2015/05/03 - 2015/05/06
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entetsuさん
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昨年と一昨年、2回とも11月に富山を訪れ、美味しい山海の食べ物やお酒、飾らない人柄の街の人々に触れ、たいそう気に入ってしまいました。
なかでも、昨年行った南砺市城端の「城端曳山会館」で、城端の曳山祭りの展示と説明を聞くにつけ、今年のGWは「是非とも見てみたい」と決めておりました。
折りしも、3月の北陸新幹線の延伸で富山へはホントに行き易くなりました。
結果的には、北陸新幹線の切符売出しが1ヶ月前なので、待ちきれず痺れを切らせてしまい、1月にANA便を「特割C」で購入(笑)。
羽田~富山往復夫婦2人で55,960円(1人往復27,980円)でした。
新幹線で東京~富山の片道が12,210円ですので、まぁそれほど変わらない・・・。
宿泊は、1泊は氷見市の民宿。あと2泊は南砺市・福光で泊まることとしました。
羽田から「富山きときと空港」へ飛び、バスで高岡市へ着きました。
先ず最初は、なんといっても「国宝・高岡山瑞龍寺」参拝です。
★①まずは高岡の名刹「国宝・瑞龍寺」へ!
②氷見の料理民宿「竹や」さんで新鮮な料理を満喫しました!
③レンタサイクルで氷見市内観光です!
④氷見には「忍者ハットリくんロード」がありました!
⑤レンタサイクルで氷見市立海浜植物園に行きました!
⑥越中の小京都「城端」の曳山祭り、宵祭の街並みです!
⑦越中の小京都「城端」の曳山祭り、いよいよスタートです!
⑧「城端の曳山祭り」、益々盛り上がります!
⑨「城端の曳山祭り」は、夜になりいよいよクライマックス!
⑩案外近い砺波駅から南砺市井波。急遽「瑞泉寺」に行きました!
⑪さぁ砺波のチューリップフェア!
⑫最後は富山の名店「銀八鮨」を再訪!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ANAの手荷物預けに並んでおります。
この時10:15頃ですが、長蛇の列。
11:45羽田発で、自分では十分余裕をみたつもりでしたが・・・。
結局30分以上掛かりました。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
-
カードラウンジで一休みします。
羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル2F ゲートラウンジ) 空港ラウンジ
-
大混雑!
さすがにGWなんですね。 -
羽田空港11:45発のANA315便です。
北陸新幹線が開通し、その利用も検討しましたが、新幹線の切符売出しが1ヶ月前なので、待ちきれず痺れを切らせてしまい、1月にANA便を「特割C」で購入しました。
羽田〜富山往復夫婦2人で55,960円(1人往復27,980円)でした。
新幹線で東京〜富山の片道が12,210円ですので、それほど変わらないし、我が家は東京駅より羽田の方が便利ということもあります。 -
イチオシ
定刻12:45に富山空港に到着です。
あっという間。実質、空の上には40分ほどしか居ないのでは。
この短さは楽。
新幹線もいいけど・・・。
遠く、立山連峰が美しい。 -
またやって来ました、「富山きときと空港」。
「きときと」とは富山弁で新鮮という意味。
空港の愛称に「方言」がついているのはここだけだとか。富山きときと空港 空港
-
高岡へはバスで向かいます。
チケット売場。
バス内で現金支払いもできます。 -
@1150円。
富山空港連絡バス、運行は加越能バスが運行。
加賀・越中・能登の略です。加越能バス 乗り物
