202バーツも多い。
空港の両替所でこんなに良いレートで両替できるとは・・・
あっぱれ! -
エアポート・レイルリンクのトークン(切符)もオレンジからイエローへと色が変わっていた。
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そして廃止されたエクスプレスに使われていた車両がシティーラインに転用されており、偶然、その車両に乗ることができた。なんか得した気分。
今晩はランナムに住んでいる友達と夕食を食べる約束をしている。ほんとはホテルにチェックインしてから行きたかったのだが空港でああだこうだ時間を費やしてしまったので、直接友人宅へ行って荷物を置いて出掛けることにした。 -
「6時に行くね」なんて言ったものの既に7時過ぎだ。やば!友人宅への最寄り駅となるラーチャプラロップ駅からはタクシーを使って急がねば。
だが、駅前のラーチャプラロップ通りはセントラル・ワールドプラザやプラトゥーナームで客を乗せたタクシーが多く空車を見つけにくい。ソンクラーン大晦日となるこの日は休暇で田舎に帰省している運転手が多いのでなおさらだ。
そんな時は前回の旅行でも大活躍してくれたグラッブ・タクシーを使うしかない。アプリを起動して電車の中で予約をしておけば駅での待ち時間も少なくなるだろうと考え、まだ到着してないのにポチしてしまったら・・・
すぐに「あなたのタクシーが見つかったよ!」ってメッセージが来てしまった。画面を見ると「あと2分で来るよ」って表示されている。やばい、電車が到着する前にタクシー来ちゃうよ。
【ご参考】
■Grab Taxi公式サイト
http://grabtaxi.com/bangkok-thailand/
■安全で、ぼったくり無し!旅行者の強い味方、タクシー予約スマホアプリがバンコクに登場!
http://4travel.jp/travelogue/10889614 -
電車がようやくラーチャプラロップ駅に到着。
急がねば・・・ラーチャプラーロップ駅 駅
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駅前にタクシーがいた!
私の車か?ラーチャプラーロップ駅 駅
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ロゴが付いてる。やっぱり私よりいち早く到着して待ちぼうけをくらっていたのだ。
ラーチャプラーロップ駅 駅
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スマホにブルートゥース・ヘッドセット、カーナビ、ドライブレコーダーとハイテク駆使してるなあ、この運ちゃん。
マイペンラーイなんて笑顔で言ってるけど、すっぽかされたのではないかと内心穏やかではなかったに違いない。ラーチャプラーロップ駅 駅
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リアウィンドウにはこんなステッカーが貼ってあった。なぜか日本語。「平成22年度燃費基準+5%達成車」「停排出ガス車」だって。ピカピカの新車に見えたが平成22年ってことは5年前の車?それとも日本語がカッコイイからどっかで自分で買ってきて貼ったのか?
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グラッブタクシーは時々、運賃の割引きなどキャンペーンを開催することで知られている。今回も「ソンクラーン期間中は、キャンペーンとして運賃から40バーツ引きますよ」って通知が来ていた。予約の際、キーワードを入れると適用される。ってことは今回のように短距離利用の場合は運賃がタダになっちゃうってことだ。
予約料金25バーツだけで乗車できちゃうわけだ。「こんなんで損しないのかい?」と聞いてみたら、客がこのクーポンを使用すると会社から運転手に50バーツが支払われるらしい。クーポンを使用してくれたほうが10バーツ儲かるので嬉しいとのこと。 -
タクシーを降りるとアプリ上にこんな画面が現れた。星の数で運転手を評価するという新機能が付いたようだ。待たせちゃったお詫びに星五つあげちゃった。
実際、態度よかったし運転もスムーズだった。今回で利用は3回目となったがこれまで悪い運転手に当たったことがない。やっぱグラッブタクシーはいいね。 -
キングパワー免税店近くの友人宅に到着したのは午後7時半。約束の時間より1時間半も遅れてしまった。事前に遅れることは伝えておいたから問題はないのだが、悪いことをしてしまったと反省。
結局、今晩の飯は私がおごるということでマイペンラーイとなった。ソイ・ランナムと言えば美味しいイサーン料理屋が集まっていることで有名。なので今晩もイサーン料理を食べに行くことになっていたのだが、ソンクラーン大晦日のこの日は有名なティダイサーンをはじめとして、どのレストランも早々と店仕舞いしており全滅。
この地に長く住む友達は、そんなことは十分熟知しており本日でも営業しているとっておきのレストランに連れて行ってくれた。 -
場所はBTSラーチャテウィー駅の近くらしい。荷物を友人宅に置いてさっそくBTSでおでかけ。
これは最近増えてきたホームドアだが、ここ戦勝記念塔駅にも設置されていた。
ここで、またまた新発見!ホームドアには液晶パネルが設置されておりスポンサーの電子広告が表示されるようになっているのだが、このシステムがハイテク過ぎるので驚いた。何が凄いかは、ホームに電車が入ってきた時にわかる。戦勝記念塔駅 (BTS) 駅
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ハイ!電車が到着。さて、どこが凄いか解ったかな?