-
バスは高岡駅南口経由砺波行きです。
加越能バス 乗り物
-
車内はほぼ満席。
12:55発ですが、飛行機と時間的に連動していて、預けていた手荷物を受け取った乗客が揃うまで待っていてくれます。
という訳で、出発は約10分遅れでした。
GWですが、車内は空いていました。
新幹線組に客足を取られたかな?加越能バス 乗り物
-
道路は空いていてバスは順調に走り、約30分でJR「高岡」駅南口に到着です。
我々も含め、大半の人がここで降りましたが、バスは砺波まで行きます。高岡駅 駅
-
前田利長公の像。
加賀藩祖である前田利家の長男(嫡男)で、この地に高岡城を築いた人物です。 -
JR「高岡」駅の南口、別名「瑞龍寺口」です。
高岡駅 駅
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2011年8月に完成した新駅舎。
まだまだ、大変綺麗です。高岡駅 駅
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コインロッカーは南口トイレの入口脇にありました。
荷物を預けて、レンタサイクルで高岡市内観光をしましょう。 -
レンタサイクルは、2Fの高岡駅改札前にある観光案内所で借りることが出来ると聞いておりますが・・・。
「申し訳ありません。今日は既に全車貸出が終わってしまいました・・・。」
ガーン〜。
「高岡」駅近くにはもう一ヶ所「ウイングウイング高岡1F案内カウンター」で貸出をしてますが・・・。 -
「ウイングウイング高岡」は駅の反対側ですので、北口側に来てみましたが・・・。
嫌な予感どおり、こちらのレンタサイクルも全12台全て貸出中とのこと。
残念。
高岡市のレンタサイクルは、①乗り捨てができない②予約が出来ない~。
改善をして欲しい~。 -
という訳で、大幅に観光スケジュールをカットせざるを得ません。
予定では、「高岡大仏」〜「高岡古城公園」〜「土蔵造りの町並み」〜「高岡山 瑞龍寺」をスイスイと巡るつもりだったけど・・・。
歩きでは無理なスケジュール(悲)。
写真は地元の人の天狗さん。
お祭り(獅子舞の演武会)をやっているようです。 -
観光スポットを絞るとなると・・・。
まずは、やっぱり「国宝・高岡山瑞龍寺」に行くしかありませんね。 -
JR「高岡」駅2Fの改札に再び戻って来ました。
高岡駅 駅
-
駅改札を出るとすぐある案内。
南口が瑞龍寺口、北口が古城公園口となっています。
表示が綺麗で判りやすい。高岡駅 駅
-
「高岡獅子舞大競演会」。
この様な催しが、市内の何ヶ所かで行なわれていたようです。 -
たまたま演じていた獅子舞は少し風変わりな獅子舞でした。
-
なかなか動きが早くて、上手く撮れません。
-
イチオシ
迫力ありました。
-
高岡駅から「瑞龍寺」までは約1?あります。
歩くと15分ほどでしょうか。
腹も減ったので何か食べようか・・・。
「やすらぎ庵」という料理屋ですが、この時間は「予約客のみ」となっていました。
観光バスの団体客のみ受け付けているのでしょうか。
時間も2時半頃と中途半端ではありました。やすらぎ庵 グルメ・レストラン
-
「八丁道」。
美しい石畳の道が続きます。
加賀藩2代藩主前田利長の墓所とその菩提寺である高岡山瑞龍寺とを東西に結んでいて、長さが八丁(約870m)であることからこの名がつけられた、と言われています。八丁道 名所・史跡
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「喫茶去 夢参道」。
一昨年立寄った「土産物屋」兼「食堂」兼「甘味どころ」ですが、時間が悪かったのか、「ちょっと時間掛かるけど・・・」と断られました。
仕方ない、食事を摂れないまま瑞龍寺に参りましょう。喫茶去 夢参道 グルメ・レストラン