そうです!ホームに入ってくる電車のラッピング広告と液晶パネルの広告表示が連動して一斉に切り替わるようになっているのだ。ホーム上の大型液晶パネルも同様に連動する。こんなの日本じゃ見たことない!戦勝記念塔駅 (BTS) 駅
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ラーチャテウィー駅で下車してやってきたのは徒歩2分と便利なロケーションにあるイサーン料理屋「ラーン・ジェー・オーン(オーン姐さんの店)」。
この周辺ペッブリー通り沿いはたくさんのイサーン料理屋さんがしのぎを削る激戦区。最も有名なのはバンコクで一番激辛をウリにする「ラーン・ジェー・ゴーイ(ゴーイ姐さんの店)」だが、イサーン料理を食べ慣れた強者向け。
一方、こちらオーン姐さんの店は、イサーン人を満足させながら日本人でもギリギリ食べられる絶妙に調節された辛さが良いところらしい。友達いわく、多くのタイ人、日本人を連れてきたが皆美味しいと満足して帰って行ったとのこと。 -
いろいろ定番料理を注文してみたが、さすが地元で人気店だけあって味のほうは確かに旨かった。辛さもかなりマイルドと感じたので(個人的にかなり辛いの大丈夫なほう)、普通の日本人の方にとっては「うわ、辛い!」って感じるけど、食べられないほど無茶苦茶激辛じゃあないという感じでしょうか。
お値段も2人で飲み食いして一人400バーツ程度とリーズナブル。
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より詳しいレポートは別途、以下の旅行記に書いたので興味ある方は読んでみてね。
【ご参考】
■日本人の味覚に合った、安くて旨い本格イサーン(東北地方)料理レストラン2軒へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11001919 -
イサーン料理を堪能した後は、ラッチャダーのエスプラネード裏に新しくできたナイトマーケット:鉄道夜市へ遊びに行った。
鉄道夜市はチャトゥチャックの国鉄操車場跡地で誕生した若者向けナイトマーケットだが、その後再開発計画が浮上して郊外のシーナカリンへ移転。気軽に行くことが困難になってしまった。その鉄道夜市がMRTでアクセス可能なこの地に姉妹市場を新たに開設。早くも都心の若者で賑わう新名所となっているのだ。
【ご参考】
■移転した鉄道夜市はバンコク中の若者が集う最新の夜遊びスポットになっていた
http://4travel.jp/travelogue/10840946スウェンセン エスプラネード店 スイーツ
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エスプラネードの左手にある通路を辿っていくと見えてくるこの看板が鉄道夜市の入口。
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広大な駐車場だったスペースにたくさんの露店が建ち並ぶ。この日はソンクラーン前日とあって帰省中でやっていないお店も多く閑散としていたが、週末になると若者達で身動きができないほど賑わっているらしい。
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それでも食べ物屋台のコーナーはこんな風に賑わいを見せていた。
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鉄道夜市といえばアンティークの車を改造したオープンバーのコーナーが人気のひとつ。
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こんな風にレトロでお洒落な雰囲気が若者にウケてるのだ。
この他、若者向けだけあって安くてセンスの良い洋服や小物を売っている店も多く、ベタでないおみやげを買う場所としても良い。
テーマパーク化してしまったアジアティークとは違い、本来のローカル色豊かな夜市が楽しめる鉄道市場は夜の観光名所としてぜひ押さえておきたい。
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■鉄道夜市ラチャダー
(タイ語:タラート・ナット・ロッファイ・ラチャダー)
・営業日時:午後5時〜午前1時(火曜日〜日曜日)
・場所:ショッピングモール、エスプラネードの裏側
・アクセス:MRTタイ文化センター駅3番出口から徒歩5分
・公式ウェブサイト(フェイスブック)
https://www.facebook.com/taradrodfi.Ratchada
詳しくは以下の旅行記で別途レポートしているので興味のある方は読んでみてね。
【ご参考】
■MRT駅からすぐ!若者に人気のナイトマーケット:鉄道夜市がラチャダーに新オープン
http://4travel.jp/travelogue/11001392 -
鉄道市場を一通り回り終えたのが午後11時すぎ。そろそろホテルにチェックインして明日に備えなければならない時間だ。今晩の宿はカオサン通りエリアにある。明日はここで水掛バトルだ。近くに宿を取ればずぶ濡れになっても、すぐ着替えに戻れるという利点があるからだ。
とはいうもののカオサン通りは”ぱーてぃーぴーぽー”で深夜まで騒がしく眠れないので・・・
カオサン通り 散歩・街歩き
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ちょっと離れたプラスメン砦の近くにある・・・
プラ スメーン砦 史跡・遺跡
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Fortville Guesthouseを宿泊先として選んだ。前に来たときにお洒落な建物だなあと気になってたのだ。
友人宅で荷物をピックアップしてからタクシーで到着したのは午前零時前。この時間になるとこの辺は静かで快眠できそうだ。Fortville Guesthouse ホテル
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ゲストハウスと名が付いているが、部屋はこんな風にお洒落な内装の個室なのだ。
Fortville Guesthouse ホテル
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エアコンも新しいタイプだから静かでよく効く。
Fortville Guesthouse ホテル
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液晶テレビは壁掛け式でNHKをはじめとした海外チャンネルも写る。
Fortville Guesthouse ホテル
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シャワールームはカーテン付きだから・・・
Fortville Guesthouse ホテル
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トイレが水浸しにならないのが良い。
Fortville Guesthouse ホテル
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洗面台もお洒落。
Fortville Guesthouse ホテル
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唯一欠けているのが冷蔵庫。だが隣のセブンイレブンで氷を買ってきて、こんな風に飲み物を冷やせば一晩は持つので問題なし。
Fortville Guesthouse ホテル
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ここにはルーフトップ・バーがあり午前1時までやっているというのでビールでも飲んでから寝るかと期待していたのだが、行ってみるともう閉店だって。既に片付けしてるスタッフも・・・
ジャム ジャン プラナコーン ルーフトップ バー & ビストロ 地元の料理
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もうちょっと早く来ればよかった・・・と後悔しても遅し
ジャム ジャン プラナコーン ルーフトップ バー & ビストロ 地元の料理
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日替わりでライブもやってるんだね。
ジャム ジャン プラナコーン ルーフトップ バー & ビストロ 地元の料理
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このバー・カウンターで夜景を見ながらビール・・・飲みたかったよ〜
ジャム ジャン プラナコーン ルーフトップ バー & ビストロ 地元の料理