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イチオシ
「瑞龍寺」。
加賀藩3代藩主前田利常が、2代藩主前田利長(利家の嫡男)追善のため、金沢の法円寺を移し、開基したと伝わります。
今年も来ました〜。
新緑の季節は初です。瑞龍寺 寺・神社・教会
-
観光客多いですね。
-
3回目ですが、一番多い〜。
「総門」。
重要文化財です。 -
イチオシ
総門をくぐり、見えてきたのが「山門」。
こちらは、国宝です。 -
総門にあるのが、金剛力士像です。
口を開けた阿形(あぎょう)像。
阿吽の阿形は、口を開き怒りの表情を顕わにしています。
金剛力士像は、寺院に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神。
2体を一対として、安置されています。 -
こちらは、口を結んだ吽形(うんぎょう)像。
怒りを内に秘めた表情です。
2人の人物が呼吸まで合わせるように共に行動しているさまを阿吽の呼吸、阿吽の仲などと呼びますね。 -
これが「仏殿」。
こちらも国宝です。 -
右側の建物が「大庫裏」。
北回廊の一部として重要文化財となっています。 -
「法堂」も国宝です。
瑞龍寺の伽藍の中では最も大きな建物(建坪186坪)で総檜造り。
屋根は、入母屋屋根の銅葺きで、正面中央が軒唐破風となっています。 -
ゆっくり見学したいところですが、取り急ぎ法堂にある、ご本尊を拝みます。
2代藩主前田利長の位牌が安置されています。 -
急いで来たのには訳があって・・・。
-
お抹茶席。
ここでお茶をいただきます。
時間が遅くなると終わってしまうらしいので、参拝や見学もそこそこにやって来ました。
通常500円ですが、境内の入館時にお茶とセット券を買うと400円になります。 -
2種類のお茶菓子は、
丸いのが「江出の月(えでのつき)」。
富山湾に映った満月を表現。極薄の最中種に自家製白味噌あんを薄くはさんだ半生菓子。
もう一つが「銀甍(ぎんいらか)」。
大粒の胡桃が入っている溜り醤油風味の餅菓子。
両方とも、大変美味しい和菓子でした。
法堂でこれらのお菓子も販売されていますが、賞味期限があって買うのを諦めました。
旅は始まったばかり、持っては歩けないし日持ちしません・・・。
保存料未使用だそうです。 -
イチオシ
やがてお抹茶も来ました。
ここでお茶をいただくのは去年に続き2度目。
ゆったりとした時間が流れます。 -
お抹茶席から、庭を見ています。
モミジですが、正に新緑でした。 -
釘隠しにも漆塗りと本金メッキの細工。
-
法堂は畳敷きで、横2列、縦3列の6部屋を配しています。
-
天井絵。
狩野安信による135枚の草花の絵が描かれています。
綺麗な草花だけでなく、ダイコン・インゲン・ナスなどの野菜も描かれています。
実は、ここにあるのはレプリカで、京都のさる工房で修復中だそうですが、私が生きている間には完成しないとのことです。 -
ご本尊が安置されています。
よく見ると、梁の部分が「鳥居」にも見える。
前田利長を神格化したのかもしれないとのことですが・・・。 -
イチオシ
瑞龍寺の伽藍配置図。
人の体を模しています。
今は、ちょうど頭の部分の「法堂」におります。 -
土間敷きの上に長い板廊下があります。
法堂正面に向いて右側(北側)を歩いています。 -
瑞龍寺は、禅宗の一派である曹洞宗の寺院。
僧堂では、言葉を発することは出来ず、何もかも合図はみな「鳴りもの」 によります。
板木が打ち鳴らされ、様々の行動が行なわれます。 -
法堂から廊下伝いに北側にあるのが、「大茶堂」。
これは、重要文化財。 -
防火建造物である土蔵造りの手法を用い、外壁を大壁とし、内部は土天井とし、丸く湾曲させています。