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そこから見た夜景はこんな感じで、プラスメン砦が小さく見える程度。それほど大したことはない。だからよしとしよう。
ジャム ジャン プラナコーン ルーフトップ バー & ビストロ 地元の料理
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しかたがないので部屋に戻っておとなしく寝たとさ。
明日は早朝から日程が詰まってるし水掛バトルに備えて体力温存しとかないとね。
じゃあ、おやすみ。
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【ご参考】
2015タイ正月ソンクラーン水掛祭りの旅(2日目)の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11007863Fortville Guesthouse ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
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- べ〜こんさん 2015/05/06 14:20:04
- 1万円エアチケット♪
- yazzさん、こんにちは。
HB社の1万円エアチケット利用でお出かけされたのですね。
楽しそうで、詳しい情報感謝です。
BKKのエアポートリンク乗り場でバリュー+、前回利用しました。
スーパーリッチもできたのですね。エアポートリンク・パヤタイ駅を出た、BTSのリアに向かう途中、スーパーリッチを利用した体験ありますが、便利になりました。
さて、JF(ジェットアジア)ご存知だと思います。
HB機材よりも、ボロボロな機材です。シートは前に倒れるわ、トイレの水は出ず、ペットボトルで手を洗え!ときました。さすがにHBのがまだ、マシですよ。
LCCが最新鋭エアバス機材導入しての就航です。ヘタすると、バンコクの新興勢力FSCは、LCC以下かもしれませんね。
HBもJFも、ケータリング会社が同じでした。機内食のメニューも容器もバンコクで製造のようです。
それでは、これからも良い旅を続けてください。
べ〜こん
- yazzさん からの返信 2015/05/06 15:44:56
- RE: 1万円エアチケット♪
- べーこんさん、お久しぶりです。
いつも「いいね」して頂き感謝しています。
> BKKのエアポートリンク乗り場でバリュー+、前回利用しました。
> スーパーリッチもできたのですね。エアポートリンク・パヤタイ駅を出た、BTSのリアに向かう途中、スーパーリッチを利用した体験ありますが、便利になりました。
あら、べーこんさんもバンコク行かれてたのですね。
空港の両替商、ほんとに便利になりましたよね。レートが市内と同じというのは驚きでした。これで空港では少額だけ両替して残りは市内に出てからというめんどくさいことをしなくて済みます。時間が限られてる弾丸旅行者には特に朗報だと思います。
> さて、JF(ジェットアジア)ご存知だと思います。
> HB機材よりも、ボロボロな機材です。シートは前に倒れるわ、トイレの水は出ず、ペットボトルで手を洗え!ときました。さすがにHBのがまだ、マシですよ。
JF存じ上げております。でも、そんなにボロな機体だとは知りませんでした。HBの今回の機体はトイレもちゃんと稼働したし、シートもピッチがLCCより広い標準サイズなので以外と快適で大きな不満があるわけではないです。ぐっすり眠れましたし。なにせ往復1万円ですから、無事に着いてくれればそれだけで十分です。
> LCCが最新鋭エアバス機材導入しての就航です。ヘタすると、バンコクの新興勢力FSCは、LCC以下かもしれませんね。
そうですね。ICAO問題で懸念されたエアアジアXの札幌便も直前になってマレーシアの機体を使用することで認可となり選択肢が広がったし、なかなか安くならなかった東京発着便も今ならセール価格で往復総額24000円で出てますから、今回のような激安価格でなければあえてHBやJFを利用する理由はないですね。
> HBもJFも、ケータリング会社が同じでした。機内食のメニューも容器もバンコクで製造のようです。
今回、行きの便で激マズの機内食に当たったのはショックでしたが、実は帰りの便の機内食は前回と同様美味しかったので、あれは何だったんだろうかと困惑してるのです。ソンクラーン・モードで、たまたまその日だけ調理場がなまけていたのかもしれません。
> それでは、これからも良い旅を続けてください。