-
廊下を反対方向に戻っています。
-
「瑞龍寺」と書かれた扁額。
筆者は、隠元と伝わります。
黄檗宗の開祖で、能書家として知られます。
インゲンマメは、この隠元によって中国から伝来されたといわれています。 -
土間廊下に降りました。
-
太鼓。
催事などの合図を伝えるものでしょう。 -
伽藍の中を覗いています。
正面が「仏殿(国宝)」、その奥が「山門(国宝)」、左に見えるのが「北回廊と大庫裏(重要文化財)」という豪華なワンショットです。 -
法堂南側に出てきました。
京都の東福寺から伝わったといわれる、モミジだそうです。 -
法堂を南横側から見ています。
ちょうど窓があるところが、さっき頂いたお抹茶席のあるところです。 -
板橋区の赤塚公園に「ニリンソウ」を観に行ったときにお勉強した「アオキ」がありました。
-
南西回廊の奥には5つの石廟があります。
石廟は向かって右側から、前田利長(高岡開祖)、前田利家(加賀藩祖・利長の父)、織田信長(利長の夫人、玉泉院の父)、織田信長側室、織田信忠(信長の嫡男)の五人の廟です。
瑞龍寺の石廟は、昭和45年に富山県指定文化財史跡に指定されました。 -
これが、織田信長の霊廟です。
前田利長は、正室に織田信長の娘の永姫(玉泉院)を迎えたこともあり、舅と婿の関係だったという訳ですね。 -
廟の石材には、淡緑色の凝灰岩「越前笏谷石(しゃくたにいし)」を用いた切妻型石廟となっています。
-
まだ遅咲きの八重桜が残っていました。
-
南側の土間回廊を進んでいます。
質実剛健という感じがします。 -
先ほどまで居た、ご本尊のある「法堂」。
これも国宝。
総桧造りの入母屋造、銅板葺きが雄大です。
右にチラッと写っているのが、仏殿です。瑞龍寺 寺・神社・教会
-
「仏殿」を南側(横)から見たところです。
-
イチオシ
南回廊を進んでいます。
伽藍の右腕部分を下に向かって進んで、ちょうど中央付近に当たります。
「禅堂(または僧堂)」です。
こちらは、重要文化財。 -
「禅堂」は、座禅修行をする建物で、座禅だけを行う場合は禅堂、食事等の修行をも合せ行う場合は僧堂と呼ばれます。
瑞龍寺の場合は、食事用施設も付随しているので僧堂となります。
全国で重要文化財として指定されるている三棟の禅堂(僧堂)の一つです。
他の二つは、京都の東福寺(臨済宗)、字治の黄檗山 萬福寺(黄檗宗)です。
扁額には、「選仏場」とあります。 -
誰もいませんが、ピーンと張り詰めた空気が流れているのはここが修行の場だからでしょう。
-
正面には道元禅師の木造が安置されています。
-
禅堂の内部には、座禅をする場所(単)、法服寝具を納める棚(函櫃、かんき)、脚が痺れたおりに座禅のあい間に歩く廊下(経行廊、きんひろう)、洗面、足洗い、食事の用意をする後架(ごか)等があります。
-
魚板。
これも合図に使われます。
磨り減ったようになっていて、年代を感じますね。
魚の形をしているのは、魚は日夜を問わず目を閉じないことから、修行に精進することの象徴とされためだそうです。
お経を読む時に叩く木魚(もくぎょ)は、魚板が原型です。 -
単布団(たんぶとん)または座褥(ざにく)と呼ぶ座禅専用の座布団がありました。
-
「烏蒭沙魔明王(うすさまみょうおう)立像」。
こちらは、富山県指定有形文化財です。
この寺最古の仏像とされ、室町時代以前と伝わります。
江戸時代には禅堂側に七間浄頭(東司〔トイレ〕)、大庫裏(おおくり)側には浴室があり、七堂伽藍がそろっていましたが、明治時代に入り加賀藩の庇護を受けられなくなり困窮し、部材を売るため解体されたのだそうです。
この仏像は、その東司の守り神です。 -
ちょうど山門の真下まで来ました。
これは「仏殿」を正面から見た姿。
後で仏殿内部には入りますが、これも国宝!