べーこんさんも、これからの旅がよいものになりますように・・・
YAZZ
- べ〜こんさん からの返信 2015/05/06 19:25:41
- RE: RE: 話題が違いますが・・・
- yazzさん、ありがとうございます。
話題が違うのですが、御存知の通り、インドネシアの観光ビザ免除の動き。
早ければ6月から・・・OKだとか。
エアアジア墜落、ダイバーが海流に流されるとか、物騒な話題でイメージよろしくなかったインドネシアです。
なによりもビザ申請が嫌で訪問見送ってきました。
こうなれば、インドネシア初訪問、考えたくなってきました。正直、タイランドだけでは、飽きてきたのも事実です。
それでは、これからも良い旅をお続けください。
べ〜コン
> べーこんさん、お久しぶりです。
> いつも「いいね」して頂き感謝しています。
>
> > BKKのエアポートリンク乗り場でバリュー+、前回利用しました。
> > スーパーリッチもできたのですね。エアポートリンク・パヤタイ駅を出た、BTSのリアに向かう途中、スーパーリッチを利用した体験ありますが、便利になりました。
>
> あら、べーこんさんもバンコク行かれてたのですね。
> 空港の両替商、ほんとに便利になりましたよね。レートが市内と同じというのは驚きでした。これで空港では少額だけ両替して残りは市内に出てからというめんどくさいことをしなくて済みます。時間が限られてる弾丸旅行者には特に朗報だと思います。
>
>
> > さて、JF(ジェットアジア)ご存知だと思います。
> > HB機材よりも、ボロボロな機材です。シートは前に倒れるわ、トイレの水は出ず、ペットボトルで手を洗え!ときました。さすがにHBのがまだ、マシですよ。
>
> JF存じ上げております。でも、そんなにボロな機体だとは知りませんでした。HBの今回の機体はトイレもちゃんと稼働したし、シートもピッチがLCCより広い標準サイズなので以外と快適で大きな不満があるわけではないです。ぐっすり眠れましたし。なにせ往復1万円ですから、無事に着いてくれればそれだけで十分です。
>
>
> > LCCが最新鋭エアバス機材導入しての就航です。ヘタすると、バンコクの新興勢力FSCは、LCC以下かもしれませんね。
>
> そうですね。ICAO問題で懸念されたエアアジアXの札幌便も直前になってマレーシアの機体を使用することで認可となり選択肢が広がったし、なかなか安くならなかった東京発着便も今ならセール価格で往復総額24000円で出てますから、今回のような激安価格でなければあえてHBやJFを利用する理由はないですね。
>
>
> > HBもJFも、ケータリング会社が同じでした。機内食のメニューも容器もバンコクで製造のようです。
>
> 今回、行きの便で激マズの機内食に当たったのはショックでしたが、実は帰りの便の機内食は前回と同様美味しかったので、あれは何だったんだろうかと困惑してるのです。ソンクラーン・モードで、たまたまその日だけ調理場がなまけていたのかもしれません。
>
>
> > それでは、これからも良い旅を続けてください。
>
> べーこんさんも、これからの旅がよいものになりますように・・・
>
> YAZZ
- yazzさん からの返信 2015/05/06 20:17:42
- RE: RE: RE: 話題が違いますが・・・
- べ〜こんさん、こんばんわ。
> 話題が違うのですが、御存知の通り、インドネシアの観光ビザ免除の動き。
> 早ければ6月から・・・OKだとか。
お〜!そうでしたね。当初ニュースになった時はチェックしてたのですがすっかり忘れてました。
> こうなれば、インドネシア初訪問、考えたくなってきました。正直、タイランドだけでは、飽きてきたのも事実です。
インドネシアはバリ島に2回ほど行ったことがあります。もう10年以上前ですが・・・
当時はインドネシアの留学生と友達だったので、いろいろ案内してもらったり毎晩クラブで朝まで踊りまくったりと楽しいバケーションだったことを思い出しました。その後、そのクラブで大火災があり多くの観光客が亡くなった事件があって、それ以来、ご無沙汰になってしまいました。
インドネシアも飯が旨いからいいですね。私はソトアヤム(鶏のスープ)とかレンダン(牛肉煮込カレー)とか自分で作ってしまうほどインドネシア料理は大好きです。ビザ無し渡航が実現すれば、気軽に行けるようになるのでまた行ってみようかな。
ではでは
YAZZ
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