特筆すべき点は屋根で、鉛板で葺かれています。
鉛葺きの屋根は、全国的に見ても珍しく、金沢市にある金沢城の石川門と、ここの仏殿だけだそうです。
瑞龍寺の写真で一番多く目にするのはこの姿かと思います。
いいですねぇ〜。 -
今度は、北回廊を山門側から法堂の方向へ進んでいます。
人体で見立てた伽藍では、左腕を肩に向かって進んでいることになります。 -
「仏殿」を横(北側)から見ています。
-
北回廊の中ほどにあるのが、「大庫裏(おおくり)」で、これも重要文化財。
これは、その大広間です。 -
調理配膳や寺務運営を行った建物で、山門を入り、右手の回廊(北回廊)にあり、禅堂と相対して向かい合っています。
30?角の太い柱と防火対策を考慮した大変珍しい真っ白な土天井が特徴です。 -
大竈です。
-
雲板。
これも、時報の合図などとして打ち鳴らす板です。
ここでは、食事の準備が出来たことを知らせているのでしょう。
青銅製のようですね。 -
大茶堂まで戻って来ました。
-
回廊を、ちょうど一周してきました。
これは、地元の人から「おびんずる様」と親しまれている「なでぼとけ」があります。
釈迦の弟子で神通力に優れ、難病の者を救ったり、困っている人を助けたりと伝えられています。
このため、自分が病気している場所と同じ場所を撫でれば、病気が治ると信じられています。 -
「山門」の杮(こけら)葺き、御志納のお願い。
-
杮(こけら)には、ヒノキ、サワラ、スギ、エノキなど、筋目がよく通って削ぎやすく、水に強い木が使われます。
厚みは2〜3ミリ。
これに寄進者が名前や祈りごとを記入する仕組みです。
一口1000円でした。
遠慮しておきましたが・・・(笑)。 -
「仏殿(国宝)」を西側から(山門と反対側)から見ています。
鉛葺きの白い屋根、二層の屋根が美しい。 -
右に半分見えているのが、仏殿。
左が大庫裏。 -
鉛は、総重量約47?に及ぶそうです。
鉛製の瓦を用いる理由は、俗説では天下獲りを目指した前田家が、非常時に鉄砲の弾にするためともいいますが、実際は冬季の積雪対策のためだといいます。 -
前田家の家紋「梅鉢紋」。
前田家が菅原道真の末裔にあたる家系ということもあり、菅原家の家紋である「梅鉢紋」を使用しています。 -
それでは、仏殿の中に入ってみましょう。
-
ご本尊は釈迦如来。
脇仏の普賢菩薩(釈迦の左側)と文殊菩薩(釈迦の右側)です。 -
釈迦三尊の上部に、蓮の繊維と絹糸で織られたもの伝えられる布製の天蓋があります。
-
天井の木組みも美しい。
-
裏から入った形になりましたが、正面から入るとこんな感じです。
-
灯篭と北回廊・大庫裏。
-
イチオシ
灯篭と山門。
仏殿側から見ています。 -
今度は反対に回り、灯篭と仏殿。
いいですねぇ。 -
仏殿。
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山門を内側から見上げています。
山門も国宝です。 -
山門を真下から見上げています。
内部には宝冠釈迦如来と十六羅漢像が安置されているそうです。 -
山号を「高岡山」といいます。
-
「山門」を表から。
二重門(2階建てで、上層と下層の境にも軒の出をつくるもの)で、屋根は入母屋造、杮葺きです。
二重門では下層の屋根を上層よりも大きくつくることが多いが、この門では上層と下層の屋根の出があまり変わらない造りとなっています。
これは積雪時に上層屋根から落下した雪が下層屋根に当たるのを防ぐためといわれています。 -
瑞龍寺の悲願は、「東司」と「浴室」を復元して、「七堂伽藍を揃えたい」ということらしい。
-
「山門」。
飽きない〜。 -
更に外にある、「総門」。
重要文化財で、正面幅三間の薬医門形式とのことです。 -
けやきが青々しています。
左側の建物は拝観料を払う事務所です。
お客さん、この時間でも多いですね。 -
瑞龍寺をたっぷり観てきました。
付き合わされた皆様には申し訳ありませんが、ホントに綺麗ですし、品がある〜。
「八丁道」を少し歩いて、駅に戻ります。八丁道 名所・史跡
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イチオシ
前田利長公。
背の高い兜。
「銀鯰尾兜(ぎんなまずおのかぶと)」といい、高さは127?もあるとか。
まず、これでは戦えない・・・(笑)。
敵、見方から目立つための道具と考えるべきでしょうか? -
クルン高岡(高岡ステーションビル)は、開業1周年だそうです。
-
クルン高岡に入店している「7&11」で、旅館で夜飲んだり食べたりする、つまみやビールなどを買いました。
一休みしてビールで乾杯!
レンタサイクルを借りることが出来ず、高岡の観光は瑞龍寺のみになりそうです・・・。
飲んじゃったもんなぁ(笑)。
②に続きます。
